
頭部の和久羅山(262m)及び胴体部の嵩山(326m)から成り、寝大仏もしくはキューピー山と呼ばれる2つの山。
前回のぷち登山(
山城エクササイズ×2)では和久羅山(和久羅山城跡)を登りました。
もういっぽうの嵩山は山城跡ではないのですが、2つの山はセットで寝大仏・キューピー山となるのでついでに登っておくことにしました。
【嵩山(だけさん)】
頭部の和久羅山(262m)と胴体部の嵩山(326m)から成るキューピー山の遠景。

古来より寝大仏、現代ではキューピー山とも呼ばれる和久羅山と嵩山。 今回は嵩山をぷち登山。
登山が趣味ではなく城巡りの趣味から山城も登ります。 和久羅山は城の遺構は見られないものの城跡ですが、嵩山は城跡ではないとはいえ2つの山でセットみたいなものなのでついでに登ることにしました。 なお、和久羅山(262m)より嵩山(326m)のほうが高い山です。
自身の体力や登山に対する舐めた心構えを考えると200m、300m級の登山がちょうど良いです。
嵩山を登るのは5年ぶり2回目。(前回2015年:
キューピー山に登ってみた)

登山口の場所を忘れてたのでナビを頼りに行ったらとんでもない極狭の道を通らされてしまう。
登山前から心折れそうになるもなんとか登山口駐車場に到着の図です。
それでは登山口から。 山頂までは1100mの道のり。

今回もまたホットウィールのオフロードカマロをお供にしました。
和久羅山(262m)は嵩山(326m)より高い山ですが、急勾配の箇所がある和久羅山に比べると概ねなだらかで登りやすい山です。
登山道には赤褐色の巨岩(安山岩溶岩)が剥き出すその上を歩く箇所がとても多い。
20~30分歩いて山頂はもうすぐ。 鳥居が見えてきました。
あまり意味は無い画像です。
鳥居からはほぼ平坦な道を歩きます。 先に進むと東屋が現れる。
東屋からは遠くに宍道湖が望めました。 景色は霞んでいる。
嵩山山頂に鎮座しているのが布自伎美神社(ふじきみじんじゃ)です。
神社を参拝しておきます。(-人-)
神社の後ろを回りさらに一段登って先に進みます。
開けた展望場がある。

この場所は通り抜ける風が登山で汗した額や頬に心地良かった。
嵩山 「 天下の絶景 大佛の寝たる姿や 嵩・和久羅 」
眺めはとても良いです。 ただ残念ながら霞んでました。
中海と大根島、さらに先にはSea of Japan。
遠くにうっすらと大山が見える。
ということで、嵩山のぷち登山でした。
帰り際、再び東屋から眺める宍道湖。 あと数十分で夕日が落ちる。

雲が晴れてればこの場所からとても綺麗な夕日が拝めそう。 と思いつつ暗くなる前に下山です。
Posted at 2020/11/19 20:11:57 | |
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カマロ | 日記