ついにパンドラの箱を開けてしまったのかもしれません。
所持と乱用、ダメ!ゼッタイ!頭では分かってたつもりでも、とうとう山口県の発電所カードに手を染めてしまいました。
昨年8月の山口県ダム遠征でダムを巡る最中、ちょうどその夏から新たに山口県企業局の発電所カード配布が始まったとのニュースを知りました。
「
山口県企業局で発電所カードをつくりました」
当時はダムカードとは別物、無関心を装って本筋のダムカード取集に集中していました。
ところが、そのダムカードも現在フルコンプ状態となり、新たな刺激を求めていたのかもしれません。
ちょっとかじってみる程度なら・・
発電所カードはある意味、ダムカードよりもマニアックで難易度が高い上級者向けです。
・ 山口県内に11ある発電所を巡る
・ 発電所がある場所とカードをもらう場所が異なる
・ 平日しかもらえない
・ 全11種類を集めるとコンプリート認定カードがもらえる
さらに、発電所というのは巨大な構造物のダムとは異なり、見た目が小さい箱型の建物であり、無人のため立ち入り禁止だったりする。 中を見学できないので面白味には欠ける。
実は今回の山口県遠征1日目の夕方、萩港から阿武川温泉に行く間に寄り道をしていました。
新阿武川発電所がある阿武川ダムを訪れました。
阿武川ダム自体は一昨年にダムカードもらいに訪れてるのでこれが2回目です。
でも、せっかくダムに来たのでダムカードをもらうことにしました。
萩港で偶然遭遇した大型クルーズ客船を追っかけた時間ロスがあったので、阿武川ダムを訪れたとき時刻は17時を3分過ぎていました。
確かにダムカードの配布時間は、9時から17時までです。
しかし、これまで中国地方72+見島ダム1のダムを巡った中では、何度か時間後あるいは時間前に訪れたこともありましたが、ダムのことをより多くの人に知ってもらうのが目的のダムカード配布、どこのダムに行っても職員さんが実に快く対応してくれてました。
ところが、阿武川ダムでは違った。
吉本芸人の小籔さん似の職員さんが対応してくださいました・・・とても面倒くさそうに。
提示された用紙に何処から来たのかを記入し終わると、「本当はダムカードは17時までなんで!」と苦言を呈される。
率直に意地の悪い嫌な奴だと思った。
「百歩譲って30分過ぎてるならそれも分かる。3分て。わざわざ遠方から訪れてるのにご苦労様のひと言も言えないのか。ダムカード配るのが嫌ならダムで働くな!」と、言いたかったが拳を握り締めてじっと耐えた。
こんな嫌な思いをするならもう既に持ってるダムカードもらわなければ良かったよ。
今回の旅で唯一気分を害したものの、深呼吸をしてから新阿武川発電所の撮影に及んだ。
阿武川ダムの上から覗き込み、真下にあるあの建物が新阿武川発電所のはず。
ただし、立ち入り禁止なのであそこまで行くことは出来ません。
これを新阿武川発電所を訪れた証拠写真とする。
次に、また数km走って同じ阿武川沿いにある相原発電所(相原ダム)にやって来ました。
ここも立ち入り禁止なので、沿道側に立ち中の様子を窺う。
いったいどれが発電所の建物になるのかよく分からなかったんですが、
ここを訪れたという証拠写真を何枚か撮影。
実際の発電所の建物はこの奥、ダムの下にあり、対岸に渡れば見えてたみたいです。
新阿武川発電所と相原発電所の発電所カードは、訪れた証拠写真を萩市内にある西部利水事務所に行って提示することでもらえます。
でも、もう時間外なんで!
萩市内には戻らず阿武川温泉に向かいました。
遠征1日目:
萩→見島→萩→新阿武川発電所&相原発電所→阿武川温泉→山口市ログハウス→道の駅みとう車中泊
遠征2日目:
道の駅みとう→秋吉台→角島→元乃隅稲成神社→萩
遠征2日目の昼、再び萩市内に戻ってきました。
山口県企業局西部利水事務所を訪ねる。
ちょうどお昼ご飯どきでしたが、職員さんが実に快く対応してくださいました。
ついに発電所カードをげっとです!
相原発電所と新阿武川発電所の発電所カード。
山口県内に全11種類あるうち2枚の発電所カード。
次の3枚目げっとがあるかどうかは全くの未定です。 いつかまた山口県を訪れたときにでも?
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カマロ | 日記
Posted at
2016/05/26 09:08:39