なんて記事がcarview!さんに載っていたのですが・・・
ちょっと転載してみるか(;^ω^)
---------------------------------------------------------------------------------
歴代マツダ・ロードスター買うならどれ?
レストアプログラムの開始検討で初代の価値も向上!
世界一の販売台数を誇るオープン2シーター車としてギネスブックにも登録されているマツダ・
ロードスター。現在に至るまで4世代が販売されているが、それぞれのモデルに良さがあるのは
ご存じのとおり。
そこで今回は各世代ごとのオススメポイントを紹介したい。購入を検討しているユーザーの参考に
なれば幸いだ。
・初代(NA型)1989~1998年
初代モデルは当時のマツダ販売チャンネルのひとつ「ユーノス」から販売されたため、正式名称は
「ユーノス・ロードスター」となる。当初は1600ccのエンジンに5速MTの組み合わせのみで、ATは
1990年3月に追加となっている。‘93年7月にはビッグマイナーチェンジが行われ、エンジンが1800
ccとなった。
最終モデルでもすでに18年が経過しているため、レストアも視野にいれて楽しめる方にオススメ。
既に程度の良い個体は値上がり傾向となっているが、マツダからレストアプログラムの立ち上げも
検討中との発表があった。また、アフターパーツも豊富なため、年式から考えると部品に困ることは
ないだろう。
絶対的な速さはないが、シンプルなFRレイアウトに軽量ボディの組み合わせは法定速度内でも
楽しめる。法的な問題で絶滅してしまったリトラクタブルヘッドライトも魅力的だ。
・2代目(NB型)1998~2005年
初代のコンポーネンツを踏襲しながらも、すべての部分で先代を凌駕する完成度を誇るのが2代目
ロードスター。初代モデル途中で消えた1600ccモデルも復活し、1800ccには6速MTが、1600ccには
5速MTが組み合わされる(ATはともに4速AT)。
2000年のマイナーチェンジでは、1800ccエンジンに可変バルブタイミング機構が採用され、戦闘
力がアップしている。
価格と性能のバランスが取れているのがNB型ロードスター最大の魅力。走りを楽しもうとすると
1800ccモデルを狙いがちだが、1600ccモデルでもサーキットランを含めたスポーツ走行も難なく
こなすポテンシャルを秘めているため、1800ccモデルとの差額でチューニングするという選択肢も
大いにアリだ。
逆に速さを求めるのであれば、通称NB2と呼ばれる可変バルタイが付いた以降のモデルが
オススメ。初期モデルとは別物と言っても過言ではない。
唯一の3ナンバーボディをもつ3代目のNC型
・3代目(NC型)2005~2015年
ついに3ナンバーボディへとサイズを拡大した3代目ロードスター。エンジンはすべて2リッター
エンジンとなり、メタルルーフを備えたRHTが2006年に追加されるなど、「大人のロードスター」と
して新たな魅力を発掘したモデルだ。
今までのライトウェイトスポーツの要素は残しつつ、グランドツーリングカーとしての要素も兼ね
備えている。
歴代のロードスターに比べるとボディが大柄なこともあり、ライトウェイトなイメージが少ないNC型
だが、RX-8のFEプラットフォームを改良して作られたNCプラットフォームや、排気量は拡大された
ものの軽量に仕上がったLF-VE型エンジンなどにより、先代比+20kg(RSでの比較)に収まって
いる。
現在は初期モデルを中心に安価な中古車も存在することから、アテンザの2.3リッターエンジン
換装やRX-8のロータリーエンジン換装など、ハードチューンもみられるようになってきた。
・4代目(ND型)2015年~
現行モデルとなる4代目は原点回帰をキーワードに、小排気量エンジンに1トンを切る軽量ボディ
(Sグレード)を組み合わせた。また2016年秋ごろにはメタルルーフを備えたロードスターRFの登場も
控えており、今後の展開が楽しみなモデルとなっている。
走り方によってはカタログ燃費(17.2~18.8km/L)を超える数値を記録する低燃費も魅力だ。
登場から1年余りだが、貴重な国産コンパクトFRスポーツとして各アフターパーツメーカーから
多くのパーツが登場している。今後もさらなる進化が期待できるが、ノーマル状態でも十分
楽しめるポテンシャルを持っているため、段階的にステップアップすることが可能。じっくり長く
楽しめることができそうなのがND型のメリットといえるだろう。
一口にロードスターといっても、各世代で特徴があるのがお分かりいただけただろうか?
ここで紹介した一般的なグレード以外にも多くの限定車が存在するため、どの年式を購入するかは
かなり悩ましい問題かとは思うが、どのモデルを購入したとしても楽しめるということは間違いない
ので、安心してロードスターライフをスタートしていただきたい。
(文:小鮒康一)
(WEB CARTOP 『WEB CARTOP編集部』)
---------------------------------------------------------------------------------
まず・・・
これだけの名車を少しでも長く乗れるようにレストアプログラムを検討するのは
マツダさんъ(゚Д゚)グッジョブ!!と思いますね♪
それはさておき、(ボクの主観が入りまくりではありますが)各代に於けるお勧め
グレード(限定車含む)を(´∀`∩)↑age↑てみます。
1.NA代
まず、自分が乗っていた1.6リッター時代のV-Special。

外装色のネオグリーン(ブリティッシュレーシンググリーン)も良し、NARDIのウッド
ステアリングとシフトノブ、そしてタン革シートが標準装備の内装も良しで、何処と
なくブリティッシュな雰囲気が堪りませぬ・・・(*´Д`)
そして、限定車になりますがS-Limited。

カタログモデルのS-Specialをベースに赤革シートをおごった仕様になりますが、
前出のV-Specialがブリティッシュな雰囲気なのに対して、こちらはイタリアンな
雰囲気を湛えており、これもまた魅力的なのです^^
NA代だとホロの開け閉めに若干手間がかかるので、NBのホロと骨組みに換装
することをお勧めします。
(オープンにした時に保管場所の確保に頭を悩ませるかもしれませんが)脱着
式のハードトップがあるとなお良いですね。
※ボディ剛性の向上と内装保護の面でメリットを享受できますので。
2.NB代
10th Anniversary Limited


ロードスター登場10周年を記念して、全世界で7500台(日本には500台割り当て
られました)限定で販売されたモデルですが・・・
ブルーの内外装色がとても綺麗ですし、バフがけされたホイールもよくマッチして
いるところが何とも言えませぬ・・・(*´Д`)
NR-Limited


初期型の最終期に出た限定モデルですが、マルーンのボディカラーにベージュ
内装とシックな出で立ちがステキですねぇ♪
3.NC代
RS(中期(通称:NC2)型)

これをチョイスしたのは、たまに職場近くで見かけた個体にえらく心を惹かれた
からです(≧∇≦)
顔つきとしては穏やかな印象を受ける初期の方が良いと思いますが、中期より
用意された黄色いボディカラーの魅力に思いっきりやられました(;´∀`)
格段に開閉が楽になった幌にするか、或いはRHT(電動格納式ハードトップ)に
するか?はお好みでどうぞ^^
4.ND代
S-Special Package以上のグレードならばOK

S-Special Package以上ですとマツダコネクトが標準で装備されるので。
色はソウルレッドプレミアムメタリック一択になるなぁ・・・(;´∀`)
と言うより・・・
これは前も書かせていただきましたが、ソウルレッドプレミアムメタリック以外の
色だと渋めのボディカラーしか用意されず、明るい青とか黄色とか緑色などの
設定がないのが泣き所なのよねぇ。゚(゚´Д`゚)゚。
インテリアカラーについても黒基調オンリーで、タン革やベージュ革も用意して
( ゚д゚)クレと思ってしまうのであります。
ところで、ちょっと本文中に”唯一の3ナンバーボディを持つ3代目NC型”という
記述があり、そこが気になりまして・・・
自分の記憶が正しければ現行のND型も3ナンバーボディのはずですし、こんな
ことはちょっとスペックを調べたらすぐに間違いとわかるだろうに・・・
一体全体どうしてそんなことを書き、そして間違いに
気付かぬままに公開したんだろうか?と疑問に思います。
自分も当ブログやその他SNSに於いて時々間違った記述をすることもあるので、
あまりエラそうに言えた義理ではありませんが・・・
個人のブログと違い、雑誌サイトのWebページだとより多くの人が見るわけです
から、なおのこと誤った情報を流すのはご法度だと思うのです。
たった一行とはいえ誤った記述をライターさんがしているわけだから、本来なら
(記事元の)Webカートップの編集サイドでチェックし、ライターさんに訂正させる
あるいは編集サイドで訂正をした上で公開すべきでしたが、今回はろくにチェック
や訂正もせずにそのままWebに上げたわけで、ライターさんにしろ、編集さんに
しろ・・・
クルマ業界紙で飯を食っているプロとしての自覚が
あるのか?!と小一時間問うてみたいですね!ヾ(*`Д´*)ノ"
せっかく興味深い話だったのに、これではいけません・・・(;´Д`)
なんだかちょっとばかり毒を吐いてしまいましたが、最後に・・・
どの代でもどのグレードでもロードスターだったら楽しめること請け合いなので、
ご予算に応じてチョイスされると良いかもしれませんね♪ヾ(*´∀`*)ノ