
「2019消防出初式」続きです。
次は屋内式典&分列行進を・・。
そして、その後は場所を移して放水演技となります。
屋内式典はてっきり関係者のみのクローズドだとばかり思ってたら、実は一般見学者も式典会場に入ることが出来ました。 消防出初式見学2年目にしてついに今年は屋内式典の潜入に成功です。

厳粛なムードの中、新年初頭の決意を新たに一層の団結を図る式典が執り行われていた。
式典の最後には、地元園児たちによる和太鼓のパフォーマンスが披露されました。
再び屋外に出て、女性消防団員による軽可搬ポンプ訓練展示。
そして、分列行進が始まります。

音楽隊による行進曲の生演奏に乗って数百人もの署員と団員がズンズンと徒歩行進。
続く車両行進の先頭は消防団のポンプ車から。

画像はたくさん撮った中から抜粋。 全て逆光となります。
行進曲生演奏♪
行進曲生演奏♪
行進曲生演奏♪
行進曲生演奏♪
消防指揮車からは市消防署の車両たちです。

画像はたくさん撮った中から抜粋。 全て逆光となります。
はしご消防自動車
大型水槽車

真正面からだとただのトラックに見えてしまう。
とっても大きな消防支援車

続くレスキュー車はタイミング逃し撮り損ねる。
消防ポンプ自動車
分列行進のしんがりを飾ったのは救急自動車でした。
以上で屋内式典および分列行進は終了です。
さて、この後は場所を移して放水演技となります。

移動中、偶然にも防災活動車(スバル・フォレスター)の後ろを尾行する形になりました。
城山の裏手にある駐車場に停めておきます。

放水演技は、第一部(本丸)と第二部(内堀)の2つがありますが、昨年の出初式初見学では要領を得ておらず、迂闊にも第一部を見逃していました。 今年はそのリベンジを果たす。
放水演技 第一部(本丸)

昨年は見逃した第一部の放水演技を見るため、本丸に上がって消防署員の背後に陣取る。
放水演技の開始!

本丸上の6箇所から一斉に放水が始まりました。
天守閣の前方上空を目掛けて6本の放水が交差します。

これが見たかった。
全国各地で行われる消防出初式。

その出初式をお城でやるだなんて、とても地域色が出ててとても素敵ですね♪
朝は曇ってた天気も放水演技のときには青空が広がってました。

終了間際にはお城の下方に綺麗な虹も現れたのですが、上方ばかりに気を取られて気付いたときには放水が終わってしまい残念ながらカメラには収められず。
放水演技 第二部(内堀)

本丸から下りて今度は内堀に。 内堀沿いの道路には消防ポンプ車がずらり。
向こう側にははしご付消防車(30m級&35m級)がはしごを伸ばしてスタンバイ。

はしごの先から放水します。 はしご車の水は内堀でなく左にいる大型水槽車から供給します。
放水演技の開始!

外側から内堀を囲んで一斉に放水が始まりました。
内堀の内側からも。
はしごの上からも。
内堀を目掛けて一斉放水の図。

実は撮影ポジションが風下でけっこう水しぶきを被ってしまいました。
ホースの筒先(ノズル)を水平に倒して水平放水。
はしごの上からの水平放水。
ホースの筒先(ノズル)を上に下に振ってウネウネ放水。

放水にバリエーションあり。 見る者を飽きさせない。
以上で放水演技は終了です。
あとは、消防車たちの撤収作業の様子を眺めました。

可搬式ポンプを荷室に収容する場面。
以下、撤収する車両たちをダイジェストで。 ダイハツ・ハイゼットカーゴの消防ポンプ車。
トヨタ・ランドクルーザーの消防ポンプ車。
三菱ふそうキャンターの消防ポンプ車。
スバル・サンバートラックの消防ポンプ車。
トヨタ・ダイナの消防ポンプ車。
大型水槽車
はしご付消防自動車(35m級)
そして、はしご付消防自動車(30m級)です。
これで今年の消防出初式は終了。 大変お疲れ様でした。
消防出初式の見学2年目となる今年は、昨年見れなかった屋内式典や本丸での放水演技が見れたのが新たな収穫でありとても良かったです♪
Posted at 2019/01/06 20:26:27 | |
トラックバック(0) |
カマロ | 日記