
ついに 国土交通省 中国地方整備局 ダムマニア制度の
レインボー(超級)コース 認定書交付を受ける日がやってきました。
それこそダムカードを求めて三千里を走ったこれまでの
涙ぐましい苦労が報われるときがやってきたのです。
これまでのダム活動の軌跡 :
第一期 【2014年10月~12月】
1枚目
三瓶ぶらいぶ① 魅惑のダムカード
2枚目
新生スカイライン試乗とダムドラ
3枚目
目指せ、ダムマニア!
4~5枚目
ダムラーになってしまいました
6枚目
ダムマニア認定(初級)げっと
7枚目
ダム活動も忘れない
8~9枚目
ここでダムネタ挟みます
10~13枚目
魅惑のダム巡りが疑惑のダム巡りに?
14枚目
ダムマニア認定(中級)げっと
15~17枚目
ダム活動報告 in 山口&広島
18~19枚目
カマロ・デ・ダムドラ
20~22枚目
ネタの枯渇はダムが救う (前編)
23~25枚目
ネタの枯渇はダムが救う (後編)
ダムマニア認定(上級)げっと
第二期 【2015年3月~7月】
26~27枚目
春到来! ダムはじめました
28枚目
ダム活動で県土整備局を訪ねる (前編)
29~30枚目
ダム活動で県土整備局を訪ねる (後編)
31枚目
帰りに寄りダムしてきました
32枚目
ダムマニア・ランニング・ワイルド (前編)
33~36枚目
ダムマニア・ランニング・ワイルド (後編)
37~39枚目
ダムカード始めました そんなダムが増えていた
40~41枚目
ダムは未完成だろうがダムカードはもらう
42~43枚目
地味で地道なダム巡礼の旅は続く
44~46枚目
ロード・トゥ・ダムマニア (前編)
47~48枚目
ロード・トゥ・ダムマニア (後編)
アゲイン ~ あのダムをもう一度 ~ (11枚目と13枚目のもらい直し)
49~51枚目
今年もやるよ! ダムマニア認定!
52枚目
ダムマニア認定レインボー交付に向けて
ダムマニア認定書交付を受けれるダムは限られた国直轄の11のダムだけ。
そのなかでレインボー(超級)コース認定書交付を受けるダムとして選んだのは、広島県北部にある温井(ぬくい)ダムです。
実は
温井ダムは昨年11月にも一度訪れてました が、その時は早朝過ぎてダムカードをもらうことが出来てませんでした。今回ダムカードをもらうのも温井ダムを目的地に選んだ理由です。
前日に中国地方整備局に電話して、レインボー(超級)コース認定書交付を受ける旨を伝え万全の態勢で臨みました。
これまで集めた52枚のダムカードは全てカード・ファイルに収め一元管理しております。

レインボー(超級)コース認定書交付を受けるに必要な50以上のダムを巡った証拠としてこれだけは絶対忘れずに持参しないと。
認定書交付当日、清々しい朝を迎え温井ダムへと出発する。
温井ダムへは片道約170kmあります。いつものように一般道路を利用しました。
これまでの全てのダム活動は有料道路を一切使用せずいつも一般道路オンリーです。
走り出してすぐ、良い事が起きました。

幸先よくキリ番をげっとです。
一般道路をただ黙々と走り、温井ダムが見えてきました。

午前11時ごろ到着。
駐車場に車を停める。

あちらの建物の上に展望台があります。
温井ダムのイメージキャラクター 「龍姫さま」 です。

こちらに向かって優しく微笑んでくれている。
展望台に上がってみました。

温井ダムは堤高156m。
アーチ式コンクリートダムとしては富山県の黒部ダムに次いで国内2番目の高さを誇る。
全長は382mで16両編成の新幹線に相当。
こちら側はダム管理事務所(ダム資料室にもなっている)と駐車場のボクスターです。
それではダムマニア レインボー(超級)コース認定書交付を受けに管理事務所に入ります。

やや緊張の面持ち。
職員さんが笑顔で出迎えてくれました。まずは温井ダムのダムカードを手渡される。

これでダムカード53枚目(53種類目)となりました。しかも、広島県のダムカード19枚フルコンプ!
その向こうでは持参した52枚のダムカードを職員さんがチェックシートを用い一枚一枚丁寧に確認していく。確かに52枚、そして温井ダムのダムカードと合わせて計53枚確認して頂きました。
これで、いよいよ中国地方ダムマニア制度レインボー(超級)コース認定書交付となります。
と、ここで思わぬサプライズがありました。
なんと! 所長室に通されてしまいました~

なんでもレインボー(超級)コースは所長じきじきに認定書を手渡されることになっているそうで。
感動の瞬間!

ついに、ダムマニア レインボー(超級)コース認定書を授かりました!
感無量とはまさにこのことでしょうか。身に余る光栄。

これまで自分が信じてやってきたことが間違っていなかったと思えた瞬間でした。
これが、中国地方ダムマニア レインボー(超級)コースの認定書です。

ダムへの超人的な情熱を称えられダムマニア(超級)と認定された。
認定書に一緒に載る写真は11の国直轄ダムから好きなダムを選べられます。
もちろん温井ダムをチョイス。温井ダムで交付の認定書スペシャルとして、温井ダムイメージキャラクターの龍姫さまもプリントされている。
さらに嬉しいことに特別に温井ダムの中央操作室にも案内して頂けました。
モニター画面や制御スイッチ類がある温井ダムの司令塔ともいうべきところ。
職員さんがとても丁寧に説明してくれました。 さすがレインボーともなると破格の扱いです。

※ 交付されたばかりの認定書は持参した額縁に早速入れています。
中央操作室の窓から温井ダムを眺めました。

ダムの醍醐味である放流は主に4月~5月にされてるそうでその時また来てくださいと勧められた。
屋上に上がり温井ダムをバックに記念撮影。

このダムマニア認定、早くもこの夏最大の思い出となりました。
そして、これまでのダム活動で三千里を走り大活躍してくれたボクスターと一緒に。

この車無しではレインボー(超級)コース認定は有り得なかったなぁとしみじみ。
大きなアメ車だけでは狭い山道も走るダム活動無理でした。
ダムマニアは一日にしてならず。
そしてそして、これまでの長く苦しいダム活動を続けてこれたのも、このブログを訪れる皆さまの
応援コメントと激励のイイね!があったからでこそ。
本当に有難うございました。<(_ _)>
Posted at 2015/08/01 12:03:01 | |
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