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奈良軍団関東全域統括部長・スタールビーのブログ一覧

2019年08月05日 イイね!

橋本氏の心の中8

橋本氏の心の中8一曲一曲噛み締めながら楽曲は進みます。コミカルな衣装の「でこぴん」。
(左から、秋元氏、橋本氏、白石氏、松村氏、高山氏)














更に此の日2/20は、橋本氏と共に1期生の伊藤万理華氏が誕生日と云う記念すべき日でもありました。お互いに選抜、アンダーと活躍の場も違い、絡む場面も少なかったと云うのを気にしていた橋本氏は、今回のセットリストに伊藤氏のセンター曲「生まれたままで」を導入。自らも振り付けを覚えてパフォーマンスし、更にはサプライズとしてバースデーケーキ迄用意したのであります。





当時24歳を迎えた橋本氏。



21歳を迎えた伊藤氏(後に2017年11月の東京ドームライブにて乃木坂46を卒業。此の時、橋本氏は関係者席でライブ観賞をされていたとの目撃証言もあり)



仲の良さを見せる両氏。











盛大に橋本氏を送り出そうと考えていた矢先に逆にサプライズで祝福を受けた伊藤氏。此処にも橋本氏の優しさを垣間見ることが出来ます。


続けての楽曲が龍虎相立つ美の奇跡・双璧と称せられた橋本氏と白石氏の乃木坂46史上空前絶後。最大にして最強・最後となるタッグ曲「孤独兄弟」であります。











発表当初はハードボイルド風ドラマPVとして組まれ、後々のライブで披露されることも多々ある人気楽曲でありました。











2人の固い戦友愛を示すエピソードがこちらであります。




ファッション業界に於いても評価の高かった2人の組み合わせも今回が歌い納めでありました。

















此の最終のパフォーマンスに於いて白石氏は痛恨の振り付けミスをしてしまったとのこと。「握手すべき所をせずに、くるりと回ってしまった。ヤバイ!と感じた所をななみんがすかさず抱き寄せて助け船を出して頂き、ウルッと来た」と語りました。



絶妙な形での橋本氏の機転のきかせ方も又、氏が絶大な信頼を得ていた布石でありました。
















現在の乃木坂46人気のトップを走る白石氏。現在は市囲に生きる橋本氏。立場は違えども互いに得た鋼の絆は、不朽の物として、輝きを放ち続けて居るのであります。


続く
Posted at 2019/08/05 22:31:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 乃木坂46
2019年08月05日 イイね!

橋本氏の心の中7

橋本氏の心の中7「角膜にこびりついて離れない景色を皆様方に御覧に入れる。各々方(おのおのがた)、いざ…!」





演目の最中のMC(次の曲迄の準備中に勇士達がトークをするもの。ファン達は座席に座って、歓声で張り上げた喉を潤すべく給水する等小休止を取る)にて、橋本氏が述べた答えであります。


「私の卒業の時はこじんまりとしたひっそりしたものとかつては考えて居たが、図らずもかくの如き盛大なものとなったか…。しかしながら逆に考えれば此は好機到来。舞台袖では3期生の後輩達も今日は見ておる。私に代わり明日からの乃木坂を背負って立つ時が必ずや来る…!」


「私が教えられる事は今日此の日其のもの!今迄1期生と2期生が渾然一体となって造り上げて来たもの。ファンの方々、運営の方々、或いは先に散った卒業勇士達の分も含めての皆の思い。つまりはお世話になった全ての方々への恩返し!乃木坂魂の精華!去り行く我が背中を見せることで彼女達に伝えよう。其が奮起せしめたる要因となれば願っても無いこと。此のような機会を頂いたのは実に有難い…。」


此の卒業ライブに先立つこと少し前の2月10日。かつて乃木坂46の新兵達(1期生、2期生)がデビュー後の通過儀礼として体験した「地獄のプリンシパル公演」。其の3期生限定版「3人のプリンシパル」が東京アイアシアターと云う所で行われました。

そこへ御忍びで視察に来ていた橋本氏。サプライズゲスト紹介と云う形で、大歓声の中登壇すると、「3期生の者達とは共に戦陣に立ったことは無かったが、皆将来有望な妹分である。しかしながら未だ精神的に繊細な部分も多々ある。観客の皆さま方におかれましては、今後共々どうかよろしくお願いいたします。」と、後輩を気遣う心境を述べられ、更には「かつては私もプリンシパル公演に参戦したが、御覧になられた方々は居るか?」と問い、大勢の賛意が沸き起こると、「そんなに多くは無かろう?」と突っ込んで、笑いを取る場面も見受けられました。そして此の時の敢闘賞に3期生の向井葉月氏に投票したと述べられたのであります。

※3期生の向井葉月氏。後に2期生伊藤かりん氏卒業後の将棋番組を勤められました。




去り行く者として、あくまでも残れる勇士達を気遣う橋本氏。氏の内に秘めたる強い思いをおもんばかってか?キャプテン桜井氏は橋本氏に、「見よ!見事な光景ではないか!時に橋本殿、今日はどのようなライブにするか?」と問い質し、橋本氏は万感の想いを込めて、冒頭の如く応えたのであります。「自ら先陣をきるよりも裏方を好む」。「多くを語るよりも背中で示す」。「老兵は死なず、只去るのみ…」と潔い姿勢を貫く、如何にも橋本氏らしい考え方であります。


演目が進み、数少ない橋本氏のユニット曲(少数精鋭で歌う楽曲)で、「偶然を言い訳にして」と云う歌が流れました。


曲が進み、御三家の1人の松村氏が橋本氏に「ななみん!ななみん!モニターに注目!(サプライズの)メッセージがあるよ!」と歓声を上げます。「何事か?」と、呆気にとられた橋本氏の目に止まったのは、橋本氏の未来に幸多かれと願う戦友達の暖かいメッセージでした。


高山氏は持ち前の「アメイジング!」と云う駄洒落を「卒業オメイジング(おめでとう)」と改造(笑)



松村氏は「偶然を言い訳にして」と云う楽曲名から「我等4人の出会いは必然である!」と述べられました。



龍虎相立つ白石氏は橋本氏と「切っても切れない絆がある!ずっと友達!」と云うことから「ずっ友」と云うメッセージでありました。



しかし、長きに渡り共に駆け抜けた戦友の卒業はやはり哀しく、止めどない落涙でみずからのソロパートを歌えなくなってしまった白石氏…。其の肩を組寄せ、力強く歩武を踏みしめる橋本氏。苦楽を共にした尊い姿に、思わず会場一同も涙してしまうのでありました。



偶然等と云う言葉では片付けられない、同期の桜たる固い結束…。



其こそが乃木坂46全体にも通じる戦友愛、「乃木坂魂」の発露となる訳であります。






続く
Posted at 2019/08/05 11:18:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 乃木坂46 | 日記
2019年08月02日 イイね!

愛車と出会って14年!

愛車と出会って14年!8月7日で愛車と出会って14年になります!
この1年の愛車との思い出を振り返ります!

■この1年でこんなパーツを付けました!

ヘッドライトLED化→イエローレンズ取り付けで白から黄色に。濃霧の多い対山岳走行戦も安心。

■この1年でこんな整備をしました!

パワステ関連(ラックピニオン、ポンプ、ホース)修理完了!


■愛車のイイね!数(2019年08月02日時点)
433イイね!

■これからいじりたいところは・・・

30万キロ走行エンジンのオーバーホール、オイル漏れ修理、タイミングベルト関連の交換、クラッチの交換等々。

■愛車に一言

今年はいよいよロードスター生誕30周年ミーティング広島特攻作戦決行の年!

平成元年式の我が愛車よ!30年振りに故郷の土を踏ませてやるぞ!

>>愛車プロフィールはこちら
Posted at 2019/08/02 23:55:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | ユーたん号
2019年08月02日 イイね!

橋本氏の心の中6

橋本氏の心の中6此の日の埼玉スーパーアリーナは「スタジアムモード」。他の催しでは中々類を見ない最大級に観客が入る設定でありました。無論、会場に集った35000人の観客だけではなく、参加は叶わずとも全国に散らばる幾万とも知れぬファン一同の心は、関東の此の一角に集中していたのであります。














乃木坂46のライブ開始を告げるオープニング曲の「オーバーチュアー」が流れて、観客達が歓声を上げてリズムを合わせます。続いてステージ上に設けられた大型モニター(モニター裏にも音席と呼ばれる音声と画像のみで観覧する席がある。約5000人分)に流れる、橋本氏の歴代PVやら思い出深い映像の数々…。改めて今日此の日が一つの時代の締めくくりであると、誰もが否応なしに感じ取ったのでありました。






しばらくして、舞台演出で焚かれた煙幕の中から登場したのは、威風堂々たる橋本氏。360度見渡す限りが橋本氏のサイリウムカラー(各勇士ごとに異なる。複数色、単色のいずれか)である緑色の海と化して居りました。正に心は一つであります。ゆっくりと、周囲を一瞥して、ニコリと笑うと、やおら意を決したが如く、深々と最敬礼…。此の時氏の胸中去来するものは、只々全てに対する「ありがとう」と云う感謝の念であったと思われます。













歴代のbirthday liveではデビューシングル「ぐるぐるカーテン」から、順番通りに歌って行く形でしたが、今回のセットリスト(演目)は、橋本氏自らが特に思い入れのある曲を選抜なされたものでありました。











此に先立ち運営側より橋本氏へ一つの提案がありました。


「今回の卒業コンサートは乃木坂46の橋本奈々未が最後を飾る晴れ舞台である。どうだろう?君を全てセンターにした特別セレモニー版として、思い出に残すというのは?」


長年の功労賞として橋本氏に対する粋な計らいの提案でありました。しかしながらに是を制して橋本氏に曰く、

「非常にありがたいお申し出であるが、辞退させて頂く。確かに私の卒業コンサートであるが、其以前に乃木坂46の結成5周年を祝うライブである。私個人の為に私物化しては申し訳ない。ファンの方々にも馴染み深い伝統ある形でお願いしたい。選抜曲だけではなく、人知れず努力を重ねたアンダー曲にもスポットが当たる様なセットリストも考えてある。よろしく頼みます。」


最後の最後迄、自身の事よりも他を優先させようとする橋本氏の謙虚な心意気に触れ、心を打たれた運営側は涙ながらに其を快諾したのでありました。


サヨナラの意味から次々と歴代の名曲が流れます。長年共に戦陣を駆け抜けた白石麻衣氏は、自身最初の記念すべきセンター曲「ガールズルール」が流れた時、「ななみん(橋本氏のあだ名)ラストー!!」 と、歓声を上げ、橋本氏も「しーちゃん(白石氏のあだ名の一つ)行くぞー!」と、共にセンターステージ迄走り抜けたのでありました。







龍虎相立つ美の奇跡・双璧と称せられた2人。同じ道をこうして駆け抜けるのも最後、これから駆け抜けた先にあるのは全く違う道となります。一歩一歩、一言一句を噛み締めながら、演目を進める姿が其処にありました。


続く
Posted at 2019/08/02 23:36:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 乃木坂46 | 日記

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