
先日、ダムへの超人的な情熱を称えられついに中国地方ダムマニア レインボー(超級)コースの認定書を授かりました。
目標としていた50枚以上である53枚ものダムカードを集めたことで一応のゴールを見ました。
これで静かに隠居生活が送れるものと思っていました。
しかし、昨年であればこれで頂点を極めたことになるのでダム活動終了ですが、今年はさらに上の コンプリートコースという果てしないものが新設されてしまっています。

現在53枚なのでコンプリートの72枚までまだ19枚も残っている。
しかも期限が8月末までととても短いです。

コンプリートコースに挑戦するべきか否か?!
ここ数日間、ボロボロに疲れた体を癒しつつ考えました。
この道を行けばどうなるものか・・・・(省略)・・・・
人は歩みを止めたときに そして 人は挑戦を諦めたときに 老いるものだと思います。
行けるところまで行ってみよう!
現役続投宣言ということでさらなる上を目指しダム活動再開です。

今回のダム活動はまだ行ってなかった岡山県南部の4つのダムを目指しました。
何度も行ってる岡山国際サーキットの入場ゲート前を通ります。
岡山国際サーキットにほど近い八塔寺川ダムはいつでも行けると思ってたけど、

実際、岡山国際サーキットに行っても八塔寺川ダムまで寄れる時間はいつも無かった。
こうして八塔寺川ダムまでダムカードのために敢えてはるばるやってきました。

「それはご苦労様です。」 ダムカードを手渡される。
これで54枚目です。
続いては、昨年はダムカード配布なかったので、今年になって配布が始まった?

岡山県備前市を流れる吉井川にある坂根堰です。
管理事務所を訪ね2階の事務室に上がる。

「たくさん集めてください!」 と職員さんから激励の言葉を掛けられる。
(既にレインボー認定者なんだけどという自惚れた言葉を返すことは胸に仕舞い込んだ)
ダムカードは55枚目となりました。
最後は岡山市に入って・・・もう瀬戸内海がすぐそこに見えている百間川河口水門です。
○○ダムでも○○堰でもなく○○水門!

なんと、ここには全国初の水門カードがあります。
今年5月のニュース:
http://www.sanyonews.jp/sp/article/171462/1/?rct=
ダムカードシリーズに弟分の水門カードが出来ました。
百間川河口水門(ひゃっけんがわかこうすいもん)の中ほどにある記念碑の広場に車を停めて。
そこから西側にあるのが昭和水門。 (昭和42年完成)
東側にあるのが平成水門。 (平成26年完成したばかり)
昭和と平成、2つの百間川河口水門の管理事務所を訪ねます。

同時に2枚のダムカードを受け取る。
昭和水門の水門カード(ダムカードシリーズ)

56枚目げっと。
平成水門の水門カード(ダムカードシリーズ)

57枚目げっと。
これでダムカードは57枚となり、コンプリートまであと15枚となりました。
そして中国地方5県のうち、鳥取県、広島県に次いで岡山県もフルコンプしました!
ここまでは苦労もあれど、近いところ、行きやすいところからダム活動をしてきましたから、まぁ努力だけで何とかなりました。
しかし、あと残された15枚のダムカードを集めるのは至難の技となっています。
遠い山口県全域にまだ14のダムを残しています。
山口県でダムカード配布してる15のダムのうち既に行ったダムは1つだけ。
もし山口県にダム巡礼の旅にに行くとなると日帰りでは無理ですから宿泊を伴います。
過去のダム活動では1日に6つのダムを巡ったのが最高記録ですから、14のダムを巡るのに最低2~3泊はしないといけないかな?!
そして、島根県には最大の難所といわれるダムが1つ残っています。
日本本土を遠く離れた隠岐の島に行くにはフェリー船に乗らないといけません。
ドライブは好きなのでガソリン代は気にならないのですけど、ダムカードごときのために(といったら失言か)宿泊費やフェリー代のお金を出すのは抵抗があります。
追い詰められました・・。 ダム活動もまはやこれまでか?! さぁ、どーする?! (-_-;
Posted at 2015/08/05 22:21:39 | |
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