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こるまろのブログ一覧

2021年03月26日 イイね!

幡屋三山縦走① 丸倉山(丸倉山城跡)

幡屋三山縦走① 丸倉山(丸倉山城跡)また山に行きたくなる。 なんだろうこの気持ち。

コロナ禍でも楽しめるぷち登山を繰り返すうちに、登る山のレベルも徐々にエスカレートしてきました。

今回の山行は幡屋三山(丸倉山・大平山・八十山)の縦走に挑戦します。(初)



先人が書き残した登山ブログを頼りに、丸倉山の登山口を目指すもこの案内看板を探し当てるのにとても苦労してなんとかたどり着きました。 360度パノラマ、丸倉山入り口とある。

丸倉山(まぐらやま・馬鞍山)は標高372m、山頂には毛利元就が尼子の月山富田城を攻める際に向城として丸倉山城が築かれたと伝わります。

案内看板からは狭い道を進んで行き、舗装路が途切れた場所に車を停めれるスペースがあります。

なお、未舗装路はこの先もずっと続く模様で大平山・八十山方面となる。

幡屋三連山縦走 丸倉山・大平山・八十山 ハイキングコース 丸倉山入口

丸倉山(372m)、大平山(410m)、八十山(405m)の幡屋三山縦走に挑戦してみようかと。

ここが丸倉山の登山口。 カマロの後方から登山道が始まります。


なお、今回のぷち登山のお供はサントリーBOSS缶コーヒーおまけの3rdカマロです。

GM憧れの名車コレクション、1982年式シボレー・カマロZ28。 プルバックで走る。

それでは10時25分、丸倉山の登山開始です。 ・・と、そのときだった。

何たるタイミングか、1台の車が停まり新たな登山者が1名現る。 なので丸倉山だけは見知らぬ人と一緒に会話しながら登る展開となりました。

ハイキングコースなので登山道は整備されてます。

うぐいすのさえずりを聴きながらほぼ真っ直ぐな登山道を進む。

途中、未舗装の林道と出くわし驚きました。 右に林道を数十m少しだけ進む。

後で何度も林道に出くわし薄々と気付いていきますが幡屋三山には林道が通ってます。

林道から再び登山道に入って登る。


大平山・小丸倉山荘への縦走路との分岐点です。 真っ直ぐ丸倉山山頂に向かい直登。


10時55分、はぁはぁぜぇぜぇ丸倉山の山頂部に到達です。


山頂部は平たくされた郭跡が段階状になっており、ここが城跡であるとの雰囲気が漂います。

主郭から見て南西部の郭跡。

丸倉山の山頂、丸倉山城の主郭跡。


特にここが丸倉山の山頂だとの案内看板は無かったです。 看板は朽ち落ちてるのかも?

さらに、丸倉山城跡に至っては登山口から山頂まで何の表記も目にせず。

石祠があり2体のお地蔵様が居られます。


お参りさせて頂きました。(-人-)


丸倉山山頂の三角点です。


これにて丸倉山(丸倉山城跡)は制覇しましたの図です。


山頂からの眺望は北に真っ直ぐ宍道湖が広がります。


山頂の主郭跡にピンク色の椿。

花弁には茶褐色の斑点ができてたのでアップ撮影には耐えられず省略します。

同じく山頂の主郭跡にあった大きな松の木。


この木の幹がスカスカで一部は辛うじて点で支えられ、今にも倒れそうな危うさを感じました。

ここで一緒に登ってきた人は先に下山され、以降はいつものようにソロ活動となりました。

謎の小屋の先にも道が続いていそうだ。 行ってみよう。


南東側にも段階状に続く郭跡がありそこを通って行く。


通り抜けると開けた景色。 山上に東屋が見える。 小丸倉山荘だろうか。

あそこでランチタイムにしたい。

しかし、ここを下りていくのは真っ直ぐ続く急勾配。 とてもハイキングコースとは思えない。

少しだけ下りてみたけど危なさそうなのでいったん引き返し山頂の主郭跡に戻ることにした。

主郭跡からは最初に登ってきた南西部の郭跡を通って丸倉山を下ります。


南西部の郭跡にスイセンの花が咲いてたのに気が付いて振り向きざまに撮影。


丸倉山と大平山・小丸倉山荘への縦走路との分岐点まで下りてから小丸倉・東屋へ向かいます。

小丸倉・東屋が小丸倉山荘のことだと思う。

山道を下りて行くとまたも林道に出くわす。 真っ直ぐ見える山の上が東屋。


しかし、林道からすぐに小丸倉山・東屋に続く山道を見つけました。

林道を歩いても小丸倉・東屋に行けそうだったけどここは敢えて山道を選びたい。

行く手を阻む泥濘。 ころころ転がりそうな丸太の上をそろりそろりと渡る。


猛烈な重機が通った側溝級の轍がある道を登って行きます。


11時40分、小丸倉(小丸倉山の山頂)に到達しました。


小丸倉からは周囲の山々の眺望ができます。


先ほど登ってた丸倉山(標高372m)です。 綺麗な三角錐の形に見えます。

右側に見える真っ直ぐな茶色い筋は、一度はあそこを直接下りようとした急勾配。

小丸倉には桜の木があるも、まだ咲き始めようとしてるところでした。


東屋があるのでここでランチタイムに。


ところが、あまりにもコケティッシュなテーブルだったのでたじろぐ。

コケ? カビ? 汚いのでここでのランチタイムは止めておこう。

変な虫もいましたし。


小丸倉を下りて分岐点。

次は大平山(標高410m)へと向かいます。

「幡屋三山縦走」のぷち登山ブログ続きます・・。
Posted at 2021/03/26 20:03:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | カマロ | 日記
2021年03月25日 イイね!

脱ペーパードライバー

脱ペーパードライバーせっかく資格を有していながら、ただ持ってるだけでそれを役立たせ活かさなければ免許証は宝の持ち腐れです。

ちょうどイオンでトミカよりどり3点888円のセールをやってたので、この好機会に乗じて免許証の効力を発揮させるべく最寄りのイオンへと出掛けてきました。




昨年初取得したトミカ免許証は一度も使わぬまま、つい先日新しいものに更新となりました。

期間2020.10.1~2021.3.31が → 期間2021.4.2~2021.9.30に更新。

今回はまだ昨年取得した免許証が期間2021.3.31までなのでこちらを初めて使ってみます。

もしかして個人情報を記入したり顔写真を貼ったりしないと使えないのかな?

期間中、イオンで何度でも使えるトミカの30円割引券になってます。  

ちょうどトミカよりどり3点888円のセール中なのでこの機に乗じて免許証の効力を発揮させます。

ということで、トミカよりどり3点888円(税込976円)選んでみました。

ここからトミカ免許証の効力を発揮させて1個30円ずつの割引があり合計は税込877円です。
なお、心配してた個人情報の記入や顔写真の貼り付けは無くとも疑われることなく使えました。

トミカよりどり3点で選んだもの、まずは今月新発売されたばかりのダイハツ・タフトです。




ギミックはサスペンション機能のみです。


あとは既発売のもので持って無かったものを。 綺麗な緑色のメルセデスAMG GT Rです。


左右のドアが開閉できます。


いつかはピンクのクラウン。 ずっと気になってましたがついに今回の機会に。




ギミックはサスペンション機能のみです。


以上のよりどり3点だったんですが、期間中にまたイオンに行ってさらによりどり3点を選んで・・

既発売のもので持って無かったものをこの機に追加。 トヨタ86です。




左右のドアが開閉できます。


日産GT-Rです。




左右のドアが開閉できます。


最後の1個はなかなか決まらず悩んだ末にスズキ・エブリィの郵便車にしました。




後部ハッチが開閉できます。


ということで、イオンのトミカよりどり3点888円セールに加え、トミカ免許証の効力を発揮して

今回は6個のトミカが追加されましたね。

最初の3個の後でさらに追加で3個買いしたのは、

バーコードを5枚集めて応募するトミカプレゼントキャンペーンのことを思い出して・・

これで6個のうち5個のバーコードを使って応募1口分です。

今年の同キャンペーンは今回の1口を含めて計5口で応募してみました。
Posted at 2021/03/25 19:16:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | カマロ | 日記
2021年03月24日 イイね!

水中処分母船YDT-01特別公開

水中処分母船YDT-01特別公開昨年はコロナ禍で全くの皆無だったので本当に久しぶりの自衛隊活動です。

海自艦艇&船の見学に関しても2019年10月の「呉海自カレーフェスタ2019」以来の実に1年5ヶ月ぶりです。

舞鶴基地からやってきた水中処分母船1号(YDT-01)の特別公開があったので感激もひとしおで出掛けてきました。




水中処分母船1号(YDT-01)特別公開

3月20日と21日、事前申し込み制の指定時間で少人数グーループに分けて行われました。

水中処分母船の見学は2018年10月に玉野の宇野港で4号(YDT-04)で経験あります。

参照ブログ:水中処分母船4号「YDT-04」特別公開 in 宇野港

水中処分母船1号(YDT-01)自体は2019年8月に訓練のため来港したのを見に行って以来。

参照ブログ:水中処分母船1号来る

ということで、水中処分母船1号(YDT-01)に乗船しての見学は今回が初めてです。

臨時駐車場に到着の図。 ここから水中処分母船はミニバンのルーフエンドにマストがちらり。

あいにくの雨でした。 受付した後、地方協力本部のテント下で指定された見学時間を待ちます。


待ち時間中、地方協力本部のツイッターフォロー(既にフォロー済み)で缶バッジが貰えました。


海上自衛隊舞鶴地方隊 水中処分母船1号(YDT-01)

竣工:平成12年3月24日、基準排水量:309t、全長:46.0m、幅:8.6m、深さ:4.0m、喫水:2.2m、最大速力:15kt、任務:水中処分員等に対する水中処分作業及び潜水作業(機雷その他の海上における危険物の捜索及び処分)の支援。

それでは、声をかけられ時間となりましたので乗船します。 1グループ15名での見学。


後方の甲板から乗船して。 ここにはゴムボート(旭日旗あり)が積載されてます。


船楼の入口に水中処分員(ダイバー)の潜水服が展示。


船尾甲板前の船楼内は水中処分員(ダイバー)用の支援室となっています。


水中処分員(ダイバー)の方から任務内容や潜水具についての説明がありました。


水中無線機OZZ-1

探知困難な機雷を安全に捜索するため、無人で広範囲を自律的に航走し探知する能力を有する。

それから船内を進んで船長室をチラ見。


船橋に上がって操舵ステアリングを回してみたりします。


推進レバーを前後に動かしてみる。 水中処分母船1号、発進!?


船長はじめました。


船橋ではバッジ類の展示もされていました。


隊員によるラッパ吹奏のパフォーマンスもありました。 曲目は毎朝8時の国旗掲揚時に演奏する「君が代」自衛隊バージョン。 コロナ禍なので見学者たちには背を向けての演奏。


船橋から船首の眺め。


船橋から船尾のほうを。 ディーゼルエンジン2基で1,500馬力。 ゴムボートここにも。


船橋から降りて士官室を覗く。


調理室ではお昼ご飯の準備中。


生活感を垣間見れる洗面台や洗濯機。


最後に食堂で椅子に座りアンケート記入してお土産が入ったビニール袋を貰いました。


下船して初めて前方から水中処分母船1号(YDT-01)をパチリ。


岸壁では陸上自衛隊の装備品車両も87式偵察警戒車と偵察用オートバイが展示。


87式偵察警戒車

搭載火器:25mm機関砲、7.62mm機関銃、乗員:5名、全長:約6m、全幅:約2.5m、全高:約3m、重量:約15t、出力:約300馬力、最高速度:100km/h、製作:小松製作所・日本製鋼所
偵察部隊に装備し、空地火力の脅威の中で、主として路上機動により偵察警戒任務に当たるほか、側方警戒行動も行う。 車体は、6輪のコンバットタイヤを使用した装輪装甲車。 6輪駆動(通常時は後ろ4輪駆動)、前4輪でステアリング。 特殊装置として操縦用および砲手用の微光暗視装置を積む。

偵察用オートバイ

全長:2130mm、全幅:850mm、全高:1190mm、重量:154kg、最高速度:135km/h、乗員:1人、製造:カワサキモータース、偵察用オートバイは一般に偵察および連絡等に使用する。

以上で、水中処分母船1号(YDT-01)特別公開の見学を終えました。

久しぶりに海自艦艇船の見学が出来て嬉しかったですね。 大変ありがとうございました♪

お土産物の自衛隊グッズは地方協力本部のテントで、海自P1哨戒機のクリアファイル、海自呉地方隊の手拭い、前述のツイッターフォローでの缶バッジ、そしてカレンダー。


カレンダーを広げてみると陸上自衛隊ものでした。


そして、水中処分母船1号の船内で貰った海自舞鶴地方隊の自衛隊グッズです。

パンフレット一式、クリアファイル、ステッカー、絆創膏、シール、消しゴム、ものさしです。

水中処分母船1号(YDT-01)の見学とお土産の自衛隊グッズ、大変ありがとうございました♪
Posted at 2021/03/24 22:03:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | カマロ | 日記
2021年03月23日 イイね!

3月のトミカ G線上のアリア

3月のトミカ G線上のアリアさて、先の土曜日はトミカの発売日で最寄りのイオンに出掛けています。

しかし、今月のトミカ初回ほど購買意欲が湧かぬものは無かったので、トミカ卒業の良い機会になるかな?と大いに悩みつつも、それでもやっぱり買いに出掛けてしまいました。





今月の新発売トミカの初回特別仕様版は日産アリアなる未知の車でした。

金のアリアと銀のアリア。 通常版が金色、初回特別仕様版は銀色。

足取り重たかったがイオン現地に来てしまったことと、お客様感謝デー5%オフに背中を押されて

日産アリアの初回特別仕様版だけお買い求めです。

今回はレジ会計時に塗り絵とトミカ免許証とプラレールイオン定期券のおまけが付きました。


トミカ免許証は昨年も貰ってて、期間2020.10.1~2021.3.31だったのが

今回ので期間2021.4.2~2021.9.30のに免許更新となりました。

通常版のトミカが30円引きになりますが、まだ使ってみたことは無いです。


トミカの後はそのままイオン内にあるフードコートですき家がいつものパターンです。


昨年末買った福袋の1,500円分のクーポンを毎回1枚ずつ消化しなくてはならない。

現在は15枚綴り中7枚を消化しています。 折り返し地点に差し掛かった。

いつも同じですき家定番の牛丼を頂きました♪

クーポン券は8枚目を利用。

食品売り場では対象のお菓子を3個買うとクリアファイルが貰えるキャンペーンを見つけて。

ロッテのチョココってクッキーを6個買って

「劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン」ってののクリアファイル2種をげっと。


さらに、森永製菓の対象商品を2個買うと「ご注文はうさぎですか?BLOOM」のも。


甘酒4本買ってこちらもクリアファイル2種げっとです。


お酒はおまけ付きのビールを。


新発売キリンビールのスプリングバレー。


発売日よりも早く店頭に並んでいました。 しかもストロングプッシュの総力陳列です。


トートバッグのおまけ付き3本セットを購入。 新商品のお試しにちょうど良いです。


サントリープレミアムモルツは500ml缶2本にオリジナルグラス2本付きで500円の激安さ。

同じグラスを持ってるのに安さに釣られて思わずお買い求めしました。

さて、トミカの日産アリアです。 画像は「Gパン上のアリア」を表現。


日産アリアは今年中頃に新発売されるSUVタイプの電気自動車でした。

今回のトミカで初めて知った未知の車でまだ見たことも無かったのは当然でしたね。

丸みを帯びた未来的なデザインで、トミカではグリル?部分にクリアパーツが使用されてます。

タイヤはSUVらしく大径のものを装着。 ギミックはサスペンション機能のみです。

リアガーニッシュにNISSAN、ハッチに極めて細かくARIAの文字。

リアガラスはクリアパーツではなく、ルーフから繋がるプラ部品で省略されてる模様。

底面は発売前で情報無いのかつるんつるんでした。 同じトミカのシビックと比較の図。

それにしても日産アリア、一度箱に仕舞うともう出すことないトミカになってしまいそうだなぁ。
Posted at 2021/03/23 10:57:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | カマロ | 日記
2021年03月22日 イイね!

ぷち登山記 三笠山(三笠山城跡)

ぷち登山記 三笠山(三笠山城跡)前ブログの月山富田城跡から返す刀で三笠山(三笠山城跡)にもチャレンジしてみました。

三笠山は4つの峰があるうち3つが重なり合った笠に見えるため三笠山と名付けられたとされ、三笠山山頂の本三笠にあった三笠山城跡は標高236m、さらに下三笠と呼ばれる峰の最高点は標高270mだそうです。
(山頂の本三笠より下三笠のほうが標高が高いのは謎)


なお、今回はブログ映えしない地味すぎる画像が連発しますことを予めご了承ください。<(_ _)>

15時13分、先人が残した登山ブログを頼りに登山口を求めて広瀬運動公園の野球場横です。

三笠山が見えるのでこのまま先に真っ直ぐ行ってみたら大きな鉄の壁に阻まれて進めなかった。

そのため運動公園の外周を大きく遠回りして登山口を探し三笠山にアプローチします。

運動公園の一般利用者は僅かで寂しいいっぽう、体育館が改修工事中であり多くの工事関係者の方たちが働いておられました。

運動公園の外周を大きく回って歩くと、公園敷地内から一歩出たところに嘉羅久利神社がある。


参拝させて頂きました。(-人-)

なお、今回のぷち登山のお供も月山富田城跡に引き続きホットウィールのスバルWRX STIです。

フェンス沿いに歩きます。 この未舗装路は次第に上り坂になっていく。

フェンス側は陸上競技の広いグラウンドで、壁に向かってピッチング練習を繰り返す人が一名。

改修工事中の体育館の裏手です。

この体育館は2014年にマッチョドラゴン藤波辰爾の試合を観に行った思い出があります。

ところが! 登山口を求めて進むも、道路工事のため立入禁止となっていた。

重機があるし工事中だ。 もうこれ以上は進めない。 三笠山チャレンジは終了か?

撤退する言い訳が出来た。 もう15時半も回ってるし・・今から山に入るのも遅い気がするし。
呆然と立ち尽くしいたずらに時間が過ぎていく・・ しかし奥から人の話し声が聴こえてきた。
工事関係者が数名いたので声をかけてみる。 「登山口?三笠山?はぁ、ここに三笠山トンネルってあるけど。別に通ってもいいですよ。」と想定外まさかの通行OKの快諾を頂く。
おまけに擦れ違いざま「頑張って登ってきてください」と激励の言葉をかけられてしまう。

重機のキャタピラ跡が残る道を歩く。

正直、立入禁止で引き留めて欲しかった気持ちも半分ある。 もう後には引けないぞ。

見下ろすように野球場が見えてきます。 その横に停めてるカマロの姿も。


さっき工事の人が言ってた三笠山トンネルだ。 まだ未完成で道路は繋がってないようだ。

最初に野球場横からアプローチするも行く手を阻んだ鉄の壁は三笠山トンネル工事の壁だった。

キャタピラ道が終わって15時42分に入山しました。 日暮れまでには下山したい。

看板らしきものがありますが、それに貼られてたテプラシールは剥がれ無くなっている。
看板が看板の体を成していない。 何が書かれてたのだろうか?

道は無いです。 樹木に点々と結ばれたピンク色のテープを頼りに滑りやすい落ち葉の上を歩く。

三笠山に登り出したことを後悔し始める。

急な斜面には補助ロープが張られていました。 頑張って登る。 ファイトー!


15時56分、急斜面を登り切ると三角点があった。 ここが山頂なのか?

後で調べると三角点がある場所は標高218mだそうです。 看板は何も無い。(紛失?)

三角点の先は明らかにここよりも高い。 なので先に進みます。


登り切ると平坦なピークが現れる。 ここは山頂? 看板は何も無い、あるいは紛失してる?


三笠山は4つの峰があり大きな起伏があるためここが山頂か?と思い込む場面が数回ありました。

ここは中三笠と呼ばれる峰なのかもしれない。

三笠山城は戦国時代に本城の月山富田城を守る尼子十砦(あまごじっさい)の一つでした。
しかし、毛利氏が月山富田城を攻める際には毛利方の軍勢が布陣したそうです。
そのため、月山富田城に向けて段階状に伸びる郭跡と思われる遺構が数多くありました。
深い森に隠れた階段状の細かい郭跡が幾重にも連なる。 これは凄い! 城跡っぽい。

16時4分、三笠山山頂(標高236m)本三笠にある三笠山城跡の主郭に到達です。


三笠山城跡の主郭の様子。 辺りは樹木に囲まれてて眺望は何も無しです。


これにて三笠山城跡は攻略としました。


三笠山城跡の主郭ぐるり360度の動画です。 よくこんな寂しい山を登ったなぁ~


ここが三笠山城跡あるいは本三笠であるとの案内看板は何も無いのですが・・

主郭の周りを段階状になった郭跡が囲んでおり、ここが城跡であったと分かりやすくなってます。

こちら側も郭跡が何段も続いている。

でもピンク色のテープも続いている。 この先は下三笠と呼ばれる標高270mの最高地点か。
(山頂の本三笠より下三笠のほうが標高が高いのは謎) ここを下りて進んでみることにする。

藪を掻き分けて進む。 こんな山の中でいったい何をやってるのかと自問する。


ときどき頼りのピンク色のテープを見失うも急斜面を登ってみる。


登り切って平坦なピークが現れる度にここが下三笠の最高地点かと勘違いする。

案内看板は何も無いです。 先人が書き残した登山ブログの写真と比べて判断するしかない。

目を凝らしてよく見るとピンク色のテープが見えてくる。 その方向に進みます。


ここはどう? 周囲の様子を先人の登山ブログの写真と比べるも何か雰囲気が違う。

どうする? まだ進んでみるか? 日暮れまでには下山しないと。 葛藤し心が揺れる。

藪を掻き分けて道なき道を進み・・


何度目かの急斜面を登ります。


ここはどうだ?


ここのこの木の感じ。

案内看板は何も無いです。 なので先人が書き残した登山ブログの写真と比べてみる。

この特徴的な木の幹が登山ブログの写真とぴったり同じものでした。

ここが下三笠の最高地点(標高270m)だと判断できました。 なお、眺望は何も見えない。

ということで16時33分、下三笠(下三笠山?)も制覇です。

山頂本三笠の三笠山城跡(標高236m)と下三笠の最高地点(標高270m)のW制覇。
(山頂の本三笠より下三笠のほうが標高が高いのはいろいろとネット情報を調べたけど謎)

道なき道を下って下山します。 日暮れまでには下山するのが吉。

もしかしたら激励の言葉で見送った工事の人たちも心配してるかもしれない。

下ったり登ったり。 尾根沿いにいくつもあるピークを越える。


下山中に初めて案内看板を見つけました。 登るときには気が付かなかったが?

今は朽ちて体を成してない。 過去にはこのような案内看板がいくつもあったようです。

ピンク色のテープを頼りに下山していきます。 

登ってきたルートを下りてきたつもりだったが?

いつの間にかちゃんとした山道を歩いてる気がする。 こんなところ通ったかな?

そういえば下山中は補助ロープの急斜面や三角点のところは通らなかったぞ。

明らかに登ってきたルートとは違う。 でも、ちゃんとした山道なので安心感はある。


何処に下りるのだろう?と思ってたら神社の後ろに下りてきた。

もしかしたら神社の裏が正しい登山口だったのでは? と思うも後の祭り。

17時6分、下山。 嘉羅久利神社に無事下山の参拝です。(-人-)


一応、工事の人たちにも無事に下山したことを報告に工事現場にも寄ってみましたが・・

既に終業してて皆帰られていました。

17時20分、駐車場に戻って。 三笠山での活動は2時間ちょっと。

登山口選びから間違った感はあります。 案内看板も無くて謎多くよく分からない登山でしたね。
Posted at 2021/03/22 20:33:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | カマロ | 日記

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「今日の呑み始めです♪」
何シテル?   10/13 12:42
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