幻の乃木坂46・新4期生

2018年の募兵である坂道合同オーディションから一年半余りの錬成期間を経て、本年2月に各グループへ新たなる坂道補充兵が配属されました。





我らが乃木坂46へは、新4期生として希望に満ち溢れた5芒星、新進気鋭の5勇士達に動員下令されたのであります。






しかし以外と知られて居ないことながら、実は此処へ惜しくも一つの欠けてしまった星、幻となってしまわれた6芒星の一角を張る勇士が居たということも、心あるファンならば記憶の片隅に留めておきたい所であります。


氏の名前は松岡愛美(まつおかまなみ)氏。まだうら若き17歳にして、其の将来性は大変有望視されておりました。







配属決定後に25枚目シングルのtype Bへ個人PVも収録されて居たとのことでありますが、御本人より急きょ学業優先の為に活動辞退をしたいとの申し出があったのであります。


既に市場へは収録済みの初期出荷品が一部に出回って居り、後々には削除されましたが、一見した一部のファン達に「何故辞退を？」と、惜しむ声と共に物議を醸し出したのであります(YouTube等では確認されず)。


内容としては、松岡氏が乃木坂46を卒業された5年後の自身と手紙のやり取りをするというもの。















奇しくも5年を経ずして氏は辞退されてしまい、此方の個人PVと相通じる内容となりました。


人生とは各々が主役でありますから、外野が四の五の言うことは出来ません。


しかしながら、此の美しき松岡氏のポテンシャルを見るに付け、乃木坂46の絶対的存在である白石麻衣氏卒業後の第3幕を如何に彩るのか？或いはセンターとしての可能性もあったのか？等々、色々なことを考えてしまいます。


夢幻と消えた未来を惜しむ日々でありますが、人生に於ける一大決心を為された松岡氏の今後益々のご健勝をお祈り致します。