水中撮影：160820-21-03 海鶏冠／田子瀬浜・トガイ浜シュノーケリング行 の事

＜田子瀬浜海水浴場／西伊豆＞
水質良好。
NIKON 1 J4 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM + WP-N3


20160820-21
西伊豆・田子瀬浜、南伊豆・トガイ浜のシュノーケリング行第3回です。

初日の午前中です。
田子瀬浜の巨大防波堤から尊之島前を横断して反対側の砂地へと移動します。
水質良好、ウミトサカなどのソフトコーラルが素晴らしいです。



この週末はお天気は最高だったのですが、南西、南、南東、なんと3つの台風が接近していてヒリゾ浜はクローズ。
ということで、西伊豆の田子瀬浜と南伊豆のトガイ浜でのシュノーケリングへ。

田子瀬浜は巨大防波堤と尊之島のブロックでいつでも遊泳区域は穏やか。
トガイ浜も東向きの奥まった湾で南風と台風に強い、という特徴があります。

そして、これがどちらの浜も望外に最高のコンディション！
田子もトガイも何度も潜っていますけど、これほどの素晴らしい水質＆魚影の日はありませんでした。
ヒリゾに渡れなかったのは残念でしたけど、逆に良い体験ができました。
田子のソフトコーラル、トガイの魚群。どちらも大満足です。


場　所：西伊豆・田子瀬浜
日　時：160820 10:00〜15:30
天　候：晴れ
気　温：34℃
水　温：27℃
波　高：無し
　風　：東北
透明度：10m〜20m以上
撮　影：水中：NIKON 1 J4 ＋ WP-N3 ＋1 Nikkor 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM
　　　　陸上：NIKON D700 ＋ Ai AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D他


水中撮影：160820-21-02 田子珊瑚／田子瀬浜・トガイ浜シュノーケリング行 の事
水中撮影：160820-21-01 乙事主／田子瀬浜・トガイ浜シュノーケリング行 の事


写真アルバム：160820-21 Snorkeling @ Beach TAGO-SEBAMA, Beach TOGAI


動画：youtube DIRU1974
中木へ行こうよ!! HP


＜田子瀬浜海水浴場／西伊豆＞
ふわふわとした見た目ですけど、触るとチクチクかぶれます。かぶれましたｗ

＜田子瀬浜海水浴場／西伊豆＞
ソラスズメダイygなどの良い住処。

＜田子瀬浜海水浴場／西伊豆＞
巨大なアカオニナマコ。
人の腕くらいあります。

＜田子瀬浜海水浴場／西伊豆＞
しかし防波堤の外へちょっとでも出るとご覧の濁り具合。
基本的には台風３つ接近中でうねうね大荒れ。
防波堤と尊之島の隙間からそのうねりが速い潮流となって流入。
そのお陰で、内湾は濁りやゴミが一掃されて、遊泳区域の水質が向上した、という仕組みのようです。
ちなみに、この仕組みが大規模になったのがヒリゾ浜です。

＜田子瀬浜海水浴場／西伊豆＞
大きなコブハマサンゴ。

＜田子瀬浜海水浴場／西伊豆＞
サビハゼが寝ていました。

＜田子瀬浜海水浴場／西伊豆＞
防波堤から離れ、尊之島の前を横断して反対側の砂地へ向かいます。

＜田子瀬浜海水浴場／西伊豆＞
一般の方の遊泳範囲内ということで、水深は浅くなりますがやはり水質は上々。
一般じゃないシュノーケラー・スキンダイバーは両サイドの防波堤と砂地がオススメです。水深もあって魚影も濃くなります。

＜田子瀬浜海水浴場／西伊豆＞
浅いので日照燦々。

＜田子瀬浜海水浴場／西伊豆＞
しかし本当に水質が良好です。

＜田子瀬浜海水浴場／西伊豆＞
ハオコゼが隠れていました。
英名Waspfish（スズメバチ魚）、トサカ状の背びれの棘には強い毒があります。

＜田子瀬浜海水浴場／西伊豆＞
浜正面のゴロタ地帯。
この透視度。

＜田子瀬浜海水浴場／西伊豆＞
マダイygが遠くから飛んできました。

＜田子瀬浜海水浴場／西伊豆＞
田子瀬浜から田子港に向かう途中の深場に、マダイの養殖いけすがいくつかあります。
そこからあふれた稚鯛でしょうか、他のポイントに比べてかなりよく見かけます。
鯛科の稚魚ということもあって、ものすごく好奇心旺盛です。


続きます。



水中撮影：160820-21-02 田子珊瑚／田子瀬浜・トガイ浜シュノーケリング行 の事
水中撮影：160820-21-01 乙事主／田子瀬浜・トガイ浜シュノーケリング行 の事


写真アルバム：160820-21 Snorkeling @ Beach TAGO-SEBAMA, Beach TOGAI


動画：youtube DIRU1974
中木へ行こうよ!! HP


Ｄ