先日米軍普天間飛行場に属するオスプレイが不時着した件及びその後の
米軍の対応につき、TVの報道番組や新聞に於いては・・・
”ほれ見ろ言わんこっちゃない”
”やっぱりオスプレイは危険だ”
”沖縄の人の心を踏みにじった”
”米軍は傲慢だ”
的な論調ばかりでしたし、twitterを見ていると、左寄りな面々も↑と似たような
論調が目立ちましたが・・・
なんだかとても違和感を覚えるのであります!
※喩えるなら上沼恵美子さんがいなくなった生活笑百科とか、ハチ役が宮﨑
あおいじゃなくなったNANA(実写版)みたいなものか?!(;´∀`)
それはさておき、ボクが本件で抱いている違和感を完璧に代弁してくれている
記事があったのでご紹介致します。
※注:その後の話について、オスプレイや米軍に対してあまり良く思われない
方はお読みいただかない方が賢明です。
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オスプレイ墜落事故に見るあまりにひどい「偏向報道」「情報
操作」にもの申す
■本当に「沖縄県民の怒りは頂点」なのか?
今回のオスプレイの墜落(不時着)だがこれは単なる事故だ。それ以上のもの
ではない。ただ、死者がでなかった点、海上に墜落した点で「不幸中」の幸い
だった。米軍機は最近では、9月に沖縄本島の沖合でAV8攻撃機ハリアーが
墜落、12月初めに高知県・室戸岬沖約100キロの海上でFA18ホーネット戦闘
攻撃機が墜落している。前者ではパイロットは助かり、後者では死亡しているが、
この二つの事故に関しては、メディアはただ事実関係を報道しただけだった。
ところが今回は違う。オスプレイをまるで「悪魔のヘリコプター」扱いして、「それ
みたことか」式に報道した。この点を強調して、社説にまで仕立て上げた新聞も
あった。つまり、メディアはこの事故を起こるべくして起こった事故だと言いたい
のだ。そして「市街地に落ちていたらどうするんだ」とし、「沖縄県民の怒りは頂点」
などと、続報を自ら膨らませていった。
テレビは住民にインタビューし「怖いです。なんとかして欲しい」などいう声を垂れ
流した。こんな風に思っている住民など一部しかいないのに、あたかも沖縄住民は
みなそう思っているように報道するのだから、偏向もはなはだしい。
■信じがたい副知事の「植民地」発言
このような偏向報道があるから、沖縄県の安慶田光男副知事は“調子にのって”、
ローレンス・ニコルソン中将(沖縄米軍のトップ)に直接抗議に出向き、その後、
「謝罪はまったくなかった。本当に植民地意識丸出しだなと感じた」という恥知らず
な会見をしてしまった。
さらに翁長雄志知事は、必要もないのに上京して、政府に抗議、普天間基地に
配備されているオスプレイを撤去させると息巻いた。
軍用機だろうと民間機だろうと、事故が起きたときは、まず乗員の安否の報道が
優先だ。次に、事故原因だ。しかし今回、日本のメディアはそんなことは二の次で、
恣意的な報道に終始した。
■ニコルソン中将の話を恣意的にしか伝えず
米軍の発表によると、事故を起こしたオスプレイは、空中給油の訓練中に、燃料を
送るホースが切れて羽根に当たったために、飛行に障害をきたした。そのため、
パイロットは住宅地の上空を通って嘉手納基地や普天間飛行場に戻るルートを
避け、キャンプシュワブのある名護市に向かったという。
従って、メディアはニコルソン中将のインタビューをもっと詳しく伝えるべきだろう。
しかも、オスプレイは日本防衛のための訓練を行っていたのだ。
ところが、メディアは「住民に被害を与えなかった。感謝されるべきだ」「(事故を)
政治問題にするのか」というところばかり切り取って、ニコルソン中将の発言を
伝えた。
ニコルソン中将はこう言っていた。
「よく訓練されたパイロットたちの素晴らしい判断と技能で最悪の事態を避けること
ができました」「沖縄の一般市民をいっさい危険にさらさないですみました」「若い
パイロットたちは入院中です。私は彼らを誇りに思っています」、「事故自体その
ものは遺憾に思うし謝意を表明します」「航空自衛隊、海上保安庁をはじめ日本や
沖縄の関係各所の迅速な対応にも感謝します」
この司令官は、軍人として立派である。
■オスプレイの事故はそれほど多くない
このような偏向にさらに輪をかけているのが、日本のメディアがオスプレイの利点
をまったく伝えないことだ。
日本のメディアによると、オスプレイは事故多発の危険なヘリだという。しかし、
本当にそうなら、自国の若者を死なせてしまうのだから、なぜアメリカ軍自体が
使用を止めないのか?
実はオスプレイの事故はそれほど多くない。今年の4月の産経新聞記事によると、
海兵隊の平均事故率は2.45となっていて、オスプレイの事故率は1.93と平均を
下回っているという(記事のこの部分はなぜか削除された)。それとは別に、ヘリ
コプターというのは結構事故が多いが、どちらかというと軍用機より民間機の方が
多い。
そもそもオスプレイは、通常飛行をするために開発されたものではなく、主に特殊
作戦で使用するのを目的とするために開発された。そのため、夜間や低空など
過酷な条件での飛行が多い。だから、訓練を徹底して行っている。今回もそんな
なかで起きた。要するに、オスプレイは一般の飛行機のように、安全な条件下での
飛行を目的としていない。
■入院しているパイロットを見舞いに行け
この点で言うと、これまでオスプレイは大活躍してきた。たとえばフィリピンが巨大
台風の災害を受けたとき、ネパールで大地震が起こったとき、オスプレイは被災
現場に大量の物資を運んだ。つまり、日本のように台風や地震などの自然災害が
多い国には、オスプレイは必要なヘリなのである。実際、熊本地震の際には、オス
プレイが大活躍した。
しかし、こうしたことを、日本のメディアはほとんど報道しない。
翁長知事と安慶田副知事は、行くべき場所を間違えている。まず行くべきなのは、
オスプレイのパイロットたちが入院している病院である。そうして彼らに日本国民と
沖縄県民の謝意を伝えるべきだろう。
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この記事を読んで改めて思ったこととして、マスコミに対しては・・・
まず起こった話について変な脚色や解釈を入れずに
ありのまま報じ、今回は乗組員の方々が負傷しオス
プレイ一機はオシャカになったものの、県民誰一人と
してかすり傷一つ負わせずに済み、被害を最小限に
抑えた乗組員の英断を好意的に報ずるべきだったん
じゃないかな?
次に翁長知事や安慶田副知事のアクションについてですが・・・
たとえ普段、米軍憎しオスプレイ憎しな考えがあろうとも、今回はその米軍に属
するオスプレイの乗組員の賢明な判断のお陰で、住居や建物を壊さなかった
ばかりか、県民の誰一人としてかすり傷一つ負わずに済んだわけでしょ?
なんだか翁長知事は官邸他関係各省庁に配備してくれるなと文句を垂れに行く
なんて話ですが・・・
普段の感情は置いといて、県民を代表して住居や
建物ばかりか県民誰一人として何一つ被害が及ば
なかったことに対して米軍に感謝の意を示すべき
だし、不時着によって負傷した乗組員の入院している
病院にも出向いて見舞いの言葉一つでも言ってくる
くらいせぇや(#゚Д゚)ゴルァ!!
と小一時間。
そしてアホ田安慶田副知事が沖縄の米軍トップであるニコルソン中将と会談した
際にテーブルを叩いてキレられたことで、バカにされたとお思いのようですが・・・
大方アホ田安慶田副知事が米軍に対してバカにした
ような態度で会談に臨んだからじゃないかしら?
って思えるよね?!
こんなのに沖縄を牛耳られているんだから、良識ある県民の人が気の毒になる
よ、割りとマジで・・・(´・ω・`)
ついでなのでオスプレイ憎しなプロ市民及び沖縄に居座って狼藉を働き放題な
プロ市民の面々にも一言・・・
オスプレイは軍用機なのは確かだけど、実際に熊本で地震があった後に物資
輸送などで実績を積んでいるだけに災害時にも役立てられ、被災した人々から
感謝されていることもあるんだが・・・
こいつらはどうか?と言えば、そんな一面をろくに知ろうともせず闇雲に反対を
唱え、時としてデモやスタンディングをやって街行く人に迷惑をかけているわけ
だし、沖縄に居座る面々については暇さえあれば道路に座り込んだり寝転んで
みたり、警察や機動隊に乱暴を働いてみたりとクソの役にも立たないばかりか、
常識ある人からしたら鼻つまみ者と見られているわけじゃん?
どっちが日本にとって不要かはもはや言うまでもない
ことですよね?(・∀・)ニヤニヤ
って途中から
ってなっちゃいましたが、最後に・・・
オスプレイの乗組員の行動と、その後の米軍の対応は素晴らしいと思ったのが
一つ。
そしてもう一つは特に今回の件に関して、実際に起こった話に対するマスコミの
報道があまりに適当というか恣意的過ぎるので鵜呑みにしちゃあいかんし、少し
でも疑義があればネットや書籍などで調べるべきだと思いましたね。