2016年09月07日
先日書いた記事の続き・・・
歌詞やタイトルに”夏の終わり”とか”秋の気配”など、はっきり入っている曲は
ヤマタツさんの”さよなら夏の日”で締める予定でしたが、まだもうちょっとある
事に気付いたので追加で(´∀`∩)↑age↑てみます。
二つの手のように by Original Love
ボクが学生時代に愛聴していたオリジナル・ラヴの4枚目のアルバム”風の歌を
聴け”に収録されている曲で、淋しげな曲調と”夏が過ぎる”あるいは”夏の陽は
日ごとに傾き出す”などの歌詞が夏が去ってゆく切なさがよく出ています。
このアルバムが発売された時期に発売された月刊カドカワで田島貴男さんの
インタビュー記事が載っておりまして、この曲を作る際に荒井由実さんの”きっと
言える”を意識したところがあると述べておられましたが・・・
聴いてみて確かにちょっとそれが分かる気がしました^^
耐え難くも甘い季節 by 冨田ラボ feat 畠山美由紀
30代以降になってちょくちょく聴きだすようになった冨田ラボの1stアルバムの
”Shipbuilding”に収録されている曲ですが、こちらも切ない感じの曲調と声に
夏の終わり感が醸し出されている良曲ですね^^
ということで・・・
歌詞やタイトルに”夏の終わり”とか”秋の気配”など、はっきり入っている曲の
話はこのくらいにして、次は曲調や雰囲気でどことなく夏の終わりを感じさせる
楽曲をちょっと見繕ってみます。
O Que Passou Passou by Sadao Watanabe & Toquinho
渡辺貞夫さんのアルバム”ELIS”及び渡辺貞夫さんとブラジルのギタリストで
あるトッキーニョさんとの共作である”Made in Coração”に収録されている曲で、
ポルトガル語の歌詞なので何を歌っているか?はサッパリ分かりませんが、
穏やかな曲調とどことなく温かみを感じさせる歌い方に夏の終わりを感じさせる
ように思えますし、聴いていてホロっと来てしまいそうです(;´∀`)
I Remember You by 高中正義
高中正義さんのアルバム”ALL OF ME”に収録されている一曲で、穏やかな
曲調がなんとなくですが楽しい夏の思い出をあれこれと浮かべつつ過ぎゆく
夏を惜しむ感じに思えるのです^^
ちなみに松田優作さんが主演していた探偵物語(日テレ)の劇中でも流れて
いたことがあり(第11話”鎖の街”の回)、その時は高中さんの曲ってことは
知っていても曲名が解らずにいまして、曲名を知ったのは甚だお恥ずかしい
話ですが、今からつい10年ほど前なんです(;´Д`)
以上・・・
9月に入って日中はまだ暑さが残るも、夕方~夜にかけてはいくらか涼しさを
感じてきましたが、そんな時のドライブのBGMにしてみたら良さそうな楽曲を
ちょこっとチョイスしてみました♪(*´∀`*)
Posted at 2016/09/07 01:03:40 | |
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音楽ネタ | 日記