奈良軍団関東全域統括部長・スタールビーのブログ一覧

ロードスター以外の私の趣味に、今をときめくアイドルグループの乃木坂46のライブ観賞等があります。


乃木坂46とは、かつておにゃん子クラブ等をプロデュースした秋元康氏が同じく氏がプロデュースするAKB48のライバルグループとして2011年に誕生したものです。10代20代を中心に若い婦女子で構成され、歌や躍りをパフォーマンスするものです。

かつての松竹歌劇団を想像して頂けるとわかりやすいでしょうか？


2012年2月のデビューシングル発売以来、着々と実績を重ねて昨年末レコード大賞も受賞した同グループですが、昨年の今日は発足時から全体の牽引を先陣切って活躍した１人、橋本奈々未氏という方がグループ生誕5周年ライブにて卒業した日でもあります。


彼女を知らないという方の為に説明しますと家計の逼迫から愛する弟の大学学費捻出の為にアイドル・芸能界の道に飛び込んだという経緯があります。グループが売れるに従いファッションリーダーとしても活躍。男女問わずに絶大な支持を得ますが、クールでもあり義理人情にも熱く、さりとて飄々として淡々とした様相を見せていた氏は一番アイドルらしくないアイドルという評もありました。


実家の為に家も立てるなど一代で財を築いた孝行者でもありましたが、母より学費問題やら家計逼迫が解決されたと知らせを受け、アイドルとしての目的は達成されたと判断。熟慮の上、惜し気もなく、そして潔く売れっ子としての地位をかなぐり捨てアイドル・芸能界を引退。本来の己が進まんとする道に転進しました。


もちろん自分勝手なものではなく、誰よりもファンや仲間達を気づかいつつ、申し訳ないという気持ちも強く、卒業ライブにては感謝の念を涙ながらに示しながら終幕を向かえました。


幸いにして当日アリーナ席にて観覧かなった私。関東有数の大会場さいたまアリーナにて35000人の大観衆と共に見送りました。


実は特に推しメン(自分が応援するメンバーのこと)ではなかったのですが、卒業ライブで有終の美を飾らんとする彼女を見て、当日ファンになりました。


当然ながら後の祭りではあります。その後いわゆるロスといわれる虚脱感、喪失感に苛まれ、このブログを書くのに一年という歳月を要してしまいました(苦笑)


彼女がセンターをつとめた最初にして最後の曲名は去り行く者が残れる勇士に「後を頼む」と託した「サヨナラの意味」グループ初の100万枚販売達成を期した記念すべき1枚です。


しかし、やはり卒業ライブから一年たった今でも多くのファンに寂しさは残り、サヨナラに強くはなれそうもありません(苦笑)


軒並み、初期の功労者達が卒業発表を行った昨今の乃木坂46でありますが、引き続き応援して参る所存です。


ちなみに添付画像の写真右下が橋本氏です。

報告が遅れておりましたが、先日無事にNA初号機の前照灯球と付随して前方車幅灯球の白色LED化が完了しました。


写真はND弐号機と共に並列前方照射。夜戦時の照明弾の如く、まるで昼間かと見違えるばかりの性能となりました。


これにより深夜黎明の無明のドライブも安心感倍増であります(^-^ゞ


ロードスター生誕30周年ミーティング・広島突入作戦迄あと1年半有余。まだまだ初号機の改良は続きます。