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2021年04月19日

乃木坂創成期列伝6

乃木坂創成期列伝6 改めて乃木坂46の16人のプリンシパルについて御説明致します。


まず、主題を「不思議の国のアリス」とし、第一部にて勇士達が自己PRをのオーディションを行い、第二部で票獲得数1位のアリス役、2位の女王役、以降16位迄の役をこなすというものでありました。



つまり毎日、昼の部と夜の部でリアルタイムで変化する順位をこなすべく、勇士一同はいつ、どの役柄へ御召しが来ても良いように16種全ての台詞、立ち居振舞いを覚えねばなりませんでした。


後に「地獄の9日間」と称される歴史に名を刻む激戦の日々。33勇士達はまさに全身全霊をかけた大戦(おおいくさ)に果敢に挑み続けたのであります。


2012年9月1日渋谷PARCO劇場。観客には勇士一同の名前が書かれたメモ用紙とペン、そして携帯電話で投票する為の説明書が渡されました。


続々と埋まる観客席。勇士一同は劇場裏で円陣を組み桜井キャプテンは力強い言葉を放ちました。

桜井キャプテン「今迄己自身がやって来たことに自信を持て!我等はとかく傷つくのを恐れ、防御を固めがちであった。其は時として慎重に成りすぎるきらいがあった…。」

「しかし!乃木坂魂の精華を魅せるには其だけではいかん!攻撃こそ最大の防御なのだ!皆!何事も全滅を覚悟して挑めばこそ、犠牲を少なく出来るのだ!」

「晴れの戦さ場だ!楽しんで参ろうぞ!」


勇士一同「望む所だ!!」

「エイエイ!おー!!」

「努力!感謝!笑顔!うちらは乃木坂、上り坂。フォーティシーックス!」

「イエーイ!!」

心中押し迫る不安等を消し飛ばすかの如く、天地が割れんばかりの喚声を上げ、勇士一同は覚悟を決めたのでありました。


桜井キャプテンは後に述懐します。


「正直、恐怖であった。AKB48さんの選抜総選挙の如く、他者にリアルに投票される。未経験であるが故に未知の恐怖があった…。」


遂に初日開幕!


薄暗い舞台上、ピアノ版「乃木坂の詩」を歌いながら私服姿でステージに登場する勇士達。一同は、「アリスin乃木坂」に出る為のオーディション会場へ集う少女達を演じて居りました。


全員がレッスン着に着替え、総員整列。教官が激を飛ばします。


「此より第2幕に出る16人のオーディションを行う!審査はダンスと自己PR。諸君等の本気に期待する!」


其では、以下に全日程の大まかな流れについて「音楽ナタリー」のサイトより引用抜粋して記します。此迄の説明箇所と一部重複も御座いますが、予めご了承下さいませ。




※以下引用文(文中は敬称略。メンバー=勇士達のことを指す
)


乃木坂46初劇場公演は試練の連続、生田&生駒が本音語る


2012年9月12日 14:25 108


この劇場公演は、第1幕で出演メンバーの楽曲披露や自己PR、ダンス審査を行ったのち、休憩時間に観客の投票により第2幕に出演できる16人メンバーおよびセンターポジションを決定するという趣向。今年8月には大阪と名古屋で初の単独コンサートを行った乃木坂46だが、公式ライバルであるAKB48のように専用劇場を持たない彼女たちにとってこれが初の本格的な劇場公演とあって、開催発表後から大きな注目が寄せられていた。


8月31日に行われた記者会見では生駒里奈が感極まって会場から走り去るというハプニングもあったが、翌9月1日の公演初日には予定どおり出席。乃木坂46のメンバーは第2幕に行われるミュージカル「アリス in 乃木坂」の主役・アリス役を、歌やダンス、個性的な自己PRで競い合った。この日の投票で見事アリス役を勝ち取ったのは生田絵梨花。以下、高山一実、白石麻衣、松村沙友理、西野七瀬、橋本奈々未、生駒里奈など選抜メンバーが名前を並べる中、齋藤飛鳥や衛藤美彩といったアンダーメンバーが16位内にランクインし会場を沸かせた。一方、上位16人以外のメンバーは第2幕に入る前にステージを後にする。また選ばれた16人は投票結果により配役が変わることから、事前に16役分の振りやセリフを覚えておかなければならない。こうして彼女たちにとって精神的にも肉体的にも過酷な9日間の幕は開けた。


4日の公演ではそれまで1位を独走してきた生田が2位になり、高山が初のアリス役に選出。翌5日の公演では再び生田が1位に返り咲き、6日の公演で今度は白石が初めて1位に選ばれアリス役を演じた。そして7日の公演では高山がアリス役を再び務めるなど、その日のダンスや自己PRの出来によって各メンバーの順位は激しく上下した。そんな中、初日から7位、10位、8位、8位、6位、6位とじわじわと順位を上げていた生駒が6日の公演中「千秋楽までにアリス役に上り詰めたい」と涙ながらに宣言。翌7日の公演では4位、9日の第1公演では3位に上昇し大反響を呼んだ。さらに足の怪我が発覚した伊藤寧々が4日から休演するアクシデントも発生。1日として同じ内容、キャストが存在しない、日々変化を繰り返す公演が連日にわたって続いた。


そして迎えた9日17:00からの千秋楽。この回の自己PRでは各メンバーの本音がこれまで以上に表れ、まだ一度も16位内に入ってないメンバーは真剣に「私に最後のチャンスをください」と観客に訴えかけた。また市來玲奈は「自分に自信がなくて、今朝家で泣き叫んだ」、永島聖羅は「もう一度ショーに出たい。もっと輝きたい」と吐露。生駒は「自分は運と運命でここまで来た。これからは自分の道を、自分の努力で切り開いていく。もう甘えるだけでなく、自分に厳しくなりたい」と語るなど、それぞれ自分自身の言葉で思いを観客に伝えていった。


観客による投票を終えると、いよいよ結果発表に突入。ステージ上にはこの日の出演メンバー29人が横一列に並び、上位16人に選ばれた者だけが一歩前に進む。千秋楽でのアリス役を獲得したのは生田。2位には橋本、3位には高山が選ばれ、千秋楽までに1位を取りたいと宣言した生駒は7位という結果に終わった。このあとのマイクチェックで生駒は「この公演中いろいろ騒ぎを起こして、心の中でいろいろ思ってることもあるけど、一番のドードー鳥役だったと言われるようなパフォーマンスをしたい」と、投票したファンに向けて挨拶した。また千秋楽ではそれまで16位内に入ったことのなかった星野みなみ、宮澤成良が初ランクイン。2人とも驚きを隠せない様子で、特に宮澤は涙ながらにファンに感謝の言葉を送った。こうして選ばれた16名は最後の「アリス in 乃木坂」を熱演。アリス役の生田は堂々とした演技で観客を魅了した。最後の楽曲「左胸の勇気」が終わると、これまでの公演では起こらなかった観客のスタンディングオベーションで舞台は閉幕。ステージ上の16人に対し幕が閉じる最後の最後まで惜しみない拍手が送られた。


アンコールに入る前に、残念ながら舞台には出られなかった17位の大和里菜がファンに挨拶。彼女は「9日間一度も16人に入れなくて、ある意味伝説を残してしまったなと……でも悔しいです。この悔しさをバネにこれから全力でがんばっていくので、皆さん見守っていてください」と目に涙を浮かべて語った。そして幕が再び開くと、ステージ上には制服に着替えた乃木坂46のメンバー29人の姿が。彼女たちは笑顔で「ぐるぐるカーテン」「おいでシャンプー」「会いたかったかもしれない」をパフォーマンスした。3曲を披露したところで、キャプテンの桜井玲香が「なんか、まだ盛り上がりが足りなくない?」とメンバーに話しかけると、さらにもう1曲「走れ!Bicycle」を歌唱。客席もこの日一番の盛り上がりを見せ、最高潮の中ミニライブは終了した。


全ての演目を終えたステージ上のメンバーは、満足げな表情を見せる。生駒が「終わっちゃったー」と言うと、桜井は「9日間いろいろあったねえ。今回の公演は31人でがんばったんだけど、寧々は怪我してるのに練習でもバク転するんですよ。それで楽屋に戻ると痛いって言って足を冷やしていて」と公演を振り返った。すると、4日まで公演に出演した樋口日奈と休演中の伊藤寧々がステージに登場。観客へのメッセージを求められると、伊藤は「ご心配をおかけして申し訳なかったです。悔しさいっぱいで最初は泣いちゃったんですけど、今日は無事に……って無事じゃないか」と涙交じりにコメント。樋口は「最後にみんなと一緒に挨拶できてうれしかった。みんなの思いがぎっしり詰まった公演になったと思います」と挨拶した。


そして桜井が「いやあ……つらかったよなあ……公演期間中、何度もメンバーやスタッフさんとぶつかり合って。でもこうやって一緒に泣いてくれるファンの方もいて、お父さんみたいに見守ってくれる(笑)」と改めて公演中を回想。続けて「1年前の私たちは普通の女の子だった。でも今、私たちの周りには私たちをきっかけにアイドルに興味を持ってくれた人や、AKBさんやSKEさん、NMBさんのファンの人とか(笑)、いろんな人がいて、そういう人たちに支えられています。これからも一緒に乃木坂46を作っていってくれたらうれしいです。9日間支えてくれてありがとうございました!」と挨拶して、9日間にわたる初の劇場公演を締めくくった。


なおナタリーでは最終公演終了後の生田と生駒を直撃し、初の劇場公演を終えた率直な感想を語ってもらった。


生田絵梨花 コメント

──投票数によって配役が決まるというシステムを最初に聞いたときの印象は?

まず16役全部を覚えなきゃいけないので、「これ本当に初日までに仕上がるのかな?」っていうことが不安で。常にいろんなことに追われてる感じでしたね。

──そんな中、9月1日の初日でいきなり生田さんがアリス役に選ばれました。

まさか自分が選ばれるとは思ってなかったので本当にびっくりして。最初は「私なんかで大丈夫かな?」って自信がなかったです。

──そこから何回かアリス役を演じていくうちに、自信は芽生えたんですか?

自信……とは違うけど、だんだんアリスに愛着が湧いてきて、自分なりにこういう動きをしてみようとか工夫をするようになっていって。この舞台を、観る人に楽しんでもらいたいなって気持ちが強くなってきて、そこからは役になりきって思いっきりやるようにしました。

──自己PRも自分で考えた?

そうなんです、本当に大変でしたよ!(笑) 毎晩リビングで家族に見せながら練習して、「ここはもうちょっとこうしたほうがいいよ?」って言われたりして。

──初公演が終わったばかりですが、もし今後こういう形の公演があるとしたらどうですか?

これを毎日のように続けるとなると正直キツいですよね。でもこの公演は自分たちの成長にもつながったと思うし、これからのバネにもなったと思う。この結果が全てというわけではないし、次につなげていくためには良かったかなと思います。


生駒里奈 コメント

──初の劇場公演、なんとか終わりましたね。

練習と合わせて2週間くらいだけど、長かったようで短かったなあ。

──それにしても16人分の役をよく1週間で覚えましたね。

……疲れた(笑)。本当に疲れた。何回も追い込まれたし、いろんなことを考えた9日間でした。

──でも公演中どこかのタイミングで吹っ切れましたよね。

うん、吹っ切れました。でも(9月6日の公演中、マイクチェックの際に)最終日までにアリス役をやりたい宣言をしたんですけど、あれを言ったあとにすごく後悔したんですよ。「なんで自分、あんなこと言っちゃったんだろう?」って。

──それはどうして?

最初はみんなアリス役を目指してがんばってたけど、これはアリス役になるためにがんばる公演じゃなくて、この先にもたくさんあるだろう壁のひとつなんじゃないかって気付いて。だからそこまでアリス役にこだわらなくてもいいんじゃないかと思ったんです。それにうちはずっとセンターの立場しかわからなかったけど、今回いろんな役をやってそれぞれのポジションでの役割もわかって。いろいろ世の中の評判とかも知ってるわけで(笑)、だから大体(自分の順位の)予想もしていて、1位じゃないからイヤだとかそういうのはなくて、ただ日に日に票が増えていったことが単純にうれしくて、「少しずつ認めてもらえたのかな」って思いました。


乃木坂46「16人のプリンシパル」2012年9月9日(日)千秋楽 セットリスト

<第1幕>
01. 乃木坂の詩
--ダンス審査および自己PR--
02. 心の薬
--ダンス審査および自己PR--
03. 蕾たち
04. 乃木坂の詩

<第2幕「アリス in 乃木坂」>
01. 白い雲にのって
02. せっかちなかたつむり
03. 走れ!Bicycle
04. Beginner
05. 左胸の勇気

<アンコール>
01. ぐるぐるカーテン
02. おいでシャンプー
03. 会いたかったかもしれない
04. 走れ!Bicycle


※以上引用終わり。




後に白石氏や生駒氏等の1期生勇士達は口々に、

「斯様な形式のプリンシパルはもうやりたくないものよ(苦笑)」

「しかしながら、後に続く後輩達へはシャバっ気を抜く為にも是非とも経験させねばなるまい。」

「此の時の経験が、我等同期に死なば共にの団結と、一朝有事あらば、義勇奉公に任ずる精神を養わせたのだ」と語りました。


例え全力を奮って努力、創意工夫をしたとしても全てがすぐに結果に結びつく訳では無い。期待がすぐ実る等という甘さは厳しき世の中には存在し得ない。しかしながら、其に腐らずに常に練磨を続け、いざというときの御奉公に身命を捧げる覚悟と実力を養う。


今や国民的アイドルグループとなり、其の武名を天地に轟かせる乃木坂46の勇士一同が、何故に日々の厳しい訓練に明け暮れるのか?


其は初期に培われ先輩から後輩へと受け継がれた、上下一体となって事にあたる精神。将に「百年兵を養うは一日此を用いんが為也」と云う言葉を具現化せんが為であったのであります。




其では以下に当時の橋本氏の様子を公式ブログより画像引用をしつつ見て参ります。


盟友・白石氏よりフェイスラインマッサージを受ける橋本氏(笑)


白石氏「おや?ななみん(橋本氏のあだ名の一つ)、相当お疲れか?」

橋本氏「いやぁ、しーちゃん(白石氏のあだ名の一つ)のは効くわいな~」




プリンシパル公演の翌日、肉離れを放置したまま練磨に明け暮れ、遂に悪化してしまったのに対しギプスを着けて幕張の握手会に出られ、ファン一同を驚愕せしめたと云う橋本氏。


「此の程度の怪我は、蚊に刺されたようなものよ!」



当時まだ中学生であった現エース・齋藤飛鳥氏に懐かれる橋本氏。

飛鳥氏「奈々未は我嫁じゃ!お気に入りよ!今度焼き肉をおごってたもれ!」

橋本氏「ウム、うい奴じゃ。よかろう!お姉さんが一肌脱いじゃるワイ!」



日夜プリンシパルの激戦の最中にも、ささやかな日常のひとこま。

生駒氏「こうしておると、童心に帰った気分じゃのう~。ななみんもそうは思わんか?」

橋本氏「そうじゃのぅ、懐かしいものよ。其にしても生駒ちゃん、我等の行く末はどうなるものか?未来はどこにあるのかのぅ。」

生駒氏「そんな先のことはわからんさ。只眼前のことに死力を尽くす。いつか笑って今の苦難を語り合える時が来るものよ。そうは思わんか?」



※以下、プリンシパルを終えた頃の橋本氏の心境を綴った2012年9月10日の公式ブログより引用抜粋。


こんばんは!橋本です。
 
 
昨日、9日間の乃木坂46初公演、
16人のプリンシパル in PARCO劇場
無事終えることができました。
 
改めて、皆さん本当にありがとうございました。
 
 
この公演を私なりに振り返りたいと思います。
思うまま書いていくので、乱文になると思います。ごめんなさい。笑
 
 
まず準備期間の一週間。
 
舞台監督の方に私たちのことを見て、知って頂きながら
今の私たちにできる最大限の公演を作って頂きました。
 
なので、私たちもスタッフの皆さんも
完成形に向かって作っていくのではなく
手探りで、完成形を求めて過ごす7日間でした。
 
 
 
ずっと不安でした。
 
 
限られた時間の中で、みんな必死でした。
 
 
 
色んな不安を持ちながら初日を迎えました。
 
 
そして、公演を通して思ったこと。 
 
 
 
映像ではなく舞台で表現することの難しさを知りました。
 
 
舞台は生き物とはよく言ったもので
舞台の空気は毎回違いました。
それは自分たちの意識や空気の作り方だったり
お客様が何を求めて観ているかだったり
色んな要素がありますが
そこに呑まれていてはダメだなと思いました。
 
 
 
今回の公演で
結果的にかなりの比重が置かれていたのが自己PRでした。
 
最初は特に指示はありませんでした。
みんな、"1分間の見せ物"的感覚で仕上げてきました。
 
ですが、秋元康さんが私たちの公演を見てからの指摘は
もっとリアルな部分を見たい、とのことでした。
 
 
 
でもこれはミュージカルの1シーン。
その中で"リアルな部分をさらけ出す"
 
コミカルすぎても、リアルすぎても、
この舞台を壊しかねる
とても難しい問題でした
 
 
私なりに考えました
自己PRとは何なのか。
 
9日の最後の公演の自己PRでも言いましたが
 
自己紹介とは、自分の基本の情報を伝えること
 
自己PRとは、自分が今までどんな経験をしてきたか、そして自分のセールスポイントを伝えること
 
 
 
結果的に行き着いた、私の今回の公演での自己PRとは
私の人生をエンターテイメントとして伝えること でした。
 
 
そして、生き物"舞台"での
自分1人で作り上げる1分間
 
この毎公演の1分間を
お客様にリアルに感じてもらいたい。
なので私は
その日の空気で、新しいものを届ける、という目標を掲げました。
 
 
毎回、違う1分間を作りました。
上手くいったものも、いかなかったものもあります。
 
 
個人的に、一番悔しいのは
千秋楽、最後の最後での自己PRが、一番上手くいかなかったこと。
 
 
緊張からか、自分が伝えたいことを伝え切らず、自分の時間が終わりました。
 
ショックでした。
 
 
でもこの自己PRで私の最高順位、2位を頂きました。
 
女王様役ができて、本当に嬉しかったです。ありがとうございます!
 
でも、伝えたいことを伝えきれていたら どんな結果だったんだろう。
 
今まで上手くいった自己PRのとき
これよりも順位が下だったのは
どこがいけなかったんだろう。
 
 
色んな気持ちがありました。

 
でも結果は、
偏りが出ておかしくない400人という小さめのキャパの中で
その人の推しという概念の枠を破ってどれだけの人の心を掴めるか、ってことなんですよね。
 
だからこその16票ですよね。
 
 
 
その評価で舞台に役がもらえたなら
私はどんな役でも嬉しいし、どんな役でも、その日求められたということに責任を持って
その役を全うしたいと考えました。
 
もし役がもらえなくても
これは次への布石だと考えようと思いました。
  
 
でも、この公演に参加する側としては 順位をかなり気にしてしまいます。
 
が、乃木坂46としてこの公演で得るべき点はそこではありません。
 
乃木坂46として、全員で何かを作り上げるときに何が必要か
自分1人で人を魅せるにはなにをすべきか、武器は何なのか
 
人によって違うけど、
メンバーみんな、この公演を通して何かに気付けたはずです。
 
 
私が今回大きく感じたことは
私たちは、仕事という意識をもっと持つべきだなと思いました。
 
 
支えてくださるファンの方々は
皆さん優しいです。温かいです。
 
でもその優しさに甘えていたら
いつまで経っても一定の枠を越えられないと思う。
 
 
今回の公演は、みんなで作り上げていくと同時に
順位も付けられる個人戦とも言えました。
 
でもこの程度の怖さやプレッシャーに潰れるのでは、まだまだ仕事としてこなせているとは言えないなと思います。自分含め。
 
 
いや、正しいかは分かんないです。
これはあくまで私の個人的な感想です。
  
 
もう、結成して1年。
 
この1年はずっと
応援してくださる皆さんに支えられてきました。
 
 
けどそろそろ、逆転していくべきじゃないかなと思います
 
 
私たちがもっと先を歩いて
その歩いていく道を楽しんでもらいたい

 
...もう一度言います
これは私の個人的な感想です(笑)
 
 
まぁ私がこんな心配しなくても
メンバーみんなしっかりしてるから
大丈夫か!!笑

 
公演の感想、
皆さん楽しみにしてくれていたのに
遅くなってごめんなさい(>_<) 
 

私にとって
PARCO劇場で過ごしたこの二週間は
沢山学ぶことがありました。
 
きっと、成長できたと思います。
 
なので今後も、一皮むけた橋本を見ていてください\(^o^)/
 
 
最後に!
公演楽しかったです!!!
スタッフの皆様、メンバーのみんな、
そして見守ってくださったファンの皆様
本当にありがとうございました!!


※以上引用終わり。


こうして地獄の9日間と呼ばれた16人のプリンシパルは幕を閉じました。


2011年8月21日の1期生合格、結成より1年。まだまだ誕生間もない乃木坂46はこうして組織の不動磐石なる礎を流した血と汗と涙で固めて来たのであります。


そんな様子を不安げな眼差しで、テレビの前で、あるいはプリンシパルの猛訓練の狭間で見守る1人の少女の姿がありました。















続く

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Posted at 2021/04/19 14:53:25

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