• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

奈良軍団関東全域統括部長・スタールビーのブログ一覧

2021年09月05日 イイね!

9/2終戦記念日(加筆訂正版)

9/2終戦記念日(加筆訂正版)前回に続き、時事・歴史ネタを書きます。通常我が国に於ける大東亜戦争の終戦記念日は8/15でありますが、世界史的に見た場合は東京湾上の戦艦ミズーリ号にて、我が国の代表団が降伏文書に調印した9/2を終戦記念日とする国々が多いようであります。


実際、ソ連軍に依る満州、南樺太、千島列島への侵攻は8/15以降も続いた為に此方の方が合って居るとも言えましょうか。



更には天皇陛下に依る8/15の玉音放送が終戦命令としては有名かもしれませんが、実質的な命令は以下の御言葉であるとも言えそうです。




もし、此の時降伏せずに戦闘が続行されて居たらどうなって居たか?


当然ながら皇土決戦が行われて居たことでありましょう。米軍は南九州制圧の後に関東地方と帝都東京の制圧を計画して居たとのことであります。

我が国の考え方を端的に記した場面といえば、名作映画「日本のいちばん長い日」の一場面であります。

※1967年公開版。



※2015年にはリメイク版が公開されましたが、戦争継続派の狂気的な様子は旧作の方が上かも?



神風特攻隊の産みの親の一人大西 瀧治郎海軍中将が外務大臣に詰め寄る様子。







一億玉砕、一億総特攻、特攻一万機…。当時本土に居た帝国臣民8000万の内、2000万が犠牲となる程に戦えば必ず勝てる…!


此はどう見てもあまりにも無謀であり、狂気的であると言えます。圧倒的な米軍を中心とした連合軍相手にどれだけ屍の山を築いても勝ち目は無かったと言えましょう。


ただ、当時の時代背景、日本人の考え方と云うものに想いを張り巡らせてみますと…。

大航海時代から500年に渡って世界中を植民地し、多くの民を奴隷と化し、歯向かえば虐殺して来た西洋諸国。幕末から明治以降常にその影に怯え、ひたすらに富国強兵へ突き進んだ我が国。


此の戦争に負ければ、此迄の歴史が示すように多くの日本人は奴隷化され、殺戮し尽くされてしまう…。


そうなれば例え膨大な人柱を差し出し、屍の山を築いてでも戦うしかない…。


こうした強迫観念があったのではなかろうか?と思われます。


其でも後々の戦後復興から、高度経済成長時代の歴史を見るならば、昭和20年の夏に戦いを辞めることが出来たのは幸いであったと言えます。


下手したら朝鮮半島のように日本列島も南北に分割されて居た可能性も孕んで居たからであります。


そして賛否両論はあるにせよ、ほぼアメリカ一国の占領下に置かれ、東側の共産圏ではなく西側諸国の一員として、戦後のスタートがきれたこと。


世界最強の敵・アメリカに破れたとはいえ、戦後は最大の同盟が築けたこと。


著者個人は強い反米家ですが、此はかなりラッキーであったとも考えて居ります。


本来ならば富を分けあうべき労働者階級の政権の筈が、実際には恐るべき独裁政治で多くの自国民を殺した、偽善的・欺瞞的な唾棄すべき共産主義・社会主義国家とならなかったのが、我が国の最大幸福であります。


戦後76年。様々な内憂外患はあるものの、幸いにして武力戦を免れた我が国。


されども治に居て乱を忘れず、しっかりとした備えと護りで、此の平和を次の世代へ繋いで行くことを強く願う次第であります。


敵味方問わず、全ての戦没者の方々に対し、合掌、敬礼。
Posted at 2021/09/05 00:18:12 | コメント(0) | トラックバック(0)
2021年09月01日 イイね!

再録・現代社会にもの申す

再録・現代社会にもの申す今年は大東亜戦争の敗戦から76年という節目の年でした。此処で強調したいのは「終戦」ではなく、「敗戦」であったという事実。此だけでも随分違います。


其の上で、最近の報道等を見て居ると「もういい加減目を覚ませ日本人。いつまで敗戦国民のままで居るのか?」と感じることが多くなりました。


いつまでも平和ボケして、目の前の享楽と目先の金儲けだけにふけり、歴史も知らない、戦争も知らない、国際情勢も知らない。無論全ての国民がそうではないとは言え、老若男女問わずにそんな愚かなままで良いのか?と思います。


こうしたことを書いたり、話したりしてますと「よく知ってるね」と特異がられることもありますが、私からしたら「貴方の方が知らなすぎるだけ。よくそんな無知なままで生きてこれましたね」とツッコミたくなります(笑)


まあ、此も堕落した左翼勢力に依る戦後民主主義の弊害というものでありましょう。


敗戦に依り、国土、国軍、国民精神迄奪われたままの我が国。東京裁判などという1000人以上の日本人のいけにえを捧げた復讐殺戮裁判の結果を受けたまま、何の疑問も抱かない左翼達。


しかし果たしてこのままで良いのでしょうか?年間自殺者数万を出し、少子高齢化に歯止めのかからない我が国。一方では何かにつけて「ヘーワケンポーを守れ!」「キンリンショコクのケネンが~」と騒ぎ立てる反日売国的な左翼勢力。子々孫々へ日本という国を残すには斯様な勢力を一網打尽にして、憲法改正・国軍創設明記・真の意味での国民精神を奮起せしめる教育以外には無いでしょう。


ホームセキュリティにはうるさい割に、何故、外国に対する如何なる国境・国土の侵犯を許さないという睨みをきかせるのが「グンコクシュギのフッカツ」や「キンリンショコクのケネンが~」に繋がるのか?そもそも日本国が無くなれば憲法も法律もクソもありません。頭の中が御花畑の方々には其がわからないのかもしれません(笑)


さて、よく彼らの言う戦後のお詫びと反省。此は真の意味で我が国が取り組まねばならぬ点であります。


中国の人民の方々に対しては、支那事変の完遂ならず、共産党の殲滅が叶わず、今に見る中共(中国共産党)の独裁・民族弾圧・人権侵害を許してしまった点を反省すべきであります。


いまや武漢ウイルスをばらまいておきながら何ら反省をせず、我が国や東南アジア諸国へ侵略の野望を逞しくする斯様な独裁政権とは即刻距離を起き、台湾の中華民国政府と共闘して大陸封鎖をすべきなのであります。


朝鮮人の方々へは、大東亜戦争の敗戦から米ソの南北分断を許し、朝鮮戦争等の苦難を強いてしまった点を反省すべきであります。敗戦無く我が国統治下の朝鮮半島が如何に発展・安定して居たか?の歴史を知れば此は一目瞭然であります。


そして北には中共の意を組む独裁軍事国家、南には資本主義とは言うものの無意味な反日言動を繰り返す韓国の現出。誠に不幸な事態なのであります。此の解決は容易ならざるものであります。


東南アジア諸国の方々へは、解放、大東亜共栄圏建設をうたいながら、敗戦により頓挫。後々の連合国に依る再侵略から独立戦争の苦難を味合わせてしまった点を反省すべきであります。


其の点、戦後補償や経済協力等で彼の国々の発展に寄与したことは将に責任を果たしたとも言えます。今後は南シナ海に侵略する中共への協同戦線が肝要であります。


日本国政府が国民にせねばならない反省とは、かつての本土防衛力の無さから許した空襲と原爆投下についてであります。軍人・軍属に対する補償は戦後60兆円余りが為されて来ましたが、いまだに民間人被害については放置されたままであり、十分とは言えません。今からでも遅くはありませんから此の点をしっかりするべきであります。


無論、最大の戦犯者はアメリカです。空襲、原爆は将にアメリカの戦争犯罪であります。本来ならば彼らに賠償、補償をさせるべきなのであります。


著者が何故反米家なのか?無抵抗な女子供老人等々の民間人、我々日本人の先人達を大量に殺戮した奴等を許せないからです。大和民族の記憶として許せません。


故に無自覚にアメリカを崇拝し、ベッタリと追従する輩を保守勢力含めて心底軽蔑します。


あれだけのことをされて怨みを忘れたか?恥ずかしくないのか?去勢された奴隷か?とさえ思います。


文化、芸能の素晴らしい点は良しとしても、著者は死ぬ迄反米家であります。


そして、アメリカであろうが何であろうが、2度と我が国に対する同様な殺戮・暴挙を許してはならんのであります。


前述の憲法改正・国軍明記が何故必要なのかは正に此の為なのであります。


日米同盟について今は此を堅持して、利用すべきでありましょう。馬鹿とハサミは使いようです。共産支那、ロシアといった核武装キチガイ国家が隣に居る以上、こちらも同じようなキチガイを味方にしておくのが良いのです。


もし、戦争になれば、アメリカと云うキチガイは見境無く敵国のキチガイ達を殺戮しつくすことでしょう。かつて我が国にしたことと同じように。


勿論いつまでも我々の子孫に迄米軍基地の存在を許す奴隷のままであってはなりません。いずれは国軍と共に単独核武装に依る先進国の一般並みの国となる覚悟も必要であると思います。


戦後76年、我が国を脅かし得る勢力は反日国家である共産支那、南北朝鮮、北方領土侵略を続ける旧ソ連からのロシア、そして国内に蔓延する反日売国勢力であります。


武力戦たる大東亜戦争は既に終結したとは言え、思想戦、情報戦としての戦争はまだまだ続いて居るとも言えます。此の点をしっかりと国民は考え、時に世論として国政に寄与せねばならないのであります。
Posted at 2021/09/01 01:48:57 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「[ハイタッチ!drive] ハイタッチ!drive
2025年06月13日 08:39 - 06/14 08:38、
136.35 Km 11 時間 25 分、
2ハイタッチ、バッジ20個を獲得、テリトリーポイント170pt.を獲得」
何シテル?   06/14 08:38
NAのパカ目ライトに惚れ込んでおりマス♪ 免許をとって最初に乗ったのが、当時父の 所有する赤のNAでした。 今ではありませんが、 就職を機に私が...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2021/9 >>

    1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  

リンク・クリップ

tanomaruさんのマツダ ロードスター 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/06/10 11:43:52
槌屋ヤック  ドリンクホルダーダブルイン 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/06/02 22:12:40
バイオレットリベルタ フォトギャラリー 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/31 08:23:50

愛車一覧

マツダ ユーノスロードスター NA初号機 (マツダ ユーノスロードスター)
愛車は幻のつるつるデフ!2185番台の元年式です(トラクション向上の為に2016年にNA ...
その他 その他 その他 その他
居合斬りでお世話になってる愛刀です。 ユーノスのステアリングと同じか、 それ以上に握る ...
マツダ ロードスター ND弐號機、2815(人馬一体のND5) (マツダ ロードスター)
2017年4月20日無事に納車しました。現代によみがえったクラシックレッド、ND NR- ...
マツダ RX-7 マツダ RX-7
著者が産まれる前、物心つく以前から存在した親父様所有のファミリーカー(1978〜1991 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation