
町の商店街にある蕎麦屋、魚屋、豆腐屋、パン屋、ケーキ屋などのお店が持ち寄り提供する料理と、やはり町の商店街にある酒蔵のお酒を楽しむ新年会に参加してきました。
同新年会には
2016年、
2017年、
2018年に続き、今年も参加で4年連続4回目となりました。
町の公民館が宴会会場という手作り感が良い。 商店街の人たちと50人規模の宴です。
商店街の中に老舗の蔵元があります。 社長や蔵人も宴に参加。

一番左は和らぎ水の仕込み水なので飛ばして、2番目からお酒のラインナップ:冬季限定しぼりたて純米酒生、冬季限定にごり酒純米酒生、辛口特別純米酒。 この他に熱燗も用意。 呑み放題。
まずは正式な乾杯前の余興的に、蔵元の社長が提案する利き酒がありました。

両方同じお酒ですが、左側が本来もともとの色が着いた商品化してる純米酒、右側がその純米酒に活性炭を用いて色に透明感を与えたもの。 呑み比べると本来の色が付いたお酒の方が味が濃く美味しく感じました。 お酒は透明ではなくて色がある。 一般受けする透明感あるお酒では無くて、本来の色が付いたお酒の方を商品化してることに老舗の蔵元の拘りを感じる利き酒でした。
改めて正式な乾杯です。 乾杯酒は純米酒にごり酒生。 ピチピチフレッシュなお酒です。

乾杯!で楽しい宴スタート。
先付: 赤貝のかすみ漬け、イカと辛味大根の塩レモンマリネ、さつま芋のカレー風味マリネ

日本酒に合いそうなものばかり。
向付: お造り三種盛り

寒鰤のお刺身、寒鮒の糸造り、白魚。
刺身醤油に白魚を泳がせてみました。(生きてないので泳ぎません)

なお、この刺身醤油を始め、料理に使われるお醤油は商店街にある老舗の醤油蔵のものです。
向かいの席がドイツ人の母を持つ日本生まれの日本育ちという醤油蔵の超美人若女将でした。
(画像無し)
お酒はしぼりたて純米酒生にも手を出していきます。

お酒の造りを行ってる冬ならではのフレッシュ爽やかな味わいと香り。
焼物: ネギ味噌ピザ

温かいうちに美味しくパクつく。
蒸物: 白身魚の蕪煮

商店街の持ち寄り料理にはいろいろなものが出てくる。
煮物: 水菜と厚揚げのかすみ汁

汁物ではなく鍋物として頂いてくださいとの案内でした。 凝った作りとなってるようです。
辛口特別純米酒を頂きました。

一年を通して定番売れ筋のお酒。
上撰酒の熱燗も頂きます。

以下、しぼりたて純米酒生、にごり酒純米酒生、辛口特別純米酒、上撰酒の熱燗を注がれるままにスクランブルでひたすらに飲み続ける展開。 宴は最高潮に。
蕎麦: 割子そば

初めは割子が重なった状態で出てきます。 開くと予め異なる薬味が乗った2枚。
デザート: 金柑甘酒

デザートが出始めていよいよラストスパートか。
デザート: 桜餅、生シュークリーム

今晩の締めくくりです♪ お酒呑んだ最後に激うま生シューは反則技。
今年も町の商店街の新年会とても楽しめました♪ どうも、ご馳走さまでした(*^^*♪
Posted at 2019/01/20 20:37:52 | |
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日本酒 | 日記