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奈良軍団関東全域統括部長・スタールビーのブログ一覧

2022年12月31日 イイね!

大晦日的御挨拶

大晦日的御挨拶今年と今月も早いもので今日で最終日であります。


時を同じくして乃木坂46の創成期から活躍なされ、現在籍年数最長といえる1期生勇士・齋藤飛鳥氏の最終日でもあります。







調度今から6年前に著者永遠の神推しにして、乃木坂46創成期の偉大なる軍神・橋本奈々未氏も、卒業引退の発表から2016年末の紅白歌合戦を、活躍の一つの区切りとなさいました。



まるで姉妹の様でもあった齋藤氏と橋本氏。



橋本氏始め、歴代の御姉様勇士達が続々と卒業なさる中、其の意思を受け継ぎ、時には先に巣立ちを迎えた後輩達をも見送ってきた齋藤氏。


※2017年2月、橋本氏卒業コンサートに於ける両者の涙の抱擁。







※2021年8月、後輩である3期生勇士・大園桃子氏を見送ることとなった齋藤氏。





13歳で組織入りを果たし、幾多数々の血戦死闘の戦陣を駆け抜け、24歳となられた今、まさに其の集大成を飾らんとして居ります。




新たな人生の岐路に挑まんとされる氏の、今後益々の御活躍・御健勝を心より御祈り致します。



そして、みんカラ上で、或いはロードスター関連でお付き合い頂きました皆様方。



旧年中は大変お世話になりました。此の場をおかりして、厚く御礼申し上げます。


令和5年、西暦2023年、皇紀2683年を迎える我が日本帝国の弥栄を願いつつ、大晦日の御挨拶とさせて頂きます。









2022年12月31日夜更二記ス
Posted at 2022/12/31 21:31:48 | コメント(1) | トラックバック(0)
2022年12月28日 イイね!

鉄道建設150周年の旅路

鉄道建設150周年の旅路今年は我が日本帝国に於いて、初の鉄路が出来てから150周年という節目でありました。


其に因み、3年程前にあげたブログの再載ながら少々鉄道ネタに触れてみたいと思います。


※以下再載文


先日フラりと立ち寄ったコンビニで鉄道関連の本を入手しました。普段お世話になって居るみん友氏に熱心な鉄道ファンの方がいらっしゃり、其の影響もあります。


普段はロードスターでのドライブでどこへ?が多く、道の駅やら高速道路等の自動車道の地図を眺めることが多いのですが、改めて「電車の旅も良いなあ」と、ロマンを感じます。


裏表紙には様々な電車の名前と姿が載っておりますので、大変勉強になります。更に通になると路線図と共に時刻表を見ながら旅した気分も味わえるとのことで、良い趣味になりそうであります。





其ならば?と一計を案じ、歴史好きな私も更に興味深いのがあるのでは?と調べてみました。


ありましたありました。戦前外地の鉄道地図張💪早速入手!









更に詳しくは以下の活字で勉強してみます。



鉄道でタイムトラベル!年末年始の新たな旅の形は如何でしょうか?✌️


※以上再載文終わり


明治から建設の始まった鉄道。昭和に入り満州、支那事変から大東亜戦争を通じて、東京から朝鮮半島を海底トンネルで結び、更には大陸から南方を結ぶ「弾丸列車構想(現代の新幹線構想の前身、敗戦で夢幻に潰えた)」という壮大なものとなって行きました。



戦争の良し悪しはさておくも、先人達の鉄道建設に向けた情熱は凄まじいものであります。


空路も車も今程発達していなかった当時。鉄道にかけた夢は、現代に生きる我々の想像以上であったとも言えそうです。


今年になって当ブログ(2019年12月執筆)を振り返りますと、翌年の2020年より新型コロナが蔓延。ステイホームが叫ばれる時代となってしまいました。


書物を通じて空想旅行としてみるのも、時代に合致して良かったのかも?しれません。


漸くコロナも落ち着きつつある昨今。年末年始にどこかへ旅行!という方々も、かつての勢いを取り戻しつつあります。


ヒト、モノ、カネ。此の健全な流れこそが最も望ましいと言えそうです。
Posted at 2022/12/28 23:53:01 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年12月12日 イイね!

ロードスター北埼玉ツーリング報告(完全版)

ロードスター北埼玉ツーリング報告(完全版)早いもので師走も半月を過ぎました。忙しいを理由としてブログの筆も進まず…などということを繰り返して居たら今年ももう終わりです。


素敵なドライブの思い出をみんカラで語らずして良いのか?


沢山のイイねを頂いて、悦に浸らずして良いのか?(爆)

否!抗ってみせる!💪


という訳で表題の件の報告です(爆)


今回は、12/8(木)開催の複数台ツーリングと、12(月)に行った思い出ロスに浸るソロツーリングの画像を交えて参ります。


12/8朝!寒すぎます。幌が凍ってて屋根が開きませぬ。



高速道を駆使して0900 道の駅和紙の里に到着。




参加者一同で出陣前のブリーフィングです。


搭乗割は以下の如し。


黒いNC=かしまじじさん。
黄色いND=まぁ~さん。
ポリメタルのND=ポリメタ子さん。
グレーのNA=とむさん。
クラシックレッドのND弐號機=著者。







12/12(月)、NA初號機で思い出ロスに浸るソロツーリング版😭。

同じ集合地点です。










此の日は更に定峰峠迄足を伸ばしました。



さあ、続いて秩父高原牧場へ!



見事な快晴の午前!



遥かに筑波山やスカイツリーが見えました😃



牛さん方がお出迎えです\(^-^)/





ポリメタ子さん、お気に入りの肉牛…、

もとい、乳牛です(;´д`)

実に愛らしいお顔です。



12日版は午後から。



牛の皆さんしきりに草を食んで居ります。



黄昏時も又ヨシ。







さあ、8日版のランチ編です。



二八蕎麦ひらいに到着。開店1100の前に行列が出来る名店です。









実に美味でした\(^-^)/

隣のセブンイレブン迄ポリメタ子さん、とむさんのNA試乗という貴重な体験をなさいました。



オルタネータに不安が残る由とのことで、とむさんとは御別れし、下久保ダムに向かいました。

美しい景色とロードスター!





その後、ガリガリ君の生産工場見学ツアーに(要抽選制予約)。

工場前にて。







ガリガリ君がお出迎えです。

余談ながらポリメタ子さんは、日々フィットネスを積んでらっしゃるとの由。


※画像はイメージです。





ガリガリ君とは失礼な!ムキムキ君ですよ(爆)







此処ではガイドの御姉様方と共に、まずは映像にて赤城乳業㈱とガリガリ君の歴史をお勉強し、其からガラス越しに実際の生産ラインや設備の様子を見学、という流れとなります(軍機保護の観点から撮影禁止)。





見学後にはアイス食べ放題とか、ガリガリ君関連の展示やら記念グッズ販売所やらがありました。











ガリガリ君大仏にお願いを記して奉納します。



内容は、「当たりが出ますように(切実)」(爆)













著者は画像左下のガリガリ君配送トレーラーのミニカーを買いました\(^-^)/





無事に終わって撤収です。余談ながら案内役をなされた職業婦人の内、以下の画像右側にてレジ打ちをなされていらした方は、流麗なる大和言葉を話す南方徴用工とおぼしき存在でした。



ハッキリとした語尾の、ですます調が、其の内ガリガリ君の「ガリ!」に聞こえたのは気のせいでありますかな?(爆)


他にも生産ライン上にて海外の方々も働いてらっしゃるご様子でした。





















それにしても生産工場で働く有資格者一覧表の中に「官能検査員」という気になる存在がありました。


製造業には欠かせない方の様でありますが…。




官能検査…、何だか意味深な響きですね(爆)
























何を検査するのでせうか?(意味深長)



雑念を捨て去り、真摯な気持ちで、しかと品評すれば宜しいのでありませう💪



さあ、12日版のラストは美の山公園へ。







風光明媚な公園です。
美しい秩父の山並みを眺望出来ます。















やはり、黄昏時は良いですね\(^-^)/




8日の進撃ルート。



12日の進撃ルート。



参加の皆様方、改めてお疲れ様でした💪


さぁ、燃料油代を稼ぐべく又明日から勤労奉仕に勤しむとしましょうか。










Posted at 2022/12/13 00:36:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年12月09日 イイね!

赤色帝国的原理主義者

赤色帝国的原理主義者車体色の好みは人其々であります。


唐突ながら、しかしながら敢えて断言しましょう。


MAZDA・ロードスターの色といえば赤であります(独断的偏見)。


ギレン・ザビ氏「敢えて言おう、赤であると(大嘘)」




著者のみんカラのプロフィールトップでも触れて居りますが、18歳で免許をとって初めて乗ったクルマが、当時親父様の所有する赤いNA8のロードスターでした(練習用に使って良いとの由)。




大学1年のある日、許しを得てバイト先のファミレスに乗って行ったところ…、


何故かウェイトレスの御姉様方にモテて仕方ありませんでしたf(^^;

※画像はイメージです。










オープンカー&赤色という非日常的な装いが、どうやらモテポイントであった由。


※画像はイメージです。












しかしながらバブル経済なんぞは10年以上昔に崩壊していた当時(2001年頃)。


今更「デートカー」などと云うものでもあるまいに。


今でも独りで気儘に走るのが好きな著者。


大体にして親父様のクルマであって、あくまで当方借りてる身。


ボンボンでもあるまいし、親の七光りなんぞは恥ずかしきモノ也。


御婦人方の「乗りたい」というお申し出は、丁重にお断りしておきましたm(_ _)m







まあ、いずれにせよ、当時の若かった著者には鮮烈すぎる記憶でありました。


其から時は流れてクラシックレッドなロードスター・2台体制の昨今。


現代に甦ったクラシックレッドのND弐號機は、初代NAのオマージュというコンセプトであります。


純正アルミを履いたNAの図。




NDにするとこんな感じ。NR-Aのシルバーの純正アルミが又、ヨシ。



此に社外アルミへの交換としては、かつて人気であったのがワタナベへの変更。



此をNDで再現するとこんな感じ。



ド派手なメイキングも良いですが…、


前述のシンプルでフルノーマルの見た目に、ワタナベという組み合わせが、現在の著者一番の好みな訳であります。





例外としては若かりし頃、フルエアロやらGT羽が好きだった名残として、NA初號機は派手なメイキングでありますf(^^;





とはいってもエアロパーツや羽を付けた理由はスピードを求めてではなく、


あくまでも空力的安定性が、「安全運転に繋がるから」という理由ですけれども。


昨今ならば煽り運転対策としてもアリ\(^-^)/


余談ながら当ブログの表題でもある「赤色(せきしょく)帝国」。

基をただせば以下の国の事を指します。




因みに筆者は共産・社会主義者ではありません(苦笑)


寧ろ独裁体制、人権侵害、軍拡等々で人類の平和を脅かした歴史のある斯様な思想、或いは其の政治体制については、反共主義、共匪撃滅の考えであります💪




まあ、個人の政治思想・信教の自由は尊重致しますが…。


「宇宙船地球号」とか、「国境の無い世界を」とか宣う方々は、かつて世界同時革命を目指した純粋真っ直ぐな、そして反対派を次々と粛清しまくった(犠牲者累計2億人とも)胡散臭い共産主義者の成れの果てかもしれませんから、御注意下さいm(_ _)m
Posted at 2022/12/09 23:55:19 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年12月08日 イイね!

軍事費をGDP比4%程度にするべき

軍事費をGDP比4%程度にするべき鬼畜露助に依るウクライナ侵略、共産支那の軍拡や北鮮のミサイル連射等々、2022年は今だかつて無いほどに我が帝国に対する脅威が増して参りました。


其の対策として漸くGDP2%への軍事費増額や、反撃能力の策定等々が進み始めましたが、まだまだ課題は山積であります。


むしろヘーワケンポーを盾に利敵行為を為す反日売国奴が未だに蔓延していることが重大であります。


将来的には、こうした勢力への取り締まり、思想改造を進める必要もあるでしょう。


以下に著者が勉強に閲覧して居るサイト「国体創造」より参考になる論説がありましたので、引用致します。


※以下引用文


1 適度な国防力(国防費)を導き出すことは困難

 「妥当な国防力(国防費)はどの程度か」という設問に対して明瞭に答えきるのは困難だ。「最低限の防衛力」などと言う言い回しをする者もいるが、どういう状態が具体的に最低限なのか不明瞭だ。
 「妥当な国防力(国防費)はどの程度か」という設問は、「どの程度の規模の侵略に耐えうる国防力を持つべきか」という設問でもある。対応規模に関しては大雑把に以下の前提がありうる。

(1)北朝鮮の侵略に耐えうる国防力
(2)支那の侵略にアメリカの力を借りて耐えうる国防力
(3)支那の侵略に独力で耐えうる国防力
(4)支那ロシア連合軍の侵略にアメリカの力を借りて耐えうる国防力
(5)支那ロシア連合軍の侵略に独力で耐えうる国防力
(6)支那ロシアアメリカ連合軍の侵略に独力で耐えうる国防力

 現在の国防力は(1)ないし(2)程度だろう。
 原則論から記すと、日本の防衛力は少なくとも(6)が必要である。
 大東亜戦争の要因となった日本へのABCD(アメリカイギリス支那オランダ)包囲網。日本はこういった国々と戦って自国の領土を守りうるほど軍事力はなかったため、結局空襲や広島長崎への原爆投下といった大量虐殺を許してしまい主権侵害を許す結果となった。この結果をふまえ今後こういった凄惨な虐殺を防ぐには、少なくとも(6)が必要ということになる。
 しかし現実的に(6)は不可能であろう。GDPの半分を軍事費に使っても無理かもしれない。というか全面的な対米戦を戦える国は地球上にない。

 とすると国防についての現実的なあり方は「一般的な先進国程度の国防努力を行うこと」かつ「当面の対米軍事同盟」につきるように思う。本来(6)であるべきなのだが現実的に不可能。ならば人並み程度の国防を行うしかないだろう。ざっくばらんに言えば、できることをできる範囲で行うしかないだろう。
 更に言えば日本が人並みに国防努力を行えば(5)程度なら可能のように思う。(5)が可能ならアメリカ常備軍を日本のみならずアジアから追い出すことも夢ではない。

2 平和とは血と金の代償で勝ち取るもの

 要するに筆者の主張とは「先進国が一般的に行っている程度の国防努力を行うべきだ」というものだ。先進国は普通4%前後を国防費にあてている。もちろん中進国後進国はもっと多い。それに比べて日本はわずかGDP比1%しか国防努力を行っていない。言うまでもなくダントツに世界最低レベルだ。(北欧あたりの国にGDP比2%という国があるが、それでも日本の倍である。世界唯一コスタリカという国防を行っていない小国があるが、あまりの小国ゆえ軍隊の所持が無意味だからに他ならない。)つまり日本人は普通の先進国国民の四分の一程度しか国防義務を果たしていないわけだ。

 おまけに金を出さない癖して、ヘーワなるものについては人一倍豚のように貪欲だ。ヘーワ、ヘーワと餓鬼のように要求する。つまりは↓こういう発想。

「人一倍のヘーワをたっぷりとたらふく俺たちに寄越せよな。金は人並みの四分の一程度しか出さんけどな。」

 この底なしの図々しさは、ほとんど豚やんけ。
 ヘーワ欲しけりゃ、軍隊に入るなりしてちゃんと国防義務を果たせよな。それすら嫌ならせめて、それなりの金を払えよな。多くの日本人はヘーワが、ただだと勘違いしている。
 平和とは血と金の代償で勝ち取るものなのだ。

3 軍事費をGDP比4%程度にするべき

 国防費を現状の4倍程度にするべきだ。
 一挙に軍事費4倍などと言うと、サヨクあたりから「グンコクシュギシャ」という罵声が聞こえてきそうだ。「国防費を現状の4倍程度にするべき(=先進国が一般的に行っている程度の国防努力を行うべき)」という主張をする人間をグンコクシュギシャと呼称するのであるのなら、先進国に暮らす人々は全て「グンコクシュギシャ」ということになる。これに「その通りだ。先進国の連中は全て軍国主義者だ。」というなら、まあ何とでも呼んでくれと言う以外に無い。筆者は先進国に暮らす人々が持つ普通の常識があればそれでいい。

4 「日本はアジア諸国から信用されていないから国防力を制限するべき」という妄言

 「日本は欧米先進国と同じ程度の国防努力を行うべき」という筆者のような言い草に対して、「日本はアジア諸国から信用されていない」という言い草で、日本は欧米と同様な軍事力をもつべきでないと主張する者もいる。(いつもながら韓朝支トリオをアジア諸国と呼称し自分の主張の権威付けを行う阿呆にはうんざりだ。)あらゆる観点から完璧なまでに妄言だ。なぜか。

妄言である理由1:「近隣国」からの信用の有無が国防を制限する根拠にはならないから

 そもそも「近隣国から信用されていない」などという事柄(この前提自体も間違っているが)が、国防を制限する理由にはならない。むしろ自国を露骨に信用していないなどと明言するような国が近隣国にいるのなら、より重厚な国防が必要になる。
 イラクイランはお互いに全く信用していないが、両国とも国防を充実している。インドとパキスタンもお互いに全く信用していないが、両国とも国防を充実している。「近隣国」などから全く信用されていないが国防を行っている。そもそも国防とは「近隣国の理解」の上に進めるものではない。国防とは近隣国からの侵略を防ぐためのものだからだ。あたりまえの話だ。

妄言である理由2:日本は支那やロシアに比べればはるかに信用を得ているから

 「日本は近隣国から信用されていない」という前提自体が間違っている。
 「近隣国から信用されていない」ことが国防を行うべきでないという理由になるのなら、共産支那やロシアはなどは特に国防を行うべきでないことになる。両国とも近隣国からことごとく全く信用されていない。ロシアは、トルコや旧ソ連邦諸国や日本などから全く信用されていない。共産支那はインドやカンボジアやベトナムやロシアなどから全く信用されていない。さんざん支那やロシアの侵略に合いつづけたわけだから当然だが。
 日本は支那のような侵略虐殺植民地支配真っ只中国家とか、ロシアのような北方領土侵略支配真っ只中国家と比べれば、はるかに信用されている。というか何をされても馬鹿正直に条約その他を守りつづけるので、ほとんど馬鹿同然だと舐められていると言うべきだろう。アメリカが滞納しまくり支那などごくわずかしか納めていない国連の分担金を、日本は常任理事国でもないのにたらふく律儀に支払い続ける点など。

 国同士の関係に信用だの友情だのがありうると考える脳天気君は、この世で一部日本人のみだろう。ODAを貢ぎ続ければいつかは「信用」が得られると信じる脳天気君。国際関係においてあるのは「信用したふり」、「信用していると明言しておいたほうが得であるという打算」、「信用できないと明言しておいたほうが得であるという打算」などというもののみだ。

5 現在の四倍の国防費を何につかうか

 国防費を四倍にして何に使うか。筆者は軍事に詳しくない。筆者に詳細な国防のありかたを論じる能力は無い。ただ、いずれにせよ以下の点についての充実は不可欠だと思う。

@ 兵員宿舎など兵士(自衛官)の大幅な待遇改善。
@ 複数の大型核武装原子力潜水艦の所持。
@ 複数台の偵察衛星。
@ 兵員あたりの戦闘力増強のための徹底したハイテク化機甲化ロボット化。
@ 通信インフラの整備。
@ 次世代国防技術の研究。(自動戦闘システム、ミサイル迎撃、光学兵器の研究など)

 今までたまった累積赤字の償還以外に、以上に金を使う必要があると思う。もちろん金を投じるばかりではなく、有事立法などの法整備も不可欠なのだが。

 特に強調したいのが兵員の待遇改善だ。現在の宿舎のオンボロぶりたるや相当のものらしい。在日米軍住宅に膨大な金を投じ邸宅に住まわせておきながら、自国の自衛官をあばら家に住まわせておく現政府。到底まともとは言えない。自衛官には、在日米軍住宅をはるかに越える超近代デラックス宿舎に住んでもらうべきだ。訓練が過酷なのはやむおえないが、訓練後はゆったりくつろいでもらえるようにするべきだ。
 また、筆者は全自衛官に年一度ハワイやグアムでの訓練を行うことを提案する。訓練後や休みの日には、バケーション三昧だ。

 またハイテク化機甲化ロボット化も推し進めるべきだ。
 筆者の目指す究極の軍隊は、味方兵士の死傷者ゼロを実現する軍隊である。いささかSFじみているが、遠隔操作や自動で戦闘を行うロボット兵士や戦闘機械、宇宙空間の衛星など超遠隔地から狙い撃ちをする光学兵器などから構成される軍隊だ。こういう兵器は、今の技術では不可能な点も多いだろうが近未来において実現可能だろう。
 味方の死傷者が圧倒的に少なかったイラク空爆を行ったアメリカ空軍以上に、味方兵士死傷者ゼロを目指すべきだ。
 あえて決め付けるが若い自衛官の一人の命は、繁華街でオヤジ狩りに興じるガキの命より百倍は重い。我々国民は、我々を守る任務に命をかける自衛官の命こそ徹底して大切にするべきだ。いかなる膨大な費用を用いてでもである。

 通信インフラの整備や偵察衛星もはなはだ重要だ。
 大東亜戦争敗戦の要因は物量のみにあるのではない。情報伝達や情報収集を行う技術において、日本はアメリカより立ち遅れていた。暗号は傍受され、伝令は時に正しく伝わらず、そのために時に膨大な損害を出した。むしろ近代になるほど、情報戦の重要性は増えこそすれ減ってなどいない。
 政治的なプロバカンダもまたきわめて重要な情報戦である。これは平時から行う必要があるが、今は衛星放送のような超強力な情報戦の兵器がありながら、むしろ利敵行為のためのプロバカンダに利用されている(※此については、防衛省は各国が発信する情報を分析し、対策を強化する方針を「国家安全保障戦略」に盛り込む見通しとの由。いわゆる「フェイクニュース」を迅速な情報発信で打ち消すとともに、中国などによる執拗な挑発行動の実態も海外に発信するとのことで、まだましな方になっております)


以上引用終わり。


とにもかくにも、甘っちょろい幻想を捨て去り、真摯に国防と向き合い、我が帝国を50年、100年先迄子々孫々に遺すこと。


此が一番なのであります。

Posted at 2022/12/08 23:49:57 | コメント(0) | トラックバック(0)

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将に実写版であります("`д´)ゞ」
何シテル?   04/27 09:41
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