
前ブログの「
試験艦「あすか」一般公開 in 浜田港」でお昼前まで過ごした後、前日1日目も行った「掃海艇「すがしま」一般公開 in 河下港」の2日目にも行ってみました。
浜田港から約116kmある河下港に移動して、2つの海上自衛隊艦艇一般公開をハシゴをします。
河下港は帰る方向にあるので寄れるのと、あわよくば出港の場面にも立ち会えるのではないかと思いました。
掃海艇「すがしま」一般公開 in 河下港

土日2daysで開催。 2日目日曜日は15時まで。
14時過ぎに河下港に到着。 停めた一般駐車場の後方に掃海艇「すがしま」のマストが見える。

1日目午後すがしまin河下港 → 2日目午前あすかin浜田港 → 2日目午後すがしまin河下港
このようにハシゴした人は他にも居られ、お隣のミリタリー色?したマツダ・フレアクロスオーバーの方もそんな熱心な一人でした。
掃海艇「すがしま」一般公開 in 河下港、ブログ内容は前日1日目と重複多いですが始めます。
掃海艇「すがしま」

基準排水量:510t、全長:54.0m、全幅:9.4m、深さ:4.2m、喫水:3.0m、主機:三菱6NM-TA(B)Iディーゼルx2基/電動機x2基、出力:1,800PS、推進器:スクリュープロペラx2軸、速力:14kt
掃海艇とは、海中に敷設された機雷の排除を任務とする艦艇。

敵または味方によって海中に敷設された機雷を除去、破壊し、航路を安全にすることを任務とする機雷戦艦艇。 機雷探知機、曳航掃海具、磁気掃海具、音響掃海具などを装備します。
一般公開も終了間際でしたが、乗艇して一通りの見学も出来ました。

後方から乗艇。
前日1日目の雨模様から2日目は天気回復したのが良かった。

2日目は、マストに国際信号旗でWELCOMEと掲げられた。 (無風)
前方に回って20mm機関砲(JM61-M)です。
艦橋(艇橋?)にも侵入して、何なのか分からないレバーにも触れています。
中の通路を歩く。
ガラス越しですが、発電機室も覗き見しました。
見学内容は前日1日目と同じなのでここでは端折ります。
一通り見学しての下艇です。

一般公開は時間的にもう終わり。
岸壁上の広報テントでもらえるものをもらいます。 前日1日目はパンフレットとボールペンでしたが、2日目は著しく良いものをもらえました。 まずは、トートバッグ。

自衛隊のトートバッグをもらったのは初めてです。
それとよくあるパンフレット類。 「空女」って。
そして、これは初めてもらったので嬉しい♪ 可愛いコースターが5枚も。

「すがしま」の母港は舞鶴ですが、呉地方隊のコースターでした。 この辺りの内部事情はよく分かりません。
以上、2日目の戦利品でした。
ここから改めて「すがしま」の全体像を撮影。

前日と同じような構図ですが、前日よりも天気回復してるので改めて撮影し直しています。
堤防の上から真正面からも。
堤防の先まで歩いて斜め前方からも。

艦艇上では隊員が総出で撤収作業が始まっている。
一般公開での小さい子供の転落防止?ネットを片付けてます。
撤収作業は素早くみるみるうちに進みました。 乗降するタラップも片付けられた。
ここから出港の場面となります。
エンジンが起動し海面にゴボゴボと変化が。
ロープが外されて離岸。
いったん斜め後方に離れていってから
前進を始めます。

このとき、手を振って見送るのは、大型クルーズ客船おもてなしサポーター活動で慣れています。
目の前で大きくターン。
河下港を出ていく掃海艇「すがしま」を見送りました。

一般公開、ありがとうございました。
あまり見られない出港の場面は動画も撮っていますので。 (10分32秒)
全く同日程2daysで催された海上自衛隊の広報活動、「掃海艇「すがしま」一般公開 in 河下港」 と 「試験艦「あすか」一般公開 in 浜田港」、この2つをハシゴして見学しました。
1日目午後すがしまin河下港 → 2日目午前あすかin浜田港 → 2日目午後すがしまin河下港
海上自衛隊の艦艇一般公開三昧の2日間でした。
Posted at 2018/08/12 22:07:01 | |
トラックバック(0) |
ボクスター | 日記