雑記：1009 戸口にあらわれたもの／大鬧天宮 の事

　今日は出勤日。
　例によって二日酔いで、朝からなんだかなぁともそもそと起き出したのですが。

　なにやらベランダでニィニィと悍ましき喚び声が…

　いや！そんな！
　あの肉球は何だ！
　窓に！窓に！




　弊社のぬこマイスターの方の御言葉によりますと、眼が青いうちはまだ授乳期なんだそうです。なるほど。
　つうかなんちゅう愛らしさ。正直「おぢさんちの子になるかい…」的な…


　でもそれはなりませぬ。
　ベランダの奥ではお母さんがウーウー唸っていらっしゃったのでした。
　ｽｲﾏｾﾝｽｲﾏｾﾝ。もう触りません。

　こちらは毎年子猫を見せにくるお母さんネコなのですが、今年の御子は四匹のご様子。
　野良はなにかと大変でしょうけど、強く生きてください。

　と思ったら、表玄関に更なる素敵なプレゼンツが！

　惣誉酒造 生酛仕込 純米大吟醸。
　G先生よりの下賜品でございます。
　
　先生多謝！ありがたく拝呑いたします！
　このご恩はいずれ必ず…



　を、三蔵法師スペシャルが始まりましたね。
　キングオブコントも見たいけど、やっぱこっちかな。

　実は弊ブログのタイトル結語、「〜 の事」は、岩波版西遊記へのオマージュでもあったのでした。

　日本で良く知られている、天竺への冒険譚は実は西遊記の一部。
　個人的には「大鬧天宮（斉天大聖大いに天宮をさわがすこと）」編が一番好きだったりします。


　Ｄ