
<ふろん太くんと…誰?@等々力陸上競技場>
100424、ポタリング蹴球行の続きです。
Jリーグ第8節 川崎フロンターレ×ヴィッセル神戸を観戦してきました。
久しぶりのサッカー生観戦。やっぱりグラウンドの開放感は格別です。天然芝のこの緑が目に優しいんですよね。
自転車徘徊:1004 ポタリング@多摩川等々力/AEのサドル の事

<ここには川崎愛がある@等々力陸上競技場>
試合は3×0。川崎の圧勝劇。
前半早々、川崎・レナチーニョのPKで先制。後半立ち上がりに黒津が泥臭くつっついて追加点。神戸に退場者が出た後半30分過ぎ、チョン・テセがまたPKでだめ押し。
神戸も高いDFライン、素早いチェックで前半まではなかなか良かったんですけどね。両サイドのポポとパクカンジョがボールを良く受けて、トップの戸倉を活かしたワイドな攻撃でチャンスを作っていました。鼻骨骨折でベンチスタートだった大久保が万全なら…
逆に川崎は流石の決定力。ジュニーニョを欠くものの、レナチーニョ、チョンテセ、黒津(ヴィトール・ジュニオール)のスリートップがPK×2とはいえそろい踏みの三得点。神戸DFラインの犯したミスを見逃さず、鋭く得点に繋げる圧力は圧巻でした。
Yahoo!スポーツ -Jリーグ- J1 第8節 川崎F vs 神戸 試合詳細

<テセゴール!あ、マスクマン@等々力陸上競技場>
特にチョンテセの充実ぶりに目を惹かれました。
一見パワフルなだけに見えますけど、細かいタッチ、正確なコントロールが見事。そしてとにかくシュートへの意識が高い。練習から見ていたのですけど、アップの後はとにかくシュート練習を念入りに。あんまり言いたくないのですけど、日本人選手が練習からすでに枠を外しているのに、テセのシュートはびしっとコースを。やっぱり「オレが決める!」という強い意識、メンタリティの部分でちょっと差があるのかもしれませんね。日本人選手だって、能力でそんなに引けを取っているわけではないでしょうし、あとはその部分。高いレベルで競っているからこその精神論てやつですかね。
彼が北朝鮮代表ではなく、日本代表を選んでいてくれたら…いや、今となっては詮無きことでした。
ちなみに、この写真右上のマスクマンは、後半から投入された大久保です。膝痛と鼻骨骨折で万全ではないのでしょうけど、テセに負けないゴールへの意欲を見せていたように思えます。最近の出来には正直不満ですけど、闘う意欲という意味では、やはり日本人屈指ではあります。コンディションを整えて、良い状態でW杯を迎えて欲しいものです。

<ピーカブーつうのか…@等々力陸上競技場>
フロン太くん大人気。市長選に出たら良いとこ行きそうです<違
ちなみに、彼に寄り添う謎のホワイティな方はなんざんしょ?と調べてみました。
こちらはフロンターレのスポンサー、日興コーディアル証券の蕪のキャラクター「ピーカブー」くん。「株」と「蕪」を掛けたってことなんですね。ふむふむ…あ、そこ微妙とか言わない(笑
ピーカブー -wikipedia
<1004 J1第8節 川崎F×神戸@等々力陸上競技場(動画)>
軽く動画も撮ってきました。
レナチーニョの先制点、神戸のFKからゴールしたかに見えたがファール判定、チョン・テセのだめ押しに喜ぶフロンターレサポ。という感じです。
見所は神戸のFKのシーン。FKが壁に当たり、こぼれ球を松岡が拾い至近距離から鋭くシュート!それを抜群の反応ではじく川島の見事なセーブ。これです。流石は代表。
1004蹴球自転車行@等々力-1
1004蹴球自転車行@等々力-2
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蹴球観戦記 | スポーツ
Posted at
2010/04/29 12:54:28