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2011年04月12日 イイね!

ビート徘徊:110226-08 ツーリング@伊豆・河津桜行/稲取DEEP その6 の事

CANON PowerShot G12
<狼煙?>

 110226。伊豆河津桜行の続きです。
 早朝に海老名SAに集合、小田原厚着道路から真鶴、134号線で東伊豆方面、北川温泉、稲取、河津へ。
 引き続き稲取の街並みを散策中。

 稲取岬灯台からの図。遠くに見えるのは大峰山の野焼き。
 これも先日の「空から日本を見てみよう」で出ていました。

 ビート徘徊:110226-07 ツーリング@伊豆・河津桜行/稲取DEEP その5 の事
 ビート徘徊:110226-06 ツーリング@伊豆・河津桜行/稲取DEEP その4 の事
 ビート徘徊:110226-06 ツーリング@伊豆・河津桜行/稲取DEEP その3 の事
 ビート徘徊:110226-05 ツーリング@伊豆・河津桜行/稲取DEEP その2 の事
 ビート徘徊:110226-04 ツーリング@伊豆・河津桜行/稲取DEEP その1 の事
 ビート徘徊:110226-03 ツーリング@伊豆・河津桜行/金の三連星そして黒 の事
 ビート徘徊:110226-02 ツーリング@伊豆・河津桜行/温泉フリーダム の事
 ビート徘徊:110226-01 ツーリング@伊豆・河津桜行/桃富士 の事
 Flickr:110226Touring@Izu-Kawadu Cherryblossom
 稲取温泉旅館協同組合公式サイト・稲取温泉こらっしぇ



CANON PowerShot G12
<逆スラント>

 前回の気になるサイン15と同じく、逆スラントに前のめりに生えるどんつく神社の鎮守の松。海風に対抗する自然の知恵なのでしょう。
 ということは、やはりアレも、同じ目論見でゼロ・グラビティなんですね。


CANON PowerShot G12
<エビラ>

 気になるサイン その16。
 拝観を終え稲取岬を下山。麓のホテル浜の湯さんの前を通り過ぎようと…ってなにあれ!
 これはイイエビラですねーって、背中にまたがる子供が実物大。海老神様のサイズを推してください。しかも見れば見るほど細部に凝った造形。



<海老と少年(by 中里繪魯洲)/動画>

 しかもしかもこれ、手前のハンドルをくるくる回すと、足から尾、ヒレ、ヒゲ、眼、さらに上の少年までわにわにと繊細かつ滑らかに動くんです。
 この巨体を人力で実に軽やかに…これは素晴らしい芸術作品であるとともに、大変な工作精度。いずれ名のある匠の手の技だと思い、調べてみますと、高名な人形芸術家の「中里繪魯洲(ナカザト エロス)」という方の「海老と少年」という作品だったのでした。
 EROS NAKAZATO(中里繪魯洲)HP

 中里さんについては、不勉強にして存じあげなかったのですが、いやー、HPを見ますと、他の作品もヒジョーに興味深い。
 球体関節人形からこの海老神様のような真鍮の可動オブジェまで、ちょっとスチームパンクというかジブリ的というか。ものすごく好きです。近くで展示があったら観に行きたいですなぁ。

 ちなみに動画の後半は上述の大峰山の野焼き望遠。結構激しいです。
 望遠&手持ち&徒歩とあって、手ぶれでスイマセン。


CANON PowerShot G12
<海老神様>

 海老神様の腹びれ近影。
 ステンドグラスになっていて実に美しい…


CANON PowerShot G12
<Burn!>

 大峰山の野焼き。
 その規模は経過と共にどんどん大きく。もう完全に山火事ですよ。


CANON PowerShot G12
<稲取の稲鳥>

 気になるサイン その17。
 稲取ふれあいの森のランドマーク。鳥型に四季の花木が植えこまれています。相当大きいです。
 これも「空から日本を見てみよう」で出てました。と申しますか、これはああいう企画にまさにぴったりでしょう。


CANON PowerShot G12
<塗仏の宴>

 気になるサイン その18。
 稲取港そば、正定寺の大仏。
 お寺の屋上、海を背に安置されています。しかも漆黒。
 いろいろとHPLチックに考えちゃいます(笑


CANON PowerShot G12
<やっぱり黒>

 気になるサイン その19。
 聖観音立像かな?
 こちらも建物の背部に隠れるように安置。
 しかもやっぱり漆黒で……Ia Cthulhu F'thagn!


CANON PowerShot G12
<溶けてるし…>

 気になるサイン その20。
 正定寺からすぐの、「八百比丘尼」像。または道祖神「せいのかみ」。
 中央の、やや大きめ首が取れて半分溶けている像です。

 八百比丘尼譚といえば、人魚の肉を食べてしまった娘が、永遠の命を得てしまい、親類縁者も死に絶え、地域社会から疎まれ憎まれ、尼となり各地を放浪し、800歳になりようやく、小浜市の空印寺の洞窟で入定できた。という切ないお話。
 そのナイスな伝承に加え、この風雪を経た素敵過ぎる造形。

 やっぱり稲取は色々とディープ過ぎます。
 現地では、観光ガイドによる稲取めぐりツアーも行われています。観光協会の方に頂いたパンフを見ますと、たしかに見所は他にもまだまだたくさん…
 そしてそのほとんどが仄暗い宇宙的恐怖を連想させる(極一部の好事家に)ものばかり。
 機会があったらゆっくり街を巡ってみたいものです。もちろん浜の湯のゴージャス露天&食事も堪能して。

 ということで稲取DEEP編はようやく終了。
 次回からやっと本題の河津桜編に入ります。


 ビート徘徊:110226-07 ツーリング@伊豆・河津桜行/稲取DEEP その5 の事
 ビート徘徊:110226-06 ツーリング@伊豆・河津桜行/稲取DEEP その4 の事
 ビート徘徊:110226-06 ツーリング@伊豆・河津桜行/稲取DEEP その3 の事
 ビート徘徊:110226-05 ツーリング@伊豆・河津桜行/稲取DEEP その2 の事
 ビート徘徊:110226-04 ツーリング@伊豆・河津桜行/稲取DEEP その1 の事
 ビート徘徊:110226-03 ツーリング@伊豆・河津桜行/金の三連星そして黒 の事
 ビート徘徊:110226-01 ツーリング@伊豆・河津桜行/温泉フリーダム の事
 ビート徘徊:110226-01 ツーリング@伊豆・河津桜行/桃富士 の事
 Flickr:110226Touring@Izu-Kawadu Cherryblossom
 稲取温泉旅館協同組合公式サイト・稲取温泉こらっしぇ



Posted at 2011/04/12 16:14:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | ビート徘徊 2011 | 旅行/地域
2011年04月12日 イイね!

水中撮影:100904/05-14 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/Deep Blue の事

CANON PowerShot G10
<捕食者の祭り@南伊豆・ヒリゾ浜>

 100904(土)-05(日)
 第9次南伊豆・ヒリゾ浜行。この週はお泊まりツアーの続きです。
 二日目のヒリゾへGo!大潮で相当潮が引いています。そして天気良好!

 10:30を過ぎ、透明度はますます向上。
 小通りの潮目にて、イイズミとイナダの大きな混群が水面のイワシの稚魚を狙っています。

 水中撮影:100904/05-13 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/ツノコロタカノ の事
 水中撮影:100904/05-12 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/奈落より の事
 水中撮影:100904/05-11 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/Saturated Blue の事
 水中撮影:100904/05-10 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/瞥見中木ナイト の事
 水中撮影:100904/05-09 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/彷徨いギョニー の事
 水中撮影:100904/05-08 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/クマノミさん-2 の事
 水中撮影:100904/05-07 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/クマノミさん-1 の事
 水中撮影:100904/05-06 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/Three Spotted の事
 水中撮影:100904/05-05 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/オジサン's Lair の事
 水中撮影:100904/05-04 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/触るな危険 の事
 水中撮影:100904/05-03 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/コロ宅探訪 の事
 水中撮影:100904/05-02 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/みなぞこへ の事
 水中撮影:100904/05-01 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/禁断症状 の事
 水中撮影:100904/05-00 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/9月末まで夏延長のお知らせ の事
 Flickr:100904-05 Snorkeling@Hirizo beach South Izu
 ブログカテゴリー「シュノーケリング@伊豆半島・ヒリゾ浜」
 Youtube - diru1974のチャンネル
 Nakagiへ行こうよ!!:ヒリゾ浜公式HP




<イスズミイナダスズメダイ群れ@南伊豆・ヒリゾ浜(動画)>

 小通りのイスズミとイナダの群れ。これくらいのサイズになると、ちょっと怖いです。後半はスズメダイの大群に巻かれる、の図。

 そういえば、小通りの奥までイナダの群れが入ってくることは例年無かったような気がします。一昨年10月の大台風で小通りの潮流がちょっと変わり、この一帯にいい具合に潮があたるようになり、綺麗な水が必要なソフトコーラル類が繁茂して、死滅回遊魚が集まった。また、同じ潮流によって、岩礁手前に潮目ができ、イワシの稚魚などが集合。それを狙う回遊魚系も登場するようになる。そんな感じでしょうか。


 場 所:伊豆半島・南伊豆・ヒリゾ浜
 日 時:100905 08:30〜16:30
 天 候:快晴
 気 温:33℃
 水 温:26℃
 波 高:1.5m
 風  :若干
 日出入:5:21/18:10
 潮  :大潮
 透明度:20m以上〜10m以上
 撮 影:CANON PowerShot G10+WP-DC28


CANON PowerShot G10
<流撮@南伊豆・ヒリゾ浜>

 沖ハヤマのドロップオフ上。
 普通のチョウチョウウオとはちょっと違う模様のペアが通過…


CANON PowerShot G10
<霙@南伊豆・ヒリゾ浜>

 顔を覆う黒いラインが素敵な「ミゾレチョウチョウウオ」でした。
 ちなみに、ゴミというか濁りのように見える水中の白い細い点々は、極小の魚の稚魚っぽいです。
 ミゾレの向こうで翻っているのはゴマモンガラかな。


CANON PowerShot G10
<ツノダシ@南伊豆・ヒリゾ浜>

 を、ドロップオフ方向にツノダシ発見。
 その向こう側には、深みから現れた大きなニザダイが通過中。



<ツノダシさん追跡@南伊豆・ヒリゾ浜(動画)>

 ドロップオフまでツノダシさんを追泳。
 動画を見返してみると、私以外にも、メジナとかナガサキスズメダイとかにも「あっちイケ!」って怒られてますね。
 ツノダシさんは目立つから、こんな感じでいじめられやすいんですよね…なんか申し訳ない。

 しかしドロップオフの透明度がこれだけ抜けていると、やっぱりいいものですね。
 ドロップオフってのはつまり水中の崖ですから、沖方面への視界は、巨大な水の塊がひたすら広がるだけで…なんとも深い青に震えます。


CANON PowerShot G10
<ツノダシ@南伊豆・ヒリゾ浜>

 ツノダシ通過中。
 右上のエメラルドグリーンの塊はミドリイシ系のコモンサンゴかな。


CANON PowerShot G10
<ツノダシ@南伊豆・ヒリゾ浜>

 ツノダシ通過中。
 左上のグリーンのぼこぼこはカイメン。サンゴは固いけど、カイメンは触るとスポンジです。


CANON PowerShot G10
<小通りNo.1↓@南伊豆・ヒリゾ浜>

 沖ハヤマから小通りを東へ下ってきました。
 小通りで一番綺麗な岩礁に到達。水面から見下ろすとこんな感じ。

 ライトグリーンのアヤニシキ他の海草類。ショッキングピンクのトゲトサカ他、蛍光イエローのイソギンチャク他、ソフトコーラル類。今年できた岩礁なので、モスグリーンのサンゴ類はまだぼちぼち。そしてコバルトブルーのソラスズメダイの群れにオレンジのキンギョハナダイの群れ。
 とにかくなんだかあふれる色彩の洪水。ちょっと眩暈がします。


 もうちょっと続きます。


 水中撮影:100904/05-13 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/ツノコロタカノ の事
 水中撮影:100904/05-12 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/奈落より の事
 水中撮影:100904/05-11 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/Saturated Blue の事
 水中撮影:100904/05-10 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/瞥見中木ナイト の事
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