
万が一の火災に備え、日頃の避難訓練は大切です。
今年も県立美術館の火災を想定した避難訓練が行われ、一般来館者を装ったエキストラとして参加してきました。
その前に、またもイオンに・・。

訓練に備え、フードコートにあるリンガーハットで腹ごしらえです。
長崎ちゃんぽん

麺の量は無料で1.5倍か2倍に増量出来ます。 1.5倍にしてもらいました。
これに餃子を付けました。
長崎ちゃんぽんと餃子のセットを頂いてます。

ちゃんぽんはもちろん、餃子が期待以上に美味しかった。 どうも、ご馳走さまでした(^^♪
県立美術館の避難訓練は午後3時から。

同避難訓練は昨年初参加しており、今年で2回目の参加。
(昨年のブログ:
自賠責保険更新 / 避難訓練&コンサート at 美術館 )
消防車も来ていました。
休館日を利用し、消防署立会いのもと火災を想定した避難訓練が行われます。

避難訓練は美術館関係者だけでなく、一般来館者エキストラを集め、より実際のものに近い状態で行われます。
火災が発生し警報が鳴るのは15時40分の設定。
それまでの時間は、館内の企画展・常設展の美術品が自由に観覧出来ました。
ちょうど「県展」の開期中。 日頃から美術に親しむ県民の皆さんたちの優秀作品が展示。

これは普段から無料で観れるやつなので、通り抜けながらさらりと拝見します。
別の展示室では、戦後期の写真家・奈良原一高展がありました。

昭和29年~32年の軍艦島(端島炭鉱)で撮られた写真の数々を興味深く見つめる。
炭鉱で働く人たち、家族の生活や遊ぶ子供たちの様子、当時の軍艦島の写真に惹き込まれる。

奈良原一高《岩壁 緑なき島 軍艦島<人間の土地>より。 炭鉱で働いた後、顔真っ黒になって入浴。
この奈良原一高展を観覧してる最中に火災警報がけたたましく鳴りました。 避難訓練が始まる。
係の人に声を掛けられ避難口へと誘導されます。 慌てず皆で一緒に建物の外に出る。
外の広場に全員集まってから、支配人の挨拶と消防署からの寸評およびワンポイントアドバイスがありました。
以上で避難訓練は終了です。
避難訓練の後は消防音楽隊によるコンサートが用意されていました。

昨年は県警音楽隊だったが、今年は消防音楽隊でした。 消防音楽隊の演奏を聴くのは初めて。
座った席が一番前で音楽隊が目の前。 近過ぎて全体像は撮影出来ず。 20人くらいの編成。

昭和歌謡メドレーやアニメ曲など30分間くらいの演奏で楽しませて頂きました♪
最後に、避難訓練参加の謝礼として、今年も美術館の無料観覧券を手渡されました。

次に何か興味ある企画展が開催されるときに利用したいと思います。 ありがとうございました♪
Posted at 2018/11/20 21:46:54 | |
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