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奈良軍団関東全域統括部長・スタールビーのブログ一覧

2020年08月07日 イイね!

再録・橋本氏の心の中9

再録・橋本氏の心の中9「愈々終幕が迫りつつある…。卒業の決断に何ら悔いは無し。されども、同期の桜たる戦友達、ファンの皆さま方との別れはなかなか響くものよ…。」

「しーちゃん(白石氏)の先程の振り付けミスにはヒヤッとしたが、やはり我が卒業に動揺も隠せん様子か。しかしながら今後の乃木坂の行く末は任せても良かろう。しっかりやってくれるはずだ…。」

「此の期に及んで彼是(あれこれ)考えてしまうとはなあ。我が身は一つしかないと云うのに…。其こそないものねだりであろう(苦笑)」

一曲一曲を消化する度に、橋本氏の乃木坂46としての最後の時が迫りつつあります。潔く己の信念を貫く橋本氏。しかしながら、いざ時が近づけば其の胸中に去来する様々な思いも想像だに固くはありません。


人気筆頭の左から松村氏、橋本氏、白石氏の御三家に依る楽曲「three hold choice」3人の中から1人選べと云う無理難題の楽曲であります(笑)












終盤に差し掛かり、全力を奮って汗をふりまき、息を切らしながら歌い上げた橋本氏。一息入れつつ、勇士一同を見据えます。


「ステージ上で皆をこうして見ることはもう無いのであろうなと、考えて居ます…」



感慨深げに語る橋本氏…。

「次に皆を見る時は、あちらとか、こちらとかの客席上になるでありましょう…。」



愈々本編、残るは3曲。橋本氏のもう一つのセンター曲「孤独の青空」から、最初にして最後、唯一無二のソロ曲「ないものねだり」と続きます。




鳴り止まぬ、山なりのようなななみんコール!そしてステージ上に改めて1人登壇した橋本氏は噛み締める様にして「今日で卒業です」。と、申し上げ、それからないものねだりと云う曲についても「卒業に辺り頂いた曲である。自分の中で、すごく大事、大切であり、好きでもあり、今後も人生の節目で聞いて行く曲である」と語りました。


其から歌詞に触れて「ないものねだりしたくないと歌って居るが、斯様に素敵な景色を何度も見ているにも関わらず、別の道を歩まんとして居るのが一番のないものねだりと感じて居る」。しかし、「自分で選んだ道の先に正解があると信じて居る」と、此れからも前向きに生きると宣言し、万雷の拍手喝采を受けたのでありました。


テレビ上でないものねだりを歌う橋本氏。乃木坂46に於いて此程美しきソロ曲はなかなかありません。









泣き崩れそうになるのを必死にこらえ、声を振り絞るようにして歌う橋本氏。











舞台袖で見守る勇士達…。














ないものねだりを歌い終えた橋本氏の後ろに勇士達が集結。皆を代表して白石氏が橋本氏に送る言葉として手紙を読み上げました。万感の思いで沸き上がる涙。何度も声を詰まらせながらの朗読。何とか読み終えると橋本氏に固い包容をし、号泣されました。其から発した「ティッシュ下さい~」の一言で貼り詰めていた会場内の緊張感は弛み、和やかな笑いに包まれたのであります。









手紙の内容。








続いて橋本氏が「まいやん(白石氏のあだ名の一つ)ありがとう」と、感謝の意を表す中、白石氏は「涙でメイクが崩れた」と延べ、橋本氏は「大丈夫、まいやんは可愛いよ」と延べました。


するとすかさずに白石氏が橋本氏のかつて初期のCMで棒読みが話題となった代名詞「そっちこそ!」と切り返し、「やられた!」と笑う橋本氏。





橋本氏「此のネタを覚えて居る方は如何程いらっしゃるのか?」



ファン一同「は~い!」



「そんなに居る訳なかろう?(泣笑)」



「只、は~いと言いたいだけであろうが?(笑)」



微笑ましい応酬に見守る勇士達、皆落涙したのでありました。そしていよいよ最後の楽曲「サヨナラの意味」が始まります。


伝統ある音楽番組・ミュージックステーション上にて万感の思いを込め、最後の「サヨナラの意味」を歌いきりラストステージを飾る橋本氏。全てを出しきった表情が万感・胸に迫ります。










歌詞中にある「後ろ手でピース」の図










移動式の床で会場内隅々迄渡る橋本氏。ファン一同に別れを告げます。













唯一無二の戦友最後の勇姿を眼(まなこ)に焼き付ける白石氏。



「何あれ?知らなかった!」と、驚く橋本氏。





眼前の大型スクリーンには、多年共に戦陣を駆け抜けた乃木坂46勇士一同の暖かいエールが映し出されておりました。









桜井キャプテンの涙…。





2年後に自らも7th birthday liveに於いて見事な卒業liveを挙行することとなる西野氏。まだ此の時は橋本氏との別れに感無量の御様子。








大観衆に見守れて戻り、勇士一同の後押しを受けて歌う橋本氏。




全ての楽曲を終えて「終わった!」と述べる晴れやかな表情の橋本氏。5年半に渡った激動の活動の歴史に幕を下ろし、大団円を飾りました。此処に一つの時代が終結を迎えたのであります。








23枚目シングルでセンターを勤め、現在の乃木坂46を牽引する1人、齊藤飛鳥氏。橋本氏の意思を受け継ぎ気丈に振る舞う氏と白石氏が唯一甘えることが出来たのが、橋本氏という大黒柱でありました。



















龍と虎、一つの時代に両雄相並び立つ鉄壁の布陣と仲を誇った白石氏と橋本氏。別れの抱擁の後、互いの人生に於ける奮戦敢闘を誓い合います。










此だけで十分映画になります(涙)









過ぎ去りし思い出はポケットに閉じ込めて、大事にして、独りきりで歩きだす…。しかしながら、其の輝かしい未来には寄り添う仲間達の姿もきっとあるでしょう。



集まったファン一同に対し、終電はあるか?大丈夫か?と気遣われる心優しき橋本氏。





「別れの挨拶が長くなってしまいましたが、5年半本当にありがとうございました。今の私があるのは、皆様方のおかげであります。皆様方の御多幸をお祈りしております。」


礼儀正しい凛とした挨拶を述べる橋本氏。




「皆さんありがとう!さようなら!」と、吊り下げ式のゴンドラに乗り漆黒の天井に吸い込まれるようにして舞台を去った橋本氏。飛ぶ鳥跡を濁さずとは正に此のこと。





















振りやまぬ多くのファン一同のサイリウムと、歓声…。



ステージ上には氏の最後のメッセージが残りました。



橋本氏ロスに陥り、涙する同志達…。著者も暫くは茫然自失の状態でありました😭






御三家に依る最終ショット。もし此の時にアンコールがあれば橋本氏も着ていたであろうbirthday liveのTシャツを白石氏と松村氏が着ております。ライブに参加のかなわなかった方々に時折「何故アンコールしなかったか?」と聞かれることもしばし。「あの時はそんな空気では無かった」と、応えるのが精一杯であります(苦笑)



同期の戦友・生田氏との記念すべきオフショット。





歴史的終幕を大々的に報ずる翌日の新聞各社。



後日、23日に橋本氏は自らの担当されるラヂヲ番組「スクールオブロック」に於いても卒業と別れの挨拶。もっと早くに橋本氏を知りたかったと後悔するファンに対して「人は必要な時に必要な人と出会う」と諭されました。まさに名言であります。そして北海道弁で別れの挨拶「したっけ~」と述べられ、此が橋本氏の公共電波等に於ける最後の言葉となりました。

















橋本氏の公式ブログに於ける記念すべき第一回目と別れの最終回。そしてブログ閉鎖を伝える運営の苦渋の発表(涙)個人的には歴史アーカイブスとして残しても良かったのでは?と思います(涙)





最後のブログには、後に二万件を越えるコメントが残されました。如何に氏が皆から愛されて居たかが伺えます。





橋本氏の最後を切り取った雑誌の一部。





自らの所属した一流のファッション雑誌「CanCam」にて、別れを告げる橋本氏。



当時の地下鉄の広告欄をジャックした橋本氏。















長尺版。














同じ頃に発売された橋本氏最後の写真集。





渋谷TSUTAYAの一角を大々的にジャック!斯様に影響力のある方が引退して表舞台から去ってしまわれることなど、昭和のアイドル・山口百恵氏以来のこと。まさに当時は前代未聞であった訳であります。













当時のブログにも記載がありましたが、記念となるサインを残されていた橋本氏。










もう一つの冠番組・「ノギビンゴ」内にて、橋本氏を推して居た妄想カメラマン氏(笑)







欅坂46の志田氏との浮気の嫌疑をかけられる同氏(笑)













詰め寄られて最終的には橋本氏に決定(笑)





最後は橋本氏にお別れの御手紙と花束を頂いた妄想カメラマン氏(本名・加美山稔氏)のほっこりエピソード。






橋本氏は、冠番組「乃木坂工事中」を卒業するに辺り番組司会のバナナマンへ、以下の様にも述べました。


「なかには私の卒業に対し、今迄の応援は何だったのか?と快く思わぬ向きもあろうかと存じ上げる。しかしながら、今後の人生に於いて、例え皆様方の脳裏から私のことが消えたとしても、私の中では此までのファンの方々の応援が一生の、今後の支えとなる」とも語って居ります。氏の人間性に惚れたファンも多かったことでありましょう。











上京直後から芸能界の荒波にもまれ、粉骨砕身、身を削るが如く乃木坂46の為に全てを捧げてきた橋本氏。同期の桜たる勇士達に誘われて初めて東京ディズニーシーを訪問し、エレクトリカルパレードを観て感涙に咽び泣いたとの由。


其迄一度たりとも「夢の国に行きたい」等と思ったことはなく、常に厳しい現実と向かい合い、生き延びることに必死であった橋本氏はすっかり夢の国の虜になり、ミニーの耳飾りを付けて大はしゃぎされたとのこと。卒業は、いわば普通の婦女子としての生活を選択した訳であります。卒業後の氏は今後は自由に行きたい場所に行き、好きなものを食べても良い訳であります。




























新たな人生・道を模索・選択した我が永遠の推しメン橋本奈々未氏に対し、其の未来へ幸多からんことを祈願しつつ、此処に筆をおきます。













Posted at 2020/08/07 23:57:50 | コメント(1) | トラックバック(0)
2020年08月07日 イイね!

再録・橋本氏の心の中8

再録・橋本氏の心の中8此度の卒業ライブは、おおよそ3時間半に渡る長丁場でありました。一曲一曲噛み締めながら進められた楽曲の数々…。印象的且つ代表的なものを見て参りましょう。


コミカルな衣装の「でこぴん」。
(左から、人気筆頭勇士達である秋元氏、橋本氏、白石氏、松村氏、高山氏)








※秋元氏が勤める前、紫の衣装を勤められたのは先に橋本氏より卒業なされ、現在は女優として活躍中の深川氏。深川氏が卒業時に報道陣に対して冗談めかして述べられた御言葉、「年々制服も似合わなくなって来ておるしな(笑)」は、アイドル稼業が時の限られた短命なものであると如実に物語っております。



















※卒業ライブ時に於ける見目麗しき淑女となられた橋本氏。







更に此の日2/20は、橋本氏と共に1期生の伊藤万理華氏が誕生日と云う記念すべき日でもありました。お互いに選抜、アンダーと活躍の場も違い、絡む場面も少なかったと云うのを気にしていた橋本氏は、今回のセットリストに伊藤氏のセンター曲「生まれたままで」を導入。自らも振り付けを覚えてパフォーマンスし、更にはサプライズとしてバースデーケーキ迄用意したのであります。





当時24歳を迎えた橋本氏。



21歳を迎えた伊藤氏(後に2017年11月の東京ドームライブにて乃木坂46を卒業。此の時、橋本氏は関係者席でライブ観賞をされていたとの目撃証言もあり)



仲の良さを見せる両氏。











盛大に橋本氏を送り出そうと考えていた矢先に逆にサプライズで祝福を受けた伊藤氏。此処にも橋本氏の優しさを垣間見ることが出来ます。


続いてが龍虎相立つ美の奇跡・双璧と称せられた橋本氏と白石氏の乃木坂46史上空前絶後。最大にして最強・最後となるタッグ曲「孤独兄弟」であります。









ハードボイルド風ドラマPVとして組まれたと発表当初に語られ、後々のライブで披露されることも多々ある人気楽曲でありました。



※2014年12月のクリスマスライブ時の御様子。









※2016年8月の真夏の全国ツアー最終の東京神宮球場会場に於ける御様子。










2人の固い戦友愛を示すエピソードがこちらであります。




ファッション業界に於いても評価の高かった2人の組み合わせも今回が歌い納めでありました。



















此の最終のパフォーマンスに於いて白石氏は痛恨の振り付けミスをしてしまったとのこと。「握手すべき所をせずに、くるりと回ってしまった。ヤバイ!と感じた所をななみんがすかさず抱き寄せて助け船を出して頂き、ウルッと来た」と語りました。









絶妙な形での橋本氏の機転のきかせ方も又、氏が絶大な信頼を得ていた布石でありました。

















現在の乃木坂46人気のトップを走る白石氏。現在は市囲に生きる橋本氏。立場は違えども、互いを結ぶ鋼の絆は不朽の物として、其の輝きを放ち続けて居るのであります。




続く
Posted at 2020/08/07 17:45:47 | コメント(0) | トラックバック(0)

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「[ハイタッチ!drive] ハイタッチ!drive
2025年07月30日 09:28 - 07/31 08:15、
201.39 Km 10 時間 5 分、
4ハイタッチ、バッジ21個を獲得、テリトリーポイント200pt.を獲得」
何シテル?   07/31 08:15
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