cp86　ＡＥ86復活のブログ一覧

作ったときはこの過激なタコアシを絶妙に逃げてマウントしてたはずが微妙に当たるなぁ…

床下もピカピカに塗装してあるだけに叩けないです…

当初はやはりエンジン位置いじってるアカハチと共通でタコアシ使えるようにしたかったけど、ニヒマル専用にこさえるかなぁ…

トムスエンジンなんすが、たぶん富士チャンピオン上がりかと。

状態は非常に良いしそんまま積んで実力見ようと思ってましたが、ついつい小細工開始(笑)

未開封シリーズのあの快感を思い起こして、せっせと小細工してから載せますわ。

ニヒマルはとにかく快感重視なんでフラホも一番軽いのでクラッチも86サイズのTRDで。
もちろんブチ回すからボルト類はいつものARPで。

また本庄でクラッチ蹴りまくって、バーストしなきゃいいけどね(笑)

ニヒマルにエンジン搭載するのに足りないパーツを取りに自宅に戻りがてら、コイツもガレージに搬入。

しかし重いしデカイ…

うちのフィットにギリギリはいりました(^_^;)

流石にフィットと違って手間掛かってます…

しかしコイツも気合いで料理してやりますわ！

届きました！

ほとんど新品みたいな感じ(笑)
これが4AGやB18ならとんでもない値段になるだろうな…(^_^;)

今日はニヒマルにエンジン積んでモチベーションUPします(笑)

このヘッドにしても、メンバーにしても、作業中は一心不乱に入魂してます。

きっと自分の魂の数パーセントが宿ってるんでしょうねｗ

ヘッドは本職で流試測定のモデルを作ってたんで、どうすればどういう事象になるのかは大体把握してます。
魂よりも理論なのは確か。　けどさらにそこに魂が入るかどうか。
ガス面にしても、フライス目が消えるまで自分はオイルストン掛けます。こだわりですかね。

今時のレーシングエンジンはシートチャンファーのツナギというか可変3Dなフィレット部まで全てマシニング加工なので、ほぼ1/1000レベルの精度で完璧に仕上がります。
ただ、そこに魂は無いでしょう。　

特に量産エンジンを仕上げる場合はベースの良し悪しよりも、理想的に仕上げるだけの仕上げ代が残されているかどうかが重要。
4AGのインテークなんかは妥協のかたまりです。　けどその妥協をどこまで追い込めるかどうかも腕の見せ所かと。


メンバー補強に関しては、数もこなしてきたということで、やっと鉄と会話出来る様になってきた気がします。
仕事で応力解析のイロハはだいたいわかりますが、車両となるとやはり話が違ってきます。
どんな入力が有って、それに対してどうすれば改善されるのか。　
仕事なら単純に歪みゲージ山のようにはっつけてテストコースで走らせれば大体把握できるでしょう。
けど、それを推測しながらトーチ握って魂込めて溶接する。　
ヘッド作ってるときと基本的なスタンスは同じです。

まあ色々書きましたが・・・・

MEVには魂が宿っているって事ですね。