【ご報告】虹の橋を渡っていってしまいました…

6月10日の20時ちょうど…チャミちゃんが虹の橋を渡っていきました…。
13歳7か月でした。
つい最近まで本当に元気でした。
GWには壱岐対馬に一緒に行ったし、5月13～14日には京都の笠置に行きました。
その後も20日の結婚記念日に行けなかったので5月23日に一緒にキンプトンへ行って、これからもまだまだチャミちゃんとの生活は幸せに続いていくと思ってた。

しかしながら前から書いてたように、FIVのキャリアを持ってる子でした。
FIVと言うのは猫免疫不全ウィルスと言って、免疫力が低下して色んな病気にかかったり常在菌などに負けていってしまう、一度かかったら治る見込みのないものです。
キャリアを持ってる子の平均寿命は6～7年とされていて、彼女も私が保護した頃には検査の数値も全般的に悪く、7～8年くらいじゃないかと、10年は高いハードルになると思いますと言われて、それでも一緒にいることを選んだ子でした。
それまでの私は海外旅行が大好きでしょっちゅう行ってたんですが、チャミちゃんを置いていくのが可哀想で、チャミちゃんと一緒に行ける場所ということで車で日本中を巡れるハイドラのCP巡りに傾倒していきました。
あんなに車好きなにゃんこは本当に珍しいと思います。
どこでも一緒に行ける良いコでした。

そしてとうとうFIVを発症したようで免疫力がほぼ皆無の状態になり…。
肺炎と診断されたのをきっかけに5日の夜中にてんかん発作。
6日には緑内障で目が殆ど見えなくなり、そしてまたてんかん発作。
8日には食べれなくなって、脳腫瘍のため意識が朦朧としてました。
そんな中で脳には歩け歩けと信号が送られてるようで、この時には完全に両目の視力が失われてるのに壁にぶつかりながらヨロヨロの中で1日半くらいほぼ寝ずに歩き続けてました。
目が離せないので私もほぼ寝ずにずっと見守ってた状態でした。
私にぶつかってきて腕の中で少し休むのでそれを見守るだけ…。
してあげれることが何もないのが辛すぎました。
8日の夕方にまた発作が起きて倒れるまでは歩き続け、そこからは寝たきりに…。
苦しそうに息をしているのを見てるのも辛かったですが、見てないと息をしてないんじゃないかって気になって眠れず、10日20時にチェーンストロークに入って、ああ、もう本当にいってしまうんだなとなるまで見守り続けました。
えろぽんさんは仕事を休んでくれて24時間体制で見守り続けました。
寝不足でしんどかったですが、それよりチャミちゃんを見てないと心配で…。
苦しんだ最期でしたが、息を引き取る直前には本当にす～っと静かに…。
眠るようにいってしまいました。。。
その日は一緒に眠り、翌日はお葬式をして火葬、骨上げ。
今はとても小さくなったチャミちゃんが我が家にいます。

本当に突然のことで受け入れられなくて毎日泣いている日々です。
何かを見ては思い出し、何かをしてては思い出し、そんな毎日です。
みんカラで弱音を吐くとか愚痴を書くとか一切してこなかった私ですが、常にポジティブシンキングな私でもさすがに相当こたえてしまいました。
私にとって彼女はただの飼い猫ではなく、子供だと言える存在でした。
猫のいなくなった心の隙間を埋めるのは猫以外にはないこともわかってます。
でもいなくなったから次の子をと言う思いにはとてもじゃないけどなれない。
こんな辛い思いをするならもう…と言う気持ちが今は大きいです。
心にぽっかり穴が開いたレベルじゃなく、半身をもぎ取られたような。
今まで生きてきて一番悲しい出来事であり一番泣きました。

チャミちゃんお元気ですかとメッセ頂いたりしてて…。
心の整理がつかずにお返事を返せなかったり…。
今でもついてないんですが、このまま何も書かないと不自然だし。。。
キャンにゃん＝チャミちゃんだった方も多いかと思うので。。。
ここでご報告させていただくことにしました。
これを書いててまた泣けてくるという…そんな日々を送っております。
返事等が遅れましても少しの間はお許しください。

この手のブログにイイねを付けるなんて！！と言う方もおられますが、私は気にしませんので押して頂けたら供養になると思っております。
最後まで読んでくださってありがとうございました。










※追記※
なかなかお返事書けてなくて申し訳ありません。
見返すと思い出し、なかなか文字を打つのが進まずです。
少しずつでも返していけたらと思っていますので、今更かよと思うくらいの時間がかかると思いますがお返事書いていきますので少々お待ちいただけますと幸いです。
コメントとても嬉しかったです。
ありがとうございました。