
ここは奥出雲おろちループの道の駅。
冬の間は習性的に近寄らなかった山間の奥出雲にドライブするのは今年初です。
対向車の粋な計らい?パッシングのお蔭でネズミ捕りも軽くスルー、春が訪れた奥出雲路を気持ち良く走りました♪
奥出雲を訪れるとかなりの高確率で立ち寄るのが、きのこ直売センターです。
ここでは、いつもエリンギや舞茸の炒め物やお吸い物の試食が楽しめる。

食べ始めると美味しくてついつい止まらなくなってしまう。 我に返ってパクつくのを止めた。
いつも試食ばかりでは申し訳ないので、今回は大きな舞茸を2袋購入させてもらいました。

舞茸は、塩こしょうやバターで炒めて食べるのが美味しくて一番好き。
あんまり天気が良いので、奥出雲からさらに足を延ばして・・延ばし過ぎて帝釈峡にやってきました。

広島県庄原市にある国定公園 『帝釈峡』。 訪れるのは初です。
駐車場からは、片道1500mほど渓流沿いの自然遊歩道を歩いて往復してみました。
歩き始めるとすぐに石灰岩洞の 『白雲洞』 が立ちはだかる。

ここは無視して入らない訳にはいかないだろう。 入場料250円。
狭い入り口から鍾乳洞の隙間を進み始めると・・「うわっ!」 頭上を飛ぶコウモリに驚きビビった。

あまりコウモリには不慣れな日常生活を送っている人なもので・・。
様々な自然美の鍾乳石、石筍、石柱が続きますが、

時おりコウモリが飛ぶので身を屈み前傾姿勢で前に進みました。

鍾乳洞窟の奥行きは200m、奥まで突っ切ったら足早に引き返し、光の世界に脱出!
コウモリのせいで鍾乳洞の感動よりも、お化け屋敷のような恐怖を味わったような気がしました。
再び自然遊歩道に戻って歩くと 『鬼の唐門』 という崩れた石灰洞がありました。

石灰岩の上下に空洞があるのが分かりますでしょうか。
下の空洞が高さ8m、上の空洞が高さ4m。 そこを通り抜けることも可能。
さらに渓流沿いの自然遊歩道を歩く。
帝釈峡で一番観たかったのがこれです。 逆光。

『雄橋』 という渓水の浸食で出来た長さ90m、幅19m、高さ40mの日本一の天然橋。
雄橋を反対側から。 自然遊歩道を渓流側にぎりぎりまで降りて決死の撮影。

いやぁ、凄い。 この雄橋を観れたので、帝釈峡はこれで満足しました。
今回、特別に動画もあります。
Posted at 2016/03/17 21:31:50 | |
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