
前月寄港した同型客船クァンタム・オブ・ザ・シーズと並び、アジア最大のクルーズ客船オベーション・オブ・ザ・シーズも今年初寄港したので、灯台がある岬の公園で入港の様子を眺めに早朝から出掛けています。
早朝6時台、灯台がある岬の公園。 その駐車場に到着の図です。

いつもカマロですが、ワンパターンなので今回はコルベットを起用してみました。
ちょうどいいタイミングで半島の影からオベーション・オブ・ザ・シーズが現れたところです。

駐車場から公園内を岬の先端まで歩いてるところで撮影。
いつも最初の定位置である岬の先端から灯台越しに。
船体をこちらに向けました。
ゆっくりと近付いてきます。

沖合いに見えてから目の前の灯台に来るまで大体30分。
オベーション・オブ・ザ・シーズは、クァンタム・オブ・ザ・シーズと同型のクルーズ客船で、ともに全長348m、総トン数168,666トン。 アジアを航行するクルーズ客船で最大のものです。
どちらも初めて見たときは驚いたのなんの。
オベーション・オブ・ザ・シーズは2016年4月の就航。 その年の9月に当港に初寄港しました。
2016年9月の初寄港ではいきなり乗船させてもらい、船内見学したうえに船内ラウンジで催された歓迎式典に出席するという抜擢を受けたのが本当に素晴らしい思い出です。
(2年前のブログ:
最大級!革命的最新鋭客船オベーション・オブ・ザ・シーズ初寄港 ①,
②,
③)
そうこうしてるうちにもう目の前に。

海に浮かぶリゾート・ホテル、巨大マンション、マンモス団地は客室数2090もあるとか。
同型のクァンタム含めて何度か見てますが、何度見ても驚くほど大きくて凄いです。

灯台を越えていよいよ入港してきました。
巨大な船体にも関わらず音はとても静か。 波風立てることなく優雅に進むオベーション。

遠くに見えるときはゆっくりですが、近くに来るとそれなりのスピードが出てることに気付かされる。
撮影位置を変えて後退りしながら全体像を。

画像右奥に見えるのが中国地方最高峰の大山(だいせん)。
走りながら、ときに振り向いて撮影。

この次の撮影スポットにオベーションより先回りして行かないと。
公園内をオベーションと競争しながら走ります。
全力で走っても、やはり人より船の方が速いわ。 もう追い付かれそうに。

しかし、駐車場に停めてるコルベットに飛び乗れば一気に引き離すことが出来ました。
次の撮影スポットに先回りして待ち伏せ。

車を降りてカメラを構える。 公園を走ったばかりでゼェゼェ肩で息をしています。
ここで愛車との2ショットを撮影するのが恒例パターン。
何枚か連続して撮りましたが、まぁまぁなものしか撮れませんでした。

この写真を今回のブログのサムネイル画像に。
寄港する岸壁に向かうオベーションを眺める。
息が整うまでここで休みつつ後ろ姿を眺めた。

次はいつもの対岸に移動してみます。
その途中、大型観光バスの大行列と擦れ違いました。

オベーションだと4,000人もの中国人乗客を乗せるため、100台の大型観光バスが集まります。
いつもの対岸からオベーション・オブ・ザ・シーズ着岸の様子を眺めました。
オベーション・オブ・ザ・シーズ

船籍:バハマ、船社:ロイヤル・カリビアン(米国)、総トン数:168,666トン、全長:348m、乗客定員:4,180名、総定員:4,905名。 中国の天津からやってきています。
朝の一仕事を終えてのコメダ珈琲。

ゆっくりと朝コメダして寛ぎます。
コーヒーと一緒に頂くモーニングは、いちごジャムのトーストに名古屋名物おぐらあんです。
こんがり焼かれたトーストにたっぷりいちごジャム。 その上におぐらあんを贅沢に乗せて激甘に。

朝コメダは落ち着く。 新聞や雑誌を読みながらモーニング美味しく頂きました♪
さて、この後はオベーション・オブ・ザ・シーズが寄港する岸壁に入場し最接近いたします。
例によってブログは後編へと・・。<(_ _)>
Posted at 2018/09/12 19:20:42 | |
トラックバック(0) |
コルベット | 日記