
ちょうど桜が満開を迎えたグッドタイミングで、陸上自衛隊米子駐屯地の春季一般開放イベントが開催されたので監視の隙を突いて正門突破し敷地内に侵入してきました。
米子駐屯地に入るのはコロナ禍以降初めての久しぶり。 誘導され指定の場所に愛車を停める。

ここが駐屯地内だという分かりやすい背景での画像は撮れなかったです。
まずは広報テントでエコバッグとカレンダーを頂きました。

早速ありがとうございました♪
装備品展示会場です。
偵察用オートバイ

全長:2130mm、全幅:850mm、全高:1190mm、重量:154kg、最高速度:135km/h、乗員:1人、製造:カワサキモータース。 偵察用オートバイは、一般に偵察および連絡等に使用する。
高機動車

全長:4910mm、全幅:2220mm、全高:2350m、重量:2700kg、最高速度:125km/h、乗員:10人、エンジン:4サイクル水冷ディーゼル、製造:トヨタ自動車
一般道路の高速走行性能に加え、高い最低地上高および空気圧調整装置により、優れた路外機動性能も有する。 またランフラットタイヤの採用により、被弾時の走行性能を向上している。
1 1/2t 救急車

全長:6035mm、全幅:2220mm、全高:2875mm、車両重量:4210kg、最高速度:115km/h、出力:125kw、製作:トヨタ自動車
73式中型トラック(1 1/2tトラック)がベースで野戦での使用や災害派遣の現場で活躍します。
屋根に赤色回転灯とサイレンが備わり緊急走行の行える緊急自動車の指定を受けてます。

左右折りたたみ式2段ベッドと中央の通路部分の床とで最大5名の患者を担架ごと収容できます。
3 1/2tトラック

車両重量:8,570kg、全長:7,150mm、全幅:3,190mm、最高速度:105km/h
積載量:6,000kg(22人)、出力:300PS、エンジン:水冷V型8気筒ディーゼルエンジン、製作:いすゞ自動車

最大積載量・乗車定員のみを見れば道路交通法令上の区分は中型自動車となるように見えるが、車両重量が約8tと重く、これに路上での最大積載量が約14tとなるため、大型免許が必要となる。また、自衛官が公務で操縦する際には、「初級装輪操縦」課程の教育を受講した隊員に限定されている。
軽装甲機動車

全長:4.4m、全幅:2.04m、全高:1.85m、重量:4.5t、最低地上高:0.41m、最高速度:100km/h、乗員:4人、行動距離:約500km、開発:防衛省技術研究部、製造:小松製作所
主として普通科部隊などに装備し、戦略機動および戦場機動などに使用される。
82式指揮通信車

乗員:8人、全備重量:13.6t、全長:5.72m、全幅:2.48m、全高:2.38m、最低地上高:0.45m、最高速度:100km/h、エンジン:4サイクル10気筒ディーゼル機関、武装:12.7mm機関銃,62式7.62mm機関銃、開発:防衛省技術研究本部、製作:小松製作所
陸上自衛隊で初めて国産の装輪装甲車であり、師団司令部特科中隊(自走砲)等に装備される。 昭和49年に研究を開始し、昭和57年に制式化され58年度から部隊配備された。
61式戦車 (常設展示)

全長:8.19m、全幅:2.95m、全高:2.49m、全備重量:45t、最高速度:45km/h、乗員:4名、武装:90mm戦車砲、12.7mm機関銃、7.62mm機関銃、製造会社:三菱重工業、日本製鋼。 61式戦車は第二次世界大戦後に初めて開発された国産戦車です。 1955年に開発が開始され、1961年から制式採用。 1974年に74式戦車が採用されるまで560輌が生産され、2000年に全車退役となりました。
その他、展示されてるのか?災害派遣の並びを遠目に眺める。
正面から見るとユニークな凹の形をした資材運搬車です。
自衛隊色の油圧ショベルをチラ見。
売店にも行ってみました。 ここには自衛隊ならではの珍しいものがいっぱい売られてます。
ベタですが米子駐屯地ビーフカレーと行軍用ソックス3枚組をお買い上げです。
高機動車の試乗体験もありました。
敷地内の試乗コースを走ります。

別の高機動車とスライドするところ。 前方には雄大な大山も見えてます。
高機動車の試乗中にもお花見が出来ました。

試乗体験ありがとうございました♪
あとは駐屯地内を散策。
天気にも恵まれ桜も満開、とても気持ち良い日となった一般開放イベントとなりましたね。

ここに来れて良かった、大変ありがとうございました♪
Posted at 2022/04/05 20:02:05 | |
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