cp86　ＡＥ86復活のブログ一覧

来週のうちにカムは組みましたが、タービン外したついでに。





予備タービン分解して得意のリューター加工（笑）










そして細くて長いダンクベースに加工したタービンパイピングを



ダンクはこれで64馬力に絞ってるんだろうなぁと思う。



鉄板でフランジ作って304のパイプをTIG溶接。抜け止めは304だと結構大変(⌒-⌒; )

とりあえずエンジン始動しましたが、エムトレ純正カムとはいえど、作用角15度も広がってるからアイドルが脈動しだした（笑）
シングルスロットルだから脈動干渉して余計にでしょうね。



そしてオーバーラップ増えたから吸わなくて20パーセントもフィードバックで燃料減(⌒-⌒; )

走って見た感じも、今までみたいにいきなり爆発的に加速する感じが薄れて幾分マイルドになりました、
が、
中間くらいからブースト立ち上がりが良くて凄まじい加速になった^_^
高回転までまだ回してませんが、コレはちょい楽しみです！

そして今はスーパー銭湯で晩飯♨️




帰宅してから適合しに行ってきます。

レブが7400rpmとの事で入手しましたが、たまたま純正カプラー付きだったんで簡易検証。


右側カプラーの下列の右側２本は水温警告灯のＨＬなんで、多分前期は別に水温センサーが居るんでしょうね。
左端はノックセンサーなんですよ。
このECUにノックコントロールが省略されてるかは判らないが少なくとも前期のＺターボはノックセンサーが無いってことになる。
その２つ右隣はパージコントロールなんで、これは前期には蒸発ガスコントロールソレノイドが無かったんでしょうね。
もう一個厄介なのが、左側カプラーの下段の抜け。コレはO2センサーのヒーターコントロールなんですよ。ヒーター無しタイプを前期は使っていたのでしょうね。
確かにバモスも前期はヒーターコントロール無しでエキパイにO2センサー付いていたが、後期はタービン出てからキャタライザー手前にヒーター付きが付いてます。
ダンクの方が出たのが遅かったのか、ダンクはコレら全て新しいタイプになってます。
ノックセンサーある方が、点火はフィードバックで攻めていくし、確実に後期の方が性能は良かったんでしょうね。

とりあえずそのうち装着してみようと思いますが、このECUが機能省略されてるのかどうかは調べてみたいなぁ。分解してピン先見ればわかるかな？
KEIHINマジメだから、きっちり殺してる気がしてならない（笑）

※修正しました

E07系カムは全て調べましたが、ビートとトゥデイのエムトレ以外はほとんど同じプロフィールでした。1ミリリフトで-20/25で微妙に中心角が違うくらい。
最近の唯一残ってるE07系現行アクティのは、燃費やエミッションで左右でプロフィール変えてますが作用角は小さい。
JB1後期のローラーロッカーは少しだけ作用角大きくなってますが、エムトレの比では無い（笑）
何故JA4の普及型E07AからE07Ｚで進化したかと言えば圧縮比でしょうね。特にJB1後期からは圧縮更に上がるのでトルクアップに貢献してる。
アクティバモス系も縦置きと横置きで馬力違いますが、エンジン中身はほとんど同じなんで、排気系の取り回しとかで変わるんでしょうね。
トゥデイmtrecカムは1ミリリフト-10/30もあるので、アクティトラックターボにはかなり良さげ！




バルブスプリングもダンクのは7800でサージングするんでmtrec用に交換しました。




もちろん車上で！






灰色トゥデイで10年くらい前に使って以来？（笑）
ドラゴンツールながら中々使えます！

そして今回の秘密兵器



モノタロウツールですが、こいつが大活躍です！
リテーナーにコッター組んでスプリングに載せてこれで押すだけで、パチンと一発で入ります！
ハスコーのコッターツールのぱちモンみたいな。構造は同じですね。

これを小さくしてシャコマンタイプのコンプレッサに付けたらめちゃくちゃ楽になるんでは無いかな？
今度自作してみよう！

ヤートさんのヒントのおかげでコンプリート！

まあ、色々紆余曲折有りました。



色々実験できる様に090マルチ挟んで作ったんで大変(⌒-⌒; )




骨董品のアナログオシロで波形観察し、E07Zの3+1のカム信号にタコ信号でいけそうな感触を得て。









連休入って直ぐに注文してたデジタルオシロ届いたんで、早速確認。
アルティメイト に用意されてるトリガー判定に果たしてマッチするか？
けど、これならいけそうな感じして！





点火時期バッチリ認識しました！
スズキダイハツ用の1かな。たくさん設定有りますがこれしか認識せず。



荷台は良い作業スペース（笑）

レブリミット解除で悩んだが、どうやらアルティメイト のバグで、負荷軸はスロットル開度しか認識しないので、ターボながら仕方なく(⌒-⌒; )
まあレブ付近はほとんど全開ですからね。

無事にレブリミット解除出来て喜んだのも束の間、7800rpmでサージング（笑）
さすがホンダエンジン！ マージン500回転しか無いとは！
仕方ないから本格適合中断して、エムトレのカムとバルブスプリング組んでみます。
機械式VVCだと、やはり高回転で圧損かブーストたれるのでEVCもやはり投入しなきゃかなぁ‥

昨日上げたクラッチスイッチの記事がやたら重くて何でか調べたらどうやらiPhone7pのHDR画像が原因かと。
入れ替えておきました。

クソ暑い中、砂型10Jワタナベ眺めながらでも作業は辛いんで（笑）
ハーネス製作やってます。




今日はXハーネス製作して、オシロで純正の波形観察出来れば良いなぁ。

ヤートさんのヒントが無ければ、E07Zの3+1だけのカム信号だけでは気筒判別難しいかと思ってたが、ピギーバックならタコ信号は純正ECUから出てるし気筒判別なら点火信号も使えるかもしれないし。
しかし点火信号は軽負荷BTDC40度からATDC10度くらいまでは動くから点火信号とラップしないかがキーになりそう。
後はアルティメイト の3気筒用の各社の設定にマッチするかどうか？
GD3でも実はちゃんと気筒判別出来てなかった様で、変な点火時期をたまに表示してたから、多分気筒判別エラーになりやすかったんだろうけど、点火補正もレブ上げも問題無く動いていたので、多分大丈夫だと信じたい^_^