客船活動242
春のクルーズシーズンは次々と客船がやってきます。
早くも今年2隻目のクルーズ客船が寄港したのでいつもの港に行ってきました。
天気が良かったので愛車カマロを洗車してから気持ち良くお出掛けしました。
今回寄港したのはシーボーン・ソジャーンです。
先日のアザマラ・ジャーニーから短いスパンで今年2隻目のクルーズ客船寄港。
客船を前方から見れるこの場所には釣り人たちが並んでてアレなんですが、
それでもシーボーン・ソジャーンをバックに愛車カマロを撮影。
続いて港ターミナルの駐車場に入ります。 こちら側からは客船の船尾が見える。
シーボーン・ソジャーン
全長:198.19m、総トン数:32,477トン、乗客定員:458名、乗組員数:330名
船籍:バハマ、船社:シーボーン・クルーズ・ライン(米国)
ここで、いったん持ち場を離れて境台場公園の桜の開花状況を確認しに来ました。
境台場公園は岸壁が埋立てされる前は岬でありかつては砲台があった場所で現在は公園化。
桜はまだ5分咲き以下だったんですが、一部の枝では個体差か綺麗に咲いてました。
桜越しに見える白い灯台は境港灯台で、灯台の役割は昭和初期に終えて現在は町のシンボル。
境港灯台
『境港灯台は、明治28年(1895年)に開設された木造六角洋式灯台であった。灯台の高さは9.09m、不動白光電灯3,500濁光で、約23kmの沖合いまで光が届いた。美保関灯台よりも3年早く、山陰最初の歴史的灯台であった。入港船に境港の入口を知らせ、長らく郷土の発展に尽くしてきたが、昭和9年(1934年)に消灯し、昭和40年(1965年)に解体された。この灯台は、平成3年(1991年)に新しい境港市の歴史と繁栄の象徴として旧地に復元されたものである。同じ明治28年(1895年)に開設されて現存する山形県酒田市の灯台をモデルとした。』 (説明看板より)
桜祭りの間は一般開放されてます。 螺旋階段を上って・・
灯台に上りました。 六角全ての面に窓があります。
窓から桜の木目線で眺める。 まだまだ5分咲き以下で一面の桜というわけにはいかず。
お花見のおやつに桜餅を買い食いしました。
再び持ち場に戻って港ターミナルの駐車場。 夕方の出港お見送りに一般参加します。
今回は受付で観光局のシールとウエストエクスプレス銀河の手ぬぐいのプレゼントがありました。
港ターミナルビルの展望デッキからシーボーン・ソジャーンを眺める。
出港前のお見送りイベントでは太鼓や笛の和楽器バンドのパフォーマンスが繰り広げられました。
お見送りグッズとしていつもの振る旗でなくて今回からはカニの手が配布されました。
出港の時間となりましてシーボーン・ソジャーンがゆっくりと離岸を開始。
展望デッキからは多くの人がカニの手を振って見送る。
しっかり離岸して全長198mのシーボーン・ソジャーンの船体全体がフレームに入りました。
背景の雲一つない青空にシーボーン・ソジャーンの真っ白な船体が綺麗に映えますね。
ということで、出港するシーボーン・ソジャーンの後ろ姿をお見送りして今回の活動は終了。
ありがとうございました♪ 春はまだまだ客船活動続いて忙しくなりそうです。
No.4164
Posted at 2024/04/03 09:59:43 | |
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