
ブログ「一畑電車2100系 2102号&2112号 引退ラストラン」
① ,
② の続きの ③ です。
一畑電車で平成6年から約24年の長きに渡り活躍してきた2100系のうち、引退の日を迎えた2102編成の2102号と2112号の引退ラストランに乗車してきました。
そして、いよいよ引退ラストランは営業運行最後のダイヤを走ります。
ブログは雲州平田駅から再開。

ここまで、黄色い車両の2102編成2102号・2112号の引退ラストランは、白い車両の2101編成2101号・2111号と連結し4両編成で臨時運行されてきました。
引退ラストラン、営業運行最後のダイヤは2102編成2車両と2101編成2車両が切り離され、

引退する2102号と2112号の2車両の2102編成のみで最後の走りを魅せてくれます。
実は車両の切り離しがどのようにされるのか知りませんでした。 全自動?
意外にも人為的な作業介入がありました。 整備士さん?と運転士さん?の二人がかり。

背中越しで手元の様子は見えません。 足を踏ん張る。 力が入る作業なのか? う~ん・・・・
んがぐぐっ!

切り離されました。
鉄道車両の切り離し作業の瞬間を初めて見させてもらいました。
2両編成となった2102号と2112号です。
引退ラストランは2102号と2112号の2102編成水入らずで。
最後の走りに挑む2102編成の雄姿。
ホームを渡って。 これが最後の乗車となります。

2112号を先頭に進行。
さようなら Last Run 2112号 1994~2017 23年間ご利用ありがとうございました

実際には引退は2018年1月なので24年間ですかね。
車両横にも。

Last Run ありがとう 2112号 たくさんのご乗車ありがとうございました
引退ラストラン、営業運行最後のダイヤです。

4駅のみ走る。

最後の停車駅となる川跡駅まで。
12時00分、引退ラストラン最後の出発。

後ろ側の車両2102号車最後尾に座りました。 雲州平田駅を出発したところ。
ガタン・・ゴトン・・。
ガタン・・ゴトン・・。
最後の停車駅となった川跡駅に到着。 最後はどこか寂しげに停まった気がした。

24年間お疲れ様でした。
お客さんが皆降りて誰も居なくなった車両内を撮影。
川跡駅で最後の営業運行を終えた2102編成を2102号側から。
さようなら Last Run 2102号 1994~2017 たくさんのご乗車ありがとうございました
車両横。

Last Run さようなら 2102号 23年間ご利用ありがとうございました
2112号側からも撮影です。
2112号、正面からの撮影は初めて。
この後、2102号と2112号は乗客を乗せない回送列車として雲州平田駅に戻ります。

引退イベントの撮影会は雲州平田駅で行われるので、通常列車で雲州平田駅に戻る必要あり。
川跡駅は2つの路線の相互接続駅となっており、ちょうど4つの列車が並ぶ場面に遭遇しました。

左から、昨年運行開始した新車両7000系、1100系オレンジ色、1100系ご縁電車しまねっこ号Ⅱ、そして一番右がたった今引退した2100系2102号&2112号。
1100系ご縁電車しまねっこ号Ⅱに乗って雲州平田駅に戻ります。
朝からさんざっぱら撮影しまくりなのですが、せっかくなので最後の撮影会にも参加しておきます。
ここで「一畑電車2100系 2102号&2112号 引退ラストラン」のブログは最終回パート④へと続きます・・。<(_ _)>
Posted at 2018/01/11 21:03:26 | |
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