
前ブログの「
名古屋よりお城ハンターの社長来たる」は一話完結で終わるはずでしたが、城跡巡りの旅を続ける社長と再び合流したので話の続編が生まれています。
早朝から既に2城を巡った社長と3城目で合流しました。
まずは金山要害山城跡です。 自身としては3回目で
前回は今年2月に訪れたばかり。

社長(レクサスES300h)を誘導して麓の公民館に車を停める。
ちょうど軽トラに乗った男性も来られたので挨拶して会話する。 金山要害山保存会の会長で名刺も下さいました。 保存会の方々は登山道を整備し案内板を設置したり、また各種イベントを開催するなど金山要害山を活かした地域づくり活動を展開されてます。
それでは社長と一緒に金山要害山城跡(標高148m)に登ります。

登山口は線路を跨いだ先にある。 左右をよくよく確認してから速やかに線路を渡った。
登山道を少し進み3合目のスピリチュアルな森の中には金山八幡宮が鎮座しています。
南支郭群。

案内看板には小学生による武将のイラストが描かれておりあまりの上手さに社長も感心する。
6合目の案内看板。 たばこを吸わない人もいるのにこの表現はおかしいと言う社長に、

こちらの方言でたばこは休憩を意味するのだと教えてあげる。
8合目にあるのが旧金山八幡宮の跡。 現在の八幡宮は3合目に移築されてます。
約30分の登山で山頂の主郭に到着です。 草木が刈ってあり広々としています。
主郭は詰ノ成という。

金山要害山城はこの地域を治めた戦国武将だった歴代宍道氏の居城でした。
詰ノ成(本丸)のさらに奥、一段高いところにあるのが天狗成(見張り台)という最高所。
天狗成(見張り台)に立つとちょうど自衛隊のヘリコプターが飛んできたのでパチリ。

多用途ヘリコプターUH-1Jかな?
金山要害山保存会による案内看板が立つ。
同じく金山要害山保存会による案内看板が立つ。
詰ノ成、天狗成から北側に下りて出張成。
詰ノ成(左)と二ノ成(右)との間にある大堀切。

数百年の間に崩落で埋まってるが実際はまだ3m深くV字に掘られてたのではないかと社長談。
ちょっと下って枡形虎口。 ここに設置されてる看板が一番大きくてイラストも力作です。
さらに下って長成。 長成は馬乗り馬場とも呼ばれ長細い道が連なった地形をしています。

ここではヘビが出て驚くハプニングあり。
再び登って、草木が綺麗に刈られてるので城跡の形が見やすいです。
最後にここも広々とした二ノ成に寄って終わります。
約1時間の活動で下山して次の城跡へと向かいます。

※みんカラのガイドラインに従い停止中に撮影しています
続いては、宇屋谷城跡という初めて知る城跡でした。

ここはアプローチする登山口が分からず周辺をウロウロしてからようやくここだと分かる。
宇屋谷城跡の案内は全く無くて、神代神社や権現山の巨岩の説明がある。
まずは長い階段の参道を登ります。
神代神社です。
神代神社の境内から踏み跡が無い山の中に入りピンク色のテープを頼りに進んで行きます。
堀切があった。
錦織家旧跡地の看板。 宇屋谷城の城主は錦織氏であった??
土塁で囲まれた最高地点のここが宇屋谷城跡の主郭であるとのこと。

宇屋谷城跡の案内看板は全くありません。
約30分の活動を終えて、駐車した場所に戻ると愛車カマロの後ろ姿が何か変だ。

走行中の振動でか?ナンバー灯が外れて配線でぶら下がってた。 とりあえず嵌め込み直す。
続いてはすぐ近くの高瀬城跡へと向かいます。 前方に見える高瀬山(標高314m)を登山します。

まだ長くなるのでいったん区切って次のブログに続きます・・。<(_ _)>
Posted at 2022/04/11 23:26:21 | |
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