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こるまろのブログ一覧

2018年11月03日 イイね!

全国山城サミット (前編)

全国山城サミット (前編)全国山城サミットは、全国の山城が存在する市町村及び関係団体が、情報交換等を通じて親睦と交流を深め、山城の保存方法や観光資源としての山城を活かした地域の活性化を図り、潤いのある豊かなまちづくりを進めていくことを目的としています。

大会は平成6年に兵庫県和田山町(現在の朝来市)でスタートし、今年平成30年の開催で第25回目を迎えました。


第25回 全国山城サミット 安来大会

安来大会は、安来市広瀬町に位置し、戦国時代から江戸時代にかけて、全国屈指の規模と堅城ぶりを誇った山城である月山富田城(がっさんとだじょう)を舞台に、山城と尼子氏をキーワードに全国規模のイベントを開催します。


全国山城サミットへの参加は、5月の応募開始時点で参加申し込みしていました。 (初参加)

サミットは参加受理されたのですが、同時開催の史跡見学会は申し込み多数で抽選に落選です。

開場9時のところを早めの8時に現地到着の図。 会場は安来市総合文化ホール「アルテピア」。

ここを訪れるのは、今年1月のささきいさおさんらが出演したアニソンフェスティバル以来です。

行列に並び開場を待ちました。


そして、9時開場と同時に急いで受付を済ませ良席を確保します。(自由席)

最前4列目までは関係者や報道陣の席でした。 

なので5列目に座りました。


サミットの中ではお城業界の超大物による基調講演も行われます。

日本城郭協会の理事長!

さらに、お城業界で活躍する有名なお二人の講演も。

滋賀大学お城博士の中井均氏 と 城郭ライターお城メグリストの萩原さちこ氏。

お二人とは2年前に米子城ウオークでお会いしています。

ブログ: 米子城を極める! 現地ウオークに参加 (前編) & (後編)


良席を確保し安心したところで、開会10時まで会場内をウロウロしてみます。

2階では地元ヒーローの山中鹿助幸盛(やまなかしかのすけゆきもり)が紹介されている。
山中鹿助幸盛は、月山富田城の城主だった尼子氏の家臣で優れた武勇を持ち、尼子家再興のため「我に七難八苦を与えたまえ」と三日月に祈った逸話で有名。

2階通路で行われてた月山富田城跡写真コンテスト。 

他に全国山城パネル展も。

2階から眺めた1階通路の様子です。

お城や戦国武将に関連した書籍やTシャツなどのグッズ販売がされてます。


1階に降りて来て、お城の魅力を発信する情報サイト「城びと」のブースに向かう。

実は会員登録するとサミット会場でトートバッグが貰えるとの情報を事前にキャッチしてました。

トートバッグ欲しさに前日会員登録しています。

まんまとトートバッグをげっと。 描かれてるキャラはお城の天守閣のような髪型をしてる。


グッズ販売は、山中鹿助フェイスタオル(880円)が非常に気になる。

「我に七難八苦をあたえたまえ」の名文句に惹かれる。 尼子一族の家紋入り。

あと、月山富田城最中(180円)気になりました。

お城の形をした粒あん入りもなか。

結局グッズ販売では、山中鹿助フェイスタオルと月山富田城最中×2個を購入しています。



グッズ購入し気分が高まったところで、10時開会前に会場ホール内へと戻ります。 

1階後方から眺めるサミット会場の様子。

10時、第25回全国山城サミット安来大会の開会です。

安来市長の挨拶から始まる。 さらに来賓の議員さんたちの挨拶が続いた。


基調講演 「月山富田城の魅力と楽しみ方」

日本城郭協会理事長 小和田哲男氏

理事長の有難いお話をたっぷり1時間。

月山富田城の歴史や特徴など。 物腰の柔らかい話し方で分かりやすかった。


講演1 「山城の歩き方」

城郭ライターお城メグリスト 萩原さちこ氏

山城のどこに注目して、どのように楽しむのか、山城歩きのコツを紹介。


山城歩きの醍醐味とは。 目に見えないものをどれだけ感じられるかがポイント。

自分もお城巡りを始める以前は「お城=天守閣」だと思ってましたが、いろいろな城跡を巡るうちに建物が残って無くとも、城という空間を歩き見えないものを感じることに醍醐味があると分かってきた気がします。

① 縄張・軍事的な工夫を楽しむ : 玄蕃尾城(福井・滋賀)、山中城(静岡)、諏訪原城(静岡)

講演では全国の特徴的な山城が事例に。 

② 城に息づく歴史を楽しむ : 鳥越城(石川)、小谷城(滋賀)、村上城(新潟)

行ったことが無い知らない山城が多く紹介され興味を惹かれる。 行ってみたい。

③ 立地・地形・地質を楽しむ : 河後森城(愛媛)、鎌刃城(滋賀)、知覧城(鹿児島)

事例の中で実際に行ったことあるのは山中城と小谷城だけでした。 まだまだです。

山城の楽しみ方・アプローチは人それぞれ。 自分は歴史が苦手なので楽しみ方は①と③かな。

最後に、山城の魅力を伝えていく上で・・


以上で、午前中のプログラムは終了しました。 お昼休憩となります。


お昼は事前申し込みしてたお弁当を現地で買って、自席で美味しく頂きました。

幕の内弁当(海老天入り)、お茶付き。 どうも、ご馳走さまでした(^^♪


ここで「全国山城サミット」のブログは都合によりいったん区切りまして、続きは松村邦洋さんが登場する後編へと・・。<(_ _)>
Posted at 2018/11/03 00:13:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | カマロ | 日記
2018年11月02日 イイね!

宍道湖サンセット?クルーズ

宍道湖サンセット?クルーズ尼子フェス終了後は、宍道湖サンセットクルーズと洒落込みました。

宍道湖サンセットクルーズなんていったい何年ぶりだろう?と、思い出せないくらいの久しぶりです。

ただ、乗り場に向かう途中に雲模様が怪しくなり、サンセットは見れないかもしれないなと予感されました。



宍道湖遊覧船はくちょう号乗り場に到着の図。 ここまで来て後には引けません。

はくちょう号に乗ってのサンセットクルーズは夕陽が見れる時刻に合わせて出港します。

クルーズは約1時間。 料金は大人一人1,450円。(値上がり?以前は1,000円だったような?)

はくちょう号は2隻存在し、今回乗船したのはヒゲ船長が操縦するはくちょう号Ⅱのほうです。

サンセットクルーズはとても久しぶりなのですが、はくちょう号には昨年のトヨタ・アクアが始めた全国の水辺を守るエコ活動「AQUA SOCIAL FES!!」で宍道湖の水質調査のため乗船しています。
2017年のブログ: AQUA SOCIAL FES!! に参加 (前編)(後編)
我ながらいろいろな活動に参加しています。

それでは出発。

はくちょう号Ⅱ後方の眺めです。 岸壁上のカマロとは暫しの別れ。

大橋川沿いを通り宍道湖へと向かう。 途中、大橋川に架かる4本の橋を潜る。

橋の上を市バスが通過中。 また、後方にはもう1隻の宍道湖遊覧船はくちょう号Ⅰが追ってくる。

右手にお城の天守閣が見えました。

手前に見えるのは地酒の蔵元です。

はくちょう号Ⅱは宍道湖に出まして、前方には嫁が島が見えています。

湖上に吹く風が心地よいです。

宍道湖に浮かぶ無人島の嫁が島に最接近。


宍道湖横を通過してサンセットクルージングは夕陽ビューポイントへと・・。


肝心のサンセットは予感通りご覧の状態で、夕陽は全く見えませんでした。

まぁ、だいたいあの辺りの雲に隠れているのだなとイマジンする。

はくちょう号Ⅱはぐるりとターンして、再び嫁が島近くを通過。


はくちょう号Ⅱは後方のはくちょう号Ⅰとともに乗り場へと向かい帰還します。

久しぶりに宍道湖遊覧出来たのは良かったが、期待のサンセットは見えずじまいで残念。



夜はお洒落なカフェレストランでディナーを楽しみました♪

組み合わせを選べるセット料理を頂いてます。

まずは、鮮魚のカルパッチョとサラダ。


これにパンが1個付きました。


メイン料理は、アサリとムール貝のスパゲッティーニ  ガーリック風味のクルトンを添えて

貝の旨みと少しピリ辛ニンニク風味が際立つ。 スープを含んだクルトンがアクセント。

デザートはケーキセット。  いちじくのコンポートと苺のムースケーキ、一緒にブレンドコーヒー。

美味しかったです。 お腹いっぱいになりました。 どうも、ご馳走様でした。(^^♪


この日はカマロの納車記念日5周年であって、朝から出掛けて出雲駐屯地記念行事、午後は戦国尼子フェスティバル、夕方は宍道湖サンセットクルーズ、夜はディナーと大変充実した一日でした。

翌日は事前参加申し込みしており、ずっと楽しみにしてた「全国山城サミット」に初参戦。 

果たして全国山城サミットとはいかなるイベントだったのか? ブログ続きます・・。<(_ _)>
Posted at 2018/11/02 00:31:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | カマロ | 日記
2018年11月01日 イイね!

尼子フェス

尼子フェス5年に1度の「戦国尼子フェスティバル」が月山富田城の麓にある歴史資料館前で開催されました。

尼子フェスは1989年から始まり、今回で第7回になるそうです。

午前中は出雲駐屯地のパレードを観覧してた都合で、尼子フェスは午後から少しだけ覗いています。



第7回尼子フェスティバル
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前日は尼子一族全国大集会。 2日目が尼子フェス。 尼子フェスを訪れるのは初めて。

なお、翌日は自分的にはこちらがメインの「全国山城サミット」が行われています。
月山富田城を2日続けて訪れることになりましたが、山城サミットについては別ブログで綴ります。

尼子フェス臨時駐車場の河川敷にカマロを停めました。

みんカラは車好きのSNSなので、特に必要のない場面でも敢えて車の画像を挟ませたりします。

14時ごろ到着したときには、武者行列や火縄銃の演武は終わっていました。

ですが、飲食・物販のテントが並び多くの人で賑わっていました。 尼子フェス盛り上がってる。

早速、猪肉が入った猪汁を買って頂いてみました。

具だくさんでボリューミー、とても美味しかったです。 どうも、ご馳走さまでした(^^♪

現場に来るまで知らず驚いたのですが、この尼子フェスにはあの堀ちえみさんが来られてました。

尼子一族の休憩テントでパイプ椅子に座ってる堀ちえみさんを目撃しています。(画像無し)
堀ちえみさんが尼子一族だったとは知らなかったのでとても驚きました。(本名:尼子智栄美)

ステージ上では尼子フェスティバル解散式。 次はまた5年後。

中央で勝鬨(かちどき)を挙げる男性が堀ちえみさんの旦那さんであることを、後になり堀ちえみさんご本人のブログを読んで知る。


これで尼子フェスは終了と思いきや、その後もミニコンサートなどステージイベントは暫く続いて・・

最後は豪華ゲストたちによるトークショーがありました。

司会進行は、れきしクンこと長谷川ヨシテルさんと歴史タレントの晴野未子さん。

れきしクンとは2年前の月山富田城イベントでお会いしてて一緒に月山富田城に登っています。
2016年のブログ: 歴ドルと巡る月山富田城オープニングイベントに参加 (前編)(後編)

ゲストは歴ドルの小日向えりさん。


小日向さんとも2年前の月山富田城イベントでお会いしてて一緒に月山富田城に登っています。

2016年のブログ: 歴ドルと巡る月山富田城オープニングイベントに参加 (前編)(後編)

そして、松村邦洋さんです。

歴史や大河ドラマが大好きで日本史にとても詳しい。

トークショーの話題は歴史に関するもので、尼子氏、月山富田城、尼子氏と戦った毛利氏など。


4人とも歴史にとても詳しくトークが噛み合う歴史タレントたち。


遠目からステージを眺めて4人のトークショーを楽しみました♪


特にやっぱり松村邦洋さんのものまねが面白くて爆笑の連続。

安倍晋三、麻生太郎、津川雅彦、西田敏行、ビートたけし、堺雅人らたくさんのものまねを披露。

しかも、ただものまねが面白いだけでなく、歴史に絡めたネタが詳し過ぎて驚き感心してしまう。

ちなみに松村邦洋さんは翌日の「全国山城サミット」にも登場。 2日続けてネタを楽しみました♪

最後はステージイベントに登場した歴史タレントさんたちが勢揃いして。


第7回尼子フェスティバルはこれにて終了です。 

午後になって遅れて訪れたので武者行列や火縄銃実演は見れなかったんですが、堀ちえみさんのお姿も見れましたし、最後は松村邦洋さんらのトークショーでしっかり楽しむことが出来ました♪

この後、まだ明るかったので月山富田城に登ってみようかと思ったんですが、翌日もまた訪れるので止めました。

ちなみに、堀ちえみさんはこの日の朝、松村邦洋さんはトークショー後の夕方に月山富田城の山頂まで登られたそうです。(これも後で知る)
Posted at 2018/11/01 00:11:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | カマロ | 日記

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何シテル?   10/05 14:22
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