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2019年05月13日 イイね!

水中撮影:181006-08-05 神引展望台他&帰路/式根島・伊豆諸島シュノーケリング行 の事


<神引展望台と富士山@式根島>


2018/10/06-08
伊豆諸島の式根島シュノーケリング行で訪れた各ジオスポットと帰路の船旅をちょこっとまとめました。これで終了です。

各シュノーケリングポイントへの移動の合間に、式根島の展望スポットも回りました。
新島を望む島南東部の小の口公園、新東京百景にも選ばれた島西部の神引展望台などです。

特に神引展望台は、八丈島以外の伊豆七島が全部、さらに遠く富士山も望める絶景スポットです。
荒涼とした絶壁の雰囲気と、見下ろす紺碧の青すぎる海。振り返ると式根島の原生林。物凄い雰囲気です。
この日は某国営放送のガチ取材クルーも来ていました。それだけの価値ある絶景です。


今回三日間お世話になったのは、式根島の南東にある漁師宿の肥田文さん。
綺麗なお部屋と親切なサービス、美味しい島料理でおすすめです!
一般の部屋の他にドミトリーもあるので、独行の多い私には助かります。
ダイビングショップさんも併設でなおさらグッドなのです!
式根島 湯ったり宿ひだぶんGH


帰路は東海汽船の大型船で、お昼から夕暮れまで約9時間の航海です。
この日は天気も凪も最高。夕日も見られて実に優雅なクルージングになりました。

実はGWは同じ東海汽船の高速ジェットフォイル船で帰ってきたのですが、こちらは東京まで時速80kmでなんと2時間ちょっと。16時に乗船して18時過ぎには到着してしまいます。
ただ、速いだけにシートベルト着用でずっと座っている必要があり、ちょっと窮屈な感じもしました。
お値段も倍近く。荷物の大きさ制限も厳しく、大型船ではお咎め無しだった私のキャリーバッグもジェット船ではプラス1,000円の追加料金を収めることになりました。

帰りの時間が11時から16時になるのはスケジュールの自由度が全然違ってきます。
ただ、この日のように優雅な日中のクルーズを楽しめるなら、大型船のほうがいいかも…と悩みどころです。




水中撮影:181006-08-04 石白川海水浴場、モウヤ岩礁/式根島・伊豆諸島シュノーケリング行 の事
水中撮影:181006-08-03 秘密の丸根ヶ浜/式根島・伊豆諸島シュノーケリング行 の事
水中撮影:181006-08-02 中の浦海水浴場、泊海水浴場/式根島・伊豆諸島シュノーケリング行 の事
水中撮影:181006-08-01 さるびあ丸で行こう/式根島・伊豆諸島シュノーケリング行 の事


2018/10/06-08
伊豆諸島の式根島へシュノーケリングと観光に行ってきました。
10/6の到着から帰りの船の出る10/8の午前中まで、式根島の海を堪能しました。

結論から言いますと、最高でした。
式根島はシュノーケリング・アイランドと言って過言ではないと思います。


今回は10/5の夜に東京の竹芝桟橋から東海汽船の大型船で式根島へ。寝ている間に移動して翌朝到着するというシステムです。
早割やインターネット予約割引やなど割引サービスがいくつかあって、往復でだいたい1万円〜1万2千円です。

個人的には伊豆諸島といえば、ドルフィンスイムやスクーバダイビング。実際にこれまでに訪れた、利島や大島はダイナミックすぎて、ボートかタンクを背負わないとなぁという感じだったのですが。今回初めて式根島を訪れて、その印象がガラッと変わりました。

式根島の大きさは一周12km。リアス式の海岸線で穏やかな入江がたくさんあります。メジャーな海水浴場だけでも、中ノ浦、泊、大浦、石白川(いしじろがわ)の4つ。隠しビーチ的な穴場の入江も各所にあります。

海中は伊豆の海のゴージャス版といった感じで、黒潮の本流が当たる離島ならではの透明度、サンゴや魚種の豊富さはさすがです。上述の4つの海水浴場でも十分楽しめるのですが、地元の方に教えていただいた、ちょっと不便な場所にある隠しビーチは本当に素晴らしかったです。

潜るポイントは島の南北に分布しており、外洋への開口部も色々です。つまり、風向きや潮加減次第で、その日のベストなポイントが選べます。
島が小さいので移動するのも簡単です。とくにレンタルの電動自転車がオススメ。いちいち着替えず、ウェットスーツを着たまま各ポイントを巡るのは、想像以上に楽しいものでした。

風向きと波具合を見て、初日は島北西部にある中ノ浦海水浴場、北にある泊海水浴場。二日目は島南東部にある隠しポイントの丸根ヶ浜。三日目は島南東部にある石白川海岸とその沖にあるモウヤ岩礁を選びました。
各ポイント別に別記事でまとめますが、どこも本当に素晴らしかったです。




<小の口公園@式根島>
枚数の都合ではぶいた二日目の朝の名所巡りです。
まずは島南東にある小の口公園。
ザトウクジラのオブジェと光害0の夜空が有名です。



<小の口公園@式根島>
公園から見える東の海。新島との間は黒潮の分流がすごい勢いで流れています。



<小の口公園@式根島>
南を見ると、右手に見える石白川海水浴場とその沖にあるモウヤ岩礁。
丸根ヶ浜は手前に見切れています。



<ファミリーストアみやとら@式根島>
島中央にある、お弁当のみやとらさん前のハイビスカス。



<ファミリーストアみやとら@式根島>
嘘みたいなピンク色です。



<大浦海水浴場@式根島>
島北部にある大浦海水浴場へ。
馬の首と呼ばれる巨大な岩があります。



<大浦海水浴場@式根島>
完全に水を飲むお馬さんに見えました。



<神引展望台@式根島>
島西部にある新東京百景の絶景、神引展望台に到着。
某国営放送の取材バンが駐車場に。雑然と積まれた機材が…これ凄いヤツや!



<神引展望台@式根島>
テレビカメラにハチゴロー(AF-S NIKKOR 800mm f/5.6E FL ED VR)がついている!
大砲望遠の最高峰。200万円オーバーの超弩級レンズです。



<神引展望台@式根島>
荒野の絶壁を登ってゆきます。



<神引展望台@式根島>
海が青いです。



<神引展望台@式根島>
名勝 神引展望台。



<神引展望台@式根島>
頂上の展望台で撮影中でした。
しかしなぜ海パン……そういう私もウェットスーツにギョサンなんですけども。



<神引展望台@式根島>
展望台から見下ろす絶景。
手前から神引湾、中の浦、大浦です。



<神引展望台@式根島>
神引湾をズーム。
素晴らしい水質です。



<神引展望台@式根島>
一番奥の展望台より。真北から東方向にパンしてみます。
画面左に静岡県と伊豆半島。富士山も見えています。
画面右に三角形の利島、その手前に平らな新島沖の地内島(じないとう)です。



<神引展望台@式根島>
富士山遠望。



<神引展望台@式根島>
北東方面。
画面左から、利島、地内島、小さな鵜渡根島(うどねじま)、一際高い三原山のある大島、一番近くで台地状に大きく見える新島です。



<神引展望台@式根島>
東方面。
式根島の原生林の向こうに、新島の神渡鼻(かんどのはな)、その先に浮かぶ早島(はんしま)が見えます。
画面右に見えているのは、神引展望台の最初の展望ポイントです。



<神引展望台@式根島>
南方面。
画面右に遠く三宅島がかすんでいます。



<神引展望台@式根島>
南西には神引山の荒野と神津島です。
さらに西に進むと、式根島南西部の唐人津城(とうじんづしろ)、御釜湾(みかわわん)へと続くトレッキングコースに入ります。
こちらは完全に野生の地。装備を整えて再チャレンジしたいです。



<神引展望台@式根島>
展望台下の絶壁。



<神引展望台@式根島>
神引湾に向かって一気に100m落ちてゆきます。
物凄い光景です。



<泊海水浴場@式根島>
神引展望台から島北部の泊海水浴場を経由。
やはり素晴らしいビーチです。



<泊海水浴場@式根島>
遠浅で穏やかなのでお子様でも安心です。



<泊海水浴場@式根島>
降りたくなるのを我慢して、島南東部の丸根ヶ浜に向かったのでした。



<漁師宿 肥田文@式根島>
飛んで最終日です。
三日間お世話になった肥田文さん前にて。



<漁師宿 肥田文@式根島>
キュートな看板。



<野伏港@式根島>
名残惜しいですが撤収のお時間です。



<野伏港@式根島>
式根島の野伏港から。正面に新島が見えます。



<野伏港@式根島>
新島の南にある早島(はんしま)。
緑に光っているのは、手前にある新島の西浦海岸の浅瀬の白砂の反射かもしれません。



<野伏港@式根島>
西浦と神渡鼻(かんどのはな)。
神渡鼻の向こうが白ママ断崖です。



<野伏港@式根島>
新島=式根島間を結ぶ、村営船にしき号。
距離は約3km、10分ほど。片道430円、往復840円です。



<野伏港@式根島>
港内でもこの美しさ。



<野伏港@式根島>
アオリイカが群れています。



<野伏港@式根島>
港にある式根島観光協会にお邪魔しました。
お土産に地鉈温泉の温泉の素とタオルをゲットです。



<野伏港@式根島>
11時のさるびあ丸がやってきました。



<野伏港@式根島>
神津島から来ています。



<野伏港@式根島>
接岸体制に入りました。



<地内島@さるびあ丸>
乗船して荷物を片付けている間に出港していました。
新島沖の地内島(じないじま)を通過。ダイビングポイントの島で、見るからに水質も良さそうです。



<新島@さるびあ丸>
船尾のデッキに席を確保して、海を見ながらランチクルーズなどを。
お弁当は当然、みやとらさんの明日葉弁当です。



<新島@さるびあ丸>
式根島から新島までは10分ほど。あっという間に新島港に。
式根島の後ろに見える大きな島は神津島。
途中、野伏港へ向かう高速ジェット船とすれ違いました。



<新島沖@さるびあ丸>
デッキからの光景。
帰路もお天気最高。海も凪いでいて最高のクルーズです。



<利島@さるびあ丸>
ドルフィンスイムの利島を通過。



<東京湾@さるびあ丸>
ちょっと仮眠をしている間に、東京湾の入り口に差し掛かっていました。



<第二海堡@さるびあ丸>
あ!第二海堡!
東京湾に三つある、かつての海軍の砲台基地跡です。



<東京湾@さるびあ丸>
素晴らしい夕暮れになりました。



<東京湾@さるびあ丸>
羽田沖を通過。



<東京湾@さるびあ丸>
東京ゲートブリッジと東京スカイツリー。



<東京湾@さるびあ丸>
屋形船を追い越して…



<レインボーブリッジ@さるびあ丸>
レインボーブリッジを通過するともうすぐです。



<竹芝桟橋@さるびあ丸>
18:45、無事竹芝桟橋に到着しました。



<竹芝桟橋@さるびあ丸>
素晴らしい三日間でした!

これにて終了。
式根島最高です!
あんまり楽しかったので、先日のGWにすぐ再訪してしまいました。
そちらもなるべく早いうちにまとめようと思います。



水中撮影:181006-08-04 石白川海水浴場、モウヤ岩礁/式根島・伊豆諸島シュノーケリング行 の事
水中撮影:181006-08-03 秘密の丸根ヶ浜/式根島・伊豆諸島シュノーケリング行 の事
水中撮影:181006-08-02 中の浦海水浴場、泊海水浴場/式根島・伊豆諸島シュノーケリング行 の事
水中撮影:181006-08-01 さるびあ丸で行こう/式根島・伊豆諸島シュノーケリング行 の事


Flickrアルバム:
181008 Snorkeling @ ISHIJIROGAWA Beach / SHIKINE-JIMA Island, TOKYO,
181007 Snorkeling @IKEBA-OONE, Beach MARUNE / SHIKINE-JIMA Island, TOKYO,
181006 Snorkeling @ Beach NAKANOURA, TOMARI / SHIKINE-JIMA Island, TOKYO,


ブログ:シュノーケリング@伊豆諸島・式根島
ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2018
シュノーケリング@南伊豆・トガイ浜
シュノーケリング@東伊豆・川奈港
ブログ:お出かけ 南伊豆


2019年05月02日 イイね!

水中撮影:181006-08-04 石白川海水浴場、モウヤ岩礁/式根島・伊豆諸島シュノーケリング行 の事


<式根島の磯マップ>


2018/10/06-08
伊豆諸島の式根島シュノーケリング行の最終日、三日目のまとめです。

最終日は風も収まり、この三日間で一番穏やかなコンディションになりました。
せっかくなので、帰りの船が来るお昼まで、朝から2時間だけ泳ぐことにしました。

ポイントは宿の目の前、島の南東にある石白川海岸(いしじろがわ)とその沖にある岩礁「赤根」と「モウヤ」です。

石白川海岸は綺麗な白砂の砂浜です。南東に向いた細長い入江で、海中は遠浅、波打ち際から先はゴロタが続きます。湾内は魚影はまずまずですが、ハリセンボンやモヨウモンガラドオシなども見られました。

入江の出口あたり(浜から270mほど沖)まで出るとフラットな岩場になり、サンゴの群生が見られるようになります。水深も5mを超え、ここから魚影がぐっと濃くなります。

さらに真南の沖(浜から400mほど)には、大きな岩礁「モウヤ」が見えています。ここまで出てくると、水深は10m以上。ダイナミックな地形にサンゴやソフトコーラルが繁茂して、とてもワイルドな雰囲気。熱帯魚やハマフエフキやアオブダイ、イシガキダイなどの大型魚も大群を作っています。透明度も抜群で、外洋感、離島感が満点です。

岩礁の沖側では、他のポイントでは見つけられなかったイソギンチャク畑も発見。クマノミやミツボシクロスズメダイがわさっと集まっていました。(噂では、島東部の「江の扇」には大きなイソギンチャク畑があるそうです。)ただ、モウヤ周りは時間帯によっては潮流が強烈で、ちょっと注意が必要かもしれません。

早朝の砂浜では天然記念物のオカヤドカリも見つけました。
本来は沖縄や小笠原諸島、伊豆諸島では八丈島に生息しているはずですが、式根島や伊豆半島でもまれに流れ着くことがあるそうです。一瞬連れて帰ろうか…と思ったのは内緒ですw(天然記念物は触れてはいけません。)

そんな感じであっという間の三日間でしたが、初日の記事で述べたとおり、式根島は本当に最高でした。シュノーケリングアイランドと言って過言ではないと思います!
海以外にも、露天風呂番付で東の張り出し横綱にあげられる温泉、それも無料の露天が三つもあったり。明日葉やくさやなどの島グルメも抜群で、しかもお安い!ときたものです。神引展望台などジオグラフィックなロケーションポイントも想像以上。今回は見られなかった場所もたくさん残っています…

ちなみに、今夜の東海汽船で再訪してきます!


場 所:式根島・石白川海岸、モウヤ
日 時:181008 07:30〜09:30
天 候:晴れ
気 温:24℃
水 温:24℃
波 高:無し
 風 :北西やや強
透明度:15〜50m
撮 影:水中:NIKON 1 J4 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM + WP-N3
       INON UCL-165M67
    陸上:NIKON D700


GoogleMapではこちらです。
今回は行けなかった他の2つの隠しポイント、東の「江の扇」と北東の「吹ノ江」も載せてあります。
drive.google.com/open?id=1uomKasQ5xiHILV3EZoOXi51YlxS7kIi...



水中撮影:181006-08-03 秘密の丸根ヶ浜/式根島・伊豆諸島シュノーケリング行 の事
水中撮影:181006-08-02 中の浦海水浴場、泊海水浴場/式根島・伊豆諸島シュノーケリング行 の事
水中撮影:181006-08-01 さるびあ丸で行こう/式根島・伊豆諸島シュノーケリング行 の事


2018/10/06-08
伊豆諸島の式根島へシュノーケリングと観光に行ってきました。
10/6の到着から帰りの船の出る10/8の午前中まで、式根島の海を堪能しました。

結論から言いますと、最高でした。
式根島はシュノーケリング・アイランドと言って過言ではないと思います。


今回は10/5の夜に東京の竹芝桟橋から東海汽船の大型船で式根島へ。寝ている間に移動して翌朝到着するというシステムです。
早割やインターネット予約割引やなど割引サービスがいくつかあって、往復でだいたい1万円〜1万2千円です。

個人的には伊豆諸島といえば、ドルフィンスイムやスクーバダイビング。実際にこれまでに訪れた、利島や大島はダイナミックすぎて、ボートかタンクを背負わないとなぁという感じだったのですが。今回初めて式根島を訪れて、その印象がガラッと変わりました。

式根島の大きさは一周12km。リアス式の海岸線で穏やかな入江がたくさんあります。メジャーな海水浴場だけでも、中ノ浦、泊、大浦、石白川(いしじろがわ)の4つ。隠しビーチ的な穴場の入江も各所にあります。

海中は伊豆の海のゴージャス版といった感じで、黒潮の本流が当たる離島ならではの透明度、サンゴや魚種の豊富さはさすがです。上述の4つの海水浴場でも十分楽しめるのですが、地元の方に教えていただいた、ちょっと不便な場所にある隠しビーチは本当に素晴らしかったです。

潜るポイントは島の南北に分布しており、外洋への開口部も色々です。つまり、風向きや潮加減次第で、その日のベストなポイントが選べます。
島が小さいので移動するのも簡単です。とくにレンタルの電動自転車がオススメ。いちいち着替えず、ウェットスーツを着たまま各ポイントを巡るのは、想像以上に楽しいものでした。

風向きと波具合を見て、初日は島北西部にある中ノ浦海水浴場、北にある泊海水浴場。二日目は島南東部にある隠しポイントの丸根ヶ浜。三日目は島南東部にある石白川海岸とその沖にあるモウヤ岩礁を選びました。
各ポイント別に別記事でまとめますが、どこも本当に素晴らしかったです。




<@石白川海水浴場>
アクセスが一番楽ちんな石白川海水浴場へ。
宿の目の前です。



<オカヤドカリ?@石白川海水浴場>
砂浜のど真ん中にヤドカリ……あ!オカヤドカリかも!
小笠原諸島と沖縄あたりにしか本来はいないはずですが、稀に流れてくることがあるそうです。



<@石白川海水浴場>
外国船の緊急用飲用水のパックですね。



<モンツキハギyg他@石白川海水浴場>
シマハギ、カゴカキダイなど縞々軍団も。
ビーチはきれいな白砂で、少し沖に出ると遠浅のガレ場が入り江の出口まで続きます。



<トゲチョウチョウウオyg他@石白川海水浴場>
輝くトゲ氏。



<カゴカキダイ他@石白川海水浴場>
カゴカキ部隊。



<カゴカキダイ他@石白川海水浴場>
ハコフグも混じってます。



<ハリセンボン@石白川海水浴場>
大きなハリセンボンがいました。



<モヨウモンガラドオシ@石白川海水浴場>
あ!この模様は!



<モヨウモンガラドオシ@石白川海水浴場>
式根島には多いんですね。



<サザナミヤッコyg他@石白川海水浴場>
入り江の中央付近に一際大きな岩礁があって魚も集まっています。



<サザナミヤッコyg他@石白川海水浴場>
上からイセエビのヒゲが伸びてきています。



<ハマフエフキ@石白川海水浴場>
巨大ハマフエフキにも慣れてきました。



<ハマフエフキ@石白川海水浴場>
そして先方も人を気にしません。



<シマアジ、カスミアジ@石白川海水浴場>
シマアジの群れにカスミアジが混じっています。



<シマアジ、カスミアジ@石白川海水浴場>
カスミアジ綺麗です。



<シマアジ、カスミアジ@石白川海水浴場>




<シマアジ、カスミアジ@石白川海水浴場>
式根島といえばシマアジ、という感じもします。



<ユビノウトサカ他@石白川海水浴場>
緑色のエンタクミドリイシのまわりに広がっている茶色いソフトコーラルはユビノウトサカです。
これほどの規模は初めて見ました。



<アケボノチョウチョウウオyg他@石白川海水浴場>
アケボノygがついていました。



<ソラスズメダイ他@石白川海水浴場>
入り江の出口に近づくとサンゴが増えてきました。



<ソラスズメダイ他@石白川海水浴場>
魚影もいい感じになってきます。



<タカノハダイ他@石白川海水浴場>
伊豆ではおなじみですが、逆にこちらでは初めて見たかもしれません。



<エンタクミドリイシ他@石白川海水浴場>
一際大きな一枚。



<エンタクミドリイシ他@石白川海水浴場>
折り重なってさらに大規模です。



<エンタクミドリイシ他@石白川海水浴場>
チョウチョウウオもいます。



<センベイサンゴ?他@石白川海水浴場>
一枚の板サンゴとしては一番大きかったです。



<アカハタyg@石白川海水浴場>
アカハタも伊豆とは逆にこちらではあまり見かけませんでした。



<アカハタyg、ヤマブキベラ他@石白川海水浴場>
こっち見んな!



<ワカウツボ他@石白川海水浴場>
ミダレカノコキクメイシにワカ氏。



<ワカウツボ@石白川海水浴場>
いい色です。



<ハマフエフキ@石白川海水浴場>
急に近づいてきたハマフエフキの体色がさっと変わりました。



<ツノダシ他@石白川海水浴場>
海水浴場の入り江からはもう外に出ています。
フラットな水底にサンゴが点在。ツノダシも10尾以上連なっています。



<ツノダシ他@石白川海水浴場>
遠くのツノダシも見えています。透明度30m超え!



<ツノダシ他@石白川海水浴場>
見通しが良すぎてツノダシが近寄らせてくれませんでした。



<ハマフエフキ他@赤根>
ビーチから350m。モウヤ岩礁の手前の赤根に到達。



<ハマフエフキ他@赤根>
雰囲気がヤバイです。



<ハマフエフキ他@赤根>
ハマフエフキって群れるんですね。



<イセエビ@赤根>
宝の穴です。



<アオブダイ@赤根>
赤根の裂け目からさらに先へ。



<ハマフエフキ、イサキ他@赤根>
モウヤ岩礁が見えてきました。
赤根との間は水深15mぐらいの深度の谷になっています。魚群もすごい!



<アオヒトデ?他@赤根>
沖縄あたりのアオヒトデかもしれません。



<ソラスズメダイ他@赤根>
なかなかの水流になってきました。



<イシガキダイ他@赤根>
イシガキダイが10尾以上群れています。
これも初めて見ました。



<ハマフエフキ、ミギマキ他@赤根>
このあたりは透明度も魚影もすごすぎて、水底でほへーっとなっています。



<スキンダイバー@赤根>
空を飛んでる!



<ハマフエフキ、イサキ他@モウヤ>
魚群をかき分けモウヤに登ってみます。



<アオブダイ他@モウヤ>
モウヤの外側まで出ました。
アオブダイが群れを作っています。



<ウミトサカ他@モウヤ>
外側の斜面はパラダイスです。



<イセエビ他@モウヤ>
岩の底の穴にはイセエビパラダイスが!



<イセエビ他@モウヤ>
逃げずにガシャガシャ近づいてきました。



<ミツボシクロスズメダイyg他@モウヤ>
モウヤ外側の西の先端。一番潮通しが良い場所にイソギンチャク畑が。
この3日間で初めて見つけました。



<クマノミ、ミツボシクロスズメダイyg他@モウヤ>
クマノミも初めて!
式根島はウミガメパラダイスとしても知られるのですが、これだけ豊かな海なのにイソギンチャクが妙に少ないのは、ウミガメがイソギンチャクを食べちゃうのかなぁと愚考します。



<クマノミ、ミツボシクロスズメダイyg他@モウヤ>
ygもいます。



<クマノミ、ミツボシクロスズメダイyg他@モウヤ>
またねー。



<ミツボシクロスズメダイyg他@モウヤ>
クマノミより大きなミッツ氏。



<ハリセンボン、イシガキフグ他@モウヤ>
イソギン畑のちょっと先に、ソフトコーラルの谷があって…
ハリセンボンとイシガキフグ×2がいます!



<ハリセンボン、イシガキフグ他@モウヤ>
イシガキフグは穴に頭を突っ込んで寝ています。



<ハリセンボン、イシガキフグ他@モウヤ>
もう一尾も寝ぼけてゆっくり漂っています。



<ハリセンボン、イシガキフグ他@モウヤ>
ハリセンボンは目が覚めたようです。



<ハリセンボン、イシガキフグ他@モウヤ>
一旦水面まで浮いて…



<ハリセンボン、イシガキフグ他@モウヤ>
また戻ってきました。



<ハリセンボン、イシガキフグ他@モウヤ>
ホンソメワケベラのクリーニングを待っているようです。



<ハリセンボン、イシガキフグ他@モウヤ>
こっち見んな!
と、ここでタイムアップ。浜まで450mをダッシュで戻ります。



<シマハギ他@モウヤ>
波打ち際の幼魚s。



<モヨウモンガラドオシ@モウヤ>
さらに波打ち際のウミヘビが!
最後の最後にいいものが見られました!


次回、式根島のランドスケープと帰路の船旅で終了です。
今夜からの第二次式根島行から戻ってきたらアップします。



水中撮影:181006-08-03 秘密の丸根ヶ浜/式根島・伊豆諸島シュノーケリング行 の事
水中撮影:181006-08-02 中の浦海水浴場、泊海水浴場/式根島・伊豆諸島シュノーケリング行 の事
水中撮影:181006-08-01 さるびあ丸で行こう/式根島・伊豆諸島シュノーケリング行 の事


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181008 Snorkeling @ ISHIJIROGAWA Beach / SHIKINE-JIMA Island, TOKYO,
181007 Snorkeling @IKEBA-OONE, Beach MARUNE / SHIKINE-JIMA Island, TOKYO,
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2019年04月29日 イイね!

水中撮影:181006-08-03 秘密の丸根ヶ浜/式根島・伊豆諸島シュノーケリング行 の事


<式根島の磯マップ>


2018/10/06-08
伊豆諸島の式根島シュノーケリング行の二日目のまとめです。

しばらく続いていた南西の強風が収まり、北東の風に変わりました。宿の方に教えていただいた三つの隠しポイントのうち、風裏となる島南東部にある「丸根ヶ浜」へ向かうことに。

同じく南東部にあるメジャーな石白川海水浴場の少し東側。道路沿いのガードレールからヤブをかき分けて崖の獣道と岩場を300mほど歩いてようやく辿り着きます。

沖にある大きめの岩礁「イケバ大根」と崖に挟まれた細長い水域で、干潮時は大きな潮だまり、満潮になると南北が外洋に繋がり潮通しの良い水道になります。そのため、穏やかかつ透明度良好という好ポイントで、小さなヒリゾ浜のような感じです。

潮だまり部分の水底は砂地がメインで、点在する岩礁と根の壁面にはびっしりとサンゴが群生しています。
外海に接する南側は、浅く広めの根になっていて、その先は一気に15mほど落ち込むドロップオフに。階段状にテーブルサンゴ(エダミドリイシ)が積み重なった様子は、まるで珊瑚礁のようです。

北東側の開口部は数mほどの狭い水道で、満潮になると隣の入江と繋がります。激流になるのでちょっと注意が必要です。その隣りの入江はダイナミックな岩礁地帯。サンゴはちょっと減りますが、透明度は抜群でした。

魚影も素晴らしく、サンゴ周りには死滅回遊魚、ドロップオフにはカンパチの群れ、ハマフエフキ、アオブダイなどの大物も集まっています。イッテンチョウチョウウオや大きめのカンムリベラ、ルリメイシガキスズメダイなど、伊豆では滅多にお目にかかれない魚種もいて、式根島の他のポイントと比べてもぐっと南方系の雰囲気があります。

地元の方はここで泳ぎを覚えるそうで、潮だまり部分は本当に穏やか。それでいてサンゴも魚もいっぱい。沖に出ればドロップオフまで。ちょっとアクセスが大変ですが、本当にオススメのポイントです。

GoogleMapはこんな感じです。
今回は行けなかった他の2つの隠しポイント、東の「江の扇」と北東の「吹ノ江」も載せてあります。
https://drive.google.com/open?id=1uomKasQ5xiHILV3EZoOXi51YlxS7kIiW&usp=sharing

島南部の石白川海岸から道を東へ。最初の大きなカーブの途中にある、ガードレールが途切れた場所から崖へ降ります。
まっすぐ海へ下る小さな舗装路も見えますが、そちらではなくガードレール沿いにすぐ北東(左)へ向かう獣道を進みます。ほんとにココ道なの?という感じです。
ヤブや蜘蛛の巣を払いながら100mほど進むと海岸に出ます。帰り道では大きな松の樹が獣道の目印になります。
岩場を北東(左)にさらに150m進むと、岩礁と崖に挟まれた丸根ヶ浜に到着です。

かなりの獣道なので、蜘蛛の巣を払う手頃な棒があったほうが良いです。ウェットスーツも先に着てしまったほうが安心かもしれません。


場 所:丸根ヶ浜・式根島
日 時:181007 11:00〜16:30
天 候:晴れ
気 温:24℃
水 温:24℃
波 高:無し
 風 :北西やや強
透明度:15〜50m
撮 影:水中:NIKON 1 J4 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM + WP-N3
       INON UCL-165M67
    陸上:NIKON D700


水中撮影:181006-08-02 中の浦海水浴場、泊海水浴場/式根島・伊豆諸島シュノーケリング行 の事
水中撮影:181006-08-01 さるびあ丸で行こう/式根島・伊豆諸島シュノーケリング行 の事


2018/10/06-08
伊豆諸島の式根島へシュノーケリングと観光に行ってきました。
10/6の到着から帰りの船の出る10/8の午前中まで、式根島の海を堪能しました。

結論から言いますと、最高でした。
式根島はシュノーケリング・アイランドと言って過言ではないと思います。


今回は10/5の夜に東京の竹芝桟橋から東海汽船の大型船で式根島へ。寝ている間に移動して翌朝到着するというシステムです。
早割やインターネット予約割引やなど割引サービスがいくつかあって、往復でだいたい1万円〜1万2千円です。

個人的には伊豆諸島といえば、ドルフィンスイムやスクーバダイビング。実際にこれまでに訪れた、利島や大島はダイナミックすぎて、ボートかタンクを背負わないとなぁという感じだったのですが。今回初めて式根島を訪れて、その印象がガラッと変わりました。

式根島の大きさは一周12km。リアス式の海岸線で穏やかな入江がたくさんあります。メジャーな海水浴場だけでも、中ノ浦、泊、大浦、石白川(いしじろがわ)の4つ。隠しビーチ的な穴場の入江も各所にあります。

海中は伊豆の海のゴージャス版といった感じで、黒潮の本流が当たる離島ならではの透明度、サンゴや魚種の豊富さはさすがです。上述の4つの海水浴場でも十分楽しめるのですが、地元の方に教えていただいた、ちょっと不便な場所にある隠しビーチは本当に素晴らしかったです。

潜るポイントは島の南北に分布しており、外洋への開口部も色々です。つまり、風向きや潮加減次第で、その日のベストなポイントが選べます。
島が小さいので移動するのも簡単です。とくにレンタルの電動自転車がオススメ。いちいち着替えず、ウェットスーツを着たまま各ポイントを巡るのは、想像以上に楽しいものでした。

風向きと波具合を見て、初日は島北西部にある中ノ浦海水浴場、北にある泊海水浴場。二日目は島南東部にある隠しポイントの丸根ヶ浜。三日目は島南東部にある石白川海岸とその沖にあるモウヤ岩礁を選びました。
各ポイント別に別記事でまとめますが、どこも本当に素晴らしかったです。




<@小の口公園>
朝の散歩。島南東部にあるザトウクジラのいる公園、小の口公園に来てみました。



<@小の口公園>
展望台から下を覗くと、左下に見える大きな岩礁が磯釣りの一級磯「イケバ大根」。
大根と小の口公園のある崖に挟まれた水域が、今日目指す「丸根ヶ浜」です。
上から見ても外海からの波が防がれている様子が見て取れます。



<@丸根ヶ浜>
ガードレールの隙間から、ヤブをかき分け崖を降り、岩場を数分歩いて到着。
正面に見えるのがイケバ大根。見るからに素晴らしい水質です。



<ミダレノウサンゴ@丸根ヶ浜>
エントリーの足元からこんな感じです。



<キビナゴ他@丸根ヶ浜>
水域の半分は砂地ですが、穏やかなので実に綺麗です。



<サラサハゼ@丸根ヶ浜>
1stマクロは地味に南方系のサラサハゼ。



<カンムリベラ他@丸根ヶ浜>
あ、第二形態のカンムリベラ。ygとはかなり趣が変わっています。



<カンムリベラ他@丸根ヶ浜>
上がカンムリyg、下はちょっと珍しいノドグロベラygです。



<キクメイシ他@丸根ヶ浜>
イケバ大根の壁面はサンゴがびっしり。



<イッテンチョウチョウウオ他@丸根ヶ浜>
良い景色です。



<イッテンチョウチョウウオ他@丸根ヶ浜>
伊豆では見かけないイッテンチョウチョウウオもいます。



<イッテンチョウチョウウオ他@丸根ヶ浜>
綺麗なレモンクリーム色。



<イッテンチョウチョウウオ他@丸根ヶ浜>
トゲチョウチョウウオygと一緒。



<フウライチョウチョウウオyg他@丸根ヶ浜>
フウライyg。



<チョウハンyg他@丸根ヶ浜>
チョウハンもいます。



<エンタクミドリイシ他@丸根ヶ浜>
入り江南端の開口部手前はかなり浅瀬。
サンゴがサンゴ礁のように連なっていて、外洋の影響を防いでいます。



<エンタクミドリイシ他@丸根ヶ浜>
大きなエンタクミドリイシ。



<ミダレカノコキクメイシ他@丸根ヶ浜>
紫色のキクメイシ!



<ミダレカノコキクメイシ他@丸根ヶ浜>
明るくて穏やかで最高です。



<エンタクミドリイシ他@丸根ヶ浜>
サンゴの間にいろんな生物が。



<エンタクミドリイシ他@丸根ヶ浜>
チョウチョウウオ系が多いのがいいですね。



<トゲチョウチョウウオyg他@丸根ヶ浜>
トゲチョウとフウライ。



<トゲチョウチョウウオyg他@丸根ヶ浜>
本来は不倶戴天のはずなのですが、仲良くサンゴのポリプをついばんでいます。



<アケボノチョウチョウウオyg他@丸根ヶ浜>
綺麗なアケボノyg。



<スミツキトノサマダイyg他@丸根ヶ浜>
スミツキygもいます。



<イシガキフグ@丸根ヶ浜>
イケバ大根のくぼみの暗がりで寝ていました。



<イシガキフグ@丸根ヶ浜>
なんて顔だ!



<イシガキフグ@丸根ヶ浜>
ご立腹です。



<サザナミヤッコyg@丸根ヶ浜>
同じくぼみの壁面に大きめのサザナミyg。



<ヒラムシ@丸根ヶ浜>
泳ぐウミウシの仲間(厳密にはかなり遠い)ヒラムシも。



<モンツキハギyg他@丸根ヶ浜>
モンツキygもかなり大きめです。



<モンツキハギyg他@丸根ヶ浜>
この黄色は目立ちます。



<ブダイ他@丸根ヶ浜>
笑うな!



<シマハギ他@丸根ヶ浜>
浅瀬のサンゴ礁を抜けました。徐々に深くなってゆきます。



<カンムリベラ@丸根ヶ浜>
カンムリ氏。



<ツキチョウチョウウオ@丸根ヶ浜>
大人のツキチョウも出ました。
ナミチョウとの違いは、胴体の縦縞が斜めになっているとツキチョウです。



<エンタクミドリイシ他@丸根ヶ浜>
南側の外海との接続部はエンタクミドリイシ等のサンゴが連なるドロップオフになっています。



<エンタクミドリイシ他@丸根ヶ浜>




<エンタクミドリイシ他@丸根ヶ浜>
実にいい感じです。



<エンタクミドリイシ他@丸根ヶ浜>
横まで行ってみました。



<エンタクミドリイシ他@丸根ヶ浜>
いつものキンギョハナダイが別のサカナのようです。



<エンタクミドリイシ他@丸根ヶ浜>
あ、ツノダシ。
よく見ると巨大なハマフエフキの群れもいます。



<エンタクミドリイシ他@丸根ヶ浜>
奥に見える岩礁の向こうが外海です。



<エンタクミドリイシ他@丸根ヶ浜>
ダイナミック。



<カンパチ他@丸根ヶ浜>
突然カンパチの大群が現れました。



<カンパチ他@丸根ヶ浜>
しかもサイズが大きい!メータークラスも混じっています。



<カンパチ他@丸根ヶ浜>
こちらを横目で睨みながらまわりをグルグル…



<カンパチ他@丸根ヶ浜>
すごい景色です。



<チョウチョウウオ他@丸根ヶ浜>
ドロップオフの水底付近にいると、今度はチョウチョウウオの群れに囲まれました。



<チョウチョウウオ他@丸根ヶ浜>
イシガキダイ、オジサン、ゴマチョウチョウウオも混じっています。



<チョウチョウウオ他@丸根ヶ浜>
思わず浮上するのを忘れます。



<チョウチョウウオ他@丸根ヶ浜>
右奥にアオブダイもいますね。



<ゴマチョウチョウウオ他@丸根ヶ浜>
ゴマチョウも大人サイズです。



<ツノダシ他@丸根ヶ浜>
ツノダシも現れました。



<セダカギンポ@丸根ヶ浜>
なんかいる!



<セダカギンポ@丸根ヶ浜>
南方系のセダカギンポygです。



<セダカギンポ@丸根ヶ浜>
これ以上近づくとサンゴの間に潜ってしまいます。



<ニシキブダイyg@丸根ヶ浜>
第一形態はこんな感じでシックですが、第二形態は青いボディにエメラルドグリーンにオレンジラインの顔とヒレ、お腹からしっぽにかけてパープルのラインという、ザ・南方系の巨体になります。
ブダイ系はこのパターンが多いですね。



<ノドグロベラyg@丸根ヶ浜>
ソラスズメダイと地味なアオブダイygの中に、ド派手なノドグロベラygがいます。



<ノドグロベラyg@丸根ヶ浜>
こちらは第二形態はトーンがアンダーになるくらいでそんなに変わりません。当然南方系です。



<ハマフエフキ他@丸根ヶ浜>
一際巨大なハマフエフキがグイグイきます。ナミチョウはぶつかりますよ。



<イシガキフグ@丸根ヶ浜>
入り江の北側の狭い開口部を抜けて、隣の岩礁「ガンビー」のある水域に来てみました。



<イシガキフグ@丸根ヶ浜>
こちら側は水流がかなり激しいのですが、その分水質もとんでもないことになっていました。



<イシガキフグ@丸根ヶ浜>
寝ぼけているようです。レンズにぶつかりますよ。



<エンタクミドリイシ他@丸根ヶ浜>
透明度は今回最高の50m超え?すんごいです。



<ハマフエフキ@丸根ヶ浜>
奥の岩礁が恐らくガンビーです。
超ワイルドな雰囲気です。



<ヤリカタギ他@丸根ヶ浜>
マクロ系もいっぱいです。
ただ、満潮になるにつれて、イケバ大根側からの潮流が激速になってきたので、身の危険を感じて丸根ヶ浜の入り江内に戻ることにしました。
そこそこ鍛えている我々が逆らって泳げず、岩につかまって移動する必要があるほどです。
この潮流があるのであの水質になるのだなぁと変に感心しました。



<ツノダシ他@丸根ヶ浜>
入り江内は相変わらず穏やか。



<ツノダシ他@丸根ヶ浜>
ツノダシとチョウチョウウオが仲良く泳いでいます。



<キンギョハナダイ他@丸根ヶ浜>
北側のドロップオフに戻ってきました。
上げ潮で雰囲気が少し変わり、キンギョハナダイやソラスズメダイの群れが現れています。



<キンギョハナダイ他@丸根ヶ浜>
奥にオスが控えてます。



<キンギョハナダイ他@丸根ヶ浜>
棚の上にはメスがいます。



<キンギョハナダイ他@丸根ヶ浜>
いい感じ。



<キンギョハナダイ他@丸根ヶ浜>
ワイドで撮りたくなります。



<キンギョハナダイ他@丸根ヶ浜>
最高です。



<ミナミゴンベ@丸根ヶ浜>
シャイです。



<オニカサゴ@丸根ヶ浜>
立派な鬼瘡魚。



<キビナゴ@丸根ヶ浜>
キビナゴの群れもずっと回遊中です。



<サザナミヤッコyg@丸根ヶ浜>
INONの水中フラッシュD2000をお借りしたので、サザナミygに再チャレンジ。
これは…いいものですね……



<アケボノチョウチョウウオyg@丸根ヶ浜>
NIKON 1 J4はフラッシュ同調シャッター速度が1/60と遅いので、必要ないかな…と思っていましたけど、暗がりならこれで十分ですね。



<カンムリベラyg@丸根ヶ浜>
リソースイーターなカンムリygもちゃんと止まります。



<ルリイシガキスズメダイyg@丸根ヶ浜>
初見のスズメダイygです。



<ルリイシガキスズメダイyg@丸根ヶ浜>
名前からして石垣。辞典では小笠原以南のド南方系です。めちゃくちゃキレイです。



<ツノダシ@丸根ヶ浜>
ツノ×4。



<オオカマス@丸根ヶ浜>
上げ潮に乗って外洋の大物も入り江に入ってきています。



<アオブダイ@丸根ヶ浜>
大アオブーも。



<ハマフエフキ他@丸根ヶ浜>
すっかり馴染んだ巨大ハマ氏。



<ミナミゴンベ他@丸根ヶ浜>
そんなにシャイじゃない。



<アオリイカ@丸根ヶ浜>
泡に紛れています。



<アオリイカ@丸根ヶ浜>
浮遊物になりきっています。



<アオリイカ@丸根ヶ浜>
輝いてますね。



<カンパチ@丸根ヶ浜>
先ほどの艦隊も入り江内に入ってきました。



<カンパチ@丸根ヶ浜>
左のめっちゃ睨んでくる個体は特に大きいです。



<カンパチ@丸根ヶ浜>
すごいです。



<カンパチ@丸根ヶ浜>
シムラー!



<オキゴンベ@丸根ヶ浜>
完全に睨まれてます。



<オキゴンベ@丸根ヶ浜>
オキゴン氏がこんなに大きくなるとは!



<トゲダルマガレイ@丸根ヶ浜>
砂が動いた!



<トゲダルマガレイ@丸根ヶ浜>
目の上に棘があるので、トゲダルマ氏ですね。



<トゲチョウチョウウオyg@丸根ヶ浜>
トゲ×3。



<トゲチョウチョウウオyg@丸根ヶ浜>
爆発しろ!



<トゲチョウチョウウオyg@丸根ヶ浜>
ヤリカタギygもいました。
と、ここで16:00。日も陰ってきたので終了しました。

いやー、今こうして見返しても、丸根ヶ浜のポテンシャルはとんでもないです!
実は令和元年一発目、5/2から式根島を再訪するのですが、ここはやはり外せないな!と再確認しています。



<@松が下雅湯>
そしてまたまた松が下雅湯に入って…



<@漁師宿 肥田文>
今宵は島焼酎で反省会。サクッと就寝しました。


最終日10/8の石白川海水浴場、モウヤ岩礁シュノーケリングに続きます。



水中撮影:181006-08-02 中の浦海水浴場、泊海水浴場/式根島・伊豆諸島シュノーケリング行 の事
水中撮影:181006-08-01 さるびあ丸で行こう/式根島・伊豆諸島シュノーケリング行 の事


Flickrアルバム:
181008 Snorkeling @ ISHIJIROGAWA Beach / SHIKINE-JIMA Island, TOKYO,
181007 Snorkeling @IKEBA-OONE, Beach MARUNE / SHIKINE-JIMA Island, TOKYO,
181006 Snorkeling @ Beach NAKANOURA, TOMARI / SHIKINE-JIMA Island, TOKYO,


ブログ:シュノーケリング@伊豆諸島・式根島
ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2018
シュノーケリング@南伊豆・トガイ浜
シュノーケリング@東伊豆・川奈港
ブログ:お出かけ 南伊豆


2019年04月29日 イイね!

水中撮影:181006-08-02 中の浦海水浴場、泊海水浴場/式根島・伊豆諸島シュノーケリング行 の事


<式根島の磯マップ>


2018/10/06-08
伊豆諸島の式根島シュノーケリング行の初日のまとめです。

この日は9時頃に島に到着。
11時から島北西部にある中ノ浦海水浴場。14時半から北東にある泊海水浴場へ向かいました。

中ノ浦海水浴場は、式根島のシュノーケリングでは最初に挙げられる一番大きな海水浴場です。
島の北西部にあって、湾は北を向いています。透明度は10〜15mほど。暫く大荒れが続いていたため、やや白濁がありましたがポテンシャルの高さは感じました。

地形はダイナミック。浅瀬からサンゴがあり、沖に出るとさらに大きな群生になっています。
魚影もとても濃く、南伊豆のレギュラー組の他、ヤリカタギyg、コクテンフグ、ムラサメモンガラygなどの南方系にもたくさん会えました。

泊海水浴場は、式根島のイメージ画像として使われる、とても美しい海水浴場です。
島の北部にある巾着型の丸い遠浅の入江で、開口部は南北に2つ。どちらもとても狭くなっているので、外洋が荒れていても湾内はとても穏やかです。特に南側の開口部手前付近は、潮の流れがあって透明度良好。この日も優に25m以上は見えていました。

ポイントとしてはこじんまりとしていますが、魚種は浅瀬からかなり豊富。
ちょっとめずらしいウミヘビ(モヨウモンガラドオシ)やカンムリベラyg、大きなヒラメなどを見れました。
とにかく穏やかで綺麗な湾なので、お子様連れには最高だと思います。

入水後は自転車でささっと島を縦断。
南岸に有る無料の露天風呂、松が下雅湯につかり、晩御飯は宿の肥田文さんで素敵な島ディナー。
あっという間に初日は終了したのでした。


場 所:式根島・中ノ浦海水浴場、泊海水浴場
日 時:181006 11:00〜16:30
天 候:晴れ時々曇り
気 温:24℃
水 温:24℃
波 高:無し
 風 :南西強
透明度:10〜25m
撮 影:水中:NIKON 1 J4 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM + WP-N3
       INON UCL-165M67
    陸上:NIKON D700


水中撮影:181006-08-01 さるびあ丸で行こう/式根島・伊豆諸島シュノーケリング行 の事


2018/10/06-08
伊豆諸島の式根島へシュノーケリングと観光に行ってきました。
10/6の到着から帰りの船の出る10/8の午前中まで、式根島の海を堪能しました。

結論から言いますと、最高でした。
式根島はシュノーケリング・アイランドと言って過言ではないと思います。


今回は10/5の夜に東京の竹芝桟橋から東海汽船の大型船で式根島へ。寝ている間に移動して翌朝到着するというシステムです。
早割やインターネット予約割引やなど割引サービスがいくつかあって、往復でだいたい1万円〜1万2千円です。

個人的には伊豆諸島といえば、ドルフィンスイムやスクーバダイビング。実際にこれまでに訪れた、利島や大島はダイナミックすぎて、ボートかタンクを背負わないとなぁという感じだったのですが。今回初めて式根島を訪れて、その印象がガラッと変わりました。

式根島の大きさは一周12km。リアス式の海岸線で穏やかな入江がたくさんあります。メジャーな海水浴場だけでも、中ノ浦、泊、大浦、石白川(いしじろがわ)の4つ。隠しビーチ的な穴場の入江も各所にあります。

海中は伊豆の海のゴージャス版といった感じで、黒潮の本流が当たる離島ならではの透明度、サンゴや魚種の豊富さはさすがです。上述の4つの海水浴場でも十分楽しめるのですが、地元の方に教えていただいた、ちょっと不便な場所にある隠しビーチは本当に素晴らしかったです。

潜るポイントは島の南北に分布しており、外洋への開口部も色々です。つまり、風向きや潮加減次第で、その日のベストなポイントが選べます。
島が小さいので移動するのも簡単です。とくにレンタルの電動自転車がオススメ。いちいち着替えず、ウェットスーツを着たまま各ポイントを巡るのは、想像以上に楽しいものでした。

風向きと波具合を見て、初日は島北西部にある中ノ浦海水浴場、北にある泊海水浴場。二日目は島南東部にある隠しポイントの丸根ヶ浜。三日目は島南東部にある石白川海岸とその沖にあるモウヤ岩礁を選びました。
各ポイント別に別記事でまとめますが、どこも本当に素晴らしかったです。




<@中の浦海水浴場>
まずは中の浦海水浴場から。



<@中の浦海水浴場>
島の北西にあって、北向きに開口部がある細長い入江です。



<オカダトカゲ?@中の浦海水浴場>
あ!
どうも伊豆諸島の固有種、オカダトカゲっぽいです。



<ソラスズメダイ他@中の浦海水浴場>
早速入水。
前日までの大荒れで砂が舞って白濁りがありますが、水質は素晴らしいです。



<シマアジ@中の浦海水浴場>
波打ち際からシマアジの群れが寄ってきます。



<シマアジ@中の浦海水浴場>
近い近い。



<ゴマチョウチョウウオyg他@中の浦海水浴場>
ヒリゾでもあったゴマチョウyg。



<ヤリカタギyg他@中の浦海水浴場>
波打ち際は砂地で、そこから先はすぐにサンゴがびっしりです。
よく見ると右にヤリカタギygが顔を出しています。



<ソラスズメダイ他@中の浦海水浴場>
サンゴはエダミドリイシやキクメイシ、ハマサンゴ系。
伊豆でも見かける種類ですが、やはり規模が違います。



<ソラスズメダイ他@中の浦海水浴場>
立派なエダミドリイシ。



<ソラスズメダイ他@中の浦海水浴場>
岩全体を覆うキクメイシ。



<ツユベラyg他@中の浦海水浴場>
ツユベラygが普通にウロウロしています。
そして左にシラコダイyg、右下にナミチョウyg。



<ツユベラyg他@中の浦海水浴場>
いい色です。



<シマアジ@中の浦海水浴場>
シマアジの群れの距離感w



<シマアジ@中の浦海水浴場>
ハイシーズンは餌をもらえるのかもしれません。



<ソラスズメダイ他@中の浦海水浴場>
入江の出口辺りまで出てきました。
コブハマサンゴやキクメイシの土台の上に、テーブルサンゴのエダミドリイシ。ほぼサンゴ礁になっています。



<ヤリカタギ他@中の浦海水浴場>
枝の間を覗くと、チョウチョウウオ系のヤリカタギygが潜んでいます。



<ソラスズメダイ他@中の浦海水浴場>
ソラスズメの乱舞。
中央左にヤリカタギyg、イトヒキベラやヤマブキベラ等もいます。



<ハマフエフキ他@中の浦海水浴場>
80cmはありそうな巨大なハマフエフキが様子を見に来ました。



<ハマフエフキ他@中の浦海水浴場>
しばらくストーキングされました。



<コクテンフグ他@中の浦海水浴場>
伊豆ではあまりいないコクテンフグです。



<コクテンフグ他@中の浦海水浴場>
子犬のような顔をしています。
膨らむとめちゃくちゃ面白いんです。



<ヤリカタギyg他@中の浦海水浴場>
ヤリygがペアに。



<ツノダシ他@中の浦海水浴場>
ツノ氏は逆に少なめかもしれません。



<ツノダシ他@中の浦海水浴場>
下から。



<ヤリカタギ他@中の浦海水浴場>
奥に緑のオトメベラ、左にクギベラygがいます。



<ヤリカタギ他@中の浦海水浴場>
ヤリ氏。



<ハマフエフキ@中の浦海水浴場>
お昼を食しに砂地を通って浜に戻る途中です。



<ムラサメモンガラ@中の浦海水浴場>
あ!波打ち際のフムフムヌクヌクアプアア!



<ムラサメモンガラ@中の浦海水浴場>
ハワイの州魚で「humuhumunukunukuāpuaʻa:豚のようになく四角いサカナ」という意味だそうです。



<ムラサメモンガラ他@中の浦海水浴場>
幼魚は伊豆でもたまに会えますが、手のひら大以上の大人サイズは貴重です。



<ムラサメモンガラ他@中の浦海水浴場>
第二形態のモンツキハギも地味に嬉しいです。
(第一形態は真っ黄色、第二形態でオレンジの紋付きが現れる。第三形態はグレー&焦げ茶もしくは真っ黒な体にオレンジの紋付き。)



<シマアジ他@中の浦海水浴場>
またまたシマアジの群れに囲まれて…一匹だけギンガメアジですね。



<シマアジ他@中の浦海水浴場>
ギンガメを探せ!



<島のり弁@中の浦海水浴場>
ファミリーストアみやとらさんの島のり弁を食して、午後の海へ。



<ツノダシ他@中の浦海水浴場>
ツノ氏追加。



<ソラスズメダイ他@中の浦海水浴場>
午後も良い海。



<ソメワケベラyg他@中の浦海水浴場>
黄色いホンソメ先生…元祖ソメワケベラygだ!
ygの頃はホンソメワケベラの色違いですが、大人の第二形態になると、上半身は青黒く下半身は黄色にスパッと染め分けられます。
本来は三宅島・小笠原諸島以南だそうです。



<ホンソメワケベラyg他@中の浦海水浴場>
奥に色違いのホンソメワケベラygがいます。



<ワカウツボ@中の浦海水浴場>
板サンゴ(センベイサンゴ?)に住むワカウツボ。



<ワカウツボ@中の浦海水浴場>
伊豆でも会えますが、南方気味で少し珍し目です。



<ワカウツボ@中の浦海水浴場>
ご立腹です。



<ムスジコショウダイ@中の浦海水浴場>
こちらも伊豆ではちょっと珍し目です。



<ムスジコショウダイ@中の浦海水浴場>
コショウダイ系の常で、大人になると幼魚とは似ても似つかない姿に。
細い白黒の縦縞の身体に鮮やかな黄色に黒玉のヒレになります。



<ヤマブキベラ他@中の浦海水浴場>
ベラもいつものニシキベラに、オトメベラ、ヤマブキベラ、クギベラyg。



<ヤリカタギ他@中の浦海水浴場>
ヤリカタギygとチョウチョウウオ。



<ヤリカタギ他@中の浦海水浴場>
こっち見んな!



<ツユベラyg@中の浦海水浴場>
小さめのツユベラygもいました。



<ツユベラyg@中の浦海水浴場>
相変わらずシマアジが近いです。



<シマハギyg他@中の浦海水浴場>
波打ち際にygの群れ。



<シマハギyg他@中の浦海水浴場>
モンツキハギyg、オジサンyg、アオブダイygも一緒です。



<コウワンテグリ@中の浦海水浴場>
大人のコウワンテグリもいました。
伊豆ではygがメインですね。

と、泊海水浴場も気になるので、中の浦はここで切り上げることにしました。



<@泊海水浴場>
自転車で北西に数分、泊海水浴場に移ってきました。
遠浅で穏やかで、本当に美しいビーチです。



<@泊海水浴場>
ウェットのまま自転車できたので、即入水できます。
あー、中の浦に輪をかけて水質良好です。巾着型の入江なので外洋の影響を受けづらいんですね。



<イシダイ@泊海水浴場>
水が無い系です。



<カゴカキダイ他@泊海水浴場>
サンゴはそれほどでもないので、魚種は伊豆に近い感じがします。



<キビナゴ@泊海水浴場>
キビナゴの群れが入ってきています。



<ハマフエフキ@泊海水浴場>
北側の開口部の狭い水道付近は、外洋からの影響で若干砂が舞っていました。
水流もあってハマフエフキなど大型魚が見られます。



<ヒラメ@泊海水浴場>
あ、



<ヒラメ@泊海水浴場>
巨大ヒラメもいます。



<フウライチョウチョウウオ他@泊海水浴場>
ほぼ大人のフウライチョウチョウウオがいました。



<チョウハン@泊海水浴場>
このチョウハンもほぼ成魚。
背鰭軟条部には目玉模様が消えかかっています。



<クロホシフエダイ他@泊海水浴場>
クロホシフエダイはちょくちょく見ますが、下のヒメフエダイは南方系ですね。



<ギンガメアジ@泊海水浴場>
綺麗なギンガメアジ。



<ギンガメアジ他@泊海水浴場>
たまにめっちゃ見てきます。



<イシダイ@泊海水浴場>
入り江に2つある開口部の南東側。その手前は潮流が強めの浅瀬になっていて、水質がMAXです。



<ボラ@泊海水浴場>
遠くのボラの群れも手にとるようです。



<イズヒメエイ@泊海水浴場>
北側の開口部からメータークラスのイズヒメエイが入ってきました。



<イズヒメエイ@泊海水浴場>
大きいし分厚い!
ヘリに噛み傷がたくさんあるのは、繁殖期にオスが噛み付いて押さえつけて交尾しようとするから。人気のあるメスの印だそうです。この個体も妊娠中かもしれません。



<カンムリベラyg@泊海水浴場>
カンムリ氏もペアで出ました。
手前の大きめの個体は下半身が黒くなりかけていて、第二形態の片鱗が出ています。



<ヒメフエダイyg@泊海水浴場>
ヒメフエダイもついてきています。
こちらの第二形態は全身真っ赤です。



<トカラベラyg他@泊海水浴場>
伊豆では豆粒サイズしか見かけないトカラ氏もかなり大きくなっていました。顔から第二形態になりつつあります。
ちなみに幼魚の第一形態は白と黒のモノクロチェック。第二形態は顔はベラっぽく緑にオレンジの縦縞、身体は細かい白メインの白黒チェックでヒレは黄色。第三形態は顔は緑にオレンジの縦縞のまま、身体が緑から青への明るいグラデになります。ってベラ系の変態はほんとにどんだけ〜?ですね。



<イシダイ他@泊海水浴場>
イシダイ、カゴカキダイ、シマハギのシマシマ軍団が突撃してきます。



<イシダイ他@泊海水浴場>
こっち見んな!



<トラウツボ@泊海水浴場>
安心のトラさん。



<モヨウモンガラドオシ@泊海水浴場>
岩の下に黄色と黒のまだら模様の…



<モヨウモンガラドオシ@泊海水浴場>
ウミヘビだ!
と言っても毒のない、ウナギ目ウミヘビ科の魚類の方のウミヘビです。



<サビウツボ@泊海水浴場>
ニョロニョロのような見た目と動きの実にキュートなサビウツボ。
図鑑では和歌山以南生息のはずです。



<サビウツボ@泊海水浴場>
特に白目がちな目が可愛い。



<キビナゴ@泊海水浴場>
突然キビナゴがパニックに。



<ヒレナガカンパチ他@泊海水浴場>
こんな浅瀬にヒレナガカンパチの群れが!
これが原因だったんですね。



<モヨウモンガラドオシ@泊海水浴場>
モヨモン氏が穴から出てきました。
確実に1m以上はあります。長い!



<モヨウモンガラドオシ@泊海水浴場>
その名の通りの美しい模様紋柄です。



<モヨウモンガラドオシ@泊海水浴場>
お顔はキュート。



<モヨウモンガラドオシ@泊海水浴場>
触ってみると想像以上に固く、筋肉質を超えた、硬化したガスホースのような質感でした。
確かにウナギではなくてウミヘビです。

というところで本日のシュノーケリングは終了です。
サンゴ礁の中の浦、穏やかで高透明度の泊。どちらも素晴らしいポイントでした!



<@松が下雅湯>
ウェットのまま自転車で島を横断。
島南部にある松が下雅湯で入浴しました。水着着用の海際無料混浴露天風呂です。
ちなみにこちらは、「内科の湯」と呼ばれ全国露天風呂番付で東の張出横綱に番付された、潮溜まりの野生温泉「地鉈温泉」のお湯を引いてきたものです。景色も効能も抜群です!



<@漁師宿 肥田文>
晩御飯は宿の肥田文さんで。



<@漁師宿 肥田文>
この魅惑のラインナップ…
獲りたてアカイカにタカベの塩焼き!名物のタタキ揚げ(島のかまぼこ)に明日葉天ぷら!最高に決まっています。
そして驚愕なのがねずみ貝と岩のりのお味噌汁。ねずみ貝はタマガイ科の島の小さな貝。こういうものの出汁が美味しくないわけがないわけでして…至高の滋味でした。



<@漁師宿 肥田文>
島焼酎と迷ったのですが、ここは南伊豆の喜平さんの純米酒で。
いまでこそ東京都下の伊豆諸島ですが、1878年までは静岡県でした。
島の商店でも下田のお酒を地酒として扱っているのはその名残でしょうか。。

そんな感じで、泳いで飲んで食べたところで旅の疲れも出たのかバタンキューとなったのでした。


翌日10/7の秘密の丸根ヶ浜シュノーケリングに続きます。



水中撮影:181006-08-01 さるびあ丸で行こう/式根島・伊豆諸島シュノーケリング行 の事


Flickrアルバム:
181008 Snorkeling @ ISHIJIROGAWA Beach / SHIKINE-JIMA Island, TOKYO,
181007 Snorkeling @IKEBA-OONE, Beach MARUNE / SHIKINE-JIMA Island, TOKYO,
181006 Snorkeling @ Beach NAKANOURA, TOMARI / SHIKINE-JIMA Island, TOKYO,


ブログ:シュノーケリング@伊豆諸島・式根島
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2019年04月26日 イイね!

水中撮影:181006-08-01 さるびあ丸で行こう/式根島・伊豆諸島シュノーケリング行 の事


<川崎商工会議所月報かいぎしょ2018年11月号P44>


2018/10/06-08
伊豆諸島の式根島へシュノーケリングと観光に行ってきました。
10/6の到着から帰りの船の出る10/8の午前中まで、式根島の海を堪能しました。

結論から言いますと、最高でした。
式根島はシュノーケリング・アイランドと言って過言ではないと思います。


今回は10/5の夜に東京の竹芝桟橋から東海汽船の大型船で式根島へ。寝ている間に移動して翌朝到着するというシステムです。
早割やインターネット予約割引やなど割引サービスがいくつかあって、往復でだいたい1万円〜1万2千円です。

個人的には伊豆諸島といえば、ドルフィンスイムやスクーバダイビング。実際にこれまでに訪れた、利島や大島はダイナミックすぎて、ボートかタンクを背負わないとなぁという感じだったのですが。今回初めて式根島を訪れて、その印象がガラッと変わりました。

式根島の大きさは一周12km。リアス式の海岸線で穏やかな入江がたくさんあります。メジャーな海水浴場だけでも、中ノ浦、泊、大浦、石白川(いしじろがわ)の4つ。隠しビーチ的な穴場の入江も各所にあります。

海中は伊豆の海のゴージャス版といった感じで、黒潮の本流が当たる離島ならではの透明度、サンゴや魚種の豊富さはさすがです。上述の4つの海水浴場でも十分楽しめるのですが、地元の方に教えていただいた、ちょっと不便な場所にある隠しビーチは本当に素晴らしかったです。

潜るポイントは島の南北に分布しており、外洋への開口部も色々です。つまり、風向きや潮加減次第で、その日のベストなポイントが選べます。
島が小さいので移動するのも簡単です。とくにレンタルの電動自転車がオススメ。いちいち着替えず、ウェットスーツを着たまま各ポイントを巡るのは、想像以上に楽しいものでした。

風向きと波具合を見て、初日は島北西部にある中ノ浦海水浴場、北にある泊海水浴場。二日目は島南東部にある隠しポイントの丸根ヶ浜。三日目は島南東部にある石白川海岸とその沖にあるモウヤ岩礁を選びました。
各ポイント別に別記事でまとめますが、どこも本当に素晴らしかったです。


ちなみに、私の本業は印刷物のデザインなのですが、社で手がけている商工会議所の月報誌に簡単な旅行記事の寄稿もしています。
去年の11月号で今回の式根島について扱いましたので、シュノーケリング行に入る前にこちらも掲載しておきます。ご参考ください。

以下テキスト抜粋です

--
東京都の楽園 海と温泉と人情の式根島へ
東京都新島村 式根島

真っ青な海と空。白く輝くビーチにはまばらな人影。透明度が高いので、水底の様子が手に取るようにわかります。まるで南国のような景色ですが、式根島は行政区的には東京都!都内から直線距離で約160㎞、高速ジェット船なら約2時間。日帰りでも行ける身近な楽園なのです。

今回のぶらり旅は、伊豆諸島の式根島を訪れました。式根島は新島と神津島にはさまれた、直径約12kmの小さな島です。美しく穏やかな海岸と、無料で入れる露天風呂、独特の島グルメなどが大きな魅力となっています。今なら、東京都が補助する「しまぽ通貨」を利用して、お得に旅することができます。※

島内には、水着で入る海際の野天風呂が3か所。「地鉈温泉」、「足付温泉」は、岩場に源泉が直接湧く野湯。どちらも潮の干満で海水と混じり、適温となった潮溜まりを探す必要がある、大変ワイルドな温泉です。中でも地鉈温泉は「内科の湯」と呼ばれ、全国露天風呂番付で東の張出横綱に番付される、知る人ぞ知る名湯。足付港近くの「松が下雅湯」にも引かれており、気軽に楽しむこともできます。

島の周囲はリアス式の入り組んだ海岸線が続きます。穏やかな入り江は海水浴場としても好適。泊、石白川、大浦、中の浦の4か所が開放されています。美しい砂浜と澄んだ岩礁、高い透明度が自慢です。筆者は地元の方に教えていただいた、秘密の入り江でシュノーケリングを行いました。ごく浅瀬から、見事なサンゴの群生とカラフルな熱帯魚の群れが…素晴らしい光景でした。11月でも水温は20度以上。ウェットスーツをレンタルすれば、ダイビングなどでもまだまだ十分楽しめます。

小さな島は、レンタルの電動アシスト付自転車で回るのにぴったり。点在する商店で、島素材満載の「島のり弁当」や「たたき丸」(地魚のすり身を巻いたおにぎり)、「明日葉あげパン」を買って、ぐるりとサイクリング。新東京百景にも選ばれた神引展望台の絶景を見ながら、ランチタイムはいかがでしょう。

●アクセス 竹芝桟橋→東海汽船・大型船(前日22:00発)→式根島(9:05着)又は竹芝桟橋→東海汽船・ジェット船(当日7:35発)→式根島(11:05着)

●キャプション ①:泊海水浴場 ②:松が下雅湯 ③:丸根ヶ浜のサンゴ礁(式根島観光協会:☎04992-7-0170) ④:島のり弁、たたき丸(あしたば)(ファミリーストアみやとら:☎04992-7-0304)、あげぱん(明日葉)(池村商店:☎04992-7-0016) 文末:「くさや」にも挑戦!
◦げんべいレンタルサイクル:☎090-4533-3437 ◦湯ったり宿・肥田文:☎04992-7-0072 ◦東海汽船:☎03-5472-99999 
※しまぽ通貨は現在は停止中。2019年夏より再開予定です。船便等についてはHPをご確認下さい
--



<@竹芝桟橋>
10時発の大型船に乗るため、竹芝桟橋に。



<さるびあ丸@竹芝桟橋>
大島・利島・新島・式根島・神津島航路の「さるびあ丸」に乗ります。



<さるびあ丸@竹芝桟橋>
2等椅子席。一番安い席ですが大型船なのでゆったり過ごせます。



<橘丸@竹芝桟橋>
定刻どおり出港。隣に停まっているのは三宅島〜御蔵島〜八丈島の橘丸です。



<レインボーブリッジ@さるびあ丸>
レインボーブリッジを通過。



<レインボーブリッジ@さるびあ丸>
さらば東京!



<@さるびあ丸>
インターネットで空席が無くても、繁忙期は当日券の「フリー乗船券(席なし乗船券)」で乗ることができます。
席はないのでデッキやロビー、通路で過ごす必要がありますが、これはこれで楽しそうです。



<@さるびあ丸>
船内に式根島のポスターがありました。
気分上がりますね。



<ベイブリッジ@さるびあ丸>
ベイブリッジも通過。



<新島@さるびあ丸>
あっという間に新島です。
実はこの日は台風並みの南西風で海上は大荒れで、大型船のさるびあ丸も気密扉を締めて大きく揺れながらの航海だったのでした。
翌朝トイレに行ってみると、各所でその、アレな感じで…酔い止めを飲んで早めに寝てしまったのは正解でした(笑



<新島@さるびあ丸>
しかし素晴らしい景色です。



<新島、式根島@さるびあ丸>
左が新島の新島港。右が目的地の式根島です。
両島の距離は近く、直線距離で8kmほど。村営の渡し船「にしき」で片道10分ほどです。



<新島港@さるびあ丸>
新島港に到着。



<新島港@さるびあ丸>
港内も結構荒れていますが、大型船単体で見事に接岸しました。



<鳥ヶ島@さるびあ丸>
港外の鳥ヶ島。
南面しているので強い南西風で凄いことになっています。



<新島港@さるびあ丸>
見たこともないほど巨大なテトラポッドが量産されていました。
流石に外海の島は違います。



<新島港@さるびあ丸>
こうやって作るんですね。



<@さるびあ丸>
新島港を出港。



<トビウオ@さるびあ丸>
あ!トビウオ!



<早島@さるびあ丸>
新島沖の早島。凄い絶壁です。



<野伏港@さるびあ丸>
あっという間に式根島の野伏港に無事到着。



<野伏港@さるびあ丸>
到着は9:05。荒れましたけど定刻どおりです。



<野伏港@さるびあ丸>
結構降りる方が多かったです。釣りとキャンプがメインのようです。



<野伏港@式根島>
お世話になった漁師宿の肥田文(ひだぶん)さんが迎えに来てくださいました。



<野伏港@式根島>
軽トラいいな〜



<漁師宿 肥田文@式根島>
島南東部にある肥田文さんに到着しました。



<漁師宿 肥田文@式根島>
ロビーに貼られていたお宝マップ。
シュノーケリング的にも超貴重です。



<まいまいず井戸@式根島>
荷物をおいて早速行動開始。
こちらは肥田文さんのすぐ近くにある史跡「まいまいず井戸」です。
「まいまい」=カタツムリのようにグルっと回って降りる井戸。沖縄でも見た様式です。島ならではですね。



<まいまいず井戸@式根島>
島の歴史の中心です。



<お弁当みやとら@式根島>
島のメインストリートにある「げんべい」さんで電動自転車をレンタル。
ランチをゲットするため、お弁当の「みやとら」さんへ。島のり弁やあしたば弁当は大人向けの美味でコスパも最高!毎日でも食べたいほどです。



<お弁当みやとら@式根島>
「くさやちぎり」も手軽でおすすめです。



<お弁当みやとら@式根島>
朝ごはんに「たたき丸」。
丸いおにぎりを「たたき(薄いかまぼこ)」で包んだ式根島名物です。



<お弁当みやとら@式根島>
ジューシィなたたきとほろ苦いあしたば。これまた最高です!



<お弁当みやとら@式根島>
店先のハイビスカス。南国雰囲気出ます。



<お弁当みやとら@式根島>
頭上を通る飛行機。八丈航空路でしょうか。



<池村商店@式根島>
島南東部の中心街から、北部へ向かう途中にある島中央の池村商店。
インスタばえスポットもありました。



<池村商店@式根島>
こちらも名物、あげパンをゲット!
懐かしくも逆に新しい?感じ。土台のコッペパンのレベルが高くてとても美味です。



<野伏港@式根島>
島北東部にある野伏港前の交差点。
ちなみに、式根島唯一の信号機です。



<泊海水浴場@式根島>
野伏港から北上、島北部先端にある泊海水浴場に到着。
式根島の代名詞的な実に美しいビーチです。



<中ノ浦海水浴場@式根島>
泊海水浴場から南西へ移動。
目的地の島北西部にある中ノ浦海水浴場に到着しました。



<中ノ浦海水浴場@式根島>
位置関係はこんな感じです。



<中ノ浦海水浴場@式根島>
北に開口部が向いた細長い入り江です。



<中ノ浦海水浴場@式根島>
雰囲気最高!
10月になりましたが、夏はまだまだ終わりません。


10/6の中ノ浦海水浴場、泊海水浴場のシュノーケリングに続きます。



Flickrアルバム:
181008 Snorkeling @ ISHIJIROGAWA Beach / SHIKINE-JIMA Island, TOKYO,
181007 Snorkeling @IKEBA-OONE, Beach MARUNE / SHIKINE-JIMA Island, TOKYO,
181006 Snorkeling @ Beach NAKANOURA, TOMARI / SHIKINE-JIMA Island, TOKYO,



水中撮影:180923-24-02 シーズンラスト/ヒリゾ浜・南伊豆中木シュノーケリング行 第9次通算14日 の事
水中撮影:180923-24-01 クマ齧り/ヒリゾ浜・南伊豆中木シュノーケリング行 第9次通算13日 の事
水中撮影:180915-01 Red Tide/川奈港・東伊豆シュノーケリング行 の事
水中撮影:180915-01 亀とリソースイーター/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第8次通算12日 の事
水中撮影:180909-01 亀と燕と背黒/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第7次通算11日 の事
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水中撮影:180902-02 水中動画/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第6次通算10日 の事
水中撮影:180902-01 雨でも最高/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第6次通算10日 の事
水中撮影:180901-01 下田・賀楽太NIGHT/川奈港・東伊豆シュノーケリング行 の事
水中撮影:180826-01 蛙と亀/川奈港・東伊豆シュノーケリング行 の事水中撮影:180818-19-03 水中動画/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第5次通算8、9日 の事
水中撮影:180818-19-02 勘八艦隊/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第5次通算9日 の事
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水中撮影:180804-05-02 水中動画/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第4次通算6日 の事
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水中撮影:180714-15-00 真☆最高宣言/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第2次通算3日 の事
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水中撮影:180630-0701-05 水中動画/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第1次通算1日 の事
水中撮影:180630-0701-04 あいあい岬下→双葉食堂→沖ハヤマ/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第1次通算1日 の事
水中撮影:180630-0701-03 小通り→ハタンポ穴→沖ハヤマ→丘ハヤマ→平五郎/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第1次通算1日 の事
水中撮影:180630-0701-02 沖ハヤマ→小通り/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第1次通算1日 の事
水中撮影:180630-0701-01 大根島奇談/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第1次通算1日 の事
水中撮影:180630-0701-00 オープン最高宣言/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第1次通算2日 の事
水中撮影:180425-02 団子と大蛸/東伊豆・川奈港ダンゴシュノーケリング行 の事
水中撮影:180425-01 花より団子/東伊豆・川奈港ダンゴシュノーケリング行 の事


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「('A`) <対酒当歌 人生幾何 譬如朝露 去日苦多 慨当以慷 幽思難忘 何以解憂 唯有杜康」
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