
最近は外飲みの機会が減りましたが、以前はよく行ってたお店の3周年を記念し、関連3店のみの飲み歩きイベントが催されるのを、フェイスブックをやらない情報弱者であるため開催前日にようやく人伝てに聞いて知り、急きょ参加したのでありました。
オリジナル手ぬぐいにスタンプを押してもらいながら、ぐい吞みを片手に街を飲み歩くイベントの3店だけのなんちゃって縮小版です。

3店に5つの蔵元さんが分かれて待ってます。 各々2杯づつ計10杯の日本酒+おつまみ5品で3,330円。 それ以上の酒とおつまみを頼む場合は別途料金支払うシステム。
もちろん最後は全て飲み歩き、オリジナル手ぬぐいのスタンプは制覇しました。
まだ明るい17時半からスタートです。 まず最初は玉櫻。 蔵元さん自らお酒を注いでくれます。

よく冷えた夏の純米吟醸と熱燗の純米酒を頂きました。
最初のおつまみは大きめの串カツです。

ただの串カツではなく、酒粕に漬けた豚肉を揚げてるので独特の風味が楽しめました。
続いては同じお店の中だけどフロアを移動して隠岐誉。

10日ほど前にダムカードもらいに海を渡って行ったばかりの隠岐の島のお酒です。
やはり2種類のお酒を冷やと熱燗で頂きました。
こちらの地方ではあまり食べることのない真薯(しんじょ)がおつまみに。

エビ真薯。 山芋や魚のすり身が使われる真薯という料理は初めて食べる気がする。
ここでは別途オーダーのピリ辛マーボ豆腐も頂きました。
次はお店を移動します。 ぐい吞みと手ぬぐいを持っての飲み歩き。
蔵元は昨年12月に一部工程の酒造り体験に参加させてもらった+旭日。

ここでは純米酒の冷やと純米にごりの燗を頂く。
おつまみには出雲そばを頂きました。

出雲そばに茄子とベーコンが入ってるパターンは珍しいオリジナル。
そして、別途オーダーの酒粕が入った牛もつ煮込みも頂きました。
なんちゃって飲み歩きは最後3軒目のお店へと。
蔵元は開春です。

純米山廃無濾過生酒と燗の雄町純米を頂く。
おつまみに出てきたのはのどぐろの唐揚げでした。

からっと揚げられた脂ののったのどぐろ。
さらに別途オーダーで餃子も頂きました。

タレも良いですが藻塩を付けて食べるのもさっぱりと美味しいです。
同じお店ですが2階に上がって、飲み歩きラストの蔵元は山陰東郷。

1杯目は純米酒ソーダ割りで頂きましたが、瓶に書かれてたソーダの名前が面白かったです。
もう1杯はちょい割るせずに普通に純米酒をそのまま頂きました。
最後のおつまみは、牛肉煮込みでした。

なんちゃって飲み歩き、日本酒は最高。 おつまみも全てご馳走揃いでしたね。(^^♪
Posted at 2016/08/02 07:16:57 | |
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日本酒 | 日記