奈良軍団関東全域統括部長・スタールビーのブログ一覧

去る1/17は走行会への参加で某サーキットへ向かいました


今回 ご一緒したのは 白いNB型ロードスターを駆る恩師の方です


内容的には 9時から16時迄 昼休み一時間をのぞく 6時間を10分刻みで1枠とし ドリフト グリップ 初級者限定という形に別れてのものでした

また コース場の一角にパイロンを並べて 区切り 1コーナー 円書き サイドブレーキといった基礎部分の練習を低速から安全に出来る箇所もありました


以下 要点を箇条書きにします


1. プロの方の指導

まずは何をすれば良いかわからないという場合 プロの方に同乗して頂き その日の修練のテーマを決めると良い 私の場合 自己流のグリップ走行からアクセル ブレーキ コーナー付近に立てたパイロンに向けての目線の移動 的確なハンドル修正（例えば曲がる時に10時10分の位置に握ってなるべくなら動かさない 戻す時は手を離すと挙動が乱れるからNG しっかりと握って戻すか あるいは手の内でシュルシュルと戻す等）まずは基本の基本を１からレクチャーして頂きました


2.タイヤサイズ

今回 リアタイヤにはよく滑って限界が低く 恩師の方が命がけで修練を積まれた思い出の品である175/60R14の鉄タイヤセットを頂きました フロントの185/60R14より外径も小さく 確かによく滑りました プロの方より「純正ビスカスデフなら 円書きとかワンコーナーは逆に厳しいかもしれない デフオイルの油温上昇やブローの危険性もあろう（NA6のロードスターは0.9リットルしかない） とにかくコースに出なさい 失敗を恐れずに恥ずかしがるな ひたすら走れ」と言われこの仕様で何度もコースイン 周りは明らかにエキスパートな方々ですが 臆せずにひたすらグルグル走って20回以上はスピンしました ここをコントロール出来れば
あるいは… という感触もありました

続く

前回のブログがクリスマス前でしたので 新年のご挨拶が遅れてしまいました
m(_ _)m


皆様方 あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願い申し上げます


さて 先月 某カー用品店な我職場においては 冬タイヤ交換関連作業で 大変な繁忙期となりました


その為か 大晦日から元旦にかけて体調を崩してしまい 年越し・初詣でご一緒する筈であったお世話になっている恩師の方や 旧友の面々とお会いすることが叶わず 年明け早々に残念な出発となってしまいました（この場をお借りして改めてお詫び申し上げます）


元旦を丸一日つぶして何とか体調も回復 2日より仕事開始となりました


6日は 初詣の仕切り直しとして 東京九段の靖国神社への参拝と境内資料館の新春日本刀展 実物のゼロ戦 年末年始の話題の感動作・映画「永遠のゼロ」の鑑賞を行い 日本の伝統工芸や 戦に散った先人の方々の思いに触れることで 心身共に清められる感じをしました


10日は 昨年の東京モーターショー2013の見学に続いての自動車イベント「東京オートサロン」を見学
ただし 幕張メッセの全会場で催された展示物を全て見ることは叶わず お目当ての旧車関連や競技車用品関連を中心に見て回りました


そして 本日15日は17日に行われる今年初のサーキット走行会に参加すべく 愛車のメンテナンスを行いました 本走行会はコースと広場に別れてのドリフト基礎練習会となる為 昨年夏のエビスサーキット以来ともなる全油脂類の交換を行いました


内容はミッション デフ クラッチ ブレーキ パワステ エンジンのそれぞれのオイル交換（エンジンオイルはフィルターを含む） それと 冬タイヤを一度外して 競技用タイヤへの入れ替えを行いました


オイルは我愛車のエンジンが22万キロと過走行なのを加味し かつ 過酷な高回転域での走行を加味して エルフの15W-50と固めのオイルのチョイスで油膜保持を実現 更には古いエンジンの性質上 敢えて粒子の大きい鉱物油としました


タイヤはストックしておいたもので フロントに185/60R14の中古のプレイズに リアは175/65R14の溝の終わったスタッドレスタイヤ（よく滑り白煙も出やすい）を装着 ここ数年試行錯誤を繰り返していたグリップ走行時に必要な踏ん張りを敢えて減らし 滑走し易くすべく 前後のスペーサーも外しました


以前装着していた虎の子の社外2way機械式デフは 一昨年の筑波戦でブローしてから既に無く 以降効きもマイルドな純正ビスカスデフに戻しております かつて2009年頃に同じ純正ビスカス仕様で デフにもサイドブレーキにも頼らず タイヤと空気圧のセッティングのみで行う滑走の方法を 富士スピードウェイのドリフト場やジムカーナ場で 多少研究していたので その頃のセッティングで行こうと思います


また 今回はクルマ関連の恩師の方の御懇意もあって 参加させて頂くこととなり 当日はよく滑るという特別なタイヤアルミをご用意して頂けるとのことで 果たしてどの様なものか?気になる所であります


我が愛車との付き合いも十年目を迎えました 平成元年旧式の初代NA型ロードスターで 果たしてどこまでやれて通用するのか 引き続き 模索して行きたいと考えます


以上 長文となりましたが 今年初のブログと致します