
<城最高!@小田原城址公園>
101204(土)。午前中は藤沢でフットサル。終了後、さてお昼をどうするか…天気も良いし、噂の「小田原どん」でも食してみよう、と、134号線を西進、小田原に向かう事に。
割烹 清風楼さんで小田原どんを頂いて、御幸の浜まで散策。折角なので小田原城にも登城してみました。
ビート徘徊:1012-03 蹴球ツーリング@小田原/異界への招待 の事
ビート徘徊:1012-02 蹴球ツーリング@小田原/灯りそめをり夕心 の事
ビート徘徊:1012-01 蹴球ツーリング@小田原/Go West! の事
Flickr:101204 Touring@134line odawara hayama
小田原市|小田原城址公園
元気おだわら|小田原どん
小田原|割烹 清風楼

<二の丸住吉橋@小田原城址公園>
青空に白壁が映えます。
小田原城の始まりは、治承4年(1180年)、源頼朝の家臣、小早川遠平が小田原・小峰山に居館を構えたのが始まり。その後、応永23年(1416年)、上杉憲方の家臣大森頼顕の子、頼春がこの地に城郭を築きました。

<銅門の枡形@小田原城址公園>
立派な門です。このスペースは枡形ってやつですね。
明応4年(1495年)、伊勢新九郎(北条早雲)が大森氏から小田原城を奪い、戦国に名高い北条氏(後北条氏)の礎を築くに至る。その後も長く天下の名城として名を馳せるものの、天正18年(1590年)、豊臣秀吉によって落城。
<銅門@小田原城址公園>
銅門(あかがねもん)。
その名の通り、赤銅色に鈍く輝く見事な装飾。
徳川家康に政権が移ると、総延長12kmに及ぶ土塁と外堀は破棄。残る天守閣他も、元禄16年(1703年)の大地震で崩壊、一度再建されるものの、明治維新の廃藩置県にともない、明治3年(1870年)にほとんどの施設は解体。
<逆光大好き@小田原城址公園>
さらに大正12年(1923年)の関東大震災で、残った土塁・石垣類もほぼ壊滅。
と言うことで、現在の小田原城址公園内の各施設は、昭和35年(1960年)以降に再建されたものだったのでした。

<紅葉とmini@小田原城址公園>
とは言え、どの施設も、きちんと過去の設計図や模型などを元に復元されています。
紅葉も映えております。

<本丸へ@小田原城址公園>
なにより、お城はその立地と縄張りがキモ。風水的にも軍事的にも考え抜かれたものですから、その跡地に立つだけでも、ある種のパワースポットと言うわけでありましょう。
本丸への渡り橋も、朱塗りで縁起が良い良い。

<Get Wild!@小田原城址公園>
お堀の鯉もフレンドリィですしね…あまりの蝟集ぶりでちょっと怖いですが(笑
公園内には遊園地や動物園もありますよ。
小田原城編続きます。
つうか今月の副業のアレの連載内容は小田原行で決定ですな。
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ビート徘徊 2010 | 旅行/地域
Posted at
2010/12/08 21:39:05