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こるまろのブログ一覧

2019年01月18日 イイね!

高瀬城址に臨む

高瀬城址に臨む尼子十旗(あまごじっき)は、戦国時代に出雲国を支配した尼子氏の本城である月山富田城を防衛するため配置された主要な10の支城です。

今回は尼子十旗の一つである高瀬城の攻略に臨みました。





農道をドライブするといつも目に付いて、ずっと気になっていたのが高瀬城址の看板です。
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(この画像から5枚は昨年9月のもの)

高瀬城は標高319.4mの高瀬山に築城され、山頂の大高瀬(甲の丸)、一段下がった小高瀬(二の丸)、山麓付近の鉄砲立(三の丸)の三段からなる山城でした。
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尼子十旗(あまごじっき)の一つ、高瀬城址にいつか登ってみたいと思っていました。


ちなみに、本城の月山富田城を守る尼子十旗は、白鹿城、三沢城、三刀屋城、赤穴城、牛尾城、高瀬城、神西城、熊野城、馬木城、大西城。 
(攻略済みのお城はリンクを貼ってます)

この画像は昨年、2018年9月のものです。 


高瀬山(高瀬城址)への登山口。 

ここまではこれまでにも1,2度来ていますが、このときついに登ってみる覚悟を決めました。

登山口から高瀬城址山頂まで山道を1.4kmです。 いざ、出陣!

しかし、100mも進まないうちに、生い茂る樹木の葉と蜘蛛の巣と襲い掛かる蚊に行く手を阻まれ、尻尾を巻いての退散を余儀なくされました。 攻略は敢え無く失敗に終わる・・。



だが、あれから4ヶ月後の今年、2019年1月に再チャレンジを試みることにしました。
(ここからが今年1月の最新画像となります)

というのも、この日は冬なのにとても良い天気でした。 冬だから行く手を阻む樹木の葉や蜘蛛の巣も無いだろう。 冬の晴天の日が高瀬城址攻略の絶好のチャンスだと思ったのです。

高瀬山(高瀬城址)登山口には専用の駐車場は無くて路肩に縦列駐車です。

実はここに他の車が停まってるの見るの初めて。 既に先客で3台の車が停まっていた。

改めての再出陣なり!

山頂まで1.4kmの登山道を歩き始めた。

登山道の最初だけ階段が整備されてます。 いきなり急な坂を登る。

登り始めてものの数十mで息が上がる。 しかし、休まず登り続ける。

あとはこのような階段や手摺りの無い山道を登り続けます。 

思った通り、邪魔になる生い茂った樹木の葉や蜘蛛の巣は無くて登りやすくはあった。 

冬だから鬱陶しい蚊もいない。 登山に専念できた。

あまり整備が行き届かないマイナーな山城に登るのは冬の晴天日がベストかもしれないと思った。

三の丸(鉄砲立)の案内板がありました。


ここが三の丸?

広いスペースがある郭(くるわ)とは言えない、ただの通路みたいなところでした。

狭い溝のような山道を歩きます。 ここらあたりで下山してくる年配男性と擦れ違って驚いた。

「元気ですね」と声を掛けると、「散歩道みたいなもんです」と軽々と言ってのける。
あと、先に鉄階段があってそこが壊れてるから注意するようにと教えて下さった。

S字のタイトコーナーつづら折り。 ここらあたりは割と坂がなだらかで歩きやすい。 

ただし、両側は崖だ。 ちょうど山の尾根を歩いてるではないだろうか。

七曲りが現れました。

七曲りの言葉からここが最大の難所だと思えます。 

ここから急な坂のつづら折りが続いた。

道とは思えない岩場を登る。

息も絶え絶えで七曲りを登りきると、駄置場という場所に着きました。

ここを左に行くと山頂(大高瀬)の甲の丸(本丸)。 右に行くと小高瀬の二の丸となる。

駄置場は、案内板によると武器や兵糧などを馬により運びあげ貯蔵して置いた場所とされる。

あの狭く急な七曲りを馬が登ったとは信じ難いが・・。

駄置場を右に行くと二の丸(小高瀬)なのですが、草木がぼうぼうでとても進めなさそうでした。

道が見えないので二の丸はパスします。

したがって、そのまま山頂の甲の丸(大高瀬)へと向かいます。

ここから先が意外とまだ長かった。 ひたすら登山。

何段かの構造となった郭が現れます。 山城らしくなってきた。


そろそろラストスパートのはずが、まだまだ急な坂が続く。

ちなみに、落ち葉満載の坂道は下山のときに滑りまくって転びそうになり苦労しました。

大きな岩の間を抜けます。


例の鉄階段が現れました。 途中で擦れ違った年配男性が注意しろと言ってたやつ。


鉄階段のうち2段ほど朽ち果てて底が抜けている。

だが、事前に教えてもらってたお陰でこのトラップを難無く通過。

まだ続くのか。


広いスペースが現れるも案内板は特に無し。


さらに登ると青空が広がって・・ あっ、あれが山頂では?!

人の姿が見える。

標高319.4mの高瀬山(高瀬城址)を登りきって山頂の甲の丸に到着です。

約30分の登山でした。 山頂には全て年配の方たちの登山者が6名。 うち1名は画像から外れたところで何故か横笛を吹いている。 とりあえず他の人と一言二言の会話を交わしておく。

山頂に着いてから知ったのですが、登ってきた登山道とは反対側にも別の登山道がありました。
先客6名のうち2名は反対側の登山道から下山していかれました。  あと4名は自分も登ってきた登山道から下山していく。

皆が下山しだしたのを辛抱強く待って、山頂がオールクリアになったところで撮影開始です。


眺めは北側が良かった。 天気も良くて見晴らしが良い。 

冬なのに素晴らしい青空。 空気も澄んでる気がする。 吹き抜ける風が心地良かった♪

出雲平野(簸川平野)


宍道湖が少し見える。

手前には4年前に登った大黒山(標高315m)。 (ブログ: 大黒さんの大黒山に登ってみた

甲の丸(本丸)


山頂の甲の丸は広くないです。 むしろ狭い。


これにて尼子十旗(あまごじっき)の一つ、高瀬城址を攻略です!


山頂で暫しの休憩をとってのもぐもぐタイムです。


この後、登ってきた登山道をそのまま引き返して下山しました。 

ところどころで落ち葉で滑って転びそうになりながらも無事に下山。 

帰り際、高瀬山(高瀬城址)の遠景をバックに。


高瀬山(高瀬城址)、ずっと気になってましたがようやく登ることが出来ました。

昨年9月に一度は試みるも失敗してたから、今回の登山成功はかなり自己満足度が高いです。

別の場所からも高瀬山(高瀬城址)の遠景をバックにもう1枚。

今度はこのときだけ屋根オープンにする演出、言わばやらせ画像です。 ありがとうございました♪
Posted at 2019/01/18 22:14:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記
2019年01月17日 イイね!

潜入! トンネル工事見学会 (後編)

潜入! トンネル工事見学会 (後編)このブログには地底で蠢く最大最強の怪獣キングギドラのような車が登場します。

「潜入! トンネル工事見学会」前編の続きとなる後編です。






我々見学会一行はトンネル工事現場の奥、約600m先へと向かい歩み始めました。
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果たしてどのような光景が待ち構えているのであろうか?

路面は一見して舗装されてる見えますが、コンクリートで固められてるわけではありません。
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これがトンネルの奥に行けば行くほど路面は荒れて、だんだんと泥混じりになっていきます。

コンクリートの壁に周期的に造られた窪みは消火栓ボックスを収める場所になるのだそうです。
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50m間隔であるとのこと。

先に進むとトンネル工事の現場で働く車たちが見えてくる。 まずはずり出し用のダンプトラック。
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トンネル上部にある大きな管は換気用の伸縮ダクトでトンネルの奥から坑外へと繋がってます。

ミニショベル
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なお、綺麗になってるコンクリートの壁も奥に進めば次第に変化していくことにも注目して頂きたい。


目の前に巨大なものが現れてきました。 何だかとても複雑な造りでごちゃごちゃしています。
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これはセントルというコンクリートを打設する型枠です。 初めて見る光景に驚く。

長さ10.5m、高さ6mあり、左右2本あるレールの上を自走します。
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セントル(型枠)の中を潜り抜けます。

トンネルの壁一面に白いビニールのようなものが張られていました。 これは防水シートです。
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山の中の水がトンネルの中に入らないよう周りに防水シートが張られます。 シートの継ぎ目は熱をかけて接着し密閉した状態にします。 山から出た水はシートの裏側を通り、トンネルの両端に設置した排水管を通って外に排出されます。

続いて進むと荒く吹き掛けられたコンクリート壁。 ここにロックボルトが見える。
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ロックボルトは長さ4mと3mの2種類があります。 掘削面の緩んでる部分と岩盤を結びつけるためにロックボルトが打ち込まれます。
また、壁には掘った山が崩れないよう山の内側から支えるために「鋼製支保工」が1mから1.2mの間隔で設置されてます。 鋼製支保工はH形鋼と呼ばれる鋼材をトンネルの格好に曲げて作られています。
※ロックボルトと鋼製支保工については後ほど取付前の画像あります


ホイールローダーです。
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ホイールローダーは、トラクターショベルのうち、4つの車輪で走行するものです。

ここにスタンバイしてた工事業者の担当者が実際に操作してショベルを動かし見せてくれました。
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この大きなショベルを使い、土砂や砕石などを掬ってダンプカーに積み込み込んだりします。
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そして・・

いよいよついに、地底世界の超機械巨神が現れました!
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ドリルジャンボ!
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ドリルジャンボとはトンネル掘削機です。 岩盤を発破するため、装薬用の孔(あな)を掘ります。

3ブーム2ケージを持ちます。 
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その姿は3つの頭と2つの翼を持つあの最大最強の怪獣キングギドラを連想してしまう。

なお、ドリルジャンボを見るのは、以前に招待されてないのに勝手にトンネル工事現場の安全祈願祭に潜入したとき以来の2回目です。 あのときはトンネルの中でなく外で見たので3つのブームが高く上がった姿を見上げた感じがまさにキングギドラでした。
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3つのブームの先には岩盤を掘削する3本の油圧ドリフタ。 超硬岩から軟岩地質まで、孔曲がりが少なく、孔荒れの少ないさく孔を実現したデュアルダンパ内蔵の高出力型油圧ドリフタです。 

このドリルジャンボも工事業者の担当者さんが実際に操作して動かし見せてくれました。
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動かしてるのはブームだけですけど・・
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ドリルジャンボが動くのを見るのはこれが初めてのことで感動する。
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世界一の技術でトンネルを、そして日本の未来を切り拓いて行く、夢のドリルジャンボ!

これはとても超レアないいものを見ることが出来ました♪



ドリルジャンボだけでも満腹なのですが、同じように巨大な恐竜のような車が他にもあります。
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コンクリート吹付機
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コンクリート吹付機とは、トンネル掘削後に山の崩壊を防ぐために行うコンクリート吹付工法に使用する機械です。


トンネルが崩れないよう山を押さえる鉄で出来た支え(アーチ状のH型鋼:鋼製支保工)を設置するとともに、上から岩が落ちてこないようコンクリート吹付機が周りをコンクリートで固めます。
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このコンクリート吹付機も工事業者の担当者さんが実際に操作して動かし見せてくれました。
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両手で持つリモコンで操作している。

断面部分にコンクリートを圧縮空気により吹き飛ばして付着させます。
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ここでは実際にはコンクリートを吹き飛ばしてません。

まるで生き物のようにウネウネと器用に動く様子を目の当たりにしました。
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コンクリート吹付機が動く姿も初めて見て感動する。



この先にロックボルトが置かれていました。

ロックボルトは掘削面の緩んでる部分と岩盤を結びつけるために打ち込まれます。

これから使われる鋼製支保工の鋼材も置かれています。

鋼製支保工はH形鋼と呼ばれる鋼材をトンネルの格好に曲げて作られており、掘った山が崩れないよう山の内側から支えるために1mから1.2mの間隔で壁に設置されます。


さらに進むと大型集塵機が現れました。


大型集塵機は、トンネル工事で発生する発破の後ガス及び粉じんを集塵します。

大型集塵機から伸縮ダクト(風管)を通って坑外の換気ファン(送風機)に繋がり換気します。


現在の切羽 抗口から567m

もうすぐこの先がトンネル工事の最先端。 

路面は水を吸ってドロドロになってます。

足元に注意して進む。

油圧ブレーカ

油圧ショベルの先に岩盤を砕くブレーカアタッチメントが付いています。



そして・・ ついに!

おおぉっ! ここがトンネル工事のドン突きです。 

全長1,206mのトンネル工事は、その両側から進んでおり、あと40mで貫通するところです。

ただ岩盤が見えるだけですけど、トンネル工事の一番先を初めて見たのでとても感動しました!


とても貴重な体験が出来ましたね♪ あとは来た道を歩いて戻っていきます。

セントル(型枠)を過ぎたあたりにマイクロバスが待っていてくれました。


マイクロバスに揺られて、朝の集合場所まで戻る。

地域住民では無く招待されてないのに勝手に潜入して参加した初めてのトンネル工事現場見学会、とても素晴らしく貴重な体験で勉強になりました♪

最後にトンネルの紹介パンフレットを頂いています。
 
そして見学会参加の記念品としてハイパワーキーチェーンライトというものを頂いた。


ありがとうございました♪ 今回見学したトンネルの開通が楽しみですね!
Posted at 2019/01/17 21:30:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | カマロ | 日記
2019年01月16日 イイね!

潜入! トンネル工事見学会 (前編)

潜入! トンネル工事見学会 (前編)以前に招待されてないのに勝手にトンネル工事現場の安全祈願祭に潜入したことがありましたが、今回はさらに一歩踏み込んでやはり招待されてないのに勝手にトンネル工事の現場見学会に潜入してきました。

大変貴重な経験でしたのでブログに綴りたいと思います。




現在工事中のトンネルで地域住民を対象とした現場見学会があるのを知り得ました。
トンネル延長: 1,206m、トンネル幅員: 9.25m

自宅から遠く離れており地域住民では無いので招待も案内もありませんでしたが、好奇心に駆られ見学会当日アポ無しで決死の潜入を試みています。

朝9時前、トンネル工事現場から少し離れた集合場所に到着の図です。

地域住民でも無く招待されてないしアポ無しなので招待者名簿に名前はありません。 

しれっと現場見学会のマイクロバスに乗り込み、一番前の席に座ってじっと息を殺します。

どうやら集合場所に遅れてる住民の方たちがいるそうで、出発時間になってもバスは出発しません。
遅れてる住民の方たちが到着したら、バスの乗車定員を越えて何だか人数が合わないぞ、あなた誰?と見つかり降ろされてしまわないかとドキドキしていました。 待ち時間がとても長く感じる。 

しかし、その心配は杞憂に終わり安堵する。 
遅れてきた住民の方たちを含め全員が乗車出来てマイクロバスは出発。
バスに揺られてトンネル工事現場近くへと移動。


バスを降りてからトンネル工事現場までは少しばかりのウオーキング。


見学するにあたって、このようなヘルメットとマスクを手渡されています。


ヘルメット&マスクを装着。

マスクは慣れないので初めのうちは息苦しさを感じる。

トンネル工事現場見学会の現地に到着です。


ここからもう目の前、100mくらい先にはトンネルの入り口が見えている。



工事業者の担当者さんより挨拶があり見学会が始まりました。



まずは、坑外仮設備の説明から。 (濁水処理設備、吹付プラント、換気設備他)


濁水処理設備

工事現場で出る工業用濁水を処理する装置です。

トンネル工事で出る濁水を水と汚泥に分離して、水は浄化した後に放流します。

汚泥は濃縮して脱水した後に脱水ケーキとなり、園芸用土などで再利用されるそうです。


吹付プラント(バッチャープラント)

コンクリート吹付工法に使用する生コンクリートを造るための仮設設備です。

各々の混合材料を所定の配合に従って正確 に自動計量し、ミキサにより要求された強度を持った良質のコンクリートを練り上げます。


砕石





大きな砕石の置き場


生コンミキサー車



換気設備

青い部分は換気ファン(送風機)。

巨大な換気ファンと伸縮ダクトで、トンネル工事で発生する発破の後ガス及び粉じんを換気します。

現在、こちら側からのトンネル工事は600m先まで進んでいます。 (反対側からも工事中)
工事が進んでるところまで伸縮ダクトが伸びて、トンネル内には集塵機が設置されてるとのこと。


防音扉

このトンネルでは掘削のために火薬を使い発破掘削を行います。 この発破のときの音を軽減するために防音扉が設置されてます。 普段は開けておいて、発破の時だけ閉めます。


トンネル幅員は9.25m (車道2.75m×2 車線+歩道2m+監査歩路0.75m+路肩0.5m×2)

トンネル延長は1,206mで、こちら側からの工事は600m先まで進んでおり、あと残り40m掘ると反対側からの工事と貫通するそうです。



それでは、いよいよトンネルの中へと足を踏み入れます・・。

工事業者の担当者さんの後ろに付いて行く。


トンネル内には、見学会用に椅子が並べてあり、説明用のプロジェクターも設置されていました。

こういうときは率先して一番前に座ります。

担当者さんの説明を聞きながら、プロジェクターに映し出される説明ビデオをガン見する。


凝った3Dアニメのイントロで始まった。


まずは、どのようなトンネル工事なのか。 位置、目的、どのようなことが期待されるのか。

地域住民の生活道路、そして万一の原子力発電災害の避難路としても。 あと産業や観光に。

トンネルの地質縦断図


トンネルの基本構造について学びました。

円形のトンネルから放射状に延びるロックボルト(鉄筋棒)が岩盤に打ち込まれ補強となります。

トンネル工事の現場で活躍する車たち


トンネル施工の流れ


「ずり出し」などの専門用語も覚えました。



ビデオ学習の後は、模型を使っての実習です。 何故、トンネルは崩れないのか??

赤いビニールテープがトンネル構造を補強するロックボルトを表してます。

立ち位置の都合により横から説明を見聞きする。 

向こう側の赤いビニールテープが無い(ロックボルトが無い)トンネルは地盤の重みで崩れてしまう。

こちら側の赤いビニールテープがある(ロックボルトがある)トンネルは地盤の重みに耐え崩れない。

なるほど、大変勉強になりました。


それでは! いよいよこれよりトンネルの中を突き進み、工事現場の最先端へと向かいます。

果たしてどのような光景が待ち構えているのであろうか? ドキドキ。



え~、ここでいったん区切りまして「潜入! トンネル工事見学会」のブログは後編へと続きます・・。
Posted at 2019/01/16 20:42:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | カマロ | 日記
2019年01月15日 イイね!

ちゃんぽん&ドライブ

ちゃんぽん&ドライブこのブログは、前のブログ「2019消防出初式 その3の2」からの流れで、そのままドライブに出掛けただけという他愛のない内容となっております。

特段の出来事はありません。<(_ _)>






一つ前のブログでミラジーノの人(鈴鹿魂・みんカラ未登録)とお会いしました。

最後にあったのは昨年12月の「大空と大地のカーニバル」。 LINEで送ったメッセージを見ることは出来ても返信する方法は知らない前時代に生きる昔気質の人なので当日現地に来るまで現れるかどうか全く分からない人ではある。

消防出初式を見た後、せっかくなので一緒にラーメンを食べに行こうかと。

近くのラーメン屋さんへと移動してきました。

プレハブチックな建物のラーメン屋さん。

自身はずいぶん昔に訪れて以来の久しぶりです。

ちゃんぽんを頼んでみました。

野菜たっぷりなのが嬉しい。 美味しく頂いて。 どうも、ご馳走さまでした(^^♪




奇しくも天気が良くてドライブ日和でした。 何処か行きたそうな素振りのミラジーノの人。

そのまま一緒にツーリングして一気に道の駅キララ多岐です。

ここから望む青い空と海。


キララ名物のいちじくソフトを頂きました。

いちじくのほどよい甘さとつぶつぶ感が美味しい♪


続いて、キララ多岐から出雲大社方面に続くくにびき海岸道路を気持ち良く走りました。

その途中にある駐車場。

これが今年初の屋根オープンドライブとなりました。

冬なのに天気がとても良くて暖かかった。 オープンだと少し肌寒いけど気持ちがいい♪


続けてくにびき海岸道路をドライブして立ち寄ったのは稲佐の浜です。

神在月には全国の神様が上陸する神話スポット稲佐の浜。 多くの観光客で賑わっていた。

稲佐の浜のシンボル、弁天島の上にある小さな祠を見上げて拝む。(-人-)

ここでミラジーノの人の姿が見えなくなったと思ったら・・ まさかの・・ Σ(゜゜;)!

あっ! えっ? 神が降臨?! あんなところに登ってる人を初めて見たのでとても驚きました。

そもそも登っていいのか?

ちょっと距離を置いて少しずつ離れます。 観光客の中にも気が付いて見上げる人もいる。

降りて来ても他人の振りをすることにした。



その後、密かに合流して出雲大社に寄る展開に。 

今年の初詣としては3社目となります。

ようやく来れました、今年初の出雲大社参拝。(-人-)  本当は女性と訪れたかったですが。

この後、ラーメンもう一軒の提案があったが、あまりお腹が減ってなかったので辞退しました。 

ここで解散でおしまい。
Posted at 2019/01/15 18:09:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記
2019年01月14日 イイね!

2019消防出初式 その3の2

2019消防出初式 その3の2さて、消防出初式の続きは港に移動しての一斉放水です。

式典の最中だった屋内会場から先に港に移動して、式典後にやって来る消防車たちを待ち伏せします。

今年のお正月に観に行った3つ目最後の消防出初式となりましたが、最後の一斉放水ではとても素敵なものを見ることが出来ました♪


一斉放水が行われる港に到着の図です。
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港から眺める海はとても穏やかでした。
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対岸に見えるのは十神山。 十神山城跡でもあり、一度登って攻略してみたいと思ってます。

水鳥たちは平和そうに浮かんで泳いでました。
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これから約50台もの消防ポンプ車による一斉放水が始まるとも知らずに・・。

実は既に式典に参加しない消防車両が先にいて一斉放水の準備中でした。
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消防ポンプ車が2台。
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資機材搬送車
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資機材搬送車とは災害時に空気ボンベや消火剤等の大量の物資を現場まで搬送する車両です。
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可搬式の消防ポンプか?
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消防指揮車 (三菱パジェロ)
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消防指揮車とは、災害現場で指揮を執る指揮隊が搭乗する消防車両です。

もう一台の三菱パジェロも消防指揮車かな。
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後からもう一台が到着。 
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式典会場の一般駐車場に停まってた防災活動車?の日産エクストレイルです。

一斉放水を見ようと市民を始めとしたギャラリーの皆さんも集まってくる。
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その中にミラジーノの人(鈴鹿魂・みんカラ未登録)の姿もありました。 会うのは今年初。


11時を回った頃、式典を終えた消防車両たちが次々と港にやって来ました。
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多機能型消防車

港に入ってくる消防団の消防ポンプ車たち。
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ボクスター越しに港に到着する消防ポンプ車を撮影。
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ダイハツ・ハイゼットトラックの消防ポンプ車。
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消防団の消防ポンプ車が集まってきてそれぞれの分団の決められた配置に就く。
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市の消防署からも車両がやってきます。(屋内式典の会場では見なかった車たち)
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まずは、救急自動車。 放水はしないが他の車両と一緒に並びます。

はしご付き消防自動車は電線ぎりぎりで港に入ってくる。
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はしご付き消防自動車 (30m級)
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真ん中に並びます。

水槽付ポンプ自動車(タンク車)
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水を満載して、水利のない火災現場にいち早く急行します。

市消防署の消防ポンプ車
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消防団勢揃いの図。 右側。
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中央は消防署。
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左側の消防団。 女性団員の姿もあり。
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さらに先の左側。


一番右端から見た全体像です。 ずっと奥まで続く。 消防車の数は約50台。
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一斉放水は右側から見るのが一望できて見やすかったです。 いい場所に陣取る。
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12時、サイレンの音が鳴り響くとともに一斉放水のスタートです!
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その瞬間、あっという間に綺麗な虹が出ました。 おおぉっ!
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これは凄い! こんな見事な虹が現れるとは。 いいことありそうな予感♪

場所を移動して消防車に近付いてみます。
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虹はずっと出っ放し。

とても良い天気に恵まれたことで、綺麗な虹が現れる素敵な一斉放水となりました。
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列中程に位置する消防署の放水では何色かの色水放水もありました。


ウ~~  消防指揮車がサイレンを鳴らして走ると一斉放水の終了です。


いやぁ、良かった。 虹が出たのが最高でしたね! お疲れ様でした。


最後は撤収していく消防車両たちを見送ります。


大変お疲れ様でした&ありがとうございました♪



今年のお正月は3箇所の消防出初式を観に行きました。 

一口に消防出初式といっても、それぞれ異なった地域色が出てたのがとても良かったです。

最後は綺麗な虹で〆れたのもラッキーで最高でしたね♪
Posted at 2019/01/14 22:04:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記

プロフィール

「エビフライとカキフライの定食を食べてる。」
何シテル?   06/17 11:38
はじめまして! みんカラはじめました。 どうぞ、よろしくお願いいたします。<(_ _)>

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