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こるまろのブログ一覧

2016年07月31日 イイね!

コスタ・ヴィクトリア十番勝負① (イカ漬け丼)

コスタ・ヴィクトリア十番勝負① (イカ漬け丼)約2ヶ月ぶりの大型クルーズ客船の寄港があり、大型クルーズ客船おもてなしサポーター活動を再開させます。

いきなり大物外国船のコスタ・ヴィクトリアが寄港しました。

しかも、このコスタ・ヴィクトリアは、これから約1ヶ月半に渡り、合計10回もの寄港が予定されています。




出来るだけおもてなしサポーター活動に参加したいと思ってはいますが、スケジュールの都合や天候、それに同じ船ばかり見てると飽きてくるという問題、毎回同じ内容ばかりでブログとして世間様に通用するのかといった不安材料もあり、「試練の十番勝負」といった感じの闘いとなりそうです。 
(おもてなしサポーター活動 : 参加=1勝、不参加=1敗 と星勘定することとします)

おもてなしサポーターとは、国内外から寄港する大型クルーズ客船を歓迎しおもてなしして、地域のイメージアップと寄港定着(リピーター)につなげていく観光ボランティアの活動をしていくものです。


まずは、活動の前に港近くの大漁市場で腹ごしらえするとしました。


以前にも一度食べましたけど美味しかった「イカ漬け丼」をリピートしました。

カニ味噌汁も一緒に。

焼いてよし煮てよし揚げてよし・・生でよし。 イカはどんな食べ方をしても美味しいです。

どうも、ご馳走さまでした(^^♪


満を持して港に入りました。


いつものことながら近くで見ると本当に巨大です。 まさに海に浮かぶリゾートホテル。


コスタ・ヴィクトリアはイタリア船籍。

今年は日本発着6日間のサマークルーズが就航されてます! 

クルーズ航路は、博多~舞鶴~金沢~境港~釜山(韓国)~博多  ※以降繰り返し

恐らく今回の寄港はその第1弾です。

コスタ・ヴィクトリアは、7月26日夜TBS系列で放送された「マツコの知らない世界」のクルーズ客船特集でも登場し紹介されてましたね。

全長:252.91m 、 総トン数:75,166トン 、 乗客定員:1,928名

今回のクルーズ乗客は約1,300名で主に日本人だそうです。

そのため、港に出てた露店は外国人向けのオリエンタルなお店ではなくて、日本人向けのよくお祭りにあるような露店が多かったように見えました。


出港時間が近付いてきて、今回のおもてなし催事の万灯が披露されました。 

大きな万灯を手、肩、腰、額、顎に乗せてバランスを取る妙技。

どんどん難易度の高い技が披露されていきますが・・ 

ここでなんと強い風に煽られて竿が折れてしまいました。

残念でしたが、これはこれで大変珍しいシーンを見ることが出来ました。

さて、いよいよ出港の時間となりまして。

係の人からお見送りグッズとして配給されたひまわりを振る。

ボーッと汽笛を鳴らしゆっくりと離岸していくコスタヴィクトリア。


ここから日本海に向けてコスタ・ヴィクトリアは旋回し、その向きを180度変えます。


目の前でゆっくりと方向転換するコスタヴィクトリアの動画を撮ってみました。

本当にゆっくりと回り出港するので、長い7分29秒の動画となり途中で腕がだるくなりました。

その場でゆっくり静かに優雅に回るコスタヴィクトリア。


次は韓国の釜山に向けて出港。 5日後にはまたここに戻ってきます。


十番勝負の初回から出し惜しみ無しの総力ブログとなりました。 

コスタヴィクトリア、もう満腹です。 次回以降のブログがどうなることやら今から心配です。
Posted at 2016/07/31 07:37:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記
2016年07月30日 イイね!

祝!中国地方ダムマニア・コンプリートコース2016認定書げっとー!!

祝!中国地方ダムマニア・コンプリートコース2016認定書げっとー!!水越ダムで中国地方ダムマニア認定全76枚目のダムカード制覇を果たした山口県ダム日帰り遠征にはまだ続きとなる感動のフィナーレがあります。

実は前日の段階でこの日の全76枚ダムカード達成を見越し、午後に国管轄のダムへの訪問アポイントと認定書交付の予約を入れてました。


中国地方ダムマニアの頂点、究極のコンプリートコース2016の認定書交付を受ける国管轄のダムに選んだのは、水越ダムから一番近かったという理由で島地川ダムです。

島地川ダム(山口県周南市)には14時に到着。

ここに辿り着くまで、真夜中の3時過ぎに自宅を出発してから10時間以上、そのほとんどが山間部の道を360km以上走りました。

認定書交付を前に深呼吸してから島地川ダム管理事務所を訪ねました。

ちょうど中から出てきたブロンズなのかシルバーなのか認定書をもらい嬉しそうな人と擦れ違った。 
その姿を見て、中国地方ダムマニア認定のことを知り、ダムカードを集め始めた一昨年のまだ駆け出しの頃の自分をオーバーラップし思い出しました。

事務所を訪ねる。 「コンプリートコースです。」 「おおっ!」 お待ちしてました的な反応を受ける。

訪問アポイントをとってたので話はスムーズです。 早速、お一人の職員さん(所長さん?)が認定書の印刷準備を。 それと並行して傍らでは持参したダムカードが本当に全76枚揃っているのか厳正なる確認作業が別の職員さんたち二人体制で進められる。

ダムカードの確認作業をされてるのを待つ間、ここ島地川ダムのダムカードももらいました。

昨年8月にもらったバージョン1.1(2013.07)から、バージョン1.2(2015.11)にバージョンアップしていましたが、後で見比べると全く同じ写真デザインのダムカードであった。 バージョンアップの理由は、裏面ダムデータの記載で「形式」から「型式」へと誤字修正されてると教えてもらった。

全76枚揃ってることを無事確認して頂きまして、いよいよ名誉ある認定書の授与式へと移ります。

会議室に通されました。 

厳粛な面持ちで中国地方ダムマニア制度コンプリートコース2016認定書を授かる。

昨年新設されたコンプリートコース認定書は昨年ももらってますので、これで2年連覇となります。

昨年のコンプリートコース授与の様子はこちら : 
→ 祝!中国地方ダムマニア究極のコンプリートコース認定書げっとー!!!


既に昨年時点で当時のコンプリートコース全72枚を制覇してますから、今年は全76枚に増えた分、正確には1枚減って5枚増えてるので5枚を集めるだけでした。
それでも2箇所は離島が新設されましたのでそれなりに大変な苦労はありました。

72枚目 新たな難所に挑戦 見島ダム (後編)
73枚目 今年もダムマニアの夏がやってきた!
74枚目 隠岐に入りダム活動 今年も海を渡る
75枚目 山口県ダム日帰り遠征 (前編) 徳山発電所見学
76枚目 山口県ダム日帰り遠征 (後編) 菅野ダムの記念ダムカード 


こちらが、今年授かりました中国地方ダムマニア・コンプリートコース認定書です!!

今年も、ダムへの類い稀なる情熱を称えられダムマニア(コンプリートコース)に認定された。

最後に全76ダムのその多くを一緒に巡った愛車との記念撮影を。 

けっこう無理な狭い山道でも頑張って走ってくれました。

今年のダムマニア認定の交付期間は8月末までありますが、既にフルコンプ達成を果たし、何だか夏休みの宿題を早々と済ませてしまったかのような感覚です。


この後、自宅までまた一般道のみをひた走り、夜21時半に無事帰着。
山口県ダム日帰り遠征の総走行距離は651kmでした。 とても疲れました。


今年もダム活動への応援、大変ありがとうございました。<(_ _)>
Posted at 2016/07/30 10:20:01 | コメント(4) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記
2016年07月29日 イイね!

山口県ダム日帰り遠征 (後編) 菅野ダムの記念ダムカード

山口県ダム日帰り遠征 (後編) 菅野ダムの記念ダムカード前編の続きとなる後編です。

徳山発電所の見学を終えて、11時半ごろ再び菅野ダムにやってきました。






ちょうど「森と湖に親しむ旬間」の期間中で見学会を開催されてますが、そればかりではなく・・

今年は菅野ダムにとって記念すべき50周年のアニヴァーサリー・イヤーなのでありました。

菅野ダムは昭和41年完成。 山口県内で2番目に大きい総貯水容量を誇る。

菅野ダムは、周南市内から約20km、錦川の中流地点に位置します。 錦川は、流路延長124kmの山口県最大の2級河川。 中国山地の莇ヶ岳を源流とし、菅野ダム等を経て、岩国市で宇佐川、本郷川、生見川などの支川と合流して瀬戸内海へ注ぎます。 そして、そんな菅野ダムは山陽側にあるのに南側がダム湖のある上流、北側が放流する下流だったりする。

管理事務所の玄関で見学会の受付をされていました。

まずは、通常版のダムカードと、これはとても嬉しい50周年の記念ダムカードをもらいました!

そして、「見学会に参加されますか?されませんか?」と聞かれ、「もちろん参加します」と答えると、さらにもう1枚、見学会に参加する人がもらえる50周年の隠れ記念ダムカードが出てきました!

【上】 通常版ダムカード : 昨年8月に訪れたとき同じものをもらっている。
【左】 50周年の記念ダムカード : 限定300枚、写真は50年前完成当時のもの。
【右】 見学会参加の50周年記念ダムカード : 限定200枚 


見学会は一日に数回実施されていました。

まずは、菅野ダムのパンフレットと見学会用のプリント資料(全15ページ)を手渡され、管理事務所の2階にある制御室に上がり、職員さんとマンツーマンで説明を受けます。

みっちり30分間、菅野ダムの50年間の歩んだ歴史、成り立ちや諸元、役割、放流警報の仕組み、水質保全などについてまで頭に叩き込まれた。

また、特別パネル展示もあって菅野ダムの建設当時や建設以前にあった集落や住民の暮らしぶりのモノクロ写真も拝見したりする。 ダム建設のために集落を離れ故郷を失った人々。
これまで気にもしなかったダムの陰の部分を知り、しんみりと考えさせられた場面もあった。

実際のダム現場での見学会は、職員さん2名、一般見学者は私含めて2名で行われました。

ダムの下流側にある階段を使って降りて行きます。

ダムの中腹にダム内部に入る入り口があって、そこからはトンネルの長い階段を慎重に降る。


そして、これがダム内部の監査楼と呼ばれる全長約100mのトンネル。 少し涼しい。

ここにはダムの検査に必要ないろいろな計器があります。 

最後に再びダムの上まで登って、下流側にある菅野発電所を確認しました。

実は発電所見学会の予定もあったそうですが、現在は災害により発電所への道路が寸断されおり、そこへ行くことは出来ないそうです。

一応、これで見学会は終了です。 最初の説明と現場見学とで合わせて約1時間でした。
ありがとうございました。


菅野ダムを出て、次はいよいよダムカード全76枚フルコンプの場となる水越ダムに向かいます。

菅野ダムより北側にありますが下流側になります。 水越ダムに到着しました。

水越ダムもまた年季の入った古いダムでした。 調べるとこちらも昭和41年完成の50周年でした。
しかし、県の管轄の菅野ダムと異なり、こちらの水越ダムは企業局の管轄。

水越ダムの下流側にある水越発電所は立ち入り禁止でしたので、道路側から樹木の茂みを避けるようにして撮影してみました。


水越ダム管理事務所で、中国地方ダムマニア認定コンプリートコース全76枚最後の1枚となるダムカードをもらいました!

これで今度は中国地方5県に数箇所ある国管轄のダムに出向くことで認定書の交付を受けることが出来ます。 もうゴールは目の前。

そして、発電所カードも水越発電所のカード、および本日既に東部発電事務所でもらってましたが、本郷川発電所、生見川発電所、菅野発電所のカードも再びもらいました。

これで山口県内のみでやってる発電所カード全11枚のうち、5月の遠征で先にもらってた2枚と合わせて、本日は末武川、徳山、本郷川、生見川、菅野、水越の発電所カード6枚をもらったので合計8枚となりました。

残りはあと3枚ですが、それはまたいつか何かの用事で山口県を訪れたときにでも。
Posted at 2016/07/29 15:01:57 | コメント(4) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記
2016年07月28日 イイね!

山口県ダム日帰り遠征 (前編) 徳山発電所見学

山口県ダム日帰り遠征 (前編) 徳山発電所見学中国地方5県のうち山口県だけは、自分の中では長距離出張区域に指定していましたが、今回スケジュールの都合で宿泊無しの日帰り遠征を決行することにしました。

今年の中国地方ダムマニア制度コンプリートコース認定のため巡る必要がある全76ダムのうち、残りあと2つのダム、7月21日よりダムカード新規配布開始となった末武川ダム(下松市)と水越ダム(周南市)を目指します!


この2つのダムのうち、末武川ダムのほうはその場でのダムカード配布は無く、ダムを訪れたという証拠写真を撮ってから、少し離れた下松市役所米川公民館に出向き写真提示することでダムカードをもらうことが出来ます。

なので、ダムの位置や配布場所、配布時間(9時~17時)を考慮しますと・・
末武川ダム → 米川公民館 → 水越ダム の順に巡ろうと考えました。

ところが、遠征決行前夜のグッド・タイミングで前ブログのコメント欄に有り難いホット・インフォメーションが寄せられまして、末武川ダムと水越ダムとの間に位置する菅野ダムで見学会および記念ダムカード配布の情報を得ることが出来ました。 (ニャンピーさん、情報有難うございました。) 
なので・・末武川ダム → 米川公民館 → 菅野ダム → 水越ダム の順に巡ることに変更。 が!

どうせ山口県のダムを巡るなら、山口県内だけでやってる発電所カードも一緒にげっとしようと欲が湧きました。 ダムと水力発電所はセットで同じ場所にあることが多いです。

山口県だけでやってる発電所カードは全11発電所の全11枚あり、5月遠征で県北部にある2つの発電所を巡り、既に2枚の発電所カードをもらっています。
今回の遠征で巡りたい末武川ダム、菅野ダム、水越ダムに関連または近隣の発電所、そしてその発電所カードの配布場所と配布時間(やはり9時~17時)を考慮して最終的に以下の順に巡ることに決めました。

① 本郷川発電所(玖珂郡本郷村/カード配布場所:水越ダム管理所) 訪れた証拠写真撮る
② 生見川発電所(岩国市/カード配布場所:水越ダム管理所) 訪れた証拠写真撮る
③ 末武川ダム(下松市/カード配布場所:米川公民館)および末武川発電所(同/カード配布場所:東部発電事務所) 訪れた証拠写真撮る

ここまでを朝9時までに巡って、以下を配布開始の9時から巡る作戦。

④ 下松市役所米川公民館 末武川ダムのダムカードをもらう
⑤ 徳山発電所および隣接の東部発電事務所(周南市) ③⑤の発電所カード2枚をもらう)

⑥ 菅野ダム(周南市/見学会と記念ダムカードもらう)および菅野発電所(同/カード配布場所:水越ダム管理所/訪れた証拠写真撮る)
⑦ 水越ダムおよび水越発電所(周南市) 水越ダムのダムカードをもらい、①②⑥⑦の発電所カード4枚をもらう


遠征決行の当日朝、写真はいきなり本郷川発電所から始まります。 

これでも自宅をまだ暗い午前3時過ぎに出発し、有料道路は利用しないスタンスから全編一般道で220km以上をひた走り、朝7時にようやく到着した場面です。

本郷川発電所には北東の方角からアプローチしましたが、半端ない深い山の中にあり最後の数kmは対向車と擦れ違うことが出来ないつづら折りの極狭道を心折れそうになりつつも運良く対向車に出くわさず辿り着くことが出来ました。 そんな山道に突然、本郷川発電所がひっそりと現れた。

本郷川発電所と道路を挟んで反対側の山の斜面には大きなパイプの水路がありました。

本郷川発電所の建物は立ち入り禁止なので中の様子は分かりませんが、斜面から降りた水路の水が発電所地下にある水車を回し発電されるものと思われます。

本郷川発電所を訪れた証拠写真を撮りましたので、次の生見川発電所へと向かいます。

生見川発電所は昨年8月に一度訪れた生見川ダムの下流にありました。

生見川ダムのダムカードは昨年もらっています。 なのでダムの上にある管理事務所には用は無く、最初から下流に降りて生見川発電所を訪ねました。

生見川発電所の建物も立ち入り禁止となっていて、見た目は何をする建物なのか分からない地味なものとなっています。

生見川発電所を訪れた証拠写真を撮って、次の末武川ダム/末武川発電所へと向かいます。

生見川発電所から末武川ダム/末武川発電所に向かう途中で、ひとつダムを通過しました。
後で知ることによると水越ダムでした。 どうせ水越ダムは最後に寄る必要があります。

さらに走るともうひとつ、途中にダムがありました。 これも後で寄る予定の菅野ダムでした。

「ダム見学会」の横断幕や幟旗に見惚れて思わず車を停めた。

菅野ダムの管理事務所です。 まだ、職員さんが見学会の準備作業中でした。

時刻は8時40分。 職員さんに聞くとダム見学会は9時からでまだ少し時間があるから、菅野ダムはまた後で訪れることにして当初の予定通り先に末武川ダムに向かいます。

末武川ダムには、予定より少し遅れて9時過ぎに到着しました。


ダム湖側から向かって見ると末武川ダム左側半分はロックフィル型ダムのようだ。

末武川ダムの上は車両は通過出来ないようになっていました。

なのでダム湖を大きくぐるりと周って、末武川ダムの反対側へ。

こちら側から見るとコンクリート重力型ダムのように見える。 中央にある半月型の巨大な穴にダム湖の水が吸い込まれてます。 立派な管理事務所が見えますが、ここではまだ?ダムカード配布はされていません。

時間を掛けわざわざ両サイドから末武川ダムを訪れた証拠写真を撮りましたので、ここから上流へ3.5km離れた下松市役所米川公民館へと向かいます。

末武川ダムのダムカード配布場所の下松市役所米川公民館に到着。

手前に運動場のような敷地の駐車場があるし、ちょっと廃校を利用したような建物に見えた(?)

まずは、ここで末武川ダムのダムカードをげっとです!

これで中国地方ダムマニア、コンプリートコース認定まで残りはあと水越ダム1枚のみになりました。

次は末武川発電所の発電所カードをもらうため徳山発電所/東部発電事務所へと向かいますが、そういえば末武川ダムに行ったものの発電所は見るのを忘れていた。

本当は発電所カードも発電所自体ではなくダムの写真だけでも、そこを訪れた証拠写真となるので配布OKなのですが、そのような甘えは自分自身に納得がいかないので発電所を確認しに再び末武川ダムに戻りました。

末武川ダムにあった案内看板、「現在地」とある位置辺りからは発電所の姿は見えなかった。

ダムの上を歩きだして、ダム中央に差し掛かったところでダム下の樹木の茂みに隠れていた末武川発電所を発見。

あそこまで降りるのは大変そうだし、近くに行ったところでただの箱型の建物なので・・
一応、ダム上から発電所を目視確認出来たので納得することにしました。

ここから山の中ばかりを走る今回の山口県ダム遠征で唯一といえる街中(徳山の街)を抜けて、街はずれの徳山発電所/東部発電事務所に到着。
建物の向かい(ボクスターが向いてる方角)に山の斜面があり巨大なパイプの水路が見えました。

こちらも菅野ダムと同じように建物の周りに見学会とかの幟旗が立っていて賑やかな装いでした。
実は7月21日~7月31日の期間は「森と湖に親しむ旬間」として、特に山口県下のダムおよび発電所では見学会などのイベントに力を入れられています。

発電所カードをもらいに訪れただけですが、強い勧めがあって見学会に参加することになりました。
見学会といっても見学するのは5,6人の職員さんたちに囲まれた私一人だけです。

まずは事務所内で発電所の紹介ビデオ上映を観ることになりました。

3種類のビデオがありましたが、時間の短い一番ライトな3,4分間のビデオを拝見しました。
今回のダム遠征で訪れるダムと発電所が利用する水源の川は、最終的な下流は岩国の錦帯橋が架かる川に通じると知った。

そして、今度は私一人に若手職員さん3名が付いて隣接する徳山発電所の建物内へ案内される。

エレベーターに乗り込み地底深く連れられて、地下30mの知られざる世界です。

想像以上に大きな発電機があった。 以前に船上山ダムの発電所で見た小規模なものとは違う。

そして、さらに螺旋階段を降りて物凄い爆音がしてる一番下のフロアへ。

上のフロアにあった発電機の真下にある大きなタービン水車。 

山の斜面にある巨大な水路から降りた地下水流の勢いで超高速回転しています。

約30分の発電所見学で、普段は見たり知ったりすること無い貴重なものを拝見させて頂きました。 

最近は何かと貴重な体験をすることが続く気がする。

ところで肝心の発電所カードは、末武川発電所と徳山発電所の2枚だけもらえるはずが・・

なんと「森と湖に親しむ旬間」の期間中は特別に他の発電所のカードも用意されてるそうで。
あとで水越ダム管理所でもらうつもりで証拠写真を撮ってた生見川発電所と本郷川発電所、そしてたまたま「見学会」の横断幕に見惚れ立ち寄りダム管理事務所の写真を撮ってた菅野発電所まで、写真提示で配布条件クリアと見なされ一挙に5枚の発電所カードを頂くことになりました!

山口県ダム日帰り遠征(後編)に続きます・・
Posted at 2016/07/28 23:55:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記
2016年07月26日 イイね!

陸自駐屯地サマフェスで戦車の体験試乗

陸自駐屯地サマフェスで戦車の体験試乗ヨットに乗った次の日は戦車に乗りました。

今年の夏も陸自駐屯地のサマーフェスタに行ってきました。

(昨年、初参加の様子は こちら



9時開門前からここ3週連続何かしらのイベントで会ってるジュゴン9さん親子とまたも合流。

開門してからは10時オープニング・セレモニー前に駐屯地敷地内を徘徊して何かないか物色。

西門前に75式戦車と74式戦車を発見。


戦車の上に仁王立ちして。

砲塔はまっすぐ西門守衛所をロックオンしている。

ヘリコプターも発見しました。


操縦席に乗り込んでみました。

レバーやスティックを握り操縦してみる真似。

サマフェス会場には露店もたくさん出てて賑やかでした。

しかも全てが激安でした。 焼きイカを食べた。(200円) それにラムネも。(100円)

焼そばと焼き鳥も食べました。(各200円) あとお茶も。(100円)

その他、焼きトウモロコシ、冷やしうどん、かき氷など。 全て激安、良心的価格でのご提供でした。

10時より正式にサマーフェスタのオープニング・セレモニーがありまして、グラウンドではオートバイ・ドリル、戦車などのデモンストレーションがありました。

オートバイ・ドリル

若き隊員たちによる息の合ったアクロバティックなデモンストレーション走行が繰り広げられた。

戦車も走ったり砲塔を回したり。


155mm榴弾砲も実は自走可能。 (本来はトラックに牽引されることが多い)



デモンストレーションの後は装備品が並べられての展示がありました。

先ほどは自ら走ってる珍しい姿を見ることが出来た 155mm榴弾砲。

全備重量9600kg、口径155mm、最大射程約30km、発射速度6発/分

93式近距離地対空誘導弾 (車両じゃなくて荷台に載ってるもの)


87式偵察警戒車

全長6mx全幅2.5mx全高3m、全備重量15t、最高速度100km/h
搭載火器25mm機関砲と7.62mm機関銃

82式指揮通信車

全長5.72mx全幅2.48mx全高2.38m、全備重量13.6t、最高速度100km/h
搭載火器12.7mm重機関M2と7.62mm機関銃

軽装甲機動車

全長4.2mx全幅2.0mx全高1.88m、全備重量4.5t、最高速度100km/h

92式地雷原処理車

全長7.63mx全幅3.0mx全高2.77m、全備重量25t、最高速度50km/h
92式地雷原処理ロケット弾を発射し、地雷原を迅速に処理して車両用通路を開設できる。
V型8気筒エンジンと2人乗りなところはシボレー・コルベットと同じ。


さてさて・・・

今年のサマーフェスタで一番の楽しみにしていたのは戦車の体験試乗会です。

昨年は会場に訪れた時間が遅すぎて戦車に乗り遅れました。 これが1年越しの戦車リベンジ。

人気なので30分ほど行列に並んで戦車に乗ることが出来ました。(初)

グラウンドを疾走する戦車は大迫力でした。 乗り心地がどうこうというレベルではなく、
まるでテキサス・スーパー・ロデオ・マシーンのような暴れ馬ぶり。
必死に手摺りに捕まり、両足を踏ん張りますが、地面に振り落とされるかと思った。

動画もございますのでぜひご覧ください。



他に96式装輪装甲車や高機動車(メガクルーザー)の体験試乗会もあったので続けて乗りました。

96式装輪装甲車


高機動車(メガクルーザー)

いずれも運転席真後ろの好ポジションをキープして撮影に成功。

こちらの動画もございますのでぜひご覧ください。



もしも公道で一般車両のトヨタ・メガクルーザーに乗る機会があったとしたらとても感動すると思うのですけど、この日は戦車→装輪装甲車→メガクルーザーの順に試乗して感覚麻痺してましたので、メガクルーザーは至ってマトモというか普通過ぎる感じで全く感動することがありませんでした・・。

試乗毎に記念のカードを頂きました。 この記念カードは手作り感あって逆に素敵です。

あと会場内を巡るスタンプラリーもゴールして景品の自衛隊クリアファイルも。 モデルは壇蜜。

前日のヨットに続き、次の日は戦車に試乗と、2日連続で大変貴重な体験をさせて頂きました。(^^♪
Posted at 2016/07/26 15:13:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記

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「[ハイタッチ!drive] ハイタッチ!drive
2025年08月03日 08:41 - 18:41、
291.35 Km 10 時間 0 分、
1ハイタッチ、バッジ34個を獲得、テリトリーポイント290pt.を獲得」
何シテル?   08/03 18:42
はじめまして! みんカラはじめました。 どうぞ、よろしくお願いいたします。<(_ _)>

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