
春頃によくやってた登山の回数が減った代わりに、歩数計のカウント稼ぎに平坦な道を歩いて楽するようになりました。
登山が減ったのは、夏が近付き暑くなって辛くなった、草木が茂って歩き難い、纏わりつく虫が増えて鬱陶しい、熊出没の危険性が増してきたなど、数々の言い訳があります。
今回はネタとして役不足のため未ブログ化だった登山記を、いったんボツとして捨てたごみ箱から拾い出して纏めます。
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独松山
4月中旬のこと、独松山(どくしょうざん・標高321m)の初登山を目論みました。

独松山は山城跡でもあること、隣の高盛山(標高275m)と縦走できることに興味が湧きました。
しかし、登山口へのアプローチが大変でした。

アメ車のカマロで狭い未舗装路の道を行けるところまで。
この先も未舗装路が続きますが凸凹の悪路となります。

ここの脇にカマロを停めてこの先は歩いて進んだ。
登山口です。 しかし、いざ足を踏み入れようとするも、まだ4月なのに草が生い茂っている。

地面が見えない登山道だと、舐めた軽装スタイルの素人登山者には荷が重く登山を断念しました。
こうして、登山口まで来ながら登山を諦めて未ブログ化になったケースはよくあります。
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和久羅山 5回目
頭部の和久羅山(262m)と胴体部の嵩山(326m)から成るキューピー山の遠景。

和久羅山はこれまで4回(
1,
2,
3,
4)登ってるのでわざわざブログ化してなかったです。
5月中旬当時、エアコン修理のコルベット代車だったトヨタ・ヴィッツで訪れています。

なお、駐車場で標高40mくらいです。 ここから標高262m山頂までの比高は222mくらい。
登山のお供はホットウィールの最新型’21フォード・ブロンコ。

ブロンコと聞くとテキサスブロンコことテリー・ファンクを思い出します。
いざ、登山口から。 山頂までは1019mの道のりです。
登山道はずっと森の中を歩く。 前半はなだらかな山道で、後半から勾配がキツくなる。
最後の登りは補助ロープ伝いの急登です。 ファイトー!

余談ながら和久羅山5回目にしてこの場所でヘビと初遭遇して驚きました。
登り始めから20数分で山頂に到達です。

和久羅山は山城跡でもあり、山頂への最後の登り口が城の虎口でもあったとされています。
山頂から景色を望む。 この日は曇り空でした。
最後に三角点を捕獲。
登山アプリでの経路や標高の測定はこんな感じに。 登山口⇔山頂の一本道を往復。

未ブログ化で闇に葬ってた和久羅山5回目の登山を今回ようやく光を当ててブログ化。
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海老山城跡
6月には海老山城跡(えびやまじょうあと)への初登城を試みました。

海老山城跡は標高91mの山に築かれた山城でした。
登山道入り口には海老山城跡の説明看板も立っています。
麓にある加茂志神社です。 ただ、辺りを窺うも登山道が見当たりませんでした。

すぐお隣にあった民家の人に声を掛けて尋ねるもはっきりしない。
上の画像、カマロを停めた後方にこれが登山道なのか? 奥に道が続きそうな茂みがあったが。

2,3歩進んだところでこれは無理!と断念しました。 海老山城跡の攻略は失敗!の撤退です。
山城跡の攻略はいつも成功したものをブログ化しますが、こうして失敗に終わるのも実は多いです。
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和久羅山 6回目
6月下旬にまた和久羅山。 ここは気軽に登れるので。

画像奥に見えるのが山頂付近かな?
登山のお供はホットウィールのVWビートルを初起用してみました。
登山口から山頂までは1019mの道のりです。 (この画像の中にVWビートルが?)
登山道は前半はなだらか、後半から勾配がキツくなってくのは先ほども書いた通り。

夏が近付き登山中は纏わりつく虫が増えて鬱陶しいです。 虫コナーズ的なものが必要だ。
登り始めから20数分ほどで山頂に到達しました。
山頂から霞んでる宍道湖方面の眺めです。

曇り空でしたが気温は27度あり、登山すると暑くて大汗を掻きました。
山頂では暫く風を受け涼んで過ごしました。 最後に三角点の捕獲も忘れない。

以上、いったんボツにした今年の登山記を再び光を当て纏めてブログにしてみました。