
<異界への招待@御幸の浜>
101204(土)。午前中は藤沢でフットサル。終了後、さてお昼をどうするか…天気も良いし、噂の「小田原どん」でも食してみよう、と、134号線を西進、小田原に向かう事に。
割烹 清風楼さんで小田原どんを頂いて、食後は腹ごなしの散歩で御幸の浜へ。商店街から徒歩数分です。
バイパスの短いトンネルを抜けると、冬の海だった。
眼底を海の青が抉った。
ビート徘徊:1012-02 蹴球ツーリング@小田原/灯りそめをり夕心 の事
ビート徘徊:1012-01 蹴球ツーリング@小田原/Go West! の事
Flickr:101204 Touring@134line odawara hayama
元気おだわら|小田原どん
小田原|割烹 清風楼

<老人と海@御幸の浜>
西湘バイパスの下を穿つトンネル、深紺に鈍く輝く冬の海、白く弾ける波打ち際。この陰陽のコントラストは、思わずハッと立ち止まってしまうほど。
素晴らしく印象的なスポットを見つけました。そして、なんだか既視感も在ったりして。やはり深淵から、差し招かれているのでせふか…
<彼岸への境界を越えて@御幸の浜(動画)>
此岸から彼岸へ。個人的にはあらゆるトンネルや橋に、ある種の世界の切り替わり的な要素を感じがちなのですが。街から海へ直結のこの違和感はまた格別。短いんですけど、物凄いトリップ感があります。
そしてトンネルを抜けると、広がる冬の海。御幸の浜は広大かつ人跡疎ら。これはテンション上がります。いや、ホントにここは良いスポットです。
でも奇行も奇声もイカンよ。

<呼ばれた@御幸の浜>
振り返ると西湘バイパス。立派なコンクリの壁と防音カバーで、結構車の音は抑えられています。響くのは波音ばかり…
<筆者近影@御幸の浜>
この日は若干波高めではあったのですが、海のコンディションは良さげ…
実は翌日の日曜はトガイに行こうかなぁと思っていたのですが…
やっぱり行っとけば良かったかな…

<ナブラ@御幸の浜>
誰かが追い散らしたカモメもまた戻って来ました。
ナブラが立っていると言うことは、イワシの群れが接岸中。ブリやカツオが追い立てているのでしょう。やっぱり潜ってみたいですな。
<波打ち際@御幸の浜>
石浜ならではのカラコロとした波音。
水平線には漁船と海鳥。
風情在ります。
あれ、いまちらりと波間に膠緑色のナニモノかが…
いや!そんな!!(笑
<メガネ落とした@御幸の浜>
ティンダロスの猟犬の足跡を発見。
あ!思い出した!
08年の女性死体遺棄事件の現場がこの辺だったはずでした…
なるほど既視感が在るはずです。
それはそれとして、次回は小田原城登場の登城に続きます。
ビート徘徊:1012-02 蹴球ツーリング@小田原/灯りそめをり夕心 の事
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元気おだわら|小田原どん
小田原|割烹 清風楼
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ビート徘徊 2010 | 旅行/地域
Posted at
2010/12/07 22:12:39