
何度も書くように当ブログはタイトルに日記を謳いながらも、現在最大3ヶ月遅れで進行しており日記の体を成してませんが、季節感が重要なブログについてはなるべくタイムリーな投稿を努力するものです。
紅葉を求めて奥出雲をドライブしました。
オーバーヒート多発地点? くねくね山道の大仁農道をオープンドライブし南進。
【おろちループ】
第1目的地の道の駅おろちループに到着の図です。
ここら辺りは紅葉が進んで綺麗でした。 でもまだまだ紅葉楽しめそうです。
真っ赤なおろちループ橋を眺める。
枯れすすきの道をうつむき加減で寂しく散策。
展望台に上って道の駅おろちループの眺めです。
駐車場に戻るとオープンカーのMR-Sが停まっていました。
おろちループを出発して北進。 奥出雲きのこセンターに立ち寄りました。

舞茸汁とお豆腐の試食を頂いた。 あと、舞茸や椎茸の塩胡椒炒めの試食もパクつく。 美味しい。
お昼ご飯は焼肉店?というか肉料理のお店を初訪問です。

今までノーマークでしたが、食べログを見て行ってみたくなりました。
焼肉もやってる肉料理のお店ですが、お勧めのラーメンもあります。

食べログで気になった国産豚肉を使ったロースラーメンを食べに来ました。
ロースラーメン着丼。

餡かけ熱々、具だくさんのラーメンでした。 豚肉、野菜、きのこがたっぷり。 スープはピリ辛。
美味しかったです。 どうも、ご馳走さまでした(^^♪
【金言寺】
第2目的地は金言寺です。

毎年ここの大イチョウを観に来る。 今年は昨年より1日遅く訪れました。
これで金言寺の大イチョウを観るのは、初めて訪れてから6年連続です :
2013年 ,
2014年 ,
2015年 ,
2016年 ,
2017年
昨年観た大イチョウが最高だったので、今年はもういいかなと思ったがやっぱり来てしまいました。
金言寺の大イチョウは県指定の天然記念物。 伝説樹齢700年とあります。

また、この辺りには戦国時代の山城「夕景城」があったそうです。
今年は秋が短く葉が落ちるのが早くて既にピークを過ぎた印象。
水田越しに眺める大イチョウ。

やや遅かった感がありますが、定番のアングルで観れて今年も満足です。
夕景城跡の石碑。

夕景城はこの近くの矢筈山(標高937m)山上に築かれていた。
イチョウの葉で黄色くなったお寺本堂のかやぶき屋根。

手前の黄色い絨毯に立つのは、お墓じゃなくて夕景城跡の石碑。
お寺の小さな本堂に上がり込み、寛ぎタイムを過ごしました。

奥では木彫り仏像の作品や大イチョウの写真が飾られてます。 ここを訪れた中井貴一の写真も。
抹茶セットを頂きました。 饅頭の他にも出された煎餅やチョコレートもパクつきました。

囲炉裏にある鉄器の急須で沸かした白湯は鉄分効果があるということで何杯か頂きました。
金言寺の大イチョウ、来年はもう少し早く10月末頃に観に行ってみたい。
【鬼の舌震】
当初の目的地では無かったが、最後にオプションとして鬼の舌震に寄ってみました。

その駐車場。 ここからは徒歩で奥に進む。
鬼の舌震(おにのしたぶるい)

ずいぶんと久しぶりに訪れました。
鬼の舌震は、急流が岩を削ってつくりだしたおよそ2kmにわたる大渓谷です。

谷のいたるところに風化や水食による奇岩や怪岩が累々として横たわります。
舌震の恋吊り橋。

人が歩くと揺れるので、恋したようにドキドキする。
恋吊り橋の中間あたりから南側の渓流の眺め。(逆光)

この辺りの紅葉はまだまだこれからといった感じです。
渓谷の遊歩道に降りていって歩いてみることにします。 下から見上げる恋釣り橋。
もみじはまだ緑色と黄色。
渓谷には巨大な岩がゴロゴロと約2kmに渡って続く。
鬼の落涙岩

目のような2つの穴があり涙が流れてるように見える。
はんど岩

はんどとは大型の甕(かめ)のこと。 絶妙なバランスで立ってました。
鬼の舌震には奇岩・怪岩がまだまだありますが、今回のブログの趣旨とは異なるので、このへんで止めておきます・・。

鬼の舌震の紅葉はまだまだこれから見頃を迎える感じでした。 以上。
Posted at 2018/11/06 14:33:57 | |
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