モータースポーツジャパン見物の帰りにBMW Tokyo Bayさんに寄り道して、Z4や3シリーズ及び8シリーズ、そしてX5をチェックしてきました。
まずは3シリーズ(G20)より。

外観について・・・

先代(F30)よりも全長や全幅が大きくなり、ホイールベースが長くなったものの、 精悍さが増したように思います。
内装について・・・

ドアトリムなど手に触れる部分に柔らかい素材がしっかり使われており、内装のフィニッシュレベルが高いだけに、先代よりもデザインがちょっとオモチャっぽく
なったのは残念に思いました。
続いてZ4(G29)・・・

一昨年の東京モーターショーにてコンセプトモデルが出展されていましたが、ほぼその通りで世に出ました。
※ちなみに東京モーターショーで展示されたコンセプトモデルは↓です。
クーペカブリオレの形状が廃されてソフトトップになったものの、ちょっと仰々しい
感じだった先代(E89)よりも凛々しい外観を得たのは朗報でしょう♪(*´艸`*)
内装について・・・

異母兄弟車のスープラに比べると気持ち華があるように思いました。
今度は8シリーズ(カブリオレ/G14)・・・

5シリーズのグランツーリスモが6シリーズに名前が変わった事で、久しぶりに8シリーズを名乗る事に。
こちらもZ4と同じく東京モーターショーにてコンセプトモデルが出展され、やはり
ほぼそのままリリースされましたが、ライバルとなるSクラスクーペやカブリオレに
比べてダンディーな感じですし、太ったヒキガエルのように見えた先代6シリーズ
(F12/F13)よりも確実に凛々しい外観になりました。
※ちなみに東京モーターショーで展示されたコンセプトモデルは↓です。
内装については、これは正直先代の方が洗練された感じに思えます。

ラストはX5(G05)・・・

先に出たX3とほぼ同じ顔を得たことで、先代(F15)のちょっとだらしない雰囲気から一変し、キリッとした外観になりましたが・・・
テールランプのデザインは先代の方が良かったような。
内装に関しても、テールランプのデザインと同じく、先代の方が個人的には良かった
ように思います。
今の代になって若干差は縮まったのかも知れませんが、やはり未だにこの手の
大型SUVはレンジやジャガーのF-PACEなどイギリス勢に軍配が上がるだろうと
思いました(;´Д`)
今回見てみた4モデルに共通して言えるのは・・・
外観が先代よりも確実に凛々しくなった代わりに、内装がちょっとペキペキした
感じになったことと・・・
メーターは液晶を採用したのは良いけれど、↓のようなデザインになり・・・
正直・・・
と言いたくなるレベルになったことです( ;´Д`)
メーターデザインに関しては、4シリーズカブリオレやX3(現行型)と同じような
デザインだったら良かったのになぁ…
以上がざっと見ての感想ですが、そのうちの2モデルについては近日中に試乗
予定ですので、改めて試乗記をUP致します。
Posted at 2019/04/11 06:15:26 | |
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