奈良軍団関東全域統括部長・スタールビーのブログ一覧

ブログを一週間程放置してしまいました。連日の酷暑もものともせず、しぶとく生きてるスタールビーです(笑)


先日は所用の為、神奈川に行きました。やはり夏といえば、海です。海の無い埼玉県民としては江ノ島辺りとか、国内有数の景勝地たる同県湘南地区に、ある種の憧れがある訳です(笑)

とはいえ、折からのお盆休みの影響もあり、海岸線の道は激混ミでした。仮に愛車の屋根をオープンにしたら、絵的には良いものの車内はオーブンになっていたことでしょう。地上の楽園から天上の本当の楽園へと旅立てます。あるいは地獄行きか?(爆)


日も暮れると段々と涼しくなっては来ます。太平洋に沈む夕日がまた乙なものです☆


帰りは快速オールVIP道で。しかしやたらと混雑する首都高は、快速とは程遠いものでした（涙）


帰宅後は即、電池切れ。風呂場で汗を流した後はそのまま寝落ちとなりました（苦笑）


さて、残るお盆商戦も頑張って行きましょう。

8/6は広島に原爆が投下されてちょうど64年となります。長崎と合わせて無辜の同朋数十万人が米国の手により大虐殺を受けた訳であり、これは日本人の遺伝子に民族の記憶として永久に刻まれる出来事であり、決して忘れてはならない事実であります。


先日かの国のオバマ大統領は核兵器の廃絶を訴えました。それが１日も早く実現することが、死の灰に倒れた多くの同朋の真の供養になる繋がる…。そう考えます。


今年の9月にはマツダの本社がある同地にてロードスターデビュー20周年の記念すべき大イベントがあります。多くの仲間達と共通のことで笑顔で祝福しあえる。そんな平和な時代に生まれ、生きられることに感謝です。

最近「戦う日本刀」という戦時中の軍刀の実戦記録を読んでおりますが、それより昔高校剣道部の先輩に勧められて読んだ剣道の漫画で主人公が顧問の先生に言ったやり取りが印象に残ってます。「竹刀は刀である。打たれてはいけない。斬られずに斬る剣道をしたい」と詰め寄りました。先生は「それは剣道ではない。道も礼節も無いただの剣術である」と。「人は古来より闘争・生きる為の手段として武器を進化させて来た。素手から石器、鉄器となり、刀から銃、銃からミサイル、遂には核までになった…」「ただの剣術は、ただの殺し合いの手段。つまる所はただの戦争の道具に過ぎない。私はそんなものを君に教えるつもりは無い」「打たれても打たれても、君は何度でも立ち上がった。真剣であればとうに死んでいるが君は何度でも立ち上がり己の限界に挑戦した。それが出来るのが剣道だ」


また、違うフィクション作品で第二次世界大戦中、ナチスの核の技術者を乗せた飛行機を護衛する特別任務を命ぜられた主人公が上官にして同僚の者と以下の様なやりとりをしました。「人は銃剣で渡り合える所で、辞めておくべきであったと思うよ」「今更後には退けん。前に進む以外に道は無い」


武道の武の文字は「矛を止める」という意味があります。真に求めるべきは、錯綜する現代社会においても人間関係をはじめ、物事を抜刀せず万事平和裏に収めること。それが理想であり、またそうでなくてはならないと感じます。


少々話も脇道にそれ、長くなりましたが、ここに世界の平和を祈願し、まとめにしたいと思います。

最近読んでいる書籍「戦う日本刀」に白兵戦の実態の記述もあるのでその一部を紹介します。テレビや映画の時代劇で見るチャンバラとは違う様子が伺えます。

まずいざ、実戦となると普段の軍隊における剣道稽古の成果も思った様には出ないということ。第一に剣道では竹刀で打つ技術を学んでも、日本刀はそれにプラスして押すか引くかしないと斬れません。

とある戦場で逃げ遅れた敵兵が手榴弾を手に拳銃を構えた日本兵と対峙。お互い
に武器を捨てろと言い合っている場面がありました。そこへ普段から部隊一を称する剣道腕自慢の将校が「俺が斬る！」と、軍刀を振りかざしてずいっと前に出ました。


しかし、緊張から間合を見誤ったか、切り下ろした刃は叩き付けただけで斬れませんでした。手傷を負いながらも敵兵は体勢を立て直し、危うく手榴弾をその将校へ投げようした時、間髪入れずに部下の兵が二人掛かりで体当たりをしながら銃剣を突き立ててとどめを指し、何とか事なきを得ました。 倒した敵兵はまだ若くて体格もがっちりしていたので斬るには骨がいるというのが想定されました。


以上をたまたま目撃した筆者は物斬りの稽古は断然必要であると論じています。


この後以降、筆者は軍刀修理の依頼に来た将兵達からは貴重な実体験を耳にする機会に恵まれます。


いわく「お互いに極限まで気を張った状態では、一刀の元に敵を仕留めるのは難しい」「一騎打ちで敵兵と走り寄り、すれ違い様に抜き打ちにしたが、何事も無かったかの様に走り去った」「もし、一刀の元に敵兵を再起不能にさせるならば、何と言っても気力を萎えさせる面打ちである」等々。


刀を実戦に使うことのない平和は現代。勿論使う様なことがあってはなりません。剣を学ぶ方々は己自身を磨く人間形成の道としてそれに触れている訳ですが、一方剣が武道である以上、あくまでも実戦を想定した形を忘れない様にして各々に課題を課し、日々の稽古に取り組んで居ます。

先日我愛車のエアコンガスとオイルの補充をしました。現在主流のR137では無く、絶版品の旧ガスのR12を使用している為、職場の機材では対応出来なかったので代替ガスを扱う近くのカー用品店でお願いしました。


車両を購入した当時はガンガンに冷えてましたが、それから徐々に効きが悪くなりました。以降実質的にエアコンレス仕様で夏場を乗り切って来ました（爆）。


暑さは屋根をオープンにしての走行風で、日差しが強くなれば、屋根を閉めて日除けとし、左右の窓を全開で走る…というスタイルです。あと必要なのは気合と根性ですな(笑)


ここに来て対策に乗り出したのは、悪天候時にフロントガラスが時折曇るのが如何ともし難かったからです。各種曇り止めを使い、外気導入を全開にするなどして対処してきましたが、抜本的・根本的に解決しなければならぬと考えたからです。


公道にせよ、サーキットでの実戦にせよ、刻一刻と変化する走りの場面で視界不良で不覚を取ったとあっては話にもなりません。安全運転、無事故こそが至上であります。


とはいえ、エアコン使えば燃費の悪化とパワーダウンも伴うので（最近のクルマはどうかは知りませんが）、曇り取り用など限定的な使用にとどめております。


つまり私がエアコンに求めたのは快適性ではなく、走りの実用性・実戦面からであります。オープン乗りなら、雨、雪の日以外は年中無休で屋根を開けて走る！というのが我ポリシーです。


…と、ここで締めればキマリますが、先月27歳となってもうそう若くはないので、エアコンとは上手く付き合って行きます(笑)あとは、エバポレーターの清掃でも行えば、更に効きもよくなるでしょう☆


ちなみに当初はガス、オイル、工賃を合計して一万ぐらいの見積もりでしたが、ガスとオイルを一本ずつ使用しただけで事足りたので、合わせて5500円ぐらいで済んだのがラッキーでした。

昨夜は仕事後に居合・抜刀道の稽古に行きました。日々の自主トレは欠かさぬとは言え、先週今週と突発的に筑波山に行ったり、お店が閉店後に作業が入ったりと、なかなか道場に行く機会も逸していたので良かったです。

最近では刀剣類や技術解説者等、関連本にも目を通しており、理論→実践というサイクルを取ってます。30分ぐらいの時間でしたが、取得している居合道形を24本と抜刀道形10本を抜いて予定していたメニューはこなせました。


体を動かして良い汗をかいた後は、涼みも兼ねてオープンドライブで我聖地に向かいました。前回来た際は、夜・雨・霧と３拍子揃ってしまい、途中で引き返したので不完全燃焼でした。夜・雨はともかく、視界ゼロの霧は如何ともし難いです。


件のドレスアップ用17インチタイヤアルミですが、最近ようやく扱い方がわかってきました。ステアリングをこじってコーナーを抜けるのではなく、丁寧にある一定の舵角を決めて、あとはアクセルのオンオフで調整すれば、バンプしてフェンダー内を擦ることなくスイスイと走れます。205/40R17というタイヤサイズも手伝ってか、アウト側への踏ん張りもよく効いてくれてます。その代わり足まわりがあまり仕事をしてくれないので、総合評価では走り用の195/50R15のタイヤアルミに軍配があがるでしょう。


こちらも予定していたドライブコースを終えた後は、梺から某国道に出て道に出て自宅迄ゆったりと高速クルージングを楽しみました。17インチはこういう時の安定感が本領発揮でありますね。


帰宅後は入浴して即寝落ちとなりました(笑)また、時間と体力に余裕があればぶらぶらとナイトドライブを楽しみたいものです☆