2011年12月09日
12/8は日本が米英に対し戦端を開いた大東亜戦争(太平洋戦争は戦後の呼称)開戦から70周年の開戦記念日であります まさに日本人なら忘れてはならない日であります
本来ならば靖国神社に詣でて 英霊の方々の偉勲を偲ぶ所でありますが あいにくと仕事でした うーむ不覚…
とは言っても さすがに70年という月日は一般的には長すぎる為 今回のブログは今ではほとんど忘れさられて 語られることの少ない戦争のことを記述したいと思います
まず表題の大詔奉戴日とは開戦に際し天皇陛下が渙発された声明文たる詔書のこと(今よく知られているのは終戦の玉音放送の詔書)で 戦時中の毎月8日に新聞各一面にこの詔書の全文が掲載され 全国民が一丸となって戦い抜くと決意を新たにした日です(ちなみに昭和12年からの支那事変では興亜奉公日でした)
次に当時の日本の事情は学校で習うよりもかなり複雑でした 1931年に起きた満州事変(ちなみにこちらは80周年)は 戦後の史観では日本の中国侵略の第一歩で満州国は傀儡国家と言われており 国際連盟の出したリットン調査団の結論は 日本の軍事行動を自衛とは認めないものでした
一方で そうした反対派の欧米諸国の中には「日本が満州で保有していた権益は かつて日露戦争という国家存亡に関わる戦いで 10万の将兵の血と20億の戦費を費やして得たものであり 日本人にこの犠牲を決して無駄にしてはならないと決意させた」とし「この権益を守る為には 満州を国民党と共産党が激しく内戦を続ける中国から切り離して安定させる必要があった」と 擁護する意見も少なからずあったとのことです
一方1937年に始まった支那事変においても日本は同じくズルズルと泥沼化する大陸の内戦に引きずりこまれ 4年間の戦いで20万に近い将兵の血を流し 日米交渉の際にはもはや易々と撤兵出来ない所に来てました(イラクやアフガンで多くの血を流した米国が 当地からなかなか撤退出来ないのに似ているかと)
そんな所に突きつけられた米国のハルノート 「日本が大陸で得た権益や占領地は全て放棄せよ そしたら自由貿易を再開して米国は日本を生かしてやるよ」といった内容でした
当時 ABCD包囲陣で経済封鎖をくらっていた日本 大陸で流した血と投資 現に今住んでいる邦人を見殺しにしての提案受諾は到底受け入れ不可で あり もはや生き残る為には戦うしかない所に追い込まれました
後に敗戦国日本を裁いた東京裁判でインドのパール判事は「ハルノートの様なものを突きつけられたら モナコやルクセンブルクですら矛を取って米国に立ち向かったであろう 被告人は全員無罪」と語りました
日本を降伏に追い込み 連合国軍総司令部(GHQ)のトップを勤めた米国のマッカーサーは 後に朝鮮戦争において韓国を守る為 北朝鮮を支援する中国 ソ連に対抗すべく満州で原爆を使わせてくれとトルーマン大統領に申し出て却下され解任 近代日本が生き残る為ずっと背負っていたものをようやく理解し 「日本は資源の無い狭い島国で 当時でも8000万人近い人口を抱えていた 一方の資源は南方や大陸にあった」「日本が戦いの道を選んだのは安全保障が一番の理由の為だった」と 語っております
まだまだエピソードはありますが 真実の歴史はしっかりと存在する ということでありますね

Posted at 2011/12/09 00:40:47 | |
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2011年12月07日

さあ いよいよ本番です
テーピングと軽量化を施し 今日1日だけ復活の我愛車往年のシンボル GTウイングを装着で 戦闘準備完了
いざ 出陣!

Posted at 2011/12/07 09:38:10 | |
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2011年12月07日
先日 我愛車ロードスターのリアタイヤをフロントタイヤと同様にブリヂストンのプレイズ PZ-Xに交換し 約一週間が経ちました(サイズは前後共に純正サイズの185/60R14)
また これまで空気圧を2.3の高めにしていたのを 試しにクルマメーカーが決めた純正値の1.8にダウンしてみました
すると多少路面の凹凸を拾っても余計な突き上げ感も無く 旋回時も踏ん張り感が多少削がれるものの タイヤのヨレで 良い具合に荷重移動をしてくれます
そういえば 某所のドライブでは175/65R14のスタッドレスタイヤの方が 一番タイムが良かったことを思い出し… 低扁平のタイヤよりも60以上の14インチの方が運転し易いのかも?しれません
さて 明日というか7日の今日はいよいよ 筑波TC1000戦の日です エアの再調整良し フルフェイスヘルメット ヘルメットのインナー 押し入れから引っ張り出したレーシングスーツ&グローブ&シューズ(とってもたんなる薄底スニーカーですが)等の装具点検も抜かり無しです
さて 出発迄 少し仮眠を取るとしましょうm(_ _)m

Posted at 2011/12/07 01:23:09 | |
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2011年12月02日
前回のブログを書き終わらぬまま誤ってアップしてしまったので 続きです(苦笑)
そんな訳で 今月の筑波戦は今年やって来たことの集大成というか そうまとめです 万年初級クラスとしては まったく通用しなくても どこまで出来るか 確かめたい 誰言う訳ではありませんが 語るよりも走る それで 自分なりに得たものがあって 次に繋がれば それで良いじゃないか そもそも終わりなき道がもののふの進むべき道也 であります
さて 明日はエンジンオイルを交換して 準備はほぼ完成であります

Posted at 2011/12/02 00:51:31 | |
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2011年12月02日
先週から週末迄 冬商戦に差し掛かった職場では 仕事がクソ忙しくなり なかなかどうして体力的にしんどくなりました
それでも 先日夜はいつもの夜景鑑賞ドライブに出陣するなど 日課はこなしております☆
週明けの先月28日(月)は久々のお休みでしたので 度重なるドライブで溝もすり減って 消し炭と化したリアタイヤの交換を行いました
ひょんなことから 来月 職場のRX-7 FC乗りの後輩がお世話になっているショップ主催の筑波1000のグリップ走行会に参戦することが 決まり その戦支度も兼ねております
今迄の装着タイヤはフロントにハイグリップでリアは廃グリップなクソタイヤ あえてバランスを崩し スライドに持ち込み易すくし その時の感覚を体に叩き込むというセッティングでした
しかしながら 本格的なグリップ走行ともなれば 4輪1セットとした同じ銘柄のタイヤを装着するのが 常道でありましょう 何よりも昨年末にリアデフに組んだ最終兵器の2wayの機械式LSDを生かすにはリアにもグリップするタイヤが必要でしょうから(実際に筑波TC1000へ行った後輩も 口を酸っぱくしてリアタイヤは交換すべきと言ってました)
ちなみに 銘柄は前後共にブリヂストンのプレイズ PZ-X 但し予算的に現在装着のフロントは10年製造に 新しく装着したリアは08年製造のバリ山中古良品という点はご了承下さい まあプレイズならば5年落ちぐらいでもグリップしたデータもある為 何とかなるでしょう
思い起こせば 最後にサーキット走行をしたのは 富士スピードウェイのドリフト場にて 当時はリアに純正ビスカスデフのまま ブローし易いリアキャリパーの保護から サイドも使えず 片輪が空転しつつもハンドリングによる荷重移動のみを頼りに ドリフトとはお世辞にも言えぬパワースライドの真似事をして ひたすらスピンを繰り返し あるいはもんどりうって 土手に突っ込むも 咄嗟のブレーキングでフロントバンパーの破損を最小限に抑える等
ヘタクソはヘタクソなりに貴重な体験を致しました
その後は車両の修理だったり 某所でのドライブだったり何だりで各方面で様々にご迷惑をお掛けしたりつ お世話になったり 時にグダグダになったりして すっかりサーキットとは無縁になってしまいました 一時は車関連に嫌気を差し それから脱却する為に 秘蔵のタイヤアルミやらパーツ等を悉く処分したりもしました
しかし やはり走りや我愛車ロードスターへの執着心は捨て切れず 今年になり 旧弊を打破し 一切の障壁を破砕せしめるには まず己自身もクルマも強くあらねばならぬと感じ 単身 走り込みをしたりメンテナンスを箇所を考えて実行したりして参りました

Posted at 2011/12/02 00:41:06 | |
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