
氷に覆われた極寒の母星とよく似た環境の北極を自分たちのものにしようと企て地球に侵入した宇宙人。
頭部は複眼状の大きな双眼が大半を占め、横縞の服を着用し、登場した3体全員が女性のような声で喋る。
北極を占拠するため、付近を飛行する航空機に対し、灯台に偽装したロケット灯台から発射するオーロラ状の赤色怪光線で操縦不能にして衝突させていた。
そんな侵略宇宙人と遭遇したのは今年の5月、驚安の殿堂ドン・キホーテでのことでした。
ウルトラ怪獣ソフビシリーズで不人気?な怪獣が85%オフの100円(税込110円)で売ってました。

この中にその侵略宇宙人が紛れ込んでいたのです。
あまりに安かったのでピット星人のオレンジとピンクとともに1体連れて帰りました。
ウルトラ怪獣シリーズ 200 オーロラ怪人 カナン星人

カナン星人? はて、そんな宇宙人がいたのかな? 全く記憶に無かったので調べてみました。
オーロラ怪人カナン星人は昭和43年3月放送『ウルトラセブン』第24話「北へ還れ!」に登場。

『ウルトラセブン』に登場の宇宙人でした。 セブンの味方カプセル怪獣ウインダムにオーロラ光線を浴びせ、ウインダムの電子頭脳を狂わせて操る。 しかし、セブンによってウインダムは正気に返り、カナン星人は逃亡を謀るもセブンのワイドショットで撃ち落とされた。
さらに令和5年8月放送『ウルトラマンブレーザー』第6話「侵略のオーロラ」にセブン以来なんと55年ぶりにテレビシリーズに再登場したという。 日本プロ野球でいうカムバック賞ものの快挙!

この『ウルトラマンブレーザー』に登場したことでウルトラ怪獣シリーズのソフビ化になってます。
しかし、今年の5月に110円で買ったカナン星人なのですがちょっと問題がありました。

二足で立つ人間タイプの宇宙人で、接地面が小さいうえに偉そうに仰け反ってて後傾姿勢。
不安定ですぐに後ろに卒倒してしまう問題がありました。

自分が買ったこの個体の固有の問題なのかもしれません。
唯一の可動箇所である両腕を前に出すとまだ重心が保てる。
しかし、両腕を後ろに出すとそのまま立っていることが出来ない状態。

まぁ、両腕を後ろに出すポーズをさせることはまず無いので・・。
後傾姿勢では不安定なので、矯正させて少し前傾姿勢にしたいと思い鬼の特訓を敢行。

足をシャープペンの上に乗せてから、体の上に重いものを載せて強制的に姿勢を正します。
厳しい特訓の成果で少しだけ前傾姿勢になったカナン星人。

これで少し安定して立つことができました。
カナン星人

出身地:カナン星、身長:1.8m、体重:62kg、頭部は複眼状の大きな双眼が大半を占め、横縞の服を着用し、劇中に登場した3体は全員女性の声で会話するが性別は不明。
後ろは横縞の服が無着色で省略化されていました。

劇中の画像を見ると本当は両腕の縞模様にも色が付いてないといけない。
『ウルトラセブン』の劇中では航空機にオーロラ光線を浴びせて操縦不能にさせたとのことで・・

航空機のミニカー・模型と並べてみました。 ウルトラ警備隊のウルトラホーク1号も一緒に。
航空機のミニカー・模型を探してたら、2011年コンビニ限定で発売されたサントリーボス缶コーヒーおまけの「サントリーボススターアライアンスコレクション」全種類が大量に出てきて驚きました。
カナン星人と航空機の撮影はミニカー・模型でも良かったんですが空港にも行ってみました。
しかし、いた航空機はイメージする白い機体の航空機でなくてFDA1号機のドリームレッドでした。
でも、せっかく空港まで来たのでカナン星人と一緒にパチリ。

オーロラ光線の発射は自粛。
FDA1号機ドリームレッドが飛び立つ直前の離陸滑走をバックに愛車の撮影も。
また、空港の駐車場では今や珍しくなったスバル・インプレッサスポーツワゴンWRXを発見。

実は自分もこれと同じスバル・インプレッサスポーツワゴンWRXの黒色に乗っていました。
かつての愛車と同じスバル・インプレッサスポーツワゴンWRXとの遭遇が嬉しくて勝手に2ショット。
ということで、今回はウルトラ怪獣シリーズソフビのオーロラ怪人カナン星人を紹介してみました。

これまで当ブログで紹介したウルトラ怪獣ソフビは、
ダダ、
ザラガス、
セブンガー、
ゴモラ、
カネゴン、
テレスドンに続いて第7弾となりました。 ありがとうございました♪
次回予告!?

当ブログのウルトラ怪獣ソフビシリーズの次回?次々回?次々々回?いつの日か?ブログ化予定。
ウルトラ怪獣シリーズソフビには販売終了の廃盤もあるそうで、そんな廃盤怪獣を売り場で発見。

オイル怪獣タッコングはネット上で高値取引になってます。 しかし、ついに発見しました。
お買い物かごにイン!

オイル怪獣タッコングについてもいつの日か?ブログ化つもりですので乞うご期待。
No.4789