
温井ダムにはダムマニア レインボー(超級)コースの認定書交付とダムカードをもらうために訪れたのですけど、せっかくはるばる来たのでダム見学もさせてもらいました。
さすが国内2位の堤高を誇るアーチ式コンクリートダム。
見学設備も充実しています。
ダム管理事務所の1階に見学トンネル入口の エレベーターがあります。

ダムの上からダムの下へ。 1階からB4階に一気に降ります。
エレベーターを降りた途端、ひんやりとても涼しい。
ダムの底は気温19℃ 、外が30℃以上の暑い日なので とても気持ちがいいです♪

長いトンネルを潜る。 途中に曲がり角もあって さらにトンネルは続きます。 約200mある。
トンネルを潜り抜け、外に出ると人形が立っていました。

胸の名札に「利水次郎」と書いてある。
そして、利水次郎が見つめる先には巨大な温井ダム。大きすぎてフレームに入りきらない。

温井ダムは堤高156m、全長は382m。
アーチ式コンクリートダムとしては富山県の黒部ダムに次いで国内2番目の高さを誇ります。
よく見るとダムの中に人が立っていることに気が付きました。

じっと立ったまま動かない。 人形みたいだ。 もしかして太郎??
後で職員さんに聞いたら「治水太郎」というそうです。 治水太郎と利水次郎か。
治水 : 洪水などの水害や土石流などの土砂災害から生命や生活を防御する
利水 : 河川などから水を引き、その水を資源として生活や産業に利用する
勉強になります。 この他にダム資料室にも入ってダム学習をしました。
フォトギャラ :
温井ダム見学 2015.7.30 ①
温井ダム見学 2015.7.30 ②
温井ダム見学 2015.7.30 ③
さて、中国地方ダムマニア レインボー(超級)コースの認定書交付を受けて未だ興奮覚めあらぬといった状態です。

今は長く苦しかった闘いが終わり、疲れ切ってボロボロになった体を癒しております。
これまでのダム活動を綴ったまとめ記事も作りました :
ロード・トゥ・ダムマニア ~レインボー(超級)コース認定への道のり~
しばらく休養を取った後は、次の目標に向けて・・・頑張ろうかな? どうしようかな?

昨年は最上級であったレインボー(超級)コースのさらに一つ上に、今年はコンプリートコースという果てしないものが新設されてしまいました。
中国地方ダムマニア認定コース設定:
・コンプリートコース 72種類
・レインボー(超級)コース 50種類以上 ←今ココ 現在53種類
・ゴールド(上級)コース 20種類以上
・シルバー(中級)コース 10種類以上
・ブロンズ(初級)コース 5種類以上
しかも期限は8月31日までで残り僅かです。

行くべきか、行かざるべきか。 挑戦するかどうか非常に悩ましいところ。
今までの苦労を身をもって知るだけに簡単には決められないところです。うーん、マンダム。(-_-;)
Posted at 2015/08/02 19:14:39 | |
トラックバック(0) |
ボクスター | 日記