• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

こるまろのブログ一覧

2016年10月07日 イイね!

セレブリティ・ミレニアム初寄港 歓迎式典&船内見学会

セレブリティ・ミレニアム初寄港 歓迎式典&船内見学会午前中はJR車両所の見学が楽しくて思わず長居してしまいましたが、この日のメインは午後の大型クルーズ客船セレブリティ・ミレニアム初寄港の歓迎式典&船内見学会でした。

JR車両所のおにぎり弁当を慌て気味に喉に詰まらせ悶絶しながら食べた後、急いで港に移動して来ました。




セレブリティ・ミレニアム

船籍 : マルタ 、 全長 : 294m 、 総トン数 : 90,963トン 、 乗客定員 : 2,034名

今回のクルーズ航路 : 上海(中国)~境港~金沢~舞鶴~上海 、 乗客 : 約2,000名(多国籍)


セレブリティ・ミレニアムはその名の由来通り2000年就航ながらこちらの港は初寄港になります。

そして、先日のオベーション・オブ・ザ・シーズ初寄港に続き、またしても港の組合上層部に日頃のおもてなしサポーターでの働きぶりを評価されたのか?歓迎式典参加メンバーに大抜擢されました。

今回も割とフォーマルな服装を着て、先に船内見学をしてから初寄港の歓迎式典に参加します。

まずは乗船のため、身元確認のうえビジターカードを受け取りました。

旅行会社のガイドさんの案内のもと船内見学をします。

組合関係者ら約20名とともにタラップを上り船内へと。

船内に足を踏み入れたところで、荷物検査を受けつつ金属探知ゲートを潜る。

1階の乗船フロアからエレベーターで5階へと。

客室のある9~6階および2階を除くフロア、5~3階と12~10階を見学して廻ります。

その名もセレブリティ・シアターという大きな劇場から拝見しました。

夜な夜な華やかなエンターテイメント・ショーが繰り広げられるという。

続いてガイドさんは我々を外国船ならではの醍醐味であるカジノへと案内して・・

・・と、思ったら何の説明もなくそのままカジノをスルーして通り抜けていく。 

レストランに案内されました。

船内には様々なレストランがたくさんあります。

ワイン樽をイメージしたデザインのイタリアン・レストランのお洒落なエントランス。


2フロア吹き抜けの広々としたメイン・ダイニング。


スイートルーム乗客向けのレストランも覗いてみました。


今回の船内見学会は割と短め。 雨も降ってないのにデッキや屋上プールに出ることは無かった。

初寄港の歓迎式典が行われる11階のコスモス・ラウンジに入りました。

ドーム型円形ガラスの天窓からも自然の光が注ぎます。

このラウンジは船首寄りに位置し、前面の窓からの眺めがとても良いです。


眼下に客船の先端が見える。 ラウンジ真下の操舵室と同じ目線で見る景色。


歓迎式典が始まるまで椅子に座って待ちます。

ウエイターさんがオレンジジュースとお摘みを運んできてくださいました。

客船側の主要な役職の方たちや地元VIPの皆さんたちが徐々に集まってくる。
先日のオベーション・オブ・ザ・シーズ初寄港でもお会いしたばかりですが、ここでまたも平井鳥取県知事の登場です。

セレブリティ・ミレニアム初寄港の歓迎式典は平井知事の歓迎スピーチから始まった。

歓迎と同時に地元の自然や観光、特産品などをアピール。

客船側は、キャプテン、クルーズ・ディレクター、ホテル・ディレクター、人事担当、クルーズ運行会社の重鎮らが出席。 巨漢のキャプテンがお礼の挨拶や初寄港の感想などを述べられた。


客船側に対し、初寄港の記念盾、花束、プレゼントが手渡さられる。

地元の特産品である松葉ガニもプレゼント。

初寄港の記念盾は前回オベーション・オブ・ザ・シーズ初寄港で手渡されたものと同じデザイン。
逆に今度は客船側からセレブリティ・ミレニアム船体の写真パネルを受け取られていました。

知事らが受け取ったセレブリティ・ミレニアムのパネルを激写。

最後に記念撮影をして記念式典は終了。

いやぁ~、僅か20数名出席の記念式典のこの場にただの一兵卒であるおもてなしサポーターの自分が出席出来てることが不思議な感覚を覚えます。 ありがとうございました。

セレブリティ・ミレニアムから降りて。

1時間半後には出港となりますので、今回はいったん港から出ずにそのまま残りました。

引き続き大型クルーズ客船おもてなしサポーター活動に入ります。

おもてなしサポーターとは、国内外から寄港する大型クルーズ客船を歓迎しおもてなしして、地域のイメージアップと寄港定着(リピーター)につなげていく観光ボランティアの活動をしていくものです。

出港前のお見送り催事では大きな万灯を額や顎に乗せるもうお馴染みの妙技が披露された。

多くの乗客がデッキから声援と拍手を送られていました。

そして、いよいよ出港のお見送りです。


ゆっくりと離岸。 夕方には晴れ間も見えて雲の形も素敵に見えました。

手を振ってお別れ。

真横のセレブリティ・ミレニアム。


こちらにお尻を向けるように左回りに旋回します。


港に接岸してるときは見れなかったセレブリティ・ミレニアムの真後ろ。 


外海に向けて旋回。 次は金沢港へと。


ありがとう! さようなら! またいつか。 来年??

オベーション・オブ・ザ・シーズに続き今回のセレブリティ・ミレニアムも初寄港の歓迎式典出席という大変貴重な体験をさせて頂きました。 とても良い想い出になりますね(^^♪ 
本当にありがとうございました。


出港時の様子を動画に撮ってみました。
Posted at 2016/10/07 07:35:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記
2016年10月06日 イイね!

JR後藤車両所一般公開 (後編)

JR後藤車両所一般公開 (後編)JR西日本後藤総合車両所の一般公開、前編の続きとなる後編です。

電車が空中移動する姿を目の当たりにして興奮したところでしたが、車両所特別案内ツアーはまだもう少し続きます。





車両所特別案内ツアー一行はエンジン&変速機展示コーナーへ。

地味な絵です。 ディーゼルエンジンの古いのやら新しいのやらが並ぶ。

奥出雲トロッコ列車おろち号DE10・15系ディーゼル機関車用の見上げるほどの巨大なエンジン。

見ても何が何だか分かりませんが、列車のエンジンそのものを拝見する機会はとても貴重ですね。

続いて一行はさらに輪をかけて地味な輪軸&検査機器の展示コーナーがある工場棟へと入る。


構内には車輪軸の作成・組立、修繕・研磨、検査に関する機器がたくさん並んでいました。


キズのある傷んだ車輪のサンプル。


鏡のように研磨された車輪の表面。


ツルツルした手触りの車輪を確認した後、「車両所特別案内ツアー」は終了となりました。

ここからはお昼になるまで一般公開イベントを好き勝手にぶらぶらしてみることにしました。

ミニSLと擦れ違った。


寝台特急サンライズエクスプレス と 現役ラッセル車が並んで展示。


サンライズ出雲285系はオール2階建ての寝台特急列車。 出雲市~東京間を運行。

運転台など内部見学は午前中の整理券は既に配布終了で断念。

現役ラッセル車はDE15形ディーゼル機関車。

フロント・チン・スポイラーの昇降や除雪用翼(エラの部分)の開閉実演をされてました。

鬼太郎列車の数種類あるうちのねずみ男車両が展示してありました。

中に入って操縦室の見学も出来た。

総合検測車を見学。 JR西日本キヤ141系機動車の愛称は「ドクターWEST」

電気系統と軌道系統の検測項目を1編成で測定できる総合試験車。 ATS地上子からの信号レベルや列車無線の受信状況の測定、レールの歪みなどの軌道系の測定が行われる。

軌道自転車の乗車体験もされてました。

自分も過去に一畑電車の見学で足でペダルを漕ぐ軌道自転車の体験をしたことがあります。
映画「RAILWAYS」で中井貴一が漕いでたのと同じやつ。

他にもイベントは盛りだくさんで数々あり、全部廻るには一日中掛かってしまいそうです。

鉄道グッズ販売は魅力的な鉄道おもちゃがたくさん売られていました。


たくさんあるので1つ買ってしまったらキリが無いような・・


トワイライトエクスプレスやドクターイエローなどのチョロQも。


鬼太郎列車、奥出雲おろち号、SLやまぐちのチョロQ

このあたりはつい欲しくなったが、拳を握り締めグッと我慢した。

最後に休憩所として開放されてた職員食堂で売られてたおにぎり弁当を美味しく頂きました。

JR後藤車両所一般公開イベントではとても楽しい素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。(^^♪
来年もぜひ訪れたいものですね。

おまけ : 地元メディアが撮影した後藤車両所一般公開イベントの動画です。
Posted at 2016/10/06 13:42:12 | コメント(3) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記
2016年10月05日 イイね!

JR後藤車両所一般公開 (前編)

JR後藤車両所一般公開 (前編)決して鉄ちゃんではないですが、JR西日本後藤総合車両所の一般公開イベントというのがあったので行ってきました。

後藤駅に隣接のショッピングセンター駐車場に停めてから、後藤駅構内をスルーし線路沿いを歩いて後藤車両所へ。





後藤車両所を訪ねるのはこれが初めてです。

内容的にお子様向けのイベントなのかな?という心配は少しありましたが、行ってみれば大人でも充分に楽しめた素晴らしいイベントでありました。

10時開場前の正門付近には既に多くのお客さんたちが集まっていました。

開場を待つ間、盛りだくさんなイベントのマップとタイムスケジュールを確認しておく。 

そして、開場。 普段は入れない車両所の中へと足を踏み入れました。

今年で113周年ということでとても古い歴史を感じます。

可愛いゆるキャラたちのお出迎えがありました。

(左上) 後藤車両所のゆるキャラ  ゴートン
(右上) 類似のゆるキャラで寝台特急サンライズエクスプレスのサロハネちゃん
(左下) JR特急やくも号(ゆったりやくも)キャラクター やっくん&ももちゃん
(右下) JR西日本踏切事故防止キャラクター ストッピーくん

まずは受付テントで『車両所特別案内ツアー』の整理券を頂きました。

JR職員さんのガイドのもと車両所内を見学して廻ります。 
一組が30名ほどで10:15からの1回目のツアーに参加することに。

整理券と貰ったノベルティの一つである一般公開イベントの記念缶バッヂです。

車両所特別案内ツアーが始まっても整理券は回収されず記念にお持ち帰りくださいとのことでした。

車両所特別案内ツアー、まずは正門付近に常時展示してある国鉄キ100形単線用雪カキ車。

昭和14年製造の日本最古級のラッセル車であるとの説明を受ける。 この車両の車号はキ182。
昭和56年引退後は記念物としてここ後藤車両所に保存。

操縦席の前面ガラスには着雪防止の回る円形の旋回窓。

通常のワイパーだと降りかかる雪の払拭が追い付かないのでと説明を受ける。

続いては車両所の工場内へと。 パンタグラフが展示してありました。

パンタグラフの昇降は空気圧で稼働するのだと知りました。 
操作盤を操作してみてくださいとのことで、我先にボタンを押して上げたり下げたりしてみた。

パンタグラフの昇降をひと通り確認し納得した後、順番待ちしていたちびっ子たちに番を譲る。(笑)


続いては行先表示器が展示してあったので、これも我先にと一番に操作してみました。

行き先を選んでダイヤルを合わせ起動スイッチを押すと行先表示が回転しだします。

電車がいっぱいの車両庫の中を抜けます。


ちびっ子がボルトの緩みを点検する打音検査体験をしてました。

かなづちで叩くと固く閉まったボルトと緩んだボルトとでは打音が異なる。

修繕中の車両も並んでいました。

キハ189系気動車 特急「はまかぜ」

東海道本線・山陽本線の草津~姫路間、丹波線全線、山陰本線の和田山~鳥取間で運転。

国鉄時代に製造されたキハ47系気動車。

現在も全国各地で主に普通列車として広く使用される車両。

特急やくも

岡山駅~出雲市駅で運行される特急列車。

そして驚いたのが、まだラッピングが施される前のこの黒い車両でした。 

一畑電車の3000系に代わる新車両7000系。 初めて見た。 他社の車両がJRの車両所にあることに驚き。 ここで修繕中ではなくて新規に製造中のようでまだ車両はドンガラの状態でした。

今度はトラバーサーの中を潜ってきました。

こんなところ滅多に歩くことなどありません。 一般公開イベントは貴重な体験の連続。

トラバーサーとは車両基地などの複数線路間で鉄道車両を移動させる遷車台(せんしゃだい)。

車両の入れ替えをする際にトラバーサーが横移動し、車両庫から効率良く車両を引き出します。

先ほど見た車両たちが収まる車両庫を前方から撮影。


続いては・・・

おおおぉっ! な、なんだぁ~! 電車が飛んでるぞ~!

この一般公開イベント最大のハイライトである車体上げ作業の実演がありました。

車両が浮いてそのまま移動して来ます。 時間長いですがその一部始終の動画を撮りました。
鉄道マニアでもなく、時間に余裕も無いお忙しい方は動画の7分30秒あたりからご覧ください。

電車の車両が宙に浮かんでる姿は初めて見たので興奮しましたね~。 
本当に大変貴重なものを見させて頂きました。

え~、ここでブログ編集作業が追い付かない都合上、このブログは後編へと続きます・・。(^^;
Posted at 2016/10/05 19:45:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記

プロフィール

「カツライスを食べてる。」
何シテル?   06/19 11:36
はじめまして! みんカラはじめました。 どうぞ、よろしくお願いいたします。<(_ _)>

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2016/10 >>

      1
234 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31     

リンク・クリップ

Corvette c5 、ABSトラコン警告灯、こんな事例アリ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/09/02 06:41:12
初盛り! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/10/04 17:08:20
おはキラ( ˙꒳​˙ ) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/10/29 18:35:06

愛車一覧

シボレー コルベット クーペ シボレー コルベット クーペ
⑦’99シボレー・コルベット 憧れのコルベット、新車購入してから今年でついに25周年です ...
シボレー カマロ クーペ シボレー カマロ クーペ
⑫’96シボレー・カマロZ28 そもそもカマロってまともな人なら買わない車だと思ってま ...
スズキ スプラッシュ スズキ スプラッシュ
⑭’10スズキ・スプラッシュ・リミテッド  スズキ車ながらハンガリー製の欧州車。 グレー ...
ポルシェ ボクスター (オープン) ポルシェ ボクスター (オープン)
⑬’98ポルシェ・ボクスター  初代ボクスターはデビュー当時からずっと気になってました。 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation