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やはり京急電車は赤くないと、というお話。

昨日久里浜車庫に、黄色い新1000形アルミ車が留置されていて、「何かのキャンペーンでラッピングでもされるのか？。」と思っていました。

今日の帰り、その黄色編成に、川崎ー横浜間ですれ違ったんですが、ドア部は無塗装なのに気づきました。

印象は、「まんま、西武鉄道。」西武グループの八景島シーパラダイスとのタイアップかと思いました。

京急電鉄としては、「黄色に赤帯の事業用車を見るとしあわせになれる」という、京急沿線の都市伝説に乗っかったみたいですが、新幹線のドクターイエローよりはずっと見る機会はあります。

京急のドクターイエローは、けっこう金沢文庫～金沢八景間でウロウロしてますよ。

それよりも、2000形のリバイバル塗装を、全2000形に広めて欲しいです。

つい先ほど、時事通信配信でソウルメトロが事故を起こしたとのこと。170人がけがのようです。

合わせて聯合ニュースをチェックしたら、先行列車が不具合で止まっているところに、後続列車が突っ込んだようです。「2列車とも手動運転のため、間隔が取れなかった。」旨の記述がありましたが、少しながら言い訳の臭いがします。

日本の地下鉄始め鉄道システムでは、先行列車との間隔が基本で、信号など安全の根幹です。韓国でもそれは同じはず。

原因はよくわかりませんが、解明されて今後に生かせるようにしていただきたいものです。

ちなみに日本でも似たような事故はあります。その都度原因究明をして、安全装置が改善されてきた経緯がありますね。

今回のケースは、中央線各駅停車の東中野駅での追突事故に類似点があると思います。

銀座線も新型の黄色い1000系が増えましたね。これまでのアルミ（アルマイト処理）そのままに比べたら、暖かみが違います。ただ、塗装ではなくラッピングとのこと。

さて、この1000系は貫通扉に特徴があるので、写真を撮ってみました。

左上に銀座線のアイコン（丸にG）。
左下に渋谷のランドマークの忠犬ハチ公の横顔。
右上に浅草のランドマークの雷門大提灯。
右下にブルーリボン（鉄道友の会から受賞）。

メトロさん、結構凝ってますが、乗っている人のうちどれだけが判るのかは？です。

東京メトロ半蔵門線表参道駅で、中央林間行き急行を待っていたら、東武の30000系が来ました。

半蔵門線を介した東武、メトロ、東急の乗り入れ車では、唯一の電機子チョッパ車です。VVVFインバータの唸りはありませんが、回生ブレーキ時には個性的な音がするはずです。

全面形状も、阪急8000系のステンレス版、といった感じで、パワフルな急行運用に似合いますね。ちなみに、半数は阪急と同じ兵庫県尼崎市のアルナ工機製です。

いまや、東武のメトロ半蔵門線～東急田園都市線直通車は、50050系が大多数ですが、こちらはいまいち前面の表情に乏しくてあまり好きではありません。