
タイミングが良かったので近所のラゾーナで映画鑑賞を。
「K-20 怪人二十面相・伝」を見て来ました。
K-20 怪人二十面相・伝HP
大変に楽しめました。一言で申せば「痛快」。
広く皆さんにお薦め出来る、健全な冒険活劇として実に魅力的な作品であったと思います。
主演の金城武、準主演の松たか子、仲村トオルの演技は出色。派手なアクションシーンも満載。しかもCGではなくスタントの実写とのこと。太平洋戦争で連合国との講話がなった架空の帝都、という舞台設定もスケール豊かに表現されています。ストーリーも見事などんでん返しで…そこは伏せます。
まさに映画館の大スクリーンで見るべき本格アクションエンターテイメント邦画と言えましょう。
この内容をここまできっちり表現出来るのであれば、是非とも帝都物語をリメイクして欲しいな~と、ちょい役で出演の嶋田久作さんを見ながら妄想しておりました。いや、良い作品でありました。
次の観覧は「20世紀少年」「チェ・ゲバラ二部作」「その男 ヴァン・ダム」あたりでしょうか。
実は「ミーアキャット』も気になっているのですが…(笑
ちなみに、昔から乱歩先生関係の映画は必ず見るようにしております。
江戸川乱歩全集も書棚に揃っておりまして、あえてモストフェイバリットをあげるならば、長編では「孤島の鬼」、短編では「パノラマ島綺譚」でしょうか。人見公介になりたい…
今回の映画は、そちら方面の猟奇でカストリチックなコア的期待にはそぐうものではありませんでしたが…そちらはまた別の作品に期待します。
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横浜にて晩御飯に面白いお店へお邪魔して来ました。
プラムガーデン 梅椿 横浜店HP

着席してメニューを眺めていますと…
まずドリンクメニューの方がフードメニューより一回り大きくて分厚いのです。そこでひと驚き。
そのメニューをペラペラとめくりますと、梅酒…梅酒…また梅酒。なんと100種類以上の梅酒を取り揃えているとか!世の中にそんなに梅酒が存在しているとは…
ま、そもそも店名が「プラムガーデン」「梅椿」なわけでして、まさに名は体を表すということなのですが。

お料理は創作和食がメイン。沖縄料理のテイストも盛り込まれていました。
この日はもつ鍋のコース等を。冬は鍋ですね~

焼酎、地酒も豊富です。
こちらは「明るい農村」。美味しかった~
それにしてもホントに驚きの品揃えでした。
梅酒好きの方には是非訪なって頂きたいお店です。
どちらかと申せば女性向きでしょうかね?
D
Posted at 2009/01/06 23:15:42 | |
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